2022年1月31日12時10分にYAHOOニュース(テレビ西日本)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前、福岡市でアスファルトの舗装工事中に、男性が倒れた重機の下敷きになりました。
男性は意識不明の重体です。
◆記者:
「事故が起きた現場です。重機が倒れ、その影響でしょうか。道路にはアスファルトが散乱しています」
警察と消防によりますと、31日午前10時ごろ、福岡市中央区港で、アスファルト舗装工事にあたっていた30代の男性がパワーショベルの下敷きになり、病院に運ばれました。
男性は意識不明の重体です。
工事関係者によりますと、男性は当時、パワーショベルの操縦席にいましたが、別の重機を持ち上げた際にパワーショベルがバランスを崩し、逃げ出そうとして下敷きになったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fb8a896c5fa298ab26a09c34fe9dd591b0a3791
(ブログ者コメント)
映像からはシートベルトの有無を確認できなかった。
仮にシートベルトがあって着用していたとしたら、逃げ出すようなことにはらず、軽傷で済んでいたかもしれない。
2022年1月16日22時50分にYAHOOニュース(東北放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午後0時15分頃、川崎町川内の町道で「ショベルカーを操縦していた男性が下敷きになった」と、一緒に作業をしていた男性から消防に通報がありました。
下敷きになったのは70代の男性で、その場で死亡が確認されました。
消防によりますと、男性がショベルカーを操縦しながらトラックの荷台に乗ろうとしたところ、道路脇1.5メートル下に転落したということです。
当時、誘導をしていた別の70代の男性も腕の骨を折る大けがをしました。
事故当時、現場では男性3人でショベルカーを運搬するため、トラックの荷台に乗せる作業をしていたということで、警察が詳しい事故原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9166a26e3423b3e7e4b7d5f12d5f28ca5bda4086
2021年11月23日19時10分にYAHOOニュース(東北放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日、宮城県大崎市で木の伐採作業をしていたクレーン車が倒れました。
警察は、労災事故とみて捜査しています。
前のめりに倒れたクレーン車。
アームは曲り、車体は逆立ちのような状態になっています。
21日正午頃、大崎市古川引田で住宅の敷地にある高さ25メートルほどのケヤキの伐採作業をしていたクレーン車が倒れました。
伐採を依頼した住民によりますと、当時は男性作業員3人が作業をしていて、クレーン車の運転手が顔などに軽いけがをしたほか、別の作業員が伐採していたケヤキの5メートルほどの高さから転落したということです。
警察は労災事故とみて、作業員らから話を聞くなどし、現場の安全管理に問題がなかったか調べることにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dfc672fbfa80e59f0f30e9dfd498881c252c8db
2021年11月16日14時27分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
16日午前10時ごろ、東京都北区赤羽台3で、建物の解体作業をしていた作業員の男性から「クレーン車が横転した」と110番があった。
警視庁赤羽署によると、近くの道路に停車していたクレーン車が、崖下約5メートルの解体作業現場にあったショベルカーを引き上げようとしたところ、横転した。
クレーン車を操作していた男性作業員は自力で脱出し、けが人はいなかった。
赤羽署によると、男性作業員は「地盤が緩んでクレーン車が傾き始めた」と説明。
クレーン車の周囲の道路でひび割れが発生しており、同署が横転した原因を調べている。
現場はJR赤羽駅の北西約800メートルの住宅街。
https://mainichi.jp/articles/20211116/k00/00m/040/088000c
11月16日20時51分にNHK首都圏からは、周辺の10世帯がホテルなどに避難したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前10時ごろ、北区赤羽台の住宅地にある解体工事現場で、「クレーン車が作業中にひっくり返った」と作業員の男性から110番通報がありました。
警察官が現場に駆けつけたところ、住宅地の高台の崖のようになっている場所で、重さおよそ13トンのクレーン車が倒れて逆さまの状態になっていたということです。
運転手は自力で脱出し、けがはありませんでした。
警視庁によりますと、クレーン車は当時、工事現場にあったショベルカーを高台に引き上げる作業をしていて、その重みでバランスを崩したとみられるということです。
北区によりますと、この影響で周辺の10世帯余りが、現在、ホテルなどに避難していて、区では16日夜から撤去に向けた作業を始めています。
しかし、現場は住宅が密集し道が狭いことなどから、撤去には時間がかかる見通しだということです。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20211116/1000072678.html
2021年11月2日17時6分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
