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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20231123184分にYAHOOニュース(HUFFPOST)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

スマホのガラス製フィルムを割れたまま使っていないだろうか。

しかし、割れた部分に手が触れてけがをする事故が発生している。

実際の事故事例や、注意する点をまとめた。

 【画像】なぜ危険?スマホのガラスフィルム破損で7針縫うけがも

【ガラスフィルムが刺さって7針縫った】

国民生活センターには次のような事故が報告されています。

(ある学生のパターン)
スマホを店で購入した時に勧められ、ガラスフィルムを貼ってもらった。
後日、スマホを落とした時にガラスフィルムが割れたが、そのまま使用していた。
ポケットの中に手を入れた際、左手の小指にガラスフィルムが刺さり、7針を縫うけがをした。
店に苦情を伝えたが、割れたままの状態で使用していた場合、補償はできないと言われた。

10歳代のパターン)
スマホの液晶画面用のガラスフィルムが元々割れていたが、そのまま使っていた。
お尻のポケットに入れていたスマホを取り出したところ、右手の人差し指を切った。

【割れると破断面が鋭利になる】

国民生活センターによると、スマホ用ガラス製フィルムに使用されている強化ガラスは、割れると破断面が鋭利になる。

そのまま使用していると、ポケットやカバンなどから出し入れするときにけがをする恐れがあるため、破損したらすぐに交換することが大切だ。

割れたガラスフィルムを剥がすときは、フィルムがそれ以上割れないように、ゆっくり丁寧にはがす必要があるという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e0bfac05bf1930fcf1aa88de12d924c031ca395

 

 

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202311231254分にYAHOOニュース;大分放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

23日午前9時ごろ、大分市下戸次の空き地で29歳の男性が作業で使っていた草刈り機の刃が直接、近くにいた別の男性の首にあたりました。

この事故で、大分市城南西の福島さん(84)が市内の病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡しました。

警察によりますと、福島さんは家族や知人の計5人で草刈り作業をしていて、草刈り機を使っていた29歳の知人の男性は「福島さんに気付かなかった」と話しているということです。

警察は、福島さんと一緒に作業をしていた人に話を聴くなどして、事故の原因を調べています。

【写真を見る】草刈り機の刃が84歳男性の首に直撃し死亡 知人男性が草刈り作業中 大分

https://news.yahoo.co.jp/articles/5bd282a6ae5b3ba2b7154cab9f5c58990022828d

 

 

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202311221143分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

寒くなってきたこの季節に活躍するのが“ストーブ”。

その燃料となる灯油を保管する「灯油缶(灯油用ポリタンク)」も本格的に使い始めるようになる。

 【画像】灯油缶はベランダなどでの保管は避ける…廃棄の目安がこちら

そんな「灯油缶」の使い方について、ポリ袋「アイラップ」の公式X(旧Twitter)アカウント(@i_wrap_officialが注意喚起の投稿した。

なお、アイラップを製造する岩谷マテリアル株式会社(東京・中央区)は、「灯油用ポリエチレンかん(灯油缶)」も取り扱っている。

そんな関係があって、今回、「アイラップ」の公式アカウントが投稿したという。

#拡散希望RTお願いします

 

【灯油缶 の交換時期は【5年】を目安にして下さい…!

投稿によると、灯油缶の交換目安は5年。

保管する場所や環境で変わるが、プラスチック製であることから、経年劣化が必ず起こるという。

そのため、今のタイミングで自宅や実家の灯油缶をチェックしてほしいとのことだ。

この投稿には「交換時期が5年とは知りませんでした」「さっそく買い替えたいと思います」「ポリタンク一生物かと思ってたわ!」という驚きの声が多く寄せられている。

 

【日光や雨風が性能低下の原因に】

投稿では「日本ポリエチレンブロー製品工業会」の資料を添付し、「灯油かんの取り扱い注意事項」を紹介。

灯油専用のため灯油以外には使用しない、火災事故防止のため変質した灯油は入れないことを前提に、「灯油を入れる前」「入れた後」のチェック項目を3つずつ記載している。

使用する際にチェックしてほしい。

 

【灯油を入れる前のチェック】

・灯油かんの中が空で乾いている。
・キャップの内側にパッキンが付いている。
・灯油かんの容量を確認する。

【灯油を入れた後のチェック】

・キャップを必ずしっかりと締める。
・灯油かんから直接暖房器具等に給油しない。
・引火防止の為、灯油かんは火器から2m以上離す。

他にも、適した保管方法として、直射日光を避けた日陰の場所などで2段積みはしない方法を推奨している。

日光だけでなく、雨・風も性能低下につながるとのことで、ベランダや屋外での保管は避けてほしいとしている。

なお廃棄の目安としては、“ひび割れ・色あせ”などがあるかどうかとのことだ。

ちなみに交換目安の5年は、灯油缶の側面に記載された製造年月から確認できるという。

円の中央にある2桁の数字が「製造年(西暦)」、円の中央にある矢印の先が差している数字が「製造月」となる。

 

【目に見える破損はなくても経年劣化は進んでいる】

投稿には「知らなかった」との声もあるが、これらの反響をどう感じているのか?

岩谷マテリアルに話を聞いてみた。

Q.なぜ灯油缶の注意喚起をSNSに投稿したの?

A.ここ最近、比較的暖かい日が続いておりましたが、急に気温が下がり、灯油の使用が増えると判断されたのと、実際にSNS上でも投稿(湯たんぽなどの話題)が目立ってきたからです。
商品を供給する立場として、事故やけがの発生に対する注意喚起も行なう必要があると思っており、交換を促す案内は毎年行なっております。

Q.「知らなかった」とのコメントがあるが、どう感じている?

A.協会の啓発活動やメディアでの報道も増えていますが、まだまだ認識が進んでいない現状に改めて気づかされました。
灯油をご使用されるご家庭も多い中、取扱が乱雑でない限りは、目に見えて破損することの少ないのが灯油缶です。
しかし、現実には様々な要因で経年劣化が進んでいきます。
灯油販売店で劣化しているであろう灯油缶を手に持って並んでいるのを見かけると、思わず声をかけてしまいそうになります。
今回の投稿をきっかけに記事で取り上げていただくことで、さらに灯油缶の交換に関する認識が広まれば嬉しいです。

岩谷マテリアルによると、生産開始前と生産期半ばの毎年2回の性能試験(漏れ、落下破損、内圧など)を合格した灯油缶にだけ、日本ポリエチレンブロー製品工業会が推奨ラベルを発行しているという。

交換の際には、このラベル付きの製品を選ぶとよいとのことだ。

担当者は「安全安心な灯油缶を使用され、事故のないよう冬をお過ごしください」と話していた。

冬を安心・安全に過ごすためにも、いま一度チェックする必要があるのではないだろうか。

特に「5年の交換目安」を知らなかったという人はなおさらのことだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cdbd0847ec9b52f487c42326ca650baa45874871

 

(ブログ者コメント)

〇そういえば、わが家の灯油缶2ケは買ってから大分経つ。
そこで調べたところ、古いほうはなんと1983年製、新しいほうでも2010年製だった。
両者ともに屋内保管していたので、ほとんど色褪せしておらず、底に若干の擦り傷はあるものの、それ以外、見た目は何ともないので、まだまだ使えそうだ。



しかし、いくらなんでも40年前の製品を使い続けるわけにもいかないと思い、古いほうはすぐに買い替えた。

ちなみに、買いに行ったホームセンターの灯油缶売り場には「使用目安5年」というポップが表示されていた。
さすが大手。
情報はちゃんと把握し、対応も早いのだ。

13年前のは、もう少し頑張ってみる。

 

〇これまで本ブログでは数多くの安全情報を紹介してきたが、「#拡散希望」と書かれていた記事は初めて。
安全に関する情報は、こうあってほしいものだ。

 

 

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202311221559分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

札幌市東区中沼13丁目で午後1時半ごろ、「男性が車の下敷きになっているようだ」、「ジャッキが外れている」などと目撃者から消防や警察に通報がありました。

消防がかけつけると、上半身が乗用車の下敷きになって倒れている40代の男性を発見し、すぐに救助されました。

男性は意識不明の状態で病院に搬送され、まもなく死亡が確認されました。

警察によりますと、車はタイヤが外れた状態で、男性は整備中だったとみられています。

警察は、何らかの原因でジャッキが外れ男性が車の下敷きになったとみて、当時の状況を調べています。




https://news.yahoo.co.jp/articles/073cb5c75816db6ed81918049c08c495103cd467

 

 

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20231119610分にYAHOOニュース(大人んサー)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

体温計や玩具など、さまざまな製品に使われる「ボタン電池(ボタン形電池)」ですが、パッケージが硬いと感じたことはありませんか。

乾電池と違い、ボタン電池のパッケージは、はさみを使わなければ開けられない設計となっています。

なぜボタン電池のパッケージは硬いのでしょうか。

はさみを使わずに開けることはできるのでしょうか。

乾電池などの製造を手掛ける、パナソニック エナジー(大阪府守口市)エナジーデバイス事業部 コンシューマーエナジービジネスユニット マーケティング戦略部の藤本さんに聞きました。

Q.そもそも、ボタン電池のパッケージを硬くしているのはなぜなのでしょうか?
また、硬いパッケージを採用したのはいつ頃なのでしょうか?

