2015年5月11日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正2として掲載します。
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4855/
(2015年8月7日 修正2 ;追記)
2015年7月28日19時4分にNHK青森から、タイヤを固定するボルトが間違っていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月28日18時11分に青森朝日放送から、7月29日11時31分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
十和田観光電鉄によると、バスの製造メーカーが行った調査の結果、タイヤを冬用から夏用に交換した際、ホイールもアルミ製からスチール製に交換されていたが、ボルトやナットはアルミ用をそのまま使用したため締め付け不足となり、大きな負荷がかかってボルトが折れたとみられることがわかり、今月24日に青森運輸支局に事故の報告書を追加で提出したという。
車輪を固定するボルトは、タイヤのホイールの種類に応じて長さを変える必要があるが、ことし4月、十和田観光電鉄が冬用のタイヤの交換に伴ってこのバスのホイールをアルミ製からスチール製に交換した際、本来使うべき短いボルトが使われていなかったという。
これにより、ホイールの締め付けが不十分となってタイヤがぐらつき、ボルトが金属疲労を起こして折れたという。
十和田観光電鉄によると、ほかのバスについては、タイヤを車体に固定するのに適切な長さのボルトが使われていたということで、部品の点検や整備を徹底し再発防止に取り組むことにしている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6083690431.html?t=1438116666141
http://www.aba-net.com/news/news004.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150729-OYT1T50044.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。