港で横倒しになったクレーン。
その先には、車がとまっています。
2日午前10時半ごろ、津市港町で工事をしていた男性作業員から「大型重機が荷吊り中に横転して、オペレーターがケガをした」と消防に通報がありました。
この事故で、クレーンの操縦をしていた70代の男性作業員が左足をすりむくケガをしましたが、軽傷です。
三重県によりますと、クレーンが横転した弾みで、吊り上げていた長さ15メートルほどの鉄の杭が近くに停まっていた車にぶつかりましたが、車に乗っていた人にケガはなかったということです。
現場では当時、三重県が発注した港の改修工事が行われていて、警察が事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/957c342e1a1254c3c88d1e656cd93cccc8f2abb3
11月2日16時29分にgooニュース(FNN PRIME)からは、地盤打ち込み用の杭だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現場では港湾の改修工事をしており、地盤に打ち込む「鋼管杭」を釣りあげる作業をしていたところ、クレーンが横転したとみられるということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6be109cd09e20fd5444f42abd6392f96807cc8dc
11月2日18時34分にgooニュース(FNN PRIME)からは、当時の風速は4.7m/sだったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
横転事故が発生した時間帯、津市の風速は4.7メートルと、空の紙コップが動く程度の風しか吹いていなかったという。
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-263626.html
2021年9月26日12時25分にNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後4時ごろ、国道135号沿いの熱海市伊豆山にある橋の下で、ことし7月に発生した大規模な土石流でいまも行方不明となっている1人の捜索活動のため、土砂の撤去作業を行っていた小型の油圧ショベルが、数メートル下の川に転落しました。
この事故で、油圧ショベルを操縦していた神奈川県小田原市の建設作業員、青木さん(男性、51歳)が油圧ショベルとともに転落し、当時周りにいた警察官や作業員が青木さんを助け出し病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡しました。
警察によりますと、事故当時、青木さんは、行方不明者の捜索にあたっていた警察官のそばで、川の中やその周辺にたまった土砂を撤去する作業を行っていたということです。
警察は26日、安全管理に問題がなかったかなど、現場の状況を詳しく調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20210926/3030013397.html
9月25日23時42分にYAHOOニュース(TBS NEWS)からは、現場は逢初橋付近、行方不明者を捜索中の警察官が転落を目撃したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
熱海市伊豆山の逢初橋付近で、土砂の搬出作業をしていたショベルカーが3メートルほど下の逢初川に転落しました。
現場では今も、行方不明者の捜索と土砂の撤去をはじめとした復旧作業が続いていて、行方不明者の捜索にあたっていた警察官がショベルカーが転落するのを目撃し、消防に通報したということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b783073337e27584e490a7134eff8349c86e3a60
9月27日19時9分にNHK静岡からは、現場の安全が確保されるまで復旧作業は中止となったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故を受け、市は、警察などと事故原因を調べる方針で、現場の安全が確保されるまでの間は、民間による復旧作業を中止することを決めました。
熱海市の斉藤市長は「行方不明者の捜索に力を尽くされ、復旧・復興の足場固めを担っていた方が命を落とされ、哀惜の念に耐えがたい。作業工程を再点検し、事故の再発防止に努める」というコメントを出しました。
静岡県の川勝知事は「発災以来、多くの皆様が力を尽くされ、復旧・復興に多大な貢献をされています。作業に従事されていた方が事故で命を落とされたことは誠に残念であり、ご遺族のご心情に思いをはせると、お慰めの言葉もございません。このような痛ましい事故が二度と発生しないよう、熱海市とともに安全管理に努めてまいります」などとコメントしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20210927/3030013409.html
2021年9月8日12時12分にYAHOOニュース(山口放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後、下松市の笠戸大橋で作業中のクレーン車が転倒する事故があり、作業をしていた男性が大けがをした。
消防によると7日午後4時半ごろ、「クレーン車が転倒して男性が負傷した」と119番通報があった。
