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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2020591941分に新潟日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

新潟県警は9日、個人情報が含まれた電話相談のメモ1枚を、誤って新潟日報社を含む報道機関や新潟地検など計18機関にファクス送信した。

 

メモには相談した男性1人の電話番号や名前などが記されており、県警は送信後すぐにミスに気付いてメモの回収を進めた。

県警広報広聴課によると、9日午前、生活保安課所属の40代の巡査部長が本部の休日当直に初めて入り、長岡市の男性から電話相談を受けた。

 

相談内容のメモを長岡署にファクス送信しようとした際、誤って報道機関への発表時に使う短縮ボタンを押した。

当直室には3台のファクス機器があり、内線専用や報道機関への発表専用に分けて使っていたが、巡査部長は報道発表用の機器に記された長岡署管内の報道機関向けを意味する表示を、長岡署宛てと勘違いしたという。

メモには相談内容のほか、男性の名前が片仮名で記され、住所も手書きされていた。

県警は同日、男性に電話で謝罪した。

 

報道機関には受信データの削除を依頼し、ほかへの情報流出は確認されていないという。

広報広聴課の高橋課長は、「個人情報が記載された書類を誤送信したことは誠に遺憾。深くおわび申し上げます」とコメント。

再発防止に向け、職員の意識徹底を図るとした。

 

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20200509542430.html

 

 

591713分に産経新聞からは、作業に不慣れだったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

相談は同日午前11時前、県民から24時間対応の窓口に電話で寄せられ、当直勤務中の県警生活安全部の巡査部長が受けた。

 

巡査部長は同11時10分ごろ、相談者の氏名、住所、携帯電話番号、相談内容などが記載された内部メモ(相談等受理メモ)を所轄の警察署にファクスしようとして、報道各社に誤送信してしまった。

 

相談は、家庭内暴力を示唆するような内容だった。

 

また、関係者によると、巡査部長は作業に不慣れだったという。

 

https://www.sankei.com/affairs/news/200509/afr2005090005-n1.html

 

 

510158分に読売新聞からは、送信直後に同僚に指摘されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

県警の発表によると、同日午前11時10分頃、県警本部で当直勤務をしていた40歳代の女性巡査部長が書類を長岡署に送る際、誤って報道機関専用の送信機を使って一斉送信した。

 

女性巡査部長は初めての当直勤務だったという。

 

送信直後に同僚に指摘され、発覚した。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200510-OYT1T50082/ 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

推察するに、「報道機関用」などと表示されたファックス機器の短縮ボタンに「長岡署管内」などと表示されていたことで、その「長岡署」という文字だけを認識してしまい、間違えたものかもしれない。

 

 

 

 

キーワード;ヒューマンエラー、人的エラー

 

 

 

 

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2020582033分に時事ドットコムから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

真っ暗な部屋の中でも蚊が自由に飛べるのはなぜか―。

 

未解明だったこんな疑問を千葉大などの国際研究チームが数値計算などで解き明かし、8日、米科学誌サイエンスに発表した。

 

自らの羽ばたきで起こした気流が壁などの障害物にぶつかってわずかな乱れを起こすのを、触角の根元にある「超高感度センサー」で感知しているからだという。


千葉大の中田敏是助教と英王立獣医大などの研究チームは、高速度カメラによる蚊の3次元運動測定やシミュレーションなどから、体長約4ミリの蚊の羽ばたきによって生じる気流を数値計算で詳細に再現。

 

その結果、体長の10倍近い3~4センチ離れた壁や床などの障害物にぶつかって生じる気流の乱れでも、触角の根元にある感覚器官(ジョンストン器官)で感知可能であることが分かった。


この知見を基に、ドローンに気流の変動センサー機能を付けたところ、同様の仕組みで壁や床を検知できることも実証した。


中田助教は、「蚊は最も人を殺す生き物といわれるほど影響が大きいのに、分かっていないことが多い。薬品なしでも飛べない環境をつくるなど、防除や制御につなげていければ」と話している。

 

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050800845&g=soc

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、情報源と思われる千葉大学からのプレスリリース。

 

202058100分 付)

 

千葉大学大学院工学研究院中田敏是助教が参画する国際研究チームは、蚊が自らの羽ばたきで生み出した気流のわずかな変動を感知することで、暗闇でも障害物を避けて飛行できるメカニズムを実証しました。

 

この成果は、国際科学誌「Science」にて、日本時間の202058日(金)に公開されました。

 

なお、国際研究チームには、英王立獣医大学、ブライトン大学、リーズ大学の研究者らが参画しています。

 

 

【研究の背景】

 

蚊はデング熱や日本脳炎などの感染症を媒介することで知られており、その生態を様々な観点から理解することは、蚊から身を守るうえで非常に重要です。

 

蚊は、暗い部屋の中でも360度目がついているかのように飛び、なかなか捕まえられません。

 

実験的にも、蚊が暗闇で周囲の障害物を避けて飛ぶことが観察されていましたが、その科学的なメカニズムについては、これまで未解明のままでした。

 

一方で、蚊の触角の根元にはジョンストン器官(図2)と呼ばれる特殊な器官があり、11nm あるいは10のマイナス7m/s の空気の振動によって生じる0.005°の触角のふれに反応できるとの報告がなされています。

 

これは、わずかな空気の流れも読み取ることができる「超高感度センサー」が蚊の身体に備わっていることを示しています。

 

 

【研究成果】

 

今回、本研究チームは、蚊が真っ暗な環境でも障害物を避けて飛行できているのは、身体に備わる「超高感度センサー」によって、自らの羽ばたきで引き起こされた気流のひずみを検知しているのではないかと仮説を立てました。

 

中田助教は、これまでにも高速度カメラによる3次元運動測定とシミュレーションによって、蚊の飛行メカニズムを明らかにしています。

 

今回は、研究チームの先行研究データを利用し、数値計算で蚊の羽ばたきによって生じる気流を再現し、壁や床の存在による触角付近の気流の変動を調べました(図1)。


その結果、蚊の触角の感度であれば、わずか4mmほどの体長の蚊が、体長の10倍近い距離である約3040mm離れた場所の気流の変動を感知し、壁や床などの障害物を検知できる可能性があることがわかりました。

 

メスの蚊は、水面から2070mm離れたところから水中に卵を産み落とすことが知られていますが、今回の研究でのシミュレーション結果は、その知見とも一致していました。

 

この知見をもとに、国際研究チームの研究者らが、ドローンを使ってプロペラが起こす気流の変動検知の機能を評価したところ、蚊と同様に壁や床が検知できることが実証されました。

 

【今後の展望】

 

本論文の筆頭著者の一人である中田敏是助教は、次のように述べています。

「今回、自らの羽ばたきによる気流を使って障害物を回避する蚊の特性を示すことができました。

これにより、蚊を寄せ付けない新しい手法の開発につながることが期待できます。

また、こうした蚊の飛行特性に関する知見は、千葉大学の劉浩教授が開発したシミュレータによる検証で得られたことです。

今後は同シミュレーターを活用し、他の飛行機能をもつ生物と比較しながら、より詳細な蚊の飛行特性の解明を進める予定です」

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000413.000015177.html

 

 

 

(2020年5月18日 修正1 ;追記)

 

20205161842分に読売新聞からも、同趣旨の記事がイメージ図付きでネット配信されていた。

内容は同じだが、分かりやすく書かれているので、併せて紹介する。

 

蚊が暗闇でも壁や床などの障害物を避けて飛ぶことができる仕組みをコンピューター計算で推定することに成功したと、日本と英国の国際研究チームが米科学誌サイエンスで発表した。

 

羽ばたいた際に起きる気流が障害物で乱れる状況を、高感度の触角で検知しているという。

 

研究チームの中田敏是・千葉大助教(機械工学)によると、蚊は暗闇でも障害物を避けて飛んだり、水面より数センチ上の場所から水中に卵を産み落としたりできる。

しかし、そのメカニズムは分かっていなかった。

 