藤本さん:
「乳幼児の誤飲を抑制するために、簡単に開けられないパッケージにしています。
電池に関する規格・基準の標準化事業などを手掛ける電池工業会が、電池のパッケージ設計のガイドラインを策定しており、当社は20174月からそのガイドラインに準拠するパッケージを段階的に採用しています」

Q.外出先でボタン電池が必要になったため、購入したものの、はさみがなくて開けられなかったという内容の話がSNSに上がることがあります。
はさみを使わずにパッケージを開ける方法はあるのでしょうか?

藤本さん:
「ボタン電池の開封には、はさみが必要です。
外出先などでの開封時は大変ご不便をおかけしますが、乳幼児の誤飲抑制にご理解をお願いいたします」

Q.ボタン電池のパッケージが硬いことについて、どのような意見が寄せられているのでしょうか。

藤本さん:
「『外出先ではさみがなく、パッケージが手で開けられなかった』という内容の意見を頂いたことがあります。
一方で、当社のボタン電池を購入いただいた人が、SNS上で当社製品の画像を添付した上で、『大人の力でも素手では開封できなかった』とコメントし、その投稿に対して、好意的な声が多く上がったことを確認しております」  

誤飲事故を防ぐためにも、使用済みのボタン電池は乳幼児の手の届かない場所で保管し、できるだけすみやかに処分しましょう。

藤本さんによると、家電量販店や眼鏡店などでは、ボタン電池専用の回収箱が設置されているとのことです。

利用してみてはいかがでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cafa8a7b88df1f71f4a02b54f1ef8733e31ce4ec

 

(ブログ者コメント)

電池工業会の指針については、2016年に制定されたなど、下記記事でも紹介している。

20171230日掲載
20171226日報道 電池工業会などの研究チームがボタン電池の誤飲事故を全国で初めて調査、結果、回答を得た範囲で5年で939件発生、重症は15件、うち2件は手術で取り出し
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/7909/

 

 

 

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2023101481分にYAHOOニュース(北國新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日に滑川市吉浦の祖母宅敷地の地面に倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認された生後10カ月の杏(あん)ちゃんが、2階寝室の窓から転落したとみられることが13日、滑川署の調べで分かった。

捜査関係者によると、杏ちゃんの指紋が窓周辺から検出されており、窓際にあったベッドからよじ登り、誤って転落したとの見方を強めている。

 

【死因は頭部外傷】

署によると、杏ちゃんは滑川市坪川で両親と一緒に住んでおり、12日は朝から祖母宅に預けられていた。

大人用ベッドで寝ていた杏ちゃんが目を覚まし、開いていた腰高窓から外に出て、瓦ぶきの屋根を滑り落ち、軒下のコンクリートの地面に落下したとみられる。

司法解剖の結果、死因は頭部外傷と判明した。

ベッドの頭を向ける側に棚があり、その脇に窓があった。

ベッドの棚と窓枠の段差は生後10カ月の乳児でもよじ登れるほどの高さだったという。

捜査関係者によると、ベッドの棚や窓枠から杏ちゃんの指紋が検出された。

 

【子ども転落死亡事故21件 1620年、全国】

全国的に、窓やベランダから子どもが転落する事故が相次いでいる。

消費者庁によると、201620年に9歳以下の子ども21人が建物から転落して死亡した。

同庁は、

▽窓やベランダの手すり付近に足場になるようなものを置かない
▽窓には子どもの手の届かない位置に補助錠を付ける

といった事故防止策を講じるよう推奨している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/993c42bac655a625b5052f61c19fa8ffaf4d87dd

 

1016日202分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、生後10ケ月ぐらいの赤ちゃんはつかまり立ちができるようになる一方、外での音などなんにでも興味を示してしまうなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

富山県滑川市の住宅で12日、敷地内に倒れていたのが発見され、その後、死亡が確認された生後10カ月の赤ちゃんについて、警察は、赤ちゃんが寝ていた2階の部屋の窓から転落した可能性があるとみて調べている。

 【画像】岩城杏ちゃんが転落したとみられる窓。ベランダや柵などは付いていなかった

専門家は、生後10カ月ごろの特徴として、高いところが怖いという認識が無いので注意が必要だと指摘する。

 

【寝ていた2階の部屋の窓が開いていた】

12日、午前9時半ごろ、富山県滑川市の住宅の2階で寝ていた生後10カ月の女児、杏ちゃんの姿が見当たらなくなった。

60代の親族が捜していたところ、住宅敷地内の地面に倒れている杏ちゃんを発見した。

杏ちゃんは病院に救急搬送されたが、午後1時過ぎに死亡が確認された。

12日、杏ちゃんは近くに住む両親から、親族の家に一時的に預けられていたという。

警察は、杏ちゃんが寝ていた2階の部屋の窓が開いていて、そこから転落した可能性があるとみて、経緯などを調べている。

なぜ、このような事故が起きてしまったのだろうか。

転落した生後10カ月の岩城杏ちゃんは、2階建ての祖母の家に預けられていた。

祖母の家の2階の窓には、ベランダがなかった。
そして、柵も付いていなかった。

当時、窓の鍵はかかっておらず、窓は開いていたという。

 

【「高い所が怖い」という認識無し】

生後10カ月の赤ちゃんというと、個人差はあるが、行動が活発的になって、どんなものにも興味を持つ時期。

生後10カ月の赤ちゃんは、どのような行動を取るのだろうか。

番組スタッフが撮影した家族の映像を見ていく。

生後10カ月の赤ちゃんは、絵本に興味津々で、母親の膝につかまり立ちをして本に近づこうとするが、すぐにバランスを崩して倒れ込んでしまう。

これらについて、子供のけがを減らすことを目的に活動している、NPO法人Safe Kids Japanの大野美喜子理事に話を聞いた。

生後10カ月の赤ちゃんは、ちょうどつかまり立ちができるようになり、何にでも興味を持ち始める時期だという。

例えば、外から聞こえる犬の鳴き声や、救急車のサイレンなどをきっかけに窓に近づいてしまうことも多く、さらに、「高い所に恐怖心がない」というのも、この時期の特徴だという。

このように、予測がつかない行動が起きる中で、どのようにして事故を防げばよいのだろうか。

大野さんによると、「窓の近くにソファやベッドなどの高い物を置かないこと」や「赤ちゃんが窓の外に向かうルートを作らないようにすること」が大切だという。

(「イット! 1013日放送より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/e455d38431024f016ce673e6388a47817f867cc4 

 

 

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2023926826分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

NITE(=製品評価技術基盤機構)が、バランスボールの破裂による事故に注意を呼びかけました。

バランスボールの破裂による事故を再現した映像では、カッターナイフで傷をつけたバランスボールに人形を何度もバウンドさせると、およそ1時間後、大きな音を立てて破裂しました。

2021年に滋賀県で起きた事故では、50代の男性が背骨を折る大ケガをしたということです。

原因は、バランスボールの表面についた傷が、空気の入れすぎや使用する際の圧力によって徐々に拡大したこととみられています。

NITEによりますと、過去3年間でバランスボールの破裂による重傷事故は4件発生しているということです。

NITEは、説明書に書かれている最大空気圧を超えないようにしたり、傷やヒビがある状態で使ったりしないように注意を呼びかけています。

https://news.ntv.co.jp/category/society/4e120cc55204485d9b218ad70829a69d

 

926152分にTBS NEWSからは、過度な負荷がかかると破裂することがある、空気を抜いて保管中に表面が劣化し破裂の恐れが強まるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大きな音を立てて破裂するバランスボール。

