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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2014911日付で朝日新聞熊本全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

菊池労基署は10日、阿蘇市の杉本建設と現場責任者の男性(61)を労安法違反(事業者の講ずべき措置など)の疑いで書類送検した。

 

7月28日、同市一の宮町の工事現場で、高所作業車を使った作業中、作業員の男性に安全帯を使用させず、傾斜地の走行時に誘導者を配置しないなど、危険防止措置を怠った疑い。

 

作業車が傾斜地で転倒したはずみで作業員が作業床から投げ出され、約6m下の地面に転落。意識不明の重体となる事故が起きた。

 

 

 

 

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2014872121分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

89日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

去年、伊達市で、除染で出た土をクレーンで降ろす作業をしていた男性が、倒れてきたクレーンの下敷きになって死亡した事故で、福島労基署は、クレーンが倒れたのは、基準を超える重さをつり上げていたためなどとして、男性が勤務する会社などを労安法違反の疑いで書類送検した。


書類送検されたのは、県から委託を受けた伊達市の建設会社とその安全管理の責任者、それに死亡した男性が勤務していた東京・江戸川区の下請けの建設会社と、この会社の福島支店長。


この事故は去年11月19日、伊達市月館町御代田にある、除染で出た土を保管する仮置き場で、クレーン付きのトラック(ユニック車)が横転して、土をつめたフレコンをクレーンで降ろす作業をしていた46歳の男性が下敷きになって死亡したもの。


同署によると、男性が勤務していた下請けの会社は、クレーンの転倒を防ぐ対策を事前に決めていなかったうえ、クレーンの定格荷重(0.35トン)の約4倍の重量約1.3トンのフレコンをつり上げさせていたという。
また、県から除染の委託を受けた伊達市の会社も、男性に対して、転倒防止の方法などを知らせていなかったという。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053621091.html?t=1407447638738

 

 

 

 

(2014年8月25日 修正1 ;追記)

 

201488日付の福島民友紙面に、より解りやすい表現の記事が、下記趣旨で掲載されていた。

 

福島労基署は7日、労安法違反の疑いで、M社(伊達市)と同社などでつくる共同企業体の安全責任者(44)、E社(東京都)と同社福島支店長(62)を書類送検した。

 

容疑は、M社は、県から請け負った伊達市月館町の国道349号の除染で、リースした移動式クレーンをE社の男性作業員(46)に使わせる際、クレーンの転倒防止などの必要な事項を通知しなかった疑い。

 

また同支店長は、クレーンの転倒など危険防止の作業方法を定めていなかったほか、クレーンの定格荷重を超える重さの土壌を入れた袋をクレーンで吊り上げる作業を、男性作業員に行わせた疑い。

 

 

 

 

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2014620190分にNHK福井から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午後2時20分ごろ、敦賀市樫曲で「作業をしていた重機が川に転落した」と、近くの事業所の従業員から消防に通報があった。

警察と消防が駆けつけたところ、40代とみられる作業員の男性1人が乗った重機1台が、近くを流れる木の芽川に転落しているのがみつかった。

消防が川から重機を引き上げ、男性は重機の中から助け出されたが、心肺停止の状態で病院に運ばれた。

 

現場は国道476号線近くの木の芽川の川沿いで、高さ約3mの小高い場所。
警察によると、男性は工事現場で重機を使った作業をしていたという。


現場の状況から警察は、男性が重機をバックさせていた時に川に落ちた可能性があると見て、転落の原因を調べるとともに、工事の安全管理に問題がなかったか調べることにしている。

 

出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055377031.html?t=1403295348404

 

 

 

 

 

(2014年7月5日 修正1 ;追記)

 

2014621日付の福井新聞紙面に、下記趣旨の補足的記事が掲載されていた。

 

男性は、近くに駐車中のダンプ車にタイヤショベル車で砂利を積み込む作業を1人でしたいた。

 

 

 

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2014417日付の山梨日日新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

16日午後1時20分ごろ、甲府市小瀬町の甲府市上下水道局発注の下水道管敷設工事現場で、会社員の男性(39)が運転していたパワーショベルが、約3m下の五割川に転落した。

男性は、両手足の骨を折るなどの重傷。

 

警察によると、男性はアームの先端部分に取り付けられたワイヤーで鋼材(約500kg)を吊り上げ、旋回中にバランスを崩し、川沿いのフェンスを倒して転落した。

 

警察が、労災事故として詳しい原因を調べている。

 

 

 

 

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2014422日付で朝日新聞知多版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

21日午前9時20分ごろ、東海市浅山3丁目の産廃処分会社「S社」の敷地内で、作業員の男性(59)が大型ダンプカーに積んだ土砂を穴(縦横8m、深さ4m)に下ろす作業中、ダンプカーごと穴に転落。
頭を強く打って死亡した。

 

警察によると、荷台を傾けて土砂を流し落とす作業中だったが、うまく流れず、バランスを崩して転落したという。

 

 

 

 

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20144191934分にNHK関西NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

また、4192136分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午後1時45分ごろ、大阪・東淀川区東中島のマンションの建設現場で、くい打ち機が倒れて現場北側を通る道路をふさぎ、その先の中学校の塀の一部を壊した。
現場にとめていた工事関係者の車が下敷きになったが、けが人はいなかった。
警察によると、くい打ち機は高さ約30m、重さは約100トンあるという。


警察の調べに対して工事の関係者は、「作業を終えてくい打ち機を移動していたが、鉄板を一部敷いていないところがあり、土が軟らかい部分に埋もれてバランスを崩した」と話しているという。

くい打ち機が倒れたのは、すぐ横の敷地にもマンションが建つ住宅街で、警察は安全対策が十分だったか調べることにしている。

 

出典URL
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20140419/3871191.html
http://mainichi.jp/select/news/20140420k0000m040018000c.html

 

 

 

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20144182055分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日正午前、うるま市兼箇段にある資材置き場で、ショベルカーが山積みになった砂利をトラックに積み込む作業をしていたところ、バランスを失って後ろに転倒し、アームの部分が後ろにあったトラックの運転席を直撃した。


この事故で、トラックの運転席にいた男性作業員が全身を強く打ち、病院に運ばれたが、死亡が確認された。
死亡したのは42歳の男性作業員とみられ、警察が身元の確認を急ぐとともに、現場にいたほかの作業員から話を聞くなどして、事故が起きた状況や原因を調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093854671.html?t=1397859130846

 

 

 

(2015年3月29日 修正1)

 

20153251926分に琉球放送から、無資格運転で書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも若干修正しました)

 

沖縄労基署は25日、作業員と所属会社を書類送検した。


同署によると、労安法の疑いで書類送検されたのは、北谷町の工事業者「I社」と、ショベルカーを運転していた22歳の男性作業員。


この事故は、去年4月、うるま市の