中田さんらは毎秒1万枚撮影できる高速カメラを使い、蚊の飛行中の様子を撮影。

画像を基に、蚊が壁や床の近くで羽ばたいた際の気流の変化を、コンピューターで計算した。

 

その結果、障害物による気流の変化を触角のぶれでつかみ、壁などを認識している可能性が高いことが分かったという。

 

わずか0・005度の触角のぶれを検知できる蚊は、体長の10倍近い3~4センチ先の壁や床でも避けられることも計算で分かった。

 

今回の成果は、ドローンが障害物を避けて飛ぶシステムの開発などへの貢献が期待されるという。

 

砂田茂・名古屋大教授(航空機力学)の話;

「空気の流れを制御し、蚊を1か所におびき寄せるような手法の開発にも、つながるのではないか」

 

https://www.yomiuri.co.jp/science/20200516-OYT1T50177/?=tile

 

 

 

 

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202058530分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

兵庫県赤穂市周世(すせ)で有害鳥獣駆除の際、散弾銃の流れ弾が民家駐車場の軽トラックに当たったとみられる事故を受け、県猟友会赤穂市支部の20人は、6月末が期限の有害鳥獣捕獲の許可証を市に返納した。

 

岩本支部長(71)は、「猟銃での事故は大変な事態。当分の間、猟銃の使用は止め、わなでの捕獲に限る」と話した。

 

4月25日に周世で有害鳥獣を捕獲していた4人は、大日本猟友会が事故の危険性が高いとして2017年に各都道府県の猟友会へ使用禁止を通達した大粒散弾を使っていた。

 

車の近くには高校生と小学生がいた。

 

同支部によると、4月の有害鳥獣捕獲はイノシシ62匹、シカ26匹(うち銃はイノシシ3匹、シカ15匹)で、わなでの捕獲が断然多い。

 

岩本支部長は「千種川河川敷で猟銃を安全に使える場所はない」とし、同河川敷を許可区域から外すよう、行政に求める。

 

https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/202005/0013325706.shtml

 

 

※事故当時の状況は、下記記事参照。

 

2020426日 赤穂民報)

 

赤穂市周世の民家駐車場に駐車中の軽トラックに散弾銃とみられる弾丸が当たった事案で、発生当時、軽トラックのすぐそばに高校生と小学生の兄弟2人がいたことが住民への取材でわかった。


住民の話では、4月25日午後2時25分ごろ、男子高校生が駐車中の軽トラックの後ろ付近で野球の素振り練習をしていたところ、「シュー、バンッ」という大きな衝撃音が発生。

 

知らせを聞いた家族が軽トラックの運転席側のドアに傷が付いているのに気付き、さらに、地面にパチンコ玉のような金属球が1個落ちているのを見つけ、警察に通報した。

 

駐車場敷地内にある倉庫のコンクリートブロック壁にも何かが当たって欠けたような跡が2か所見つかった。

倉庫の中には小学校低学年の児童がいたという。


また、発生当時、駐車場から南西300~400メートルの千種川河川敷で、兵庫県猟友会赤穂市支部の会員数人が有害鳥獣駆除を目的とした銃猟を行っていたことが、警察や市などへの取材でわかった。


赤穂署は、銃猟の弾丸が何らかの原因で民家の方向へ飛んだ可能性があるとみて、会員らから当時の状況を聴取している。


兄弟の祖母は赤穂民報の取材に、「もし、車がなかったら孫に当たっていたかもしれないと思うとぞっとする。二度とこのような恐ろしいことのないようにしてほしい」と対策を訴えた。

 

http://www.ako-minpo.jp/news/14538.html

 

 

※大粒散弾の解説と河川敷を許可区域から外す動きについては、下記記事参照。

 

2020426日 赤穂民報)

 

赤穂市周世の民家駐車場で、有害鳥獣駆除活動中の散弾銃から発射されたとみられる銃弾が軽トラックに当たった事案で、現場に落ちていた弾丸は、ハンターの全国組織が使用禁止を通達している「大粒散弾」とみられることが猟友会関係者への取材でわかった。

 

赤穂署の調べで、軽トラックのそばに落ちていた弾丸は「直径1センチ弱の鉛弾」とわかっている。

 

関係者は、「00B(ダブルオーバック、またはゼロゼロバック)と呼ばれるタイプの散弾が使われたのではないか」と推測する。


兵庫県鳥獣対策課が作成した資料によると、00Bの弾丸の直径は8・6ミリ。

最大有効射程は50メートルで、最大到達距離は515メートルとなっている。

 

大粒散弾は、発射すれば薬きょうに込めた6~15粒の弾丸が散らばり、動いている鳥獣を仕留めるのに適している一方、事故の危険性が高いとして、大日本猟友会が2017年に傘下の都道府県猟友会へ使用禁止を通達した。

 

しかし、違法ではないため、現在も使用しているハンターもあるという。


兵庫県猟友会赤穂市支部のベテラン会員は今回の事案について、「大粒散弾も危険だが、銃猟を行った場所にも問題がある」と指摘する。


この会員によると、放たれた弾丸が河原の石などに当たって意図しない方向へ跳んでいってしまう「跳弾」を避けるため、同支部では千種川河川敷を銃猟の許可区域から外すよう、許可権を持つ赤穂市へ申し入れていたという。

 

しかし、一部の会員の要望で、今季も従来通り、千種川河川敷を含む市内全域で有害鳥獣駆除の許可が下りることになったという。


同会員は、「いつかは事故が起きるのではないかと心配していた。これを機に、安全な銃猟のあり方について許可条件などを見直すべきではないか」と話した。

 

http://www.ako-minpo.jp/news/14539.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

関連情報調査結果、昨年にも今回と同じ兵庫県で大粒散弾による同様な誤射があったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
しかし、なぜか、今回の報道で、それについて触れている記事は見当たらなかった。

 

201993215分 神戸新聞)

 

7月、兵庫県上郡町野桑の作業所に有害鳥獣駆除の銃弾が当たった事故で、3発の銃弾が建物に当たっていたことが県警相生署などの調べで分かった。

 

同町は、県猟友会上郡支部に出していた有害鳥獣駆除の許可を停止した。

 

相生署や上郡町などによると、7月20日午後、県猟友会上郡支部のメンバー9人が現場近くで有害鳥獣駆除を行っていた。

 

イノシシを追って数人のメンバーが猟銃を発砲。

建物内にいた夫婦によると、「バチバチーン」と作業所に当たったような音がし、外壁に穴が確認された。

3発のうち2発が外壁を貫通し、1発がはじかれたとみられる。

 

大日本猟友会(東京)が会員に使用禁止を通達している大粒散弾が使われたことも判明。

 

3日、上郡町議会本会議の一般質問で遠山寛町長は、「あってはならない重大な事故。猟友会にはルールを守るよう指導する」と答弁した。

 

作業所では当時、夫婦が仕事中だった。

穴の左右約60センチに窓ガラスがあり、夫の60代男性は、「窓のそばに立っていて、命中してもおかしくなかった。二度とないようにしてほしい」と語気を強めた。

 

https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/201909/0012666824.shtml

 

 

 

 

 

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202058239分にNHK鹿児島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8日午前10時頃、鹿児島市の和田川で大量の魚が浮いているのを近くの小学校の職員が発見しました。

死んだ魚は回収され、およそ100匹に上ったということです。

市が調査したところ、魚が発見された和田川からおよそ400m離れた和田中学校のプールから排出された塩素濃度の高い水が、魚が死んだ原因だとわかりました。

市によりますと、和田中学校では夏に向けてプールを清掃していた際、大量の藻を除去するため、プールに通常より多い塩素剤を加えたということです。

和田中学校の鶴薗校長は、「子どもたちに川の愛護や生き物を大切にしようと教育する立場の学校として、大変申し訳なく思っています。同じようなことをしないよう、万全の注意を払いたい」とコメントしています。