過度な負荷がかかると破裂することがあるとして、NITE=製品評価技術基盤機構が注意を呼びかけています。

NITEによりますと、亀裂が入ったボールが破裂して重傷を負った事故が、2021年以降、4件報告されているということです。

また、空気を抜いて保管している間に表面が劣化し、破裂の恐れが高まることから、NITEは、久しぶりに使う際は傷がないかなど表面の状態を確かめてから使うよう、注意を呼び掛けています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/743165?display=1

 

9261657分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、体重160kgの番組スタッフが乗っても全く破れそうになかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

バランスボールでの事故に、注意を呼びかけている。

予期せぬ事故に注意を呼びかけるために、26日に公開された動画。

成人男性に見立てた人形がバランスボールの上で体を弾ませていると、突然、バランスボールが破裂。

ボールは、下から割れ目が広がるように破れた。

腹筋や体幹など全身の筋肉を鍛えられるバランスボール。

ボールに全体重をかけることも可能で、体重160kgの番組スタッフが乗っても、まったく破れそうにない。

しかし、実験を行ったNITE(製品評価技術基盤機構)によると、2021年、50代の男性がバランスボールで運動をしていたところ、突然ボールが破裂し、体が落下。

背骨を圧迫骨折する重傷を負ったという。

ボールに小さな傷がついていることに気づかず使用していた場合、このように破裂してしまうこともあるという。

NITEは、このような事故を防ぐため、バランスボールを使用する際には、傷やひびなどがないか確認すること、また、空気の入れすぎによる破裂を防ぐため、説明書などに書かれた直径になっているかを確認するよう呼びかけている。


https://news.yahoo.co.jp/articles/f67256224f45b0d1fef8d86d40aa26cd345e632f

 

 

 

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20238281245分にYAHOOニュース(リセマム)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

消費者庁・国民生活センターは2023825日、水筒を持ち歩く子供の転倒事故の情報が医療機関から寄せられていることから、「子ども安全メール from 消費者庁」で注意を促している。

水筒はなるべくリュックサックに入れるなど心掛けたい。

 【画像】国民生活センター  

残暑が厳しく、水分補給が欠かせない時期が続き、出掛ける際に子供が水筒を持ち歩く機会が多い。

しかし、転倒した際に首や肩に掛けていた水筒がお腹に当たり、内臓を損傷するなどといった思わぬ事故が発生している。

消費者庁・国民生活センターには、水筒を持ち歩く子供の転倒事故についての情報が、医療機関から寄せられている。  

事項例では、

「水筒(1リットルの容器)を斜め掛けにして歩いていたところ坂道で転倒し、地面と水筒に挟まれる形で腹部を強打し、脾損傷のため集中治療室に入院し、保存加療で10日後に退院した(9歳)」

「通学中に友人と追いかけっこをしていたところ転倒し、斜め掛けしていた水筒が腹部の右側に当り、痛みと嘔吐があり救急搬送され、小腸破裂、汎発性腹膜炎のため緊急手術のうえ、集中治療室に入院した(10歳)」

「登校中、走っていたところ硬い土の場所でつまずいて転倒。その際、首から提げていた水筒が、地面とお腹の間に挟まり、腹部を強打し、内臓損傷により、膵臓50%程度および脾臓を摘出(7歳)」

など。  

子供は、転倒しやすい、転倒した際に反射的に手をつくといった動作が取りにくい特徴がある。

また、子供は腹部臓器の占める割合が大きく、お腹周りの筋肉が弱いなどの理由から、腹部に外から力が加わった場合に内臓損傷が起こりやすいとされている。

そのため、水筒を首や肩から掛けていると、転倒した際、水筒が腹部に当たる可能性があるため危険。

このほか、水筒のひもが首や腕に絡まったり、遊具などに引っかかったりすることにも注意が必要だ。  

子供が水筒を持ち歩くときは、

「水筒はなるべくリュックサックなどに入れる」
「水筒を首や肩に掛けているときに走らない」
「遊具などで遊ぶ場合は、水筒を置いて遊ぶ」

などのポイントを心掛けたい。

熱中症予防に役立つ水分補給の道具に思わぬ危険が潜んでいる。

転んだときの危険性について、日ごろから子供に教えておくことが大切だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/34d89d8964b8285b6d17f8fc0de59d9e08ac72ea

 

(ブログ者コメント)

水筒の危険性については2021年4月にも情報紹介スミ。
[] 201565日 水筒を左斜めに肩にかけた7歳男児が傘をさしながら走っていて小学校入口で転び、その際、水筒が地面と腹の間に挟まって内臓を圧迫、膵臓を半分切除するなどした
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/11586/
 

 

 

 

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2023822730分に「ねとらぼ」から、下記趣旨の記事が複数枚の写真付きでネット配信されていた。

熱中症対策の「塩タブレット」と間違えて、よく似た「圧縮タオル」を口に入れてしまったというXTwitter)ユーザーの投稿が注目を集めています。

ねとらぼ編集部は投稿者に話を聞きました。

取材によると、Xユーザーのかっぽん@ykatsuta6795さんは、お盆休み中、友人の家へ遊びに行っていました。

その帰り際に友人から、「暑い中来てくれたお礼」として、玄関にあったケースに入った塩タブレットを「数個持って行け」と言われたといいます。

かっぽんさんはケースの中のタブレットを鷲掴みし、5個ほどジーンズのポケットに入れて、家へ持ち帰りました。

家で塩タブレットを食べようと、袋を開封してそのまま口の中へ入れた瞬間、異変が起こります。

「唾液が吸われ、タブレットが段々大きくなったので変だと思い、口から取り出したら、紙製のタオルでした」。

かっぽんさんは塩タブレットを5個持ってきたつもりでしたが、その中には、見た目がそっくりな「圧縮タオル」が2個混じっていたのです。

「友人のイタズラかと思った」というかっぽんさんは電話で友人に確認。

しかし、友人にその意思は全く無く、「キャンプで持って行った塩タブレットと圧縮タオルが何らかの原因で混ざり、中身を確認せずに玄関の塩タブレットケースに入れてしまった」とのことでした。

かっぽんさんは塩タブレットと圧縮タオルの“瓜二つぶり”をXで投稿。

すると、「本当に危ないし怖い」「ぱっと見マジでわからん」「危なすぎる」「人死んでからじゃ遅い」などと大きな反響が集まりました。

かっぽんさんは投稿を通じて「口に入れた瞬間鳥肌立ちました」と振り返り、「確認せずに口に入れてしまい今回は違和感から直ぐに取り出しましたが、危ないので絶対にお口に入れてみようなんて事は考えないでください!」と注意を呼びかけました。

 

【消費者庁も類似事例で注意喚起】

かっぽんさんが塩タブレットと間違えて口にしてしまったのは、100円ショップチェーン・ダイソーで販売されている「コンパクトタオル スモールサイズ20枚」でした。

通常時は塩タブレットと間違えるような小ささですが、水で戻すと16センチ×26センチの大きさまで膨らみます。

商品パッケージには「口、鼻又は耳に絶対に入れないでください」などと使用上の注意が赤く表示されているものの、かっぽんさんが手にした個包装部分に注意書きはありませんでした。

「消費者庁には、医療機関から、子どもがタブレット菓子(成型された錠剤型固形菓子)に類似した商品を誤飲する事故情報が寄せられています」(消費者庁公式サイトより)

消費者庁は公式サイトや公式Xで、今回のかっぽんさんのケースと近い、タブレット菓子と類似した商品の誤飲事故が起きているとして、注意を呼びかけています。

具体的には、化粧水などを染み込ませて顔全体を覆って使うシートマスクを圧縮した「ローションシート」について、次のような事例を紹介していました。

消費者庁は「このような商品は、個包装になっている場合もあるため、表示をよく確認しないとタブレット菓子(ラムネなど)と間違えやすいものもあり、子どもだけでなく、高齢者や他の家族も、食品と思い込み、誤飲する可能性が考えられます」と、その危険性について伝えています。

ダイソー公式オンラインショップの商品ページには、今回かっぽんさんが誤って口に入れた圧縮タオルが「グッドデザイン賞」を受賞した旨が記載されています。

ねとらぼ編集部は、今回の投稿に対する見解や今後の商品の安全対策などについて、販売元の大創産業に取材を申し込んでいます。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2308/22/news078.html

 

 

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202381184分にNHK関西から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