現場では、クレーン車が転倒して橋の欄干にひっかかり、橋から大きくはみ出したクレーンには、資材が吊り下げられたままなっていた。
この事故で、作業をしていた50歳の男性が胸や腰の骨を折る大けがをしている。
現場では県による橋の補修工事が行われていて、警察によると1人でクレーンを操作し、作業に使う足場の資材を吊り上げていたところ、車が転倒したという。
県道路整備課によると、転倒したクレーン車は7日午後11時40分頃、別のクレーン車でつり上げ、撤去された。
橋は欄干の一部が損傷していて、今後、補修作業が行われるという。
警察で事故の原因などを調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/849c8a7f6ae9e446771043b0a63994940db09766
9月7日21時25分に中国新聞からは、倒れたのはユニック車だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後4時半ごろ、下松市東豊井の笠戸大橋で、橋を補修する山口県の工事で足場を設置していた「ユニック車」と呼ばれる特殊車両が横転した。
県や下松署によると、下り車線で作業をしていたユニック車が橋の欄干に倒れ、運転手がけがをしたという。
近くには歩道もある。
この影響で片側交互通行にした。
ユニック車はクレーン設備を備えたトラック。
2021年9月2日9時0分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
トラックの荷台からショベルカーを下ろす際に機体ごと転落し、運転していた作業員が死亡する事故が6月、高松市内であった。
高さのある荷台からスロープなどを使わず、アームを地面につけて機体を支えながら下ろす「裏技」的な操作を誤ったとみられ、高松労働基準監督署の監督官は「想定外で危険な方法」と驚く。
決して推奨された方法ではないが、作業現場によっては日常的に行われているとみられ、動画サイトにも複数の映像が投稿されている。
高松労働基準監督署は8月24日、高松市内の土木工事会社と社長を労働安全衛生法違反容疑で高松地検に書類送検した。
労働安全衛生規則では、100キログラム以上のものを積み下ろしする場合には、安全確認などを行う作業指揮者を配置することが定められているが、事故当時はいなかった疑いがある。
事故は6月1日朝、会社の敷地内で起きた。
高松労基署によると、作業員の40代男性はトラックの荷台に積まれた約2トンのショベルカーを運転。
1人で地面に下ろす際に機体がバランスを崩して転倒し、自らも運転席から投げ出され、アームの下敷きになり死亡した。
荷台の高さは80センチメートル。
作業員の重機運転歴は20年以上だったという。
輸送のためにショベルカーをトラックに積んだり下ろしたりする際には、荷台がスライドしてスロープ状になる専用トラックを使用するか、荷台に板を設置したり、地面に盛り土したりして傾斜をつくる方法が一般的とされる。
だが、今回の事故は専用トラックではなく、板や盛り土もないなどの状況から、高松労基署は作業員が「自力」で下りる方法を試みたとみている。
https://www.asahi.com/articles/ASP8Z3VS9P8WPTLC001.html
(ブログ者コメント)
ネット調査結果、以下のような下ろし方だったのかもしれない。
2021年7月1日18時30分にNHK高知から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし1月、香南市の配水池で、地面を掘削する工事にあたっていた45歳の男性の作業員が、操作していた建設機械の下敷きになり死亡しました。
安芸労働基準監督署によりますと、男性は当時、斜面のそばの路肩で建設機械を操作していましたが、誘導する人が配置されていなかったということです。
このため、労働基準監督署は、工事をとりまとめていた岐阜県本巣市の「M工業」と現場監督をしていた55歳の社員について、安全措置を怠ったとして高知地方検察庁に書類送検しました。
M工業はNHKの取材に対し、「事故があった現場は安全措置が必要な場所ではないと判断し、誘導員を置いていなかった。事故を真摯に受け止め、安全意識の向上にむけた取り組みを進めていきたい」とコメントしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20210701/8010011795.html
※事故当時の状況は下記報道参照。
(2021年2月12日8時33分 高知新聞)
11日午後2時ごろ、香南市野市町大谷の配水池新設工事現場で、高知市大津乙の水道工事作業員の男性(45)が、横転したショベルカー(高さ2・7メートル、幅1・5メートル)の下敷きになっているのを別の作業員が見つけ、119番通報した。
男性は体を強く打っており、搬送先の高知市内の病院で死亡が確認された。
南国署によると、現場は高知県立のいち動物公園の南西約400メートルで、香南市発注の工事が行われていた。
男性は縦・横6メートルほどの穴(深さ約1・5メートル)の中で、ショベルカーを操作して掘削作業中だったとみられ、同署が事故原因を調べている。
https://www.kochinews.co.jp/article/427583
2021年6月8日21時50分にYAHOOニュース(石川テレビ)から、下記趣旨の記事が事故現場の写真付きでネット配信されていた。
石川県輪島市で砂浜をパワーショベルで清掃していた男性が機械ごと横転し、心肺停止の状態で発見されました。
8日午後1時45分ごろ、輪島市門前町の海岸で「男性が重機の下敷きになっている」と近くで工事をしていた作業員から消防に通報がありました。