市教育委員会は、「誠に申し訳ない」と述べた上で、近く、市内の全小中学校に対し、プールの水を排出する際は中和するとともに、塩素剤は適量を使用するなど、環境に配慮した排水やプール清掃を行うよう指導するということです。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20200508/5050010132.html

 

 

582049分に南日本放送からは、前日の夕方から排水していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

鹿児島市環境保全課によりますと、8日午前9時前、和田川の新和田橋付近で大量の魚が死んでいると住民から連絡があり、川の水を調べたところ、高い濃度の塩素が検出されました。


およそ400メートル離れた和田中学校では、7日午前、プールの藻を清掃するため、職員が通常より多い塩素消毒剤を入れ、7日夕方から排水していたということです。


塩素を含んだ水が和田川に流れ、魚が大量死したとみられています。


和田中学校によりますと、清掃は職員が複数で行っていて、効果を高めようと消毒剤を多めに入れたということです。


魚の死骸の大半は、8日午後に職員が回収しました。

 

https://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2020050800041996 

 

 

 

 

 

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202057137分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

緊急事態宣言が出された先月以降、SNSでは住宅街で日中にねずみを目撃したという映像などが投稿されていて、専門家は、飲食店の営業自粛や外出自粛でねずみの行動が変化している可能性があるとしています。

このうちツイッターに投稿された映像には、ねずみが日中に草を食べている様子が写っています。


撮影した40代の男性によりますと、ねずみを目撃したのは先月19日の午前11時ごろ、東京・練馬区の住宅街で、夢中で植え込みの草を食べていて、撮影のために近寄っても逃げようとしなかったということです。


男性は、「繁華街でねずみを見かけたことはあるが、このあたりで見たことはないので珍しいなと思った。人間が活動しなくなるとネズミはこんなに活発に動くようになるんだなと感じた」と話していました。


ほかにも、先月26日の午後5時ごろに東京・町田市の駅の近くの交差点で撮影したとされるねずみや、今月3日、夕方に群馬県の住宅街の歩道や富山市の用水路にいたというねずみの写真などが投稿されています。


駆除を行う全国の業者でつくる「ねずみ駆除協議会」の委員長、谷川さんは、「飲食店の営業自粛で繁華街で生ゴミが少なくなるなか、餌を求めて住宅街に移動していることが考えられる。ねずみが感染症を媒介するおそれもあるので、対策を考えなければいけない」と話していました。

ねずみの行動の変化は、臨時休業している大型商業施設でも見られるということです。


主に首都圏でねずみの駆除を行っている会社によりますと、臨時休業中に駆除を進めるため、都内のある大型商業施設の中の42店舗に捕獲装置を8日間置いたところ、あわせて61匹の「クマネズミ」が捕獲されたということです。


臨時休業する前の3月は、夜間に1度、6時間ほどの駆除で6匹捕獲したということですが、人が出入りしないことでねずみの警戒心が緩んで行動が活発になっている可能性もあると、この会社では見ています。


また別の商業施設では、建物の中にはあまり入ってこないとされる「ドブネズミ」も捕獲されているということです。


駆除会社の横山技術本部長は、「餌を求めてあらゆるところをはいかいし始めていると思う。一般の家庭に入り込まないように今のうちにできるだけ多く捕獲しておきたい」と話していました。

ねずみの行動の変化について、専門家は都心の繁華街で調査を始めています。


今月1日、駆除業者でつくる「ねずみ駆除協議会」と、ねずみの行動を研究をしている東京大学の清川泰志准教授は都内の繁華街を歩き、ねずみの動きを観察しました。


清川准教授などによりますと、ねずみは夜行性で、通常、暗くなってから動きが活発になるということですが、この日の調査では、午後5時半からの30分間だけで、道に出てきたりごみをあさったりしているねずみ、少なくとも5匹を確認しました。


清川准教授は、「ふだん食べないようなものを食べて、ふだん見ないような時間に動いているので、おなかがすいて困っているのではないか。餌を求めてねずみが移動しているのか、あるいは飢えて死んでいるのかを調べていきたい」と話していました。


ねずみ駆除協議会と清川准教授は、今後、全国の駆除業者にアンケートを行うとともに、海外の研究者などと協力してねずみの行動の変化を調べることにしています。

 

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200507/1000048504.html

 

 

ちょっと前、4271150分にNHK NEWS WEBからは、北九州市でも同じような状況だという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で多くの飲食店が休業している北九州市の繁華街で、ねずみの大群が出没しています。

 

ねずみの駆除業者は、休業で餌が少なくなったことなどから、活発に活動をしているのではないかと指摘しています。

 

居酒屋など多くの飲食店が休業したり夜の営業を取りやめたりしている北九州市のJR小倉駅近くの繁華街では、午後9時ごろになると、通りに数十匹のねずみが現れ、道路脇のゴミなどをあさる様子が確認されています。

映像を見た全国のねずみ駆除業者などで作る協議会の谷川委員長によると、生ゴミなどが主食のドブネズミと見られ、ふだんはビルとビルの間の狭い空間や植え込みの中にいるということです。

また、ねずみが増えているわけではなく、人通りが減って警戒心が低くなっていることに加え、飲食店の休業で餌が少なくなったことから人前に現れ、活発に活動しているのではないかと指摘しています。

 

そして、餌を求めて住宅街などに活動範囲を広げることも懸念されるということです。

谷川委員長は、「世界中でこのような事例が増えている。繁華街に定着していたねずみが住宅地に広がるおそれがあるのか調べていきたい」と話しています。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200427/k10012406951000.html

 

 

もう少し前、424180分にニューズウイーク日本語版からは、都市封鎖により動物たちがエサを求めて大移動するかもという趣旨の記事中、ネズミについても下記趣旨で触れられていた。

 

マンハッタンの街並みから人影が消えて、もう何週間にもなる。

 

地球規模でも、人類のほぼ半数が、散歩や必需品の買い出しを除けば、外出を制限されている。

 

なんとも異様な世界になったものだが、実は、身近な動物たちの暮らしも未体験ゾーンに突入しつつある。

 

・・・・・

 

人間の残飯に頼ってきた動物たちは、別の食料源を探し、餌場を求めて移動することになる。

 

「興味深いことに」と、パーキンスは言う。

「都会で生きる動物はたくましく、手に入るものは何でも食べる。だから、短期的な環境変化にも素早く対応できる」

 

動物たちの素早い対応の第一は、引っ越しだろう。

 

大半のレストランが休業し、地下鉄の乗客が激減した今、ネズミは食料を求めて生活圏を移すしかない。

 

アライグマやリスも、公園が閉鎖されれば、ごみ箱に頼れない。

 

ただし、ごみが公共空間から消えても、人間の食生活は変わらない。

 

だから、ネズミは「残飯の出そうな住宅の近くに集まってくる」と、パーキンスは言う。

 

彼女の婚約者でコロンビア大学研究員のマシュー・コームズも、ニューヨークにいるネズミの研究で博士号を取得した人物。

 

「ネズミと人間の関係は密接だ」と、彼は言う。

「まず注意すべきは、レストランの近くにある住宅。閉店後に路上に出されるごみ袋を当てにしていたネズミたちが異変に気付けば、近場の住宅に目を向ける」

 

・・・・・

 

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/04/post-93234.php 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

上記報道の後、奈良公園の鹿が例年にないほどの頻度で街中に出ているという、下記趣旨の報道があった。

これも、軌を一にする現象かもしれない。

※別報道では、鹿せんべいを食べなくなったことで鹿は健康になっているとの報道もあった。(転載省略)

 

20205111132分 産経新聞west)

 

国の天然記念物「奈良のシカ」が2月以降、生息地の奈良公園(奈良市)から離れたエリアに頻繁に出没し、保護活動に取り組む「奈良の鹿愛護会」が対応に追われている。

 

2~4月の出動回数は例年の2倍に増加しており、同会は「この時期、シカが街中に出るのは毎年のことだが、今年はいつになく頻度が多い」。

 

なぜなのか。

 

「長く奈良で暮らしているけど、日中に「ならまち」を集団で歩くシカを見たことはない」

地元FM局でパーソナリティーを務めるDJのジョータローさん(40)は、驚きを隠さない。

 