かばんのポケットに十徳ナイフを隠し持っていたとして大阪の鮮魚店の店主が軽犯罪法違反に問われた裁判で、2審の大阪高等裁判所は「漠然とした目的でナイフを携帯することは、法の趣旨からして相当とは言えない」として、1審に続いて有罪判決を言い渡しました。

店主は、「仕事や日常生活で持っていたら便利だと思った」などと無罪を主張していました。

おととし12月、大阪・福島区で刃渡りおよそ6.8センチの十徳ナイフをかばんのポケットに隠し持っていたとして、鮮魚店の店主が軽犯罪法違反の罪に問われました。

店主は「仕事や日常生活で持っていたら便利だと思った」などと無罪を主張しましたが、ことし(令和5年)1月、1審の大阪簡易裁判所は科料9900円の有罪判決を言い渡しました。

店主側は控訴し、8月1日の2審の判決で、大阪高等裁判所の辻川裁判長は「持っていた十徳ナイフは人に対して使用すれば、重大な害を加える危険性が認められるもので、仕事や日常生活のために自宅から持ち出す必要性はなかった」と指摘しました。

そのうえで、「具体的な使用状況を想定しておらず、漠然とした目的で十徳ナイフを携帯することは法の趣旨からみて相当とは言えない」などとして、1審に続いて科料9900円の有罪判決を言い渡しました。

判決のあと、店主側の弁護士は、判決を不服として上告する方針を示しました。

 

【店主側の弁護士“納得できない”】

判決のあと、高江弁護士は、「被告が裁判の中で具体的な目的を答えられなかったというだけで主張は否定された。かばんのポケットに入れていたことが、『隠した』ことに当たると判断され納得できない」と話していました。

 

【軽犯罪法 裁判所の判断は】

軽犯罪法で、正当な理由がなく刃物などを隠し持つことは規制されています。

これまでも、十徳ナイフなどを隠し持っていたことが軽犯罪法違反にあたるかどうかが問われ、無罪が言い渡されたケースもあります。

<催涙スプレー 最高裁で無罪>

護身用に販売されている小型の催涙スプレーを持っていたとして軽犯罪法違反の罪に問われた裁判では、2009年3月の判決で、最高裁判所は「人に危害を加えられる道具を持ち歩くことが正当かどうかは、状況や動機、道具の性能などから総合的に判断するべきだ」と指摘しました。

そのうえで、「深夜に運動のため自転車に乗っていた男性が護身用にスプレーを持っていたことは社会通念に照らしても正当で、犯罪にあたらない」として、1審と2審の有罪判決とは逆に無罪を言い渡しました。

<ヌンチャクも無罪>

木製と鉄製のヌンチャクあわせて3組を車の中に持っていた男性が軽犯罪法違反の罪に問われた裁判では、男性側は「趣味のために持っていた」と主張しましたが、1審で科料9900円の有罪判決が言い渡されました。

男性側は控訴し、2審の広島高等裁判所岡山支部は2017年3月の判決で、「車内の座席や布団の下にヌンチャクを置いていただけでは隠す意思があったとはいえず、趣味のために持っていることも正当な理由だ」として、無罪を言い渡しました。

<十徳ナイフ 無罪のケースも>

刃渡りおよそ6.2センチの十徳ナイフを車の中に隠し持っていたとして軽犯罪法違反の罪に問われた裁判では、新潟簡易裁判所がことし(令和5年)2月の判決で、「5年以上、車に収納され使用していないことから、護身用ではなく災害用・防災用であったと認められる。ナイフの携帯は日常生活の必要性から正当な理由があるといえる」として、無罪を言い渡しました。

 

【裁判所の判断に 元裁判官は】

大阪高等裁判所の判断について、元刑事裁判官で法政大学法科大学院の水野教授は、「十徳ナイフの刃は、人を傷つける能力があるので、一定程度、制約する軽犯罪法の趣旨は理解でき、携帯していたことについて具体的な用途があったかどうかに着目した判断だ」と話しています。

そのうえで、裁判所の判断が分かれることについては、「危ないものを処罰することとそうではないものを区分けするのは非常に難しい。明確に使用の目的がないとしても、例えば、職場と自宅の間で使用する場面もあり得るはずなので、『正当な理由』があるかどうかは議論の余地がある」と話しています。

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230801/2000076235.html

 

 

※ちょっと前、20231221034分に読売新聞からは、自転車の赤信号無視で職務質問され、カバンの中からナイフが見つかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

仕事で使う十徳ナイフを持ち歩くのは犯罪にあたるのか――。

軽犯罪法違反で略式起訴された大阪市に住む鮮魚店の男性経営者(47)が「仕事目的だった」として無罪を訴え、正式裁判で争っている。

争点は、所持に正当な理由があると言えるかどうか。

検察側は「最近は仕事で使っていない」として科料9900円を求刑。

判決は25日に大阪簡裁で言い渡される。

「ちょっといいですか」。

2021年12月18日夜、経営者は大阪市福島区の路上で、大阪府警福島署員から呼び止められた。

自転車で赤信号を無視して横断し、署員に職務質問された。

肩掛けかばんの中身の確認を求められ、同意した。

かばんのポケットには十徳ナイフ(刃渡り6・8センチ)が入っており、当初は「災害が起こった時に便利だと思い、持ち歩いていた」と説明。

その後の取り調べでは「仕事や日常生活で使う」と訴えたが、22年3月、軽犯罪法違反(凶器携帯)の疑いで書類送検された。

大阪区検は略式起訴し、大阪簡裁が科料9900円の略式命令を出した。

受け入れれば刑事手続きは終わるが、経営者は納得できず、弁護士と相談して、正式裁判で争うことを決めた。

銃刀法は刃の長さが6センチを超え、一定の幅や厚みがある刃物の所持を禁じており、今回は、長さ以外は基準内で違反とならない。

一方、軽犯罪法は長さなどに関係なく、正当な理由がなく、所持すれば罪に問われる。

経営者は祖父の代から続く鮮魚店を営み、ナイフは約20年前に母親の知人からプレゼントされた。

市場の仕入れで、発泡スチロール箱を固定した結束バンドを切る時に使っていた。

自宅では缶切りや栓抜きとしても用いていたという。

しかし、職務質問された当時はコロナ下で仕入れ量が減り、仕事で使う機会は少なくなっていた。

少量なら、結束バンドを手で切ることもできるためだ。

検察側は、この点を重視。

ここ数年は業務で使っていたとは言えず、自宅での使用にとどまっていたと指摘し、「ナイフを携帯する必要性が認められる事情は存在しない」と主張する。

他の防災用品を持っていなかったことなどから、当初の説明の不合理さも訴える。

 

【無罪の事例も】

人に危害を与える恐れのある器具を所持することが正当かどうかは、過去の事件でも争われた。

自転車で走行中に催涙スプレーを所持した会社員が軽犯罪法違反に問われた事件で、最高裁は09年、「正当な理由」の判断基準として、

▽用途や形状
▽職業や日常生活との関係
▽日時や場所

など、客観的要素を総合的に判断することを判示。

深夜のサイクリング中に護身用で所持したのは正当だとして無罪とした。

経営者側の高江弁護士は、この判断基準を踏まえ、「十徳ナイフは旅行や出張での使用も想定して販売されている。真面目に働いてきた人が本来の用途で持つことに何ら問題はない」と無罪を主張している。

経営者は昨年11月の被告人質問で、「人に危害を加える気持ちは全くない」と訴えた。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230122-OYT1T50036/

 

(2023年8月11日 修正1 ;追記)

20238101834分に産経新聞からは、差戻し時の簡裁では正当な理由ありと判断されていた、軽犯罪法は戦後の混乱期に粗暴集団を念頭に制定されたもので濫用しないという条文付きで制定されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

一方、十徳ナイフの携帯を無罪とした判決もある。

新潟簡裁が有罪とした後、2審東京高裁が差し戻した事件では、簡裁が今年2月に一転、「正当な理由がある」と判断したのだ。

この事件で新潟市の男性が十徳ナイフを入れていたのは、車の運転席横にあるコンソールボックス。

男性は用途につき、車に閉じ込められた際に「シートベルトを切るために使う」と説明、差し戻し後の簡裁判決は「災害用、防災用だった」と認めた。

銃刀法が刃渡りの長さなど客観的な基準で規制対象を限定しているのに対し、軽犯罪法は「人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具」と定めるのみ。

十徳ナイフに限らず、野球のバットや工具など、さまざまな道具が適用対象になり得るため、インターネット上では「キャンプ用品でも逮捕される?」と、摘発の不安を反映したような記事が多数アップされている。