男性は発見時、心肺停止の状態で、発見した作業員らが消防の指示に従って心臓マッサージを行いました。
心臓マッサージした人:
「指示に従ってやったんですけど、10分くらいですかね。顔も見たことある人やったんで何とか助からんかなと」
消防によりますと、男性は砂浜をパワーショベルで清掃中に機械ごと転倒し、機械に服が引っかかった状態で倒れていたということです。
男性はその後、ドクターヘリで県立中央病院に運ばれました。
現在、警察が詳しい事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd17abde1f91a32a5c78d974767add558f6be18f
2021年4月10日18時22分にYAHOOニュース(テレビ西日本)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後、福岡市で看板の撤去作業をしていたクレーン車が風にあおられ横転する事故がありました。
警察によりますと10日午後3時すぎ、福岡市東区塩浜のドラッグストアで、駐車場に設置していた、およそ10メートルの看板を撤去していたクレーン車が強風にあおられ横転し、隣接するスーパーに倒れました。
この事故で、クレーン車を操縦していた30代の男性が足に軽いけがをしましたが、買い物客などにけがはありませんでした。
警察が事故の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/130f6e173a0e1082de22be293804a8499e3e00f2
(ブログ者コメント)
福岡市の10日の最大風速は8.6m(14:30)で、そう強い風とも思えない。。
https://tenki.jp/past/2021/04/10/amedas/9/43/wind.html
瞬間的な突風ということだったのだろうか?
それとも・・・。
2021年3月29日19時53分にYAHOOニュース(テレビ長崎)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長崎市のF造船長崎工場で29日午前、移動中の高所作業車から男性作業員が転落する事故がありました。
男性は意識不明の重体です。
KTN記者 「こちらの工場の入口を入ってすぐ、あちらに見える車両から転落したものとみられます」
事故があったのは長崎市末石町のF造船長崎工場です。
警察と消防によりますと、29日午前9時前、神奈川県の40代の男性作業員が高所作業車を移動させるため、籠に乗って操縦していたところ、約6メートル下の地面に転落しました。
作業車の右のタイヤが脱輪し、不安定な状態となり、放り出されたとみられるということです。
男性は通報から約40分後に長崎市内の病院に搬送されましたが、意識不明の重体だということです。
警察が事故の詳しい状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e63189051ce7de93d50ded17b54140cba286bc72
(ブログ者コメント)
6m高さにあるカゴに乗ったまま高所作業車を移動させていたと読める報道だが、そのような危険含みの走行ができる高所作業車があるのだろうか?
疑問に思い、調べてみたところ、そのような車もあるとのことだった。
以下は当該情報。
(㈱アイチコーポレーション HP ;解決Q&A)
■Q37 作業床を上げたまま移動(走行)ができる車両
高所作業車(垂直昇降型)の中には、作業床を上げたまま移動(走行)ができる車両がありますが、法的な問題はないのでしょうか?(O.M さん)
A37-1
取り扱い説明書にて作業床を上げたままでの移動(走行)を認めている高所作業車については、作業床を上げたまま移動(走行)しても法的問題はありません。
これは「高所作業車構造規格」で定められた安定度(転倒に対する安全性)及び強度を満たしているためです。
ただし、道路上で作業を行う場合には、所轄の警察署より道路使用許可が必要になります。
これは車検登録済み(ナンバー付)の高所作業車を使用して、走行しながら作業する場合でも同様に必要となります。
(メールキャビン編集部)
https://www.aichi-corp.co.jp/service/faq アカスミ
2021年2月2日19時10分にYAHOOニュース(テレビ熊本)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日昼すぎ、熊本県八代市の国道で、去年7月の豪雨災害の復旧工事中だった大型クレーン車が球磨川に転落。
運転していた男性1人がけがを負いました。
アームを伸ばしたまま、逆さまにひっくり返っているのは工事中の大型クレーン車です。
球磨川の中にアーム部分が漬かっています。
2日午後1時ごろ、熊本県八代市坂本町荒瀬の球磨川に「クレーン車が転落した」と消防に通報がありました。
消防によりますと、この事故で大型クレーン車を運転していた50代の男性1人が、およそ1時間後に救助されました。
男性は熊本県の防災消防ヘリで病院に搬送されました。
警察によりますと、男性は軽傷ということです。
現場周辺では、去年7月に発生した豪雨災害の復旧工事が行われていたということです。
警察は関係者の話などから作業用の盛り土が崩れ、大型クレーン車が転落したとみて事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8918340da17ad485599af5b5c86c9f5771a0233a
2020年11月25日12時11分に読売新聞から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