4月24日の夕方、近鉄奈良駅南側の旧市街地「ならまち」にある自宅近くで、6頭のシカの群れを見かけた。

このときの様子を撮影した写真をツイッターに投稿すると、1万回以上リツイートされ、話題となった。

 

奈良公園近くでは、シカが街中を歩いたり、草を食べたりしている姿を見かけるのは日常的だ。

 

同会によると、毎年2~4月ごろは特に目撃情報が多く、市民の間では「閑散期で人が減るから」、「冬場で草が減り、餌を探しに出ているのでは」-とささやかれる。

 

今年も、「シカが住宅街を歩いている」、「シカが道路をふさいでいる」との連絡が相次いだ。

 

新型コロナウイルスの影響で観光客が減り始めた時期と重なったため、インターネット上では「鹿せんべいをもらえずにおなかをすかしているのでは」との臆測も。

 

同会は会員制交流サイト(SNS)で、「鹿せんべいは主食ではなく、おやつ。飢えているといったことはありません」と噂を打ち消していた。

 

同会の職員は、道に迷ったシカを奈良公園へ戻したり、けがしたシカを救助したりするために頻繁に出動する。

 

出動回数は年々増加しており、平成30年度は約1400回、昨年度は約1900回。

 

今年3月は400回と、昨年同時期の2倍を数え、奈良公園から約2キロのJR奈良駅前で植え込みの草を食べる様子も目撃された。

 

京都府との府県境での目撃情報もあるが、職員は「3キロ以上離れると、奈良公園以外に生息するシカの可能性が高い」と指摘する。

 

街中でシカの目撃情報が増えている理由について、同会の担当者は「一概には言えないが、人が例年よりも少ないので、伸び伸びと出歩くようになったのではないか」と推察している。

 

https://www.sankei.com/west/news/200511/wst2005110007-n1.html

 

 

 

 

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202058140分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午後2時半ごろ、大津市晴嵐2丁目の日本電気硝子大津事業場で、作業員がサイロ(高さ約8メートル)内に転落したと110番通報があった。

男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

 

大津署によると、死亡したのは男性作業員(23)=滋賀県草津市=で、当時はサイロの上部からガラス原料の粉末をならす作業を一人で行っていた。

 

同署は労災事故とみて調べている。

 

https://this.kiji.is/631126357021901921?c=39546741839462401

 

 

 

(2020年8月20日 修正1 ;追記)

 

20208201012分に京都新聞から、蓋を外していたマンホールから転落したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

大津労働基準監督署は19日、労働安全衛生法違反の疑いで、大津市のガラス工場の下請け業者と同社の男性係長(58)を書類送検した。

 

書類送検容疑は、57日、同市晴嵐2丁目のガラス工場で柵を設けるなどの転落防止措置を講じなかった疑い。

 

同署によると、57日午後2時、工場のサイロ上で作業していた男性作業員(23)が、ふたを外していたマンホールからサイロ内に転落、ガラス原料に埋もれ窒息死した。

 

https://this.kiji.is/668988437894153313?c=39546741839462401

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

詳細不明だが、報道内容からは、サイロ上部のマンホールの蓋を外し、そこからサイロ内のガラス原料をならす作業中、サイロ内に転落したと推定できる。

そのため、タイトルも、そのように記した。

 

 

 

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202056180分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

スーパーやドラッグストアでトイレットペーパー(トイレ紙)が売り切れた騒動は、新型コロナウイルスの不安によるうわさがきっかけとされる。

 

騒動の直後に供給力も在庫も十分と安心情報が流れ、うわさはデマだとされたのに、買いだめが続いた。

 

それは過去にもあった。

人々の心理状態は、あの有名な童話とそっくりだという。

 

京都市山科区に住む清水さん(男性、77歳)に「悪夢」がよみがえったのは、今年2月末ごろのことだ。

空になったスーパーのトイレ紙の棚やお年寄りらの長い列がテレビに映っていた。

 

新型コロナウイルスの感染拡大で「マスクと同じ素材で作られるトイレットペーパーも品不足になる」とのうわさがきっかけとされる。


「この社会には学習効果があるんやろうか」

 

1973年に大阪・千里ニュータウンのスーパー「大丸ピーコック千里中央店」(当時)で起きたトイレ紙騒動。

店の家庭用品係長だった清水さんが1031日に出勤すると、約300人の行列ができていた。

聞けば、トイレ紙が目当てだという。

 

「店内を走り回られるとけが人が出る」。

急きょ、1パック4個入りのトイレ紙計300パックを店の奥から入り口に移した。

 

すでに周辺の店や問屋ではトイレ紙が品薄になり、清水さんの店は以前から計画していた特売の初日だった。

 

特売品が売り切れた後に通常価格のトイレ紙を出すと、「便乗値上げ」と一部で報じられ、首都圏に飛び火した騒動の「火元」と汚名も着せられた。

 

清水さんは公正取引委員会に呼ばれ、特売の経緯を聴かれたという。

 

4次中東戦争による石油危機で世界経済が混乱した年。

「石油危機でトイレットペーパーがなくなる」とのデマが品薄に拍車をかけていたと、清水さんは後で知った。

 

水洗式トイレが完備されたニュータウンの各戸では溶けやすいトイレ紙を使うしかなく、客の切迫感をさらに強めたという。

 

今年のトイレ紙騒動も、業界や政府が十分な供給力と在庫を訴えたにもかかわらず、沈静化しなかった。

 

清水さんは「今の方が怖い」と言う。

「インターネットの交流サイト(SNS)で一気に拡散するでしょ。口コミでジワジワ広がり、パニックの報道で過熱した47年前とは違いますね」

 

物は必要な時に買えばよく、買いだめをすると、本当に必要な人が困る。

そんな常識がもろくも崩れる時がある。

自分も他人と同じ行動をとらなければ不利益をこうむるのでは、と。

 

SNSのツイッターで広まった東日本大震災のデマを調べたことがある大阪電気通信大学教授の小森政嗣さん(47=認知科学=は、トイレ紙の買いだめをした人々を三つの波に分ける。

 

1波が、うわさを真実と信じた人々。

2波が、デマと分かりながら品切れを恐れた人々。

3波が、報道に接して品切れを恐れた人々。

 

いずれも、その前に起きたマスク不足の実体験と連動しているという。

 

小森さんは第1波への対処法について、「公的機関やマスメディアの情報を参考にして自分が伝えたうわさを訂正すれば、拡散を抑えられると思います」と提案する。

 

ただ、第2波と第3波の方がはるかに大きかったようだ。

 

「日本トレンドリサーチ」が3月初め、全国の958人にインターネットでアンケートをした結果、通常よりも多く買いだめをした人のうち約9割が、トイレ紙が今後不足するという情報がデマで、買いだめが品薄状態を引き起こしていると認識していたと答えた。

 

小森さんは、こうした動きの背景に「多元的無知」があると指摘する。

 

自分は賛成していない集団内の行動を「他人は賛成している」と考え、多くの人も同様に思い込む心理状態のことだ。

 

アンデルセン童話「裸の王様」にもたとえられるという。

 

「自分にふさわしくない仕事をしている人とばかな人には透明で見えない服」と偽る詐欺師に、当初は見えないと感じた王様が恐ろしくなり、着たふりをして裸で堂々と行進。群衆も同様に服が見えるふりをしたが、一人の子どもが「王様は裸だよ」と言ったことから全員が「裸だ!」と叫ぶ――。

 

この子どもの一声のように、人々をトイレ紙騒動の心理状態から解き放つ手立てはないのだろうか。

 

小森さんは、「集団は、恐怖や不安の情報を共有し、防御機能を働かせることで、生存率を高めてきました。だから、怖いと思った時ほど他人に伝えてしまうのが自然な心理なのです」。

 

ただ、光明もなくはない。

 