実際、令和3年に凶器携帯容疑で検挙された人は3042人に上り、決して少なくはない。

ネットを見ると、ナイフの所持はキャンプへの往復の途中だと証明できれば大丈夫だが、車に積みっぱなしは違法になり得る-といった弁護士の解説はあるものの、軽犯罪法に詳しい熊本大の岡本洋一准教授は、「どういう状況が犯罪になるかは捜査当局のさじ加減次第」と指摘、「市民にはよく分からない」ことが問題だとする。

軽犯罪法違反事件の場合、裁判の負担を考えて略式命令を受け入れ、1万円未満に過ぎない科料を支払って終わりにする人がほとんど。

そのため、条文自体が漠然としているにもかかわらず、正式裁判事例が蓄積され、判例法理が生まれるところまで行き着くケースは極めて少ないのだという。

そもそも軽犯罪法は戦後の混乱期に制定され、凶器携帯の禁止は、粗暴な集団が街なかに跋扈(ばっこ)する当時の治安状況を踏まえたものだった。

当時から規制が広範になりすぎる懸念はあったが、「本来の目的を逸脱して濫用(らんよう)しない」との条文を加え決着した経緯がある。

悪意のない市民に前科がつくような事態はいつの時代も避けねばならず、岡本氏は「起訴・不起訴を決めることができる検察官は、より慎重な判断を行うべきだ」と求めた。

https://www.sankei.com/article/20230810-VE5VMRGYA5IEBPJ47XRKTQ3GZA/

 

 

  

 

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2023714172分にYAHOOニュース(FNN PRIME;岡山放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

農業県の岡山で多発している用水路転落事故。

全国的にもニュースになり、対策もとられているが、あまりの用水路の多さに対応が追いついていないのが現状だという。

なぜ転落事故が相次いでいるのか?

その理由を探った。

【画像】事故があった岡山市の現場 夜になると周囲は真っ暗に

 

【相次ぐ用水路転落事故】

20227月に用水路転落事故があった現場。

夜になると、あたりは真っ暗だ。

女性は午前2時過ぎ、この細い道を自転車で走っている時に、誤って用水路に転落し、亡くなった。

亡くなったのは、アルバイト先に出勤中の当時53歳の女性。

岡山・中区倉田の市道に沿って流れる深さ1メートル、水深当時50cmの用水路。

女性は何らかの理由で転落し、溺れて亡くなった。

あたりは田園地帯で、事故の後、反射材がつけられたが、夜は真っ暗だ。

事故は街中でも。

倉敷駅に近い老松町では20221217日午後9時過ぎ、帰宅中の54歳の女性が自転車で用水路に転落した。
死因はやはり溺死だった。

街中とはいえ、夜になれば周辺は真っ暗になる。

岡山県警・神門交通事故抑止対策官:
「当時はガードパイプが無かったので、そのまま転落した。
水深は当時30cmくらいしかなかった」

Q.それほど深くないですね?

神門交通事故抑止対策官:
「落ちた時に脳振とうを起こしたとも想像できる。」

状況によっては、水深10cmでも溺死するという。

 

【検証するも原因不明…】

道路を管理する自治体は、「どんな場所で用水路転落事故が起きやすいのか」、過去のデータを分析した。

ところが、結果は「どんな場所でも、年齢、性別を問わず転落する可能性がある」という結果が出た。

岡山市道路港湾管理課・岡村課長補佐:
「どこでも落ちる可能性がある、点在していることがわかった。
幅の広い、見通しのいい所、昼間でも転落している。
原因がわからないのも問題。」

岡山市では8年前から危険箇所の安全対策を順次進めているが、事故が目立って減った結果は出ていない。

というのも、対策できるのはごくわずかだからだ。

岡村課長補佐:
4,000kmのうち90km。かなりの延長が残っている。」

農業県の岡山には用水路が張り巡らされていて、岡山市だけで全国の1%にあたる4,000kmあるという。

岡村課長補佐:
「(ガードパイプなどを)全部を付けるのはものすごく難しい。
付けているうちに古いのがダメになってしまうので、直さないといけない。
追いつかないです。」

正直、また、近隣住民の生活や農作業の利便性を考えると、単純にガードパイプをつければOKという訳にはいかない。」

神門交通事故抑止対策官:
「見ての通り、田んぼがたくさんあって、水を引く時など工作物を設置すると水をくみにくくなったりする。」

用水路の周りでは、通行する側が危険を認識し、特に安全に配慮することが必要だ。

しかし取材中にも、スマホを操作しながら自転車に乗る人など、危険な光景が何度か見られた。

神門交通事故抑止対策官:
「自転車の飲酒運転も禁止されているので、酒を飲む時は公共交通機関を使って、間違っても自転車を利用しようと思わないでいただきたい。」

岡山市の用水路は総延長4,000kmある。
市は13億円をかけて2,500カ所の安全対策を行った。

その距離は90km
2
%あまりにすぎない。

すべての用水路で対策が必要というわけではないが、あまりの用水路の多さに、対策は追いついていない。

このため市は、ハード面だけでなくソフト面の対策として、「用水路転落事故防止」を呼びかける啓発チラシを作り、区役所や公民館などに置いている。

用水路の転落事故は高齢者だけではなく、今回取材した現場では、いずれも50代の女性が犠牲者になっている。

飲み会も増え、夏休みも近づいてきた。

もう一度、身近にある用水路を確認してみてほしい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2be5c845f1d10c40792e8ff6e25a4b43747a39d 

 

(ブログ者コメント)

岡山県や富山県で多発している用水路への転落死亡事故。
その情報は本ブログでも、気になったものを何件か紹介している。

 

 

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20237111045分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

気温が上がり、保冷剤を使う機会が増えるなか、子どもが保冷剤の中身を誤って食べたりする事故が多いことから、日本中毒情報センターが注意を呼びかけています。

「日本中毒情報センター」によりますと、保冷剤を誤飲した事故は去年までの5年間に3046件起きていて、このうち89%が子どもの誤飲による事故だったということです。

事故は気温が高くなる7月と8月が最も多く、「子どもに保冷剤を持たせたら袋をかじって出てきた中身を食べた」とか、「保冷剤をゼリーと思って食べた」といった例が報告されているということです。

保冷剤の成分や摂取した量によっては意識障害などの重篤な症状が出る場合もあるため、小さな子どもに保冷剤を使用する場合はかじったりしないよう注意するとともに、使用前には保冷剤の袋が破れていないか確認するよう呼びかけています。

日本中毒情報センターは、「夏場を迎えると誤飲が増える傾向にあり、事故が起きた場合にはセンターが設けている『中毒110番』に連絡してほしい」としています。

中毒110番の電話番号は072ー727ー2499で24時間、相談を受けつけています。

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20230711/3000030413.html

 

(ブログ者コメント)

ネタ元は、日本中毒センターHP623日付け記事「中毒に関する話題」だと思われる。
(本文転載は省略)

https://www.j-poison-ic.jp/report/horeizai202306/

 

 

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2023731944分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

3日午前9時前、東京・板橋区にある2階建てアパートで、2階の外廊下の床が抜け、40代の女性と30代の男性が3メートル以上の高さから落下して骨折などのケガをしました。

落ちた廊下の残骸は、ひどくサビ付いているように見えました。

外廊下にいたのは引っ越し業者の3人でした。

2階の部屋の引っ越しのため現場に来ていましたが、事故当時は全員「てぶら」だったといいます。

すると突然、床が崩落。

3人のうち1人は、とっさに鉄筋に足をかけることができましたが、ほかの2人は床とともに落下したということです。

落下をまぬがれた引っ越し業者;
「物を持ってなかったんです。
普通の人間の体重だけで(落ちた)。
やっぱり老朽化してるんで、多分、その管理上の問題」

アパートは築50年以上だということです。

警視庁はアパートの老朽化も含め、管理に問題がなかったかなど、業務上過失致傷の疑いも視野に原因を調べています。







https://news.yahoo.co.jp/articles/56c9dd01ba18455ee95135a65b97dcd3745b481c

 

732225分に読売新聞からは、2階に住んでいた大家の転居に伴う作業中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京都板橋区赤塚で3日、木造アパート2階の外廊下が壊れ、引っ越し作業をしていた30~40歳代の男女2人が床ごと約3メートル下の地面に落下した。