25日午前9時15分頃、東京都江戸川区東葛西の旧江戸川近くの工事現場で、クレーン車(25トン)が横転し、運転していた男性が運転席とコンクリートの岸壁の間に挟まれ、まもなく死亡が確認された。
警視庁葛西署幹部によると、現場では地盤改良工事が行われており、男性はクレーンで別の小型クレーン車をつり上げて移動させる作業中だった。
葛西署は事故の詳しい状況を調べるとともに、39歳の工事関係者とみて男性の身元確認を進めている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201125-OYT1T50175/
11月25日11時57分にNHK首都圏からは、バランスを崩したらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現場は東京メトロの葛西駅から東に2キロほど離れた、工場などが建ち並ぶ地域で、警視庁は作業中にバランスを崩したとみて事故の状況を詳しく調べています。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201125-OYT1T50175/
(2022年7月16日 修正1 ;追記)
2022年7月15日16時40分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、地盤が弱かったのに鉄板を敷いていなかった、現場責任者は初めて責任者を担当したので多忙で地盤調査を漫然としか認識していなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京・江戸川区の堤防で工事をしていたクレーン車が横転して男性作業員が死亡した事故で、警視庁は現場責任者の男性を書類送検しました。
おととし11月、江戸川区の防潮堤で工事中の大型クレーン車が横転し、操縦していた小島さん(当時39)が挟まれて死亡しました。
警視庁は今月15日、工事前に地盤調査をせず、安全管理を怠ったとして、当時、現場責任者だった40代の男性を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。
警視庁によりますと、男性は現場の地盤が弱かったにも関わらず、転倒を防ぐための支柱の下に鉄板を置く指示をしていなかったということです。
取り調べに対し、男性は「地盤調査を漫然としか認識していなかった」、「管理者を初めて担当し、多忙で抜け落ちていた」と容疑を認めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/06bc5d5fdbb93e40322d9bafaf755c408ec800d4
2020年10月23日16時21分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
23日午前11時55分ごろ、大阪府河内長野市南花台(なんかだい)3丁目の解体工事現場で、「重機が倒れた」と近隣住民から110番通報があった。
府警によると、地中の杭を抜くための重機が倒れ、道路を挟んで隣接する住宅に直撃。
屋内に人がいたが、けがはなかった。
重機を運転していた70代男性が軽傷という。
河内長野署によると、重機は当時、解体工事現場の敷地内を移動していたとみられる。
雨で地面がぬかるんでいたという。
長さ約20メートルの重機の一部がフェンスを破って住宅2棟の間に倒れかかり、うち1棟の屋根を直撃。
住宅間の敷地にとまっていた乗用車やバイクも壊れたという。
近所の70代男性は、「ドーンという大きな音が聞こえた後、停電になった。近くに人が通りかかっていたらと思うと怖い」と話した。
現場は南海高野線河内長野駅から約3キロの住宅街。
https://www.asahi.com/articles/ASNBR5DG9NBRPTIL01Q.html
10月23日18時0分にNHK関西からは、鉄板を敷いて移動中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
当時は雨のため作業をしておらず、重機の下に鉄板を敷いて移動させていたところ、重機が倒れたということです。
解体工事を発注したUR都市機構によりますと、団地は昭和57年から58年にかけて建設されたもので、一時期は、およそ40棟が建ち並んでいました。
しかし、空き部屋が増えたことなどから、このうち12棟について来年までに解体する計画で去年9月から工事を進めていました。
工事は建物のくいを地面から引き抜く作業だったということです。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201023/2000036424.html
10月23日19時47分にYAHOOニュース(テレビ大阪)からは、未明から事故直前まで51㎜の雨が降っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
気象庁によりますと、河内長野市では未明の降り始めから午前11時までに51ミリの雨が降っていました。
工事関係者は警察の調べに対し、「重機の下に敷いていた鉄板が雨でぬかるんだ地面の影響で傾いた可能性がある」と話しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3790e1e8e5ad9f2fdbf97b1077d30532f9d5a82a
(ブログ者コメント)
以下は、テレビ大阪映像の3コマ。
3番目のコマでは、重機の後方に斜めに逆立ち状態になった鉄板が見える。
(2021年9月10日 修正1 ;追記)