「恐怖や不安に影響されやすい社会的存在だと自覚すれば、騒動の過熱を多少は抑えられるかもしれません」

 

https://digital.asahi.com/articles/ASN525S7RN52UCLV00B.html?pn=6

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

「多元的無知」の定義などについては、下記記事参照。

 

「裸の王様」のメカニズムを実験で検証

(日本社会心理学会HP 論文ニュース)

 

【裸の王様はどうして「裸だ」と言われないのか】

 

「裸の王様」の物語はご存じだろうか。

 

本当は王様の服は誰にも見えていないにもかかわらず,「バカ」と思われるのが嫌なので,みんな王様の服を褒めてしまう。

 

結果的に,「みんなには王様の服が見えている」と思ってしまって,だれも「王様は裸」とは言えない状態になってしまう。


このような状態を,専門的には「多元的無知」と呼ぶ。

 

社会心理学では,多元的無知を「集団の多くの成員が,自らは集団規範を受け入れていないにもかかわらず,他の成員のほとんどがその規範を受け入れていると信じている状態」と定義されている。

 

そして多元的無知は,実際は嫌々行っていても,行動を見た人から見れば「みんなは規範を受け入れている」と思われてしまうことによって,「嫌だ」とはいえない状態がさらに維持されてしまうという特徴がある。

 

本論文では,この「多元的無知が維持されるメカニズム」に焦点を当てようとしている。

 

それでは,この多元的無知はどうして生じてしまうのだろうか?

そして,それを解消する方法はないのだろうか?

 

【「多元的無知」の心理メカニズム】

 

多元的無知は,どのようなプロセスで生じるのだろうか。

 

本論文では,多元的無知の先行因となる心理プロセスとして二段階あることを指摘している。


一つは,他者はたとえそれを嫌々行っていたとしても,その人がそれをしたくて行ったのだろう,と思う認知バイアス(対応バイアス)のことである。

 

もう一つのプロセスは,自分が嫌でも,「みんなはそれが好きだ」と思い込むと,みんなの好みに合わせて行動してしまうというものである。

 

この二つのプロセスによって,本当はみんなが嫌々行っていることでも,みんなはそれが好きでやっていると思い込み(段階1),それに合わせて嫌々行動してしまう(段階2)という状態が引き起こされてしまう。

 

また,それに加えて本論文では多元的無知の帰結についても注目している。


多元的無知が生じた後,人々は当初は嫌々した行動も,だんだん嫌でなくなって好きでやるようになるのではないか。

 

これは認知的不協和理論で説明される現象である。

 

つまり,自分の意志に反する行動を続けるのは苦痛なので,その行動を好きになることでその苦痛を解消しようというわけである。

 

本論文では,このプロセスが多元的無知の解消の糸口になるのではないかと考えているのである。

 

これらの心理プロセスを実験で再現しよう,というのが本論文の狙いである。

 

・・・・・

 

http://www.socialpsychology.jp/ronbun_news/31_02_02.html

 

 

 

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202056日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

岐阜・多治見労働基準監督署は、伐木作業での危険防止措置を怠ったとして、岐阜県中津川市の個人経営の建設業者を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで岐阜地検多治見支部に書類送検した。

 

令和元年1113日、岐阜県土岐市内の個人宅地内で伐木作業を労働者に行わせていたところ、伐木中の木が倒れて別の労働者に激突した。

 

伐木作業開始についての合図はなく、保護帽も着用させていなかった。

 

労働安全衛生規則第481条では、伐木作業を行う際、立木の高さの2倍に相当する距離を半径とする内側には他の労働者を立ち入らせてはならないとしているが、立入り禁止措置の指示を講じなかった疑い。

 

作業は5人で行っていた。

 

同労基署によると、違反の理由として、安全面への軽視があったとしている。

 

https://www.rodo.co.jp/column/90617/

 

 

 

 

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20205590分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。

 

【ののちゃんのDO科学】

 

「ネコにイカを食べさせちゃだめなの?」

群馬県・設楽さん(中3)からの質問

 

ののちゃん イカの刺し身をネコに出したら、お母さんに「だめ!」って言われたよ。

 

藤原先生  昔から「ネコにイカを食わせると腰を抜かす」という言い伝えがあるのよ。

うまく動けなくなる、という意味だね。

 

のの     どうしてそうなるの。

 

先生     イカにはチアミナーゼという酵素が含まれていて、ネコの体の中にあるチアミンという物質を壊してしまうの。

チアミンの別名はビタミンB1

ビタミンは聞いたことあるよね。

 

のの     ヒトの体にとっても大事なもの! 

 

先生     その通り。 

ビタミンにはたくさんの種類があって、そのうちビタミンB1は糖分を分解してエネルギーを取り出すのに必要だよ。

特に脳は糖分からたくさんのエネルギーをもらうから、ビタミンB1が壊れると脳の働きに影響が出るの。

ネコも同じなんだよ。

 

のの     それで、ふらふらに?

 

先生     うまく動けなくなる他に、必要以上によだれが出たり、目がキョロキョロ動いたり……。

けいれんしたり、食欲が落ちたりすることもあるそうだよ。

 

のの     でもネコだけなの? 

イヌは腰を抜かさないのかな。

 

先生     哺乳類はビタミンB1を体の中にためておける量が少なく
        て、すぐ足りなくなっちゃうの。

イヌよりネコのほうが必要なビタミンB1が多いから、影響を受けやすいと考えられているよ。

 

のの     他の食べ物にもチアミナーゼは含まれている?

 

先生     アサリなどの二枚貝、タコやエビ、カニにも多く含まれて
        いるね。

ネコは動物性たんぱく質が主な食事だから、これらを食べてしまうけど、与えてはいけないの。

 

のの     少しでもだめ?

 

先生     ヒトにとっては少しでも、ネコには量が多いからね。

おとなのネコの体重は平均4キログラムで、ヒトの10分の1以下。

ヒトにとってのイカのお刺し身ひと切れは、ネコには10切れに相当する計算だね。

 

のの     じゃ、どのくらいの量から影響するのかな。

 

先生     量や状態によっては、チアミナーゼがあまり働かないし、熱に弱いから、加熱するとビタミンB1を壊す働きが失われるの。

ただ、イカは加熱しても消化に悪いから、与えないほうがいいよ。

 

のの     ふーん。じゃ普段は何を食べさせたらいいのかな。

 

先生     お店で売っているキャットフードはバランスよく栄養が
        入っているよ。

不足しがちなビタミンも配合されている。

 

のの     でも、おやつには違うものを食べさせたいなあ。

 

先生     簡単に用意できるものだったら、鳥ささみの水煮がいいよ。おうちで作ってみてね。

 

(取材協力=東京猫医療センターの服部幸院長、日本獣医生命科学大学の左向敏紀名誉教授)

 

https://www.asahi.com/articles/ASN533SY3N53UBQU001.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

既にご存知の方もおいでかと思うが、ご参考まで。

 

他に類似情報がないか調べてみたが、ブログ者が調べた範囲では、個人ブログ的情報ばかりで、公的情報は見当たらなかった。

 

 

 

 

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20205676分にNHK岡山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

5日午後1時半ごろ、岡山県新見市神郷油野の会社員、油田さん(女性、70歳)の住宅の敷地で、倉庫の解体作業中に、「人が倉庫の下敷きになっている」と消防に通報がありました。


警察によりますと、油田さんが倒壊した倉庫の下敷きになっていて、市内の病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。


警察によりますと、油田さんの知り合いの56歳の会社役員の男性が、5日午後1時ごろから重機を操作して倉庫を解体していて、近くにいた油田さんが倒壊に巻き込まれたということです。


警察は、周囲の安全確認や重機の操作方法などに問題がなかったかどうか、男性から話を聞くなどして、当時の状況を詳しく調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20200506/4020005412.html

 

 

 

 

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2020552243分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

愛知県は5日、新型コロナウイルス感染者の個人情報を誤ってホームページ(HP)に一時掲載していたと発表した。

 

4日現在の感染者490人全員の入院先や入退院日、クラスター(感染者集団)名などの情報で、うち396人分は氏名も掲載されていた。

 