2人はともに足の骨を折るなどの重傷。

高島平署幹部によると、3日午前、負傷者を含む6人で引っ越し作業中に、外廊下のコンクリート製とみられる床が幅約90センチ、長さ約4メートルにわたって崩れ落ちた。

2階に住んでいた大家の70歳代女性の転居に伴う作業だったという。

都内では2021年4月に八王子市のアパートで外階段の一部が崩落し、住人女性(当時58歳)が死亡する事故も起きている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230703-OYT1T50192/

 

731223分にNHK NEWS WEBからは、近く建て替える予定だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

当時、現場では引っ越しのため荷物の運び出しの作業が行われていたということで、警視庁や消防が詳しい状況を調べています。

現場の近くに住む男性は、「『ガタン』という大きな音がしたので、外に出ると廊下が崩れ落ちていました。現場のアパートは築50年ほどたっていて、近く、建て替えると聞いていました」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230703/k10014116671000.html

 

 

 

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20236251313分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

韓国・仁川のセルフ式ガソリンスタンドで、給油ホースによる事故が起きた。

白いワンピースを着た女性が給油をしている。

【画像】車が給油ノズルを差したまま発進し、男性にノズルが直撃する一部始終(計7枚)

給油を終えると、女性は運転席に乗り込み、車を出発させた。

ところが、車はノズルを差したままだった。

引っ張られると、ノズルが外れ、金属の部分が反対側の男性を直撃。

男性は腕を押さえ、その場でうずくまってしまった。

男性の兄は、弟についてこう話した。

被害者の兄:
「目や頭に当たったら、大変なことになっていました。今は腕にギプスをしている状態です。」

 

2年前にはフルサービスの店舗でも】

こうした事故は、フルサービスのガソリンスタンドでも起きている。

2021年、韓国・浦項で、給油している運転手に、ガソリンスタンドのアルバイトが話しかける。

アルバイト:
「給油中ですから、しばらくお待ちください。」

しかし、わずか20秒後、事故は起きた。

突然、車が発進。

ホースがアルバイトを襲い、体が浮き上がり、柱に激しく叩きつけられた。

体と頭を強く打ち、意識がもうろうとするほどだったという。

今回の事故でガソリンスタンド側は、女性に給油機の修理代として、日本円で約11万円を請求したという。

(「イット! 616日放送より)










https://news.yahoo.co.jp/articles/4c1ad5ce864b80d39cc80039be5f2729184bdea0

 

 

 

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20236201855分にYAHOOニュース(サガテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日午前1時ごろ、県道虹の松原線を歩いていた人から「倒木で両車線塞いでいる」と警察に通報がありました。

倒れていたのは長さ約15メートルのマツの木で、根元から折れて上下線をふさぎました。

倒れたマツの中は空洞ができていて、上部の枝は枯れているように見えます。

このマツは道路から10メートルほど離れたところに生えていたもので、約1時間後に撤去されましたが、県道が上下線ともに約40分全面通行止めになりました。

また、軽乗用車が倒木に接触しましたが、けがはありませんでした。

20日午後、樹木医による緊急点検が行われた結果、マツは内部が腐っていて、空洞ができていたことが倒れた原因だということです。

県道虹の松原線では、4年前に折れた松の木が車にぶつかり小学生が死亡する事故が起きています。

事故を受け、県や市は樹木医を交え松原を点検し、危険なマツの伐採や、経過観察をしていましたが、今回倒れたマツは該当していなかったということです。

また、唐津土木事務所が目視で行っている道路沿いのマツの点検についても、対象外でした。



https://news.yahoo.co.jp/articles/1d96836dc0c68f78f6c0c5f778691a651f29b6b8

 

6201336分にYAHOOニュース(佐賀新聞)からは、軽自動車が接触したのは通報の約5分後だった、付近に街灯はなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日午前1時ごろ、唐津市鏡の県道虹の松原線で、折れたマツが倒れて道路をふさいでいるのを通行していた男性が見つけ、110番した。  

唐津署によると、現場は片側1車線で、鏡山入口交差点から東に約150メートル。

倒れていたマツは長さ約10メートル、太さ約20センチで、根元から折れて両車線をふさいでいた。

付近に街灯はなく、同日午前15分ごろに軽自動車が倒木に接触する事故があった。
けが人はいなかった。  

同日午前110分から同225分までの間、撤去作業のため交通規制が敷かれた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3ee21f33d7fa83e4208c0d323c379b7187210872

 

6201754分にNHK佐賀からは、倒れた木は道路から離れていたため樹医の診断を受けていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

「虹の松原」を通る県道では4年前の7月20日に、折れた道路脇の松と走行中の軽乗用車が衝突して小学生が死亡しました。

事故を受けて、県唐津土木事務所が倒れた場合に県道に影響がある松について樹医に調査を依頼した結果、228本の松が倒れる危険性が最も高い「E判定」とされていました。

しかし、今回折れた松は道路の端から松原の中の12メートルの地点に生えていて、「県道に影響はない」として樹医の診断を受けておらず、「E判定」とは認定されていませんでした。

今回は、樹医の診断を受けなかった松が道路を塞ぐように倒れたということで、県道の安全管理の方法や倒木への対策のあり方が改めて問われそうです。

道路を管理する佐賀県唐津土木事務所は、「倒木が発生したことについて残念に思っている。引き続き、巡視や診断必要に応じた伐採を行い、さらに安全対策に取り組んでいきたい」とコメントしています。

また、国の森林管理署は、今回倒れた松も含めて松原の中を職員が週1回以上目視での見回りを行い、木が腐っていないかや、葉の色に異常が無いかを確認していましたが、これまでに問題は報告されていなかったということです。

森林管理署の担当者は、「これまで調査は目視でのみ行っていたが、木の中の空洞をどう確認するかなど、今後の調査方法について検討していく必要がある」と話していました。

「虹の松原」で折れた松と走行中の自動車が衝突した事故で亡くなった当時小学5年生の男児(当時11)の母親は、松の木の危険性を認識しながら放置したことが原因だとして、松原を所有する国と県道を管理する佐賀県、伐採の事務を担う唐津市に損害賠償の支払いを求める訴えを起こしています。

裁判で国や県、市は、争う姿勢を示しています。

母親はNHKの取材に対し、「これまでの対策に意味がなかったのではないか。今回はたまたま大きな事故に至らなかったが、けがした人や亡くなった人がいたら、国や県、市はどうするつもりだったのか。あまりにも命を軽視しているように思える。真剣に対策を考えてほしい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230620/5080014712.html

 

(ブログ者コメント)

4年前の死亡事故は本ブログでも紹介している。

 

 

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202361570分にYAHOOニュース(withnews)から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

健康食品のMCTオイルを、カップ麺などに使用される発泡ポリスチレン製容器に入れると、破損して事故につながるおそれが。

注意するべき状況について、国民生活センターが注意喚起をしています。

思わぬ事故を防ぐ方法をまとめました。

 【検証】「シュワシュワ」になったカップ麺容器、衝撃的な内側の様子

 

【身近なカップ麺容器で事故】

軽くて丈夫でクッション性があること、熱を伝えにくく食品の保存性に優れていることから、主に即席麺や総菜などの食品に使用される発泡ポリスチレン製容器。

この身近な容器で思わぬ事故が起きていることを、国民生活センターが注意喚起しました。

同センターによれば、2018年度以降、即席カップ麺を調理した際に「MCT(中鎖脂肪酸)オイルやえごま油等の食用油を加えたところ、容器が破損して湯が流出した」という相談が6件、寄せられたということです。

そのうち、漏れ出した湯でやけどを負ったという事例も1件ありました。

SNSにはカップ麺に「MCTオイル入れて食べようとしたら内側の発泡スチロールがシュワシュワ溶け出してメチャクチャ焦った、何これ」、「カップ麺…変形させた犯人は私でした」などと、驚きの声も書き込まれています。

こうした食用油は近年、いわゆる健康食品として注目され、既存の食品に追加して食べる人もいます。

一方で、容器が発泡ポリスチレン製の即席カップ麺には「容器が変質・破損するおそれがあるため、添付以外の食用油等を加えてはならない」といった表示が記載されています。

また、食用油には「ポリスチレン製の食品容器に使用してはならない」といった表示が記載されている商品もありますが、一部にない商品もありました。

同センターの検証によれば、「湯を注いで3分後にテスト対象食用油(※)を加えると、発泡ポリスチレン製容器が破損したり、内側の表面が変質することがありました」、「テスト対象食用油を加えた直後に湯を注ぐと、発泡ポリスチレン製容器が変質する範囲が広くなりました」ということです。