2021年9月9日19時39分にNHK関西からは、現場の地盤調査を行っていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
羽曳野労働基準監督署の調べによりますと、事故は、重機の下に鉄板を敷いて移動させる際に起きたということですが、作業にあたっていた大阪・港区の建設業「K工業」は、あらかじめ現場の地盤の調査を行わず、適切な作業計画を定めていなかった疑いがあるということです。
また、工事の元請けで大阪・中央区の建設業「M組」は、K工業に対し、適切な作業計画をつくるよう指導しなかった疑いがあるということです。
このため労働基準監督署は、2つの業者とそれぞれの現場責任者を9日、労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210909/2000051130.html
2021年10月20日付で労働新聞からは、地盤調査を全くしていないわけではないが十分ではなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪・羽曳野労働基準監督署は、適切な作業計画を定めなかったとして、元請と下請の建設業2社を労働安全衛生法違反の疑いで大阪地検に書類送検した。
大きさ25メートル、重さ120トンのくい抜機が転倒して運転者が負傷し、一般家屋2軒が損壊、電線切断で周辺が停電する災害が発生している。
送検したのは、元請であるM本組(大阪府大阪市)と同社現場責任者、および下請であるK工業(大阪府大阪市)と同社現場責任者の2社2人。
元請は同法第30条(特定元方事業者等の講ずべき措置)、下請は同法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いがある。
災害は、令和2年10月23日、大阪府河内長野市の工事現場で発生した。
下請の70歳代の役員はくい抜機を運転し、長さ18メートルのくいを抜く作業を行おうとしていた。
作業前日に降った大雨の影響で現場の地面はぬかるんでおり、くい抜機は敷板ごと沈んで転倒した。
役員は骨盤を折るケガを負っている。
下請は作業計画を定める際、地質の状態などの調査に怠りがあった疑い。
同労基署は、「調査をまったくしていないわけではないが、十分ではなかった」と話している。
元請は、下請が定めた作業計画について、適切な指導を怠っていたとみている。
https://www.rodo.co.jp/column/113615/
2020年9月1日に掲載した元記事がブログサイト運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第2報修正2として掲載します。
第1報は下記参照。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/10960/
(2020年10月2日 修正2 ;追記)
2020年9月25日付で毎日新聞東京版からは、タンク跡付近の状況など、下記趣旨の補足説明的記事が現場の断面概要図付きでネット配信されていた。
横浜市金沢区の旧米軍施設「小柴貯油施設跡地」の工事現場で重機を運転していた男性(62)が貯油タンク跡に転落死した事故は、25日で発生から1カ月を迎える。
重機の重みでタンク跡のふたが崩落したとみられるが、発注元の横浜市は「あらかじめ決められたルート以外は通らない指示になっていた」と、重機がルートをそれなければ転落しなかったことを強調する。
重機がふたの上を走行した理由は何か。
ふたの危険性はどこまで共有されていたのか。
神奈川県警は業務上過失致死容疑で捜査を進めている。
【横浜市「想定外」を強調】
事故は8月25日夕に発生した。
タンク跡は直径約45メートルで深さ約30メートル。
内部には水がたまっており、転落直後は沈んだ重機すら見えなかった。
横浜市の建設会社社員で重機を運転していた男性の遺体が見つかったのは、排水作業が進んだ28日。
窒息死だった。
市によると、ふたは円形のコンクリート製で、事故当時は表面に土がかかっていた。
タンク跡の存在を目視で確認することは難しく、「落とし穴」のような状態になっていた。
林文子市長は今月2日の定例記者会見で、「市としては工事の受注にあたって危険性を示していたと思う」と述べ、タンク跡やふたの状態を業者側に説明していたとの見解を示した。
市公園緑地整備課は「具体的には答えられない」と慎重だが、重機を運転していた男性の行動は「想定外」だったとしている。
同課によると、重機は跡地内の決められたルートで土を運ぶことになっており、ルート通りに作業をしていればふたの上部を通過することはないという。
しかし、ふたについては工事後に撤去する予定だったため、強度などの確認はしていなかったとも明かした。
同課は「そもそも上に重機や人が乗ることは想定していない」と釈明するが、重機が通過すれば、ふたが崩落するほど危険な状態だったことを業者側にどこまで伝えていたのかについては明言を避ける。
市によると、もともとタンク跡は25メートルが地中に埋まっていたが、5メートルほどは地上に出ており、その周囲には土が盛られている状態だった。
今年5月の時点ではタンク跡は丘のようになっており、ふたは地上から5メートルの高さに位置していた。
一方、今年5月以降、事故のあったタンク跡から14メートル離れた平地に土の仮置き場がもうけられ、別のタンク跡を埋めるための土を運び入れる作業が行われていた。
その後、仮置き場の土が増え始め、タンク跡のふたと同じ程度の高さまで積み上げられ、同じ平面上で行き来できるようになっていた。
市によると、転落した重機の男性もこの作業に加わっていたという。