県によると、誤掲載していたのは5日午前9時半~10時15分の45分間。

 

県の公式HP内で毎日更新している感染者の一覧表で、本来は年代や性別、居住市町村などに限って掲載するはずが、氏名や入院先の医療機関名なども見られる状態になっていた。

 

名古屋、豊田、岡崎、豊橋市が県と入院先の調整をせずに発表した感染者の氏名は掲載されていなかった。

 

誤掲載を指摘する問い合わせが10時5分以降に3件あったことで発覚。

 

個人情報が含まれた一覧表のファイルには閲覧可能時間内に362人からアクセスがあったが、県は「他媒体への流出は確認できていない」としている。

 

一覧表をHPに掲載する際には、原本から個人情報を削除したファイルを新たに作っているが、4日夜に作業した職員は原本を削除し忘れたまま掲載操作をしていた。

 

本来の手順では、別の職員が掲載操作前に確認するはずだが、大型連休中で人員を確保できず、1人で作業していたという。

 

県庁で記者会見を開いた吉田・県保健医療局長は、「風評被害の防止に率先して取り組むべき県がこうした事態を引き起こしてしまい、関係者に深くおわび申し上げる」と陳謝した。

 

再発防止策として、原本を作成しているエクセルではなく、複写不可能なPDFに変換したファイルのみをHPに掲載し、複数での確認体制を徹底するという。

 

愛知県では4月にも、県衛生研究所でのPCR検査で本来は陰性だった24人を陽性と判定するミスが起きている。

 

https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020050590161325.html

 

 

552041分にNHK東海からは、若干表現の異なる、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

通常、感染状況などをホームページに掲載する際は、担当者が感染者の個人情報をファイルから削除してホームページ用のファイルを作り、別の担当者とともに確認した上で掲載するということですが、担当者は個人情報を削除し忘れ、さらに別の担当者との確認もせずに、そのまま掲載してしまったということです。


https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20200505/3000010559.html 

 

 

55229分に読売新聞からも、若干表現の異なる、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

県は、患者の氏名や性別、年代などが入力された表から個人情報を削除したものを「県内発生事例一覧表」として、翌日、県のサイトに掲載している。

 

しかし、4日のデータ作成時に元データの削除を忘れたため、加工後のデータと元データが両方掲載された。

 

通常は担当者が2人でチェックしているが、4日は1人で作業していたという。

 

記者会見した県保健医療局の吉田局長は、「複数でのチェックなどを徹底し、再発防止に努めたい」と述べた。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200505-OYT1T50111/ 

 

 

55162分にFNN PRIME(東海テレビ)からは、作成者と承認者を1人で兼務していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

愛知県によると、ファイルを作成した際に、誤って個人情報の削除をし忘れ、さらに掲載を承認する人が同じ人物だったため、ダブルチェックができず、ミスを防げなかったという。

 

https://www.fnn.jp/articles/-/39379

 

 

552150分に毎日新聞からは、業務が重なる中、ダブルチェックの意識が低下していたかもと県は説明したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ミスがあったのは「県内発生事例一覧表」という表形式のファイル。

 

4日までに確認された県内の全感染者の入転院先医療機関のほか、入退院日やクラスター(感染者集団)の属性も含まれている。

 

名古屋市や県内の三つの中核市が独自に入院先を決めた感染者以外の396人は、名前も公開されてしまった。

 

県によると、原本ファイルから個人情報を削除した掲載用ファイルを受け取った担当職員が、誤って原本ファイルをウェブ上に登録してしまった。

 

登録時に、正しいファイルかを別の職員がチェックするルールだったが、チェックを受けていなかった。

 

県感染症対策室は、「業務が重なる中で、ダブルチェックの意識が低下していたのだろう」と説明した。

 

https://mainichi.jp/articles/20200505/k00/00m/040/118000c

 

 

 

 

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202053110分に伊勢新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

三重県職員互助会は1日、県庁内にある県職員診療所で保管していた県職員らの歯科カルテを紛失したと発表した。

 

廃棄物処理会社が誤って回収し、裁断した。

裁断されたカルテの特定を進めている。

 

互助会によると、廃棄物処理会社が先月24日、診療所内の部屋にあったカルテの入った箱を誤って回収した。

 

廃棄物の回収に立ち会った互助会の職員は、電話応対のため、一時的に不在だったという。

 

県健康管理事業センターの職員が同日、津市鳥居町の交差点でカルテの一枚が落ちているのを見つけ、30日に互助会に連絡して紛失が発覚した。

カルテを運搬したトラックから飛散したとみられる。

 

廃棄物処理会社は回収したカルテを全て裁断した。

処分されたカルテには、受診者の氏名や診療記録などが記載されていた。

 

保存期間は過ぎていたが、歯科医の意向で保存していたという。

 

廃棄物処理会社がトラックの運搬経路を確認するなどし、他に飛散したカルテがないかを調べている。

 

互助会は「今後は必要な物と廃棄物が混在しないよう保管し、職員の立ち会いも徹底する」としている。

 

https://www.47news.jp/localnews/4778593.html

 

 

53日付で毎日新聞三重版からは、廃棄する機材の近くにカルテ箱が置かれていたなど、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

同互助会によると、4月24日昼ごろ、津市鳥居町の交差点にカルテ1枚が落ちているのを県健康管理事業センター職員が見つけ、発覚した。

 

カルテは廃棄処分する機材の近くにあったために、処分業者が誤って回収。

 

処分業者は運搬する際に飛散防止用シートをかけていなかった。

 

カルテには受診者の氏名や生年月日、性別、診療記録などが記載されていたが、回収したカルテは処分済みで、紛失したカルテの枚数などの特定はできていない。

 

同診療所は、県職員の他、警察官や公立学校の教員なども受診できる。

 

同互助会は、「個人情報が流出したことは大変遺憾。診療所内の管理が不徹底だったため起きたことで、今後はカルテの取り扱いに十分留意したい」と話した。

 

https://mainichi.jp/articles/20200503/ddl/k24/040/048000c

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇原因は、廃棄する機材の仕分け不十分だと思われる。

どのような機材を廃棄したか不明だが、廃棄対象物には個別表示しておくとか、区分されたエリアにまとめて置いておくなどの対策をとっておくべきだった。

 

〇それにしても、よくもまあ、落ちているカルテを、たまたま別部署の職員が、それも健康管理に関する部署の職員が見つけたものだ。

これもまた、一種の「意味ある偶然の一致」かもしれない。

 

〇一方、ややもすると、ちょっとおかしいな・・・とは感じつつも、そのまま放置する・・・ということもありがちだ。

それは感度の問題以外、その人の経験などにも左右されるのかもしれない。 

仮に今回、健康管理に関係のない部署の職員が見つけていたとしたら、その職員、互助会に連絡していただろうか?