MCTオイル、ココナッツオイル、えごま油、アマニ油

このように、食用油を加えるタイミングも、破損や変質の状態を左右することがわかっています。

同センターはSNSでも注意喚起。

「漏れ出た湯でやけどをするおそれもあるので、添付以外の食用油等は加えないようにしましょう」と、動画とともに訴えました。

この動画には、MCTオイルを追加したカップ麺容器が時間の経過とともに破損し、数分で湯が漏れ出す様子が収録されています。

同センターは「MCTオイルやえごま油等を発泡ポリスチレン製容器(即席カップ麺やコーヒー等)に加えると、容器が変質・破損するおそれがあるため、添付以外の食用油等は加えないようにしましょう」とコメント。

また、MCTオイルを販売する日清オイリオも、自社の公式サイトのQ&Aで「MCTオイルをカップラーメンにかける場合は、中身を別容器に移し替えてから使用してください」と呼びかけています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1d4698391fa7dcee460485439b2997bc616195b9

 

(ブログ者コメント)

ブログ者も、DIY時、シンナーだったか剥離剤だったか、少しだけ使おうと、スーパーで魚を買った際のトレイに小分けしたところ、すぐに溶けたというトラブルを経験している。

ゴムは芳香族系の油で溶けるということは知っていたが、発泡スチロールにまでは気が回らなかった。

今回報じられたMCTオイルは中鎖脂肪酸油とのことで、関連性は薄いかもしれないが、御参考まで。

 

 

 

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2023526100分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がセティゲルム種の写真付きでネット配信されていた。

京都府内で麻薬の原料となるケシの発見が急増し、直近4年間で約5倍となった。

明確な理由はわからず、府の担当者も首をひねる。

見つけた人が自ら抜くと「違法」と問われる恐れもあるため、府の職員らが除去に大忙しだ。

ケシの仲間は園芸種として人気があるが、薄紫や赤の花を咲かせる「セティゲルム種」や、赤やピンク、紫といった花を咲かせる「ソムニフェルム種」などは、あへん法により、無許可での栽培が禁止されている。

2種とも、オレンジ色の花を咲かせる一般的な「ナガミヒナゲシ」より草丈が高く、空き地や道端などに雑草として自生していることが多いという。

府薬務課によると、通報などを受けて府内で除去されたケシの本数は2019年に2748本だったが、昨年は13467本にのぼった。

特定の地域で多いわけではなく、府内各地で発見が相次いでいるという。

担当者は「理由はわからない」としたうえで、工事で土が掘られた時に土の中にあった種子が刺激されて発芽した可能性があるとする。

「ケシの種子の発芽能力は10年ほど続き、生命力が高いのが特徴です」。

危険性が広く知られるようになり、通報が増えた可能性もあるという。

56月は国が定める「不正大麻・けし撲滅運動」の期間に当たり、府は専任の職員1人を置き、警察や保健所と協力して除去に奔走している。

「この時期は、ほぼ毎日、除去やパトロールに出かけている状態です」

府は、見つけたら近くの保健所か警察署、府薬務課(0754144786)のいずれかに通報してほしいと呼びかけている。

https://www.asahi.com/articles/ASR5T4H8YR5JPLZB00Q.html  

 

 

 

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20235171530分にYAHOOニュース(Impress atch)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

マグネット製玩具を子供が誤飲する事故が多数発生したことを受け、「消費生活用製品安全法施行令の一部を改正する政令」が16日に閣議決定された。

619日から、強力な磁力を有する複数個の磁石を組み合わせて使用する玩具(いわゆるマグネットセット)や、水を吸収することで大きく膨らむ吸水性の玩具は販売できなくなる。

磁石製娯楽用品(マグネットセット)は、複数の球体または立方体のネオジム磁石等で構成され、組み合わせることで様々な形を造形するなど、娯楽目的で使用される製品。

平成29年から令和4年に、子供が複数個の磁石を誤飲し、腸壁を挟んで強力な磁石が引き合うことにより、開腹手術による摘出が必要となった事故が11件発生。

また、吸水性合成樹脂製玩具(水で膨らむボール)においても、令和3年に、乳幼児が製品を誤飲したため腸内で大きく膨らみ開腹手術による摘出が必要となった事故が4件発生した。

同製品は、高吸水性のプラスチックを材料として使用しており、吸水前は2mm10mmなのに対し、吸水することで数倍から数十倍に膨潤する。

16日に閣議決定された「消費生活用製品安全法施行令の一部を改正する政令」では、当該2製品を消費生活用製品安全法の特定製品へ指定して規制対象とし、技術基準に適合しない製品の販売を規制することとした。

いずれも、事故が発生した場合の危険性が大きく、被害も重大であることを理由に挙げている。

消費生活用製品安全法では、「消費生活用製品のうち、構造、材質、使用状況等からみて一般消費者の生命又は身体に対して特に危害を及ぼすおそれが多いと認められる製品」を「特定製品」として消費生活用製品安全法施行令で指定し、特定製品の製造及び販売を規制している。

マグネットセットは今後、技術基準で定める予定の磁力を超えるものであるため、技術基準を満たさず、規制により販売ができなくなる。

水で膨らむボールも、今後技術基準で定める予定の膨潤率を超えて膨張するため、技術基準を満たさず、規制により販売不可となる。

なおマグネットセットは、おもちゃとしての販売以外にも、「14歳以上向けストレス解消」等の記載で販売されている場合があるが、子供向けではない製品についても、新たな規制の対象になり、販売できなくなる。

既にマグネットセットや水で膨らむボールを購入している場合は、当該製品を乳幼児に触らせないよう、十分に注意するよう呼びかけている。

子供の手が届かない場所においても、工夫して持ち出すことがあるため、保管場所にも注意が必要。

万が一、誤飲が疑われる場合は、すぐに医療機関を受診する。

また、マグネットセットや水で膨らむボールが仮に販売されていたとしても、購入しないよう注意喚起をしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c81e04200a593a63f95611e0114635cac6be8f0d

 

5162137分に読売新聞からは、磁石もボールも直径3.17cm以下の製品が規制対象になるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

経済産業省は16日、強力な磁石を使ったおもちゃ「マグネットセット」と、水を吸収すると膨らむボールについて、子供が誤飲する恐れのある小さな製品の製造や販売を禁止する規制を設けると発表した。

誤飲する事故が相次いでいるためで、今後、政令を改正し、6月19日から禁止する。

・・・

ともに直径が3・17センチ・メートル以下の製品が規制の対象になる。

マグネットは体内から自然に排出できるほどの磁力に抑えなくてはならず、膨らむボールは吸水前より50%以上膨らまないようにしないと、6月19日以降は製造・販売ができない。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230516-OYT1T50176/

 

5171928分にYAHOOニュース(ITmedia NEWS)からは、ホビー用の磁石は規制対象外だという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

経済産業省の製品安全課は517日、ホビーに使用するネオジム磁石は新たな規制の対象外と明示する文書を公開した。

これを受け、ホビー材料メーカーのハイキューパーツ(山口県山口市)は、16日に発表していた自社製品の販売中止を撤回した。

【その他の画像】規制対象の条件として一定の磁束密度以上のものを挙げていた  

経産省は「DIYの材料や模型等に使用されるホビー材料として販売されるネオジム磁石については(中略)今般の規制の対象外としており、これまでどおりの販売をしていただくことが可能です」としている。

16日に発表した新たな規制では、強力な磁石を複数個用いる「マグネットセット」を販売禁止とした。

子どもが複数の磁石を誤飲し、腸壁を挟んで強力な磁石が引き合うことにより開腹手術による摘出が必要となった事故が22年までに11件発生するなど危険性が高いためだ。

しかし、規制対象の条件として挙げていた磁束密度を満たす製品は子ども向けの玩具以外にもあり、これが誤解を招いた。

ハイキューパーツは16日、自社製品22種が規制対象になるとして販売中止を発表。

それを知った経産省の担当課が直接同社に連絡をとり、規制対象外であると伝えたという。

「経済産業省の製品安全課から連絡がありまして、規制対象の指定に不明瞭な部分があり、ご迷惑をおかけいたしました。貴社の製品は対象外である、と連絡がありました。結果からいいますと、規制の対象ではないとのことです」(ハイキューパーツの発表資料より)