工事を受注した共同企業体(JV)のうちの1社で、元請けの飛島建設(東京都港区)の広報担当者は「警察の捜査の結果が出るまで、先走った話はできない」と話す。
下請けで、亡くなった男性が勤めていた建設会社は取材に応じなかった。
小柴貯油施設は戦前、旧日本海軍が燃料を貯蔵する施設として建設された。
ふたも当時の日本海軍が設置したとみられる。
戦後、米軍に接収され、航空機燃料の備蓄基地として使用された後、2005年に返還された。
横浜市は08年に「跡地利用基本計画」を策定。
都市公園として再利用することを決めた。
国は市が敷地内に34基あるタンク跡の撤去や土壌汚染の処理をすることを条件に13年、市に無償貸与した。
市はタンク跡の撤去には多額の費用がかかると判断し、タンク跡そのものを土で埋めることにした。
https://mainichi.jp/articles/20200925/ddm/041/040/114000c
9月26日付で毎日新聞東京版からは、市が業者に渡した図面にはタンク位置が記載されていなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市は25日の市議会で、工事を受注した共同企業体(JV)側に示した図面には、タンク跡の位置が明記されていなかったことを明らかにした。
市職員が口頭で伝えていたかについては、警察の捜査などを理由に言及しなかった。
共産党の古谷靖彦氏の質問に市幹部らが答えた。
答弁などによると、市とJVの担当者は5月14日、タンク跡を埋めるための土を搬送する作業について現地で打ち合わせをしたが、市側が示した図面に今回事故が起きたタンク跡の位置は示されていなかった。
市側は答弁で「(担当)部局ではしっかりとタンクの位置を認識していた」と回答したが、この図面以外にJV側に提供した図面がなかったことも明かした。
https://mainichi.jp/articles/20200926/ddm/041/040/116000c
(2021年3月26日 修正3 追記)
2021年3月24日19時58分に神奈川新聞からは、労安法で義務付けられている現場巡視を35日間怠っていたとして現場監督が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
横浜南労働基準監督署は24日、労働安全衛生法違反の疑いで、東京都港区の土木・建築工事業者と現場責任者の40代男性を書類送検した。
書類送検容疑は、昨年6月15日~8月24日の間の計35日間、現場の巡視を行わなかった、としている。
労基署は認否を明らかにしていない。
当時、現場責任者は横浜市戸塚区の現場に常駐していたという。
労働安全衛生法では、下請け業者に作業を請け負わせるに当たり、元請け業者に作業場所の巡視を義務付けている。
https://www.kanaloco.jp/news/social/article-443043.html
3月24日23時33分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からは、現場監督は毎日巡視すべきところ数日間しか巡視していなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
横浜南労働基準監督署は、この事故に関連して、本来、作業日に毎日行うことが義務づけられている現場の安全確認の巡回を、35日間行わなかった疑いがあるとして、工事の元請け業者である飛島建設と現場責任者の男性社員を、労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
現場責任者は数日間しか巡回をせず、事故当日は亡くなった作業員が1人で作業をしていたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/383106a97eba52a65313057cfc6f2635de7c4242
3月24日13時24分にYAHOOニュース(テレビ神奈川)からは、6月から8月までの間、少なくとも35日巡視を怠っていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
横浜南労働基準監督署によりますと、飛島建設などは去年6月から8月までの間、現場で作業員に残土処理を行わせるにあたり、作業現場が安全に保たれているかなどの巡視を、少なくとも35日間行わなかった疑いが持たれています。
横浜南労働基準監督署は、飛島建設と現場責任者の男性のそれぞれの認否について明らかにしていません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/10315d986833a7e34131c72c174f97c85405cea9
2020年9月18日21時12分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後、川西町で、太陽光パネルの設置工事中にフォークリフトが横転し、運転していた43歳の外国人の作業員が下敷きになり、死亡しました。
警察によりますと、18日午後1時半ごろ、川西町玉庭にある太陽光パネルの設置工事現場で、フォークリフトが横転し、運転していた高畠町に住むコロンビア人の作業員アグデロ・グティエレス・ジョセ・アレキサンダーさん(43)が下敷きになりました。
男性は近くの病院に運ばれましたが、およそ3時間後、死亡が確認されました。
警察によりますと、フォークリフトは左カーブの下り坂にさしかかった際に横転したということです。