 

 

 

 

 

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2020551335分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

大分県警中津署は3日夜、中津市耶馬渓町金吉の県道で落石が発生したと発表した。

人的な被害はないという。

 

同午後950分ごろ、「約30分前に大きな音がして道路の片側が土砂で塞がれている」などと110番があり、落石が確認された。

 

県中津土木事務所によると、石は約4メートル×約3メートル×約3メートル。

 

山側にある金網の落石防護柵を壊し、幅6メートルの道路で2回バウンドしたとみられ、向かい側の土地に乗り上げ、「後藤又兵衛の墓」の手前で止まった。

 

道路には長径約2メートル、短径約1メートル、深さ20センチなど、穴が二つあいていたという。

 

同事務所は斜面の状況を調査するなどし、今後の対応を検討する。

 

県道は現場付近で通行止めとなっている。

 

https://mainichi.jp/articles/20200505/k00/00m/040/040000c

 

 

541959分にFNN PRIME(テレビ大分)からは下記趣旨の記事が、毎日新聞とはアングルの異なる写真付きでネット配信されていた。

 

落石当時は雨が降っていたということで、県では地盤が緩んでいる可能性もあるとみて原因を調べています。

 

https://www.fnn.jp/articles/-/39218 

 

 

542139分にOBSからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

現場は、山崩れによりおととし住民6人が犠牲になった場所から、およそ5キロの距離にあります。

 

http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=05040048783&day=20200504 

 

 

54日付で中津市のHPには、市長が落石のあった山のほうを視察している写真が掲載されていた。

 

https://www.city-nakatsu.jp/mayor-docs/2020050400030/ 

 

 

 

 

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202054840分に福島民友から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

県は3日、郡山市で発生した山林火災の消火活動中に、県防災ヘリコプター「ふくしま」の機体後部にあるテール部分と、航空無線アンテナが損傷したと発表した。

 

搭乗していた機長ら7人にけがはなく、第三者への被害も確認されていない。

ふくしまは4日から当面、運航を休止する。

 

国土交通省航空局や県が原因を調べている。

 

県などによると、山林火災の消火活動中だった3日午後445分ごろ、三春ダム上空で、旋回時に消火タンクに水を吸い上げる吸水ホースがテール部分に接触、テールと航空無線アンテナが損傷した。

 

整備士が異音に気付き、安全な場所に着陸して点検したところ、損傷を発見。

玉川村の県消防防災航空センターに引き返したという。

 

県と県警では計3機の防災ヘリを所有しているが、県警ヘリ2機は現在使用できず、県の防災ヘリは全て運航不可能になった。

 

今後の出動要請は、相互応援協定に基づき、宮城県や栃木県など隣県に依頼するなどして対応するという。

 

山林火災は3日午後340分ごろに出火し、約2時間40分後に鎮火した。

 

https://this.kiji.is/629825967732540513?c=39546741839462401

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇「消火タンクに水を吸い上げる吸水ホース」とは、どのようなものだろうか?

気になって調べてみたところ、ヘリから垂らしたホースを使い、おそらくはヘリに内蔵されている水タンクに水を吸い上げるためのものだった。


写真は、どなたかの下記ブログ参照。

http://blog.livedoor.jp/mattari-blog-fer119/archives/3297096.html

 

その点から考えると、今回の事故は、給水ホースをヘリから垂らし、三春ダムから水を吸い上げようとしていた時に起きたのかもしれない。

 

〇一方、よく見かけるのは、ヘリで吊るしたフレコンのようなタンクから
  火災現場に水が撒かれるシーンだ。


そのタンクへの給水は、地上にタンクを下ろし、消防ホースを使って給水する方法と、ダム湖などの上空でヘリがホバリングしながら、タンク自体で水をすくいとる方法の2種類あった。

 

 

 

 

 

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2020522233分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

札幌・豊平署は2日、飼い犬を膝の上に乗せて車を運転したとして、道交法違反(乗車積載方法違反)の疑いで、栃木県栃木市の無職の男(51)を現行犯逮捕した。

 

道交法では、運転手の視野やハンドル操作が妨げられる状態での運転を禁じている。

 

逮捕容疑は、2日午後4時25分ごろ、札幌市豊平区豊平3条9丁目付近の国道36号で、運転席に小型犬のスコティッシュテリアを乗せて車を運転したとしている。

 

同署によると、男は「運転の妨げになるような場所には乗せていない」と容疑を否認している。

 

パトロール中の署員が運転席側の窓から顔を出している犬を発見し、車を停車させたが、走り去ろうとしたため逮捕した。

 

男は墓参りのために帰省中だったという。

 

https://www.sankei.com/affairs/news/200502/afr2005020013-n1.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇ブログ者も過去に何回か、犬を抱いて運転している人を見かけたこと
 がある。

 ペットを飼うなら、ルールやマナーを守ってほしいものだ。

 

〇運転の妨げになる行為といえば、2年前、福井市で僧衣を着た僧侶が反則キップを切られた事案があり、全国的に大きな話題となった。(本ブログでも3報にわたり紹介スミ)

ただ、あのケースと今回のケースでは、違反?行為の質が違う。

 

 

 

 

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202053110分に伊勢新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午前9時ごろ、三重県志摩市阿児町安乗の三重外湾漁協安乗事業所敷地内で製氷機のメンテナンスをしていた志摩市阿児町志島、アルバイトNさん(男性、65)が製氷機とその扉との間に挟まれているのを同僚の男性が発見して通報。

Nさんは同市内の病院に搬送されたが約2時間後、死亡が確認された。

死因は胸部圧迫による窒息死とみられる。

 

鳥羽署によると、Nさんは同僚と2人で開閉がうまくできなくなった製氷機の電動式の扉のメンテナンス作業に当たっていたという。

 

製氷機は4階建て建物相当の大型機械で、Nさんは当時、竹棒を使って3階の扉付近の氷を落としていて挟まれたといい、詳しい事故原因を調べている。

 

https://this.kiji.is/629483338386424929?c=39546741839462401

 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

農林水産業の現場では、工業現場ほどには、主電源カットの必要性が周知されていないのかもしれない・・・実情は不明だが、ふと、そんな気がした。

 

 

 

 

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2020531754分に琉球放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午後3時半ごろ沖縄市泡瀬のアパートで足場の解体作業を行っていた男性が近くの電線に触れて倒れました。


男性の右腕と左の太ももには電流が流れることによって生じる傷「電撃傷」があり、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、およそ8時間後に死亡が確認されました。
亡くなったのは糸満市糸満の新垣さん21歳です。

警察が詳しい原因を調べています。

 

https://www.rbc.co.jp/news_rbc/%E6%B2%96%E7%B8%84%E5%B8%82%E3%81%A7%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E5%93%A1%E3%81%AE%E7%94%B7%E6%80%A7%E3%81%8C%E6%84%9F%E9%9B%BB%E6%AD%BB/

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

足場の解体や組み立て中の電線接触感電事例は、本ブログでも過去に何件か紹介スミ。

 

 

 

 

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20204301638分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、ドアのノブなどの消毒に使われている塩素系漂白剤の成分「次亜塩素酸ナトリウム」について、専門家は、室内空間に霧吹きなどで散布する方法は人体への影響を否定できないとして、注意を呼びかけています。

 

家庭で使われる塩素系漂白剤に含まれる「次亜塩素酸ナトリウム」は、細菌やウイルスに効果があり、消毒液としても使用されています。

よく似た名称の液体としては、食塩水を電気分解するなどして作られた「次亜塩素酸水」がありますが、こうした機能性のある液体の調査や研究をしている「機能水研究振興財団」によりますと、最近、消費者から、この2つを混同して使ってしまったという相談が寄せられているということです。

財団によりますと、次亜塩素酸ナトリウムは次亜塩素酸水とは異なり、低い濃度でも直接触れると皮膚を痛めたり、高い濃度で使った場合は有毒なガスが発生したりするおそれがあるということで、注意を呼びかけています。

また、感染症対策が専門の岩手医科大学の櫻井滋教授は、次亜塩素酸ナトリウムを消毒液として使用する場合には、使い方にも注意が必要だと呼びかけています。

ドアのノブなど手が触れるものを拭くために使うのは有効ですが、櫻井教授は、室内空間に霧吹きやスプレーで散布する方法については、「濃度が低かったとしても、消毒効果のある液体を長時間吸い込み続けると、人体に影響を与える可能性が否定できない」と指摘しています。


そのうえで、「空間への散布はウイルス対策に有効だという検証結果もないので、現時点ではドアのノブやテーブルを拭くといった使用法を守ることが大切だ」と話しています。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200430/k10012412071000.html

 

 

 

 

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2020430119分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

香川県内で交通死亡事故が多発している。

 

県交通安全県民会議の会長を務める浜田恵造知事は27日、今年3回目となる「交通死亡事故多発緊急事態宣言」を発令した。

 

香川県は人口当たりの交通事故死亡者数で、全国の都道府県でワースト1位となっている。

 

なぜ、県内で交通死亡事故が多発しているのか、原因を探った。

 