今回の文書は、こうした誤解を避けるために追加で公開したもの。

一連の発表を受け、SNSではハイキューパーツ製品を愛用するモデラーや模型愛好家らが喜びの声を上げている。  

ハイキューパーツは「いずれにしても、製品を乳幼児に触らせないように十分注意をお願いします」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/da3b6ffd84ff1767a2089079f61cf580f4992e7a

 

 

 

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202359120分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午後4時ごろ、足立区にある東武スカイツリーラインの西新井駅で、券売機の近くに置かれていたコーヒーの缶が破裂し、利用客の20代の女性が額や体にけがをしたほか、女性を介抱した駅員も手に痛みを訴え、病院で手当てを受けたということです。

警視庁は、破裂の数分前に缶を置いて立ち去った足立区に住む中国籍の49歳の利用客から任意で事情を聴いていて、これまでの調べで「勤め先の洗剤を家で使うため缶に入れていたもので、破裂は故意ではない」と話していることが分かっています。

けがをした女性は「体にかかった液体が熱い」と話していて、警視庁が、缶の中に入っていた液体を簡易鑑定したところ、強アルカリ性の洗剤の可能性が高いことが分かったということです。

破裂した缶はアルミ製だったことから、警視庁は化学反応によって気体が発生し、密閉された缶の内部の圧力が高まり破裂した可能性があるとみて、さらに詳しく調べています。


洗剤を入れたアルミ缶が破裂する事故は、過去にも起きています

2012年10月、東京メトロ・丸ノ内線の電車内で、乗客が持っていた業務用の洗剤を入れたアルミ缶が破裂し、16人がやけどなどのけがをしました。

2018年8月には東京のJR新宿駅のホームで利用客がアルミ缶に洗剤を入れて持ち歩いていたところ、缶が破裂して中身の液体が飛び散り、近くにいた2人が顔や足に軽いやけどをしました。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230509/1000092256.html

 

51026分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からは、過去に日テレが行った実験の様子など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

アルミ缶はなぜ破裂したのでしょうか…。
化学の専門家に聞きました。

8日、帰宅時間帯の駅を騒然とさせた東京・足立区の東武鉄道西新井駅で起きた事件。

突然、アルミ製のコーヒー缶が破裂し、近くにいた20代の女性と女性を介抱した駅員がけがをしました。

目撃者:
「(女性は)痛がっていたというか苦しがっていました。泣いていましたね」

警視庁が任意で事情を聞いているのは中国籍の男性(49)です。
当時の男性の行動が徐々に明らかになってきました。

券売機で何らかの操作をしていたという男性は、台の上にコーヒー缶を置いていったといいます。

それから12分後、いきなり缶が破裂し、近くにいた女性には顔や下半身にやけどのような症状が出たということです。

捜査関係者への取材で、缶が破裂した後に男性が現場を立ち去っていく姿が防犯カメラに映っていたことが新たにわかりました。

また、券売機のすぐ下の床に何かこぼれたような跡が残っていましたが、この液体について警視庁などが簡易鑑定したところ、「強アルカリ性」の洗剤のようなものだったことも新たにわかりました。

実際に、現場では消防が「アルカリ」と言っているのが確認できました。


実は、これまでにもたびたび、アルカリ性の洗剤をアルミ缶に移し替えたことによる缶の破裂が起きています。

2012年には東京メトロ丸ノ内線の車内でアルミ製のコーヒー缶が破裂し、16人がけがをしました。
このときも、缶の持ち主が職場でもらったアルカリ性の洗剤を、缶に移し替えていました。

この事故を受けて日本テレビでは、都留文科大学の山田暢司客員教授(当時)と実験を行いました。

缶内部のコーティングがはがれていたとみなし、同じ条件にするため缶の内部にも傷をつけ、中にアルカリ性の液体を入れて蓋をすると、大きな音とともに勢いよく破裂、缶は裂けていました。

アルミニウムとアルカリ性の液体が化学反応したことで発生した水素ガスの圧力で、缶が破裂することがあるというのです。

NITE(製品評価技術基盤機構)が行った、業務用洗剤をアルミ缶に移し替えた実験でも、約3時間半後に「バーン」という大きな音とともにアルミ缶が破裂しました。

さらに缶の内部に傷がある場合は化学反応が早まり、およそ32分で破裂しました。

2018年にもJR新宿駅で缶が破裂し2人がけがをしました。
飲食店従業員が職場のアルカリ性洗剤をアルミ缶に移し替えて持ち出したといいます。


有機化学を専門とする名古屋大学工学部の石原一彰教授は、「洗剤がアルカリ性でなくても、洗剤の“移し替え”は危険」だと指摘します。

では、酸性の液体を入れても缶は破裂するのでしょうか。

石原教授 :
「ありますね。酸性だったりアルカリ性だったりする物質を、不用意に金属製の容器に入れるのは、やはり危険だということですね」

警視庁は8日の事件について、過失傷害事件の可能性も視野に、慎重に捜査を進めています。

 (59日放送『news zero』より)















https://news.yahoo.co.jp/articles/1368d30718cd1c5b1322089f590a71a9207f6d63

 

(ブログ者コメント)

本ブログでは、2012年の丸の内線事例と2018年の新宿駅事例以外、2015年の長崎市コンビニ事例も紹介している。

 

 

 

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20234101643分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午前1120分ごろ、三重県度会町火打石の林道で、近くに住む60歳の会社員の女性が1人で散歩をしていたところ、猟犬4頭に襲われました。

警察によりますと、女性は耳をかみちぎられるなどの大けがをして病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

女性を襲った猟犬4頭はいずれも中型の雑種で、地元の猟友会のメンバーの67歳の飼い主の男性が、別の1頭を合わせた5頭でイノシシの駆除にあたっていました。

猟犬の鳴き声が聞こえたため男性が駆けつけたところ、けがをした女性を見つけ、車で携帯電話の電波が届く場所まで移動し、通報したということです。

町によりますと、町内ではイノシシなどが農作物を食い荒らす被害が出ていたため、猟友会に駆除を依頼し、男性にも許可を出していたということです。

また町内では、ふだん害獣の駆除が行われる際に、住民に対し、特に周知はしていないということです。

男性は現場となった林道付近の山に、これまで何度も駆除のために訪れていたということで、NHKの取材に対し、「なぜ犬たちが女性をかんだのかはわかりませんが、女性には申し訳ないです。けがからの回復を祈っています」と話していました。

警察は、飼い主の男性に話を聞くなどして、安全管理に問題がなかったかなど、当時の状況を詳しく調べています。

三重県猟友会によりますと、県内ではおととしにも、鳥羽市で狩猟中の猟犬が旅館の敷地内に入り、観光客にけがをさせる事故が発生したということで、猟友会は「ハンターに猟犬の管理の徹底を呼びかけ、再発防止に努めたい」とコメントしています。






https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230410/k10014034101000.html

 

4102149分に読売新聞からは、頭部にも骨が見えるほどの傷を負った、飼い主の男性は犬が獲物と勘違いしたと思うと説明しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

三重県度会町の町道で9日午前、散歩中の女性(60)が猟犬に襲われて重傷を負った問題で、県伊勢保健所の職員は10日、同町に住む飼い主の男性(67)宅を訪れて、発生時の状況や猟犬の飼育状況などの聞き取りを行った。

県警伊勢署も、業務上過失致傷容疑も視野に、男性から事情を聴いている。

男性は9日午前10時半頃から、度会町火打石で雑種の2~16歳の中型犬(体高約60センチ)5匹を連れて、イノシシなどの駆除を実施。

同11時20分頃、猟犬がほえて合図したため、男性が確認すると、4匹が女性を襲っていたため、引きはがして119番した。

女性は頭と腕をかまれて片耳を失ったほか、頭部には約10センチ四方の傷があり、骨が見えるほどの状態だったという。

伊勢保健所衛生指導課の職員が10日、猟犬7匹を飼う男性宅を訪ねて、飼育環境を視察し、9日の状況を聞き取った。

男性は「犬が猟で獲物と勘違いしたと思う」と説明。

10日に犬を獣医師に診せた上で、狂犬病の検査を受けさせたとし、結果は1週間後に判明する見通し。

予防注射などは済んでおり、現段階で、飼育に関しては手続きや法律上の問題はないという。

犬のかみつき事故などを管轄する県食品安全課によると、けがを負わせた猟犬は殺処分にはならない。

動物愛護法に基づき、再度しつけて、猟に使うことができるという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230410-OYT1T50343/

 

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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