また事故当時、現場では雨が降っていたほか、工事現場の通路は泥に覆われていたということで、警察ではフォークリフトが雨でスリップし横転したものとみて、詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20200918/6020008133.html
2020年9月13日6時0分にYAHOOニュース(西日本新聞)から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
12日午前10時すぎ、福岡市中央区大名2丁目の大名小跡地の再開発現場で、「大型クレーン車1台が約7メートル下に落下した」と119番があった。
運転していたとみられる男性作業員1人が病院に搬送され、福岡市消防局によると意識不明の重体という。
福岡中央署によると、クレーンのアーム部分の長さは約40メートルで、土台工事中に横転。
アーム部分が隣接するビルに倒れかかり、壁の一部を壊す被害も出た。
現場は繁華街の天神に近く、市の再開発促進事業「天神ビッグバン」の一環で米国系高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン」などを核とする地上25階、地下1階の複合ビルを建設中だった。
隣接する公団に住む男子大学生(21)は複数の消防車が駆け付けた現場を見守った。
「ガターン、ガタガタッと何かが崩れるすごい音がして建物が揺れた。こちらに倒れてきていたらと考えると本当に怖かった」。
近くに住む女性(46)も「ドーンという音とともに壁や窓ガラスがぎしぎし揺れた。すぐに事故だと思った」と話し、助け出された作業員の安否を気遣った。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/644403/
9月15日9時56分に西日本新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡中央署は15日、クレーン車を運転していた佐賀県小城市小城町松尾の建設作業員井上さん(62)が死亡したと発表した。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/644997/
2020年9月7日18時36分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
工事現場で作業中だった重機が突然、倒れて電線の一部を切りました。
警視庁によりますと、7日午前11時半前、東京・東村山市にある医薬品・食品メーカー「浅田飴」の工場で作業中だった杭打ち機が突然、傾いて工場の建物に倒れました。
その際に近くの電線の一部を切り、付近では約3時間にわたって停電が発生しました。
この事故によるけが人はいませんでした。
当時、現場では土台の基礎工事が行われていて、警視庁は雨でぬかるんだ土に杭を打ち込んだ際に重機がバランスを崩したとみて調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca9cfa860ce0195af2a07fc6cd2320acebbda1e7
9月7日19時54分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からは、事故の直前に大雨が降っていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午前、東京・東村山市の工場で、作業中のくい打ち機が傾き、工場に倒れかかりました。
けが人はいませんでしたが、折れたアームが電線に引っかかり、周辺で一時停電しました。
警視庁によりますと、7日午前11時すぎ、東京・東村山市にある食品・医薬品メーカーの「浅田飴」の工場で、作業中のくい打ち機が傾いて工場に倒れかかり、外壁などが壊れました。
けが人はいませんでしたが、この事故で折れたアームがそばの電線にひっかかったということです。
東京電力によりますと、東村山市のおよそ80軒で一時停電が発生しましたが、現在は復旧したということです。
事故の直前には、工場の周辺で一時的に大雨が降っていて、くい打ち機の足場がぬかるんで土台が傾きバランスを崩したとみられるということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/437ada986c6573010ca5cb5aa97ba541e36ed3a2
(ブログ者コメント)
以下は、テレビ朝日映像の2コマ。
2020年9月7日15時39分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
名古屋市西区のアパートの解体現場で重機が倒れ、一時周辺の住宅が停電しました。
ケガ人はいませんでした。
警察などによりますと7日午前10時前、名古屋市西区新道のアパートの解体現場で作業をしていた重機が倒れました。
重機は約23トンで、倒れたはずみで解体現場を囲っていた防音シートや足場を倒し、一部が電線に引っかかりました。
中部電力によりますと、この影響で周辺の住宅などおよそ380戸が1時間あまりにわたって停電しました。
ケガ人はいませんでした。
男性:
「ドドドンっていうすごい音がしたので、外に出たら崩壊していたような状態でした」
重機は、解体した瓦礫の上を移動した際にバランスを崩して倒れたとみられ、警察と消防が事故の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/62534df25c45bee84be6a5ecf0cde83c8167ba27
(ブログ者コメント)
以下は、映像の2コマ。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。