県警交通企画課によると、県内の今年の交通事故死者数は23人(428日正午現在)で、前年同時期と比べて10人多い。

 

34月の交通死亡事故は、外出自粛要請の影響で交通量が減少する一方、速度超過の車両が増え、中央分離帯などに激突する単独事故が多発。

また、横断歩道がない道路を渡ろうとして、車にはねられて死亡するケースもあったという。

 

さらに、交通事故死者数23人のうち高齢者は18人で、前年比の約3倍と、大幅に増加している。

 

県内に住む高齢者のうち、半数以上が高齢者のみの世帯で暮らしていることから、同課は「高齢者たちに交通マナーの注意を促し、支えてくれる若者たちと接触する機会が減っているためではないか」と分析している。

 

県内の自治体では、高齢者の事故防止への取り組みも進められている。

 

高齢者の免許保有者率が高い善通寺市では、4月から高齢者を対象に、アクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進を抑制する安全装置の購入補助を始めた。

 

琴平町も4月から、同様の補助を導入している。

 

また、人口10万人当たりの交通事故死亡者数では、香川県は全国の都道府県で14年連続ワースト10位以内に入っている。

 

今年も427日現在でワースト1位となっており、不名誉な記録が続いている。

 

国際交通安全学会の報告書によると、全国と比較して県内は大規模な交差点の整備が進んでいることが、事故が起きやすい一因になっている。

 

黄色信号で交差点に進入した直進車両が、距離があるため渡る前に赤色に変わってしまい、対向車線から右折する車両と衝突する事故が多いという。

 

このため、県警は自治体などの道路管理者と協力し、停止線をより交差点の内側に設置することで交差点の小規模化を図り、無理な交差点への進入を防ぐように取り組んでいる。

 

取材を進めると、横断歩道を利用し、無理な運転をしなければ防げる事故がほとんどだと感じた。

 

私も県内を運転する機会が多いが、一時停止や左右の確認をしっかりせずに走る車をたくさん見てきた。

 

歩行者も運転者も過信や油断をせず、しっかりと交通ルールを守ってもらいたい。

 

https://mainichi.jp/articles/20200430/k00/00m/040/072000c

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇国際交通安全学会が分析し対策を提言している内容については、4年前の下記記事参照。

 

20161225日付 毎日新聞香川版)

 

県内で交通死亡事故が相次ぐ原因について調査していた国際交通安全学会(東京都)が、このほど、分析結果をまとめ、県に七つの提言を行った。

 

事故防止のために、交差点のコンパクト化や、歩行者の動きを考えた横断歩道の配置などを求める内容。

 

県は「提言を参考に関係施策を進めたい」としている。

 

今年の県内交通事故死者数は12月21日現在、60人。

10万人当たりで全国ワースト3位。

2011年、12年に2年連続で全国ワーストを記録したことを受け、同学会研究チームが13年から、調査研究を行っていた。

 

同学会の発表によると、県内の死亡事故の特徴の一つは、交差点周辺での発生が多いこと。

 

車両走行状況を分析した結果、規模が大きい交差点では、交差点内の空間が広いことが、車両の走行位置のばらつきを招き、事故につながりやすいことが判明した。

 

昨年1月、研究チームの提案で丸亀市内の交差点1カ所で、停止線の位置を中心部に寄せ、さらに右折時の指導線を路面に表示した。

 

各車両の走行位置がほぼ一定になるとともに、交差点への進入速度も遅くなり、事故防止効果があったという。

 

提言では、高松・中讃地域の38の交差点をコンパクト化させると、歩行者が関係する事故の約65%、全体でも35%以上の事故削減が見込めるとしている。

 

また提言には、歩行者の動きを考慮した横断歩道の配置も盛り込まれた。

 

車道横断中の歩行者が事故に遭った事例を分析すると、5件に1件は商業施設周辺で発生していた。

 

施設出入り口と横断歩道が離れている場所では、近道をしようと、横断歩道のない場所を渡ろうとした歩行者が事故に遭ったと考えられる事例が見られた。

 

研究チームのリーダーを務めた千葉工業大の赤羽弘和教授(交通工学)は、「香川県は規模の大きな交差点が多く、事故のリスクが高い。事故対策で道路が少し不便になっても、安全性のためと理解してもらえるよう、行政が説明していくことも大切だ」と指摘。

 

県くらし安全安心課の赤松課長は、「便利さのために安全性がないがしろになっている交差点があるとの指摘もいただいたので、提言を念頭に対策を考えたい」と話した。

 

https://mainichi.jp/articles/20161225/ddl/k37/040/207000c?pid=14509

 

〇大規模交差点とは、片側3車線以上の道路が交差する交差点の模様。

 

(中部地方整備局作成資料)

 

平面交差点設計の考え方

 

平面交差点部設計においては、安全性と円滑性を確保するために、交差点、信号、道路標識等の視認に 加えて、交差点内での見通しを確保する必要がある。

 

車線数が片側 2 車線程度の道路同士が接続する交差点の場合、交差点の隅切りは歩行者だまりの視認性を確保しつつ半径を大きくするなどし、左折車両の円滑な交通流の向上を図ることで車両の追突事故を抑制することが考えられる。

 

一方、片側 3 車線以上の道路等が交差する大規模交差点等では、本線の設計速度に準じた設計速度を用いて左折導流路を設計すると導流路半径が大きくなり、これに応じて横断歩道位置もバックすることとなり、 結果的に交差点がより大きくなる。

 

更にスムーズに左折できることから左折車両の速度は高まり、横断中の歩行者の視認が遅くなり左折車両と横断歩行者の接触事故が生じやすい。

 

この様なことから大規模交差点において、隅切り半径を縮小して交差点をコンパクト化することは、左折車両の適切な速度抑制を促すとともに、歩行者の横断時間、横断距離が短くなることから、安全性が高まることに加え、損失時間が短くなり交差点の容量も拡大することとなる。

 

https://www.cbr.mlit.go.jp/road/sekkeiyouryou/pdf/cb003_kikakouzou_v201403.pdf

 

 

 

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2020430日に秋田魁新報から下記趣旨の記事が現地の写真付きでネット配信されていた。

 

2018年に閉山した秋田市金足の旧黒川鉱山の井戸2カ所から、今も原油の自噴が続いている。

 

現在は、原油生産を担っていた会社の元社員が秋田市の委託を受けて管理しているが、原油をためるタンクからあふれ、付近の田んぼや馬踏川に流出する恐れがある。

 

市は対応策として、21年度までに井戸を封鎖する。

旧黒川鉱山は、潟上市にあった中央鉱業が1962年から鉱業権を持ち、原油の生産を行っていたが、業績悪化により2018年9月に破産。

井戸の封鎖作業は行われていなかった。

 

現在も2カ所で計月100~500リットルほどの原油が自噴している。

そのため、秋田市から委託を受けた同社元社員の石川さん(男性、69歳)=同市八橋=が原油をためるタンクを管理している。

 

自噴量が多い方は、ほぼ毎日、少ない方は週1回程度見回り、たまっている原油をドラム缶に移す。

原油は産業廃棄物として市内の業者が処理している。

石川さんによると、管理を始めた18年10月以降、原油の流出はないという。

 

それでも、雨が降り続くと原油と地下水が混ざって噴出量が増えるため、「大雨の際は井戸が気になって寝られない。元社員として地域住民に迷惑を掛けたくない」と話す。

市は原油流出の恐れがあるとして、本年度から井戸2カ所の封鎖事業に着手する。

 

本年度は自噴量が多い方を封鎖する。

事業費は約1億2500万円で、国と県から補助金を受け、全体の8分の1に当たる約1500万円を負担する。

 

もう1カ所も21年度中の封鎖を目指す。

事業費はほぼ同額となる見込み。

市商工貿易振興課の本間課長は、「原油が流出すれば農作物への被害や、川の水質汚染にもつながる。被害を未然に防ぐためにも、早めに策を打つ必要がある」と話した。

 

https://www.sakigake.jp/news/article/20200430AK0002/

 

 

 

 

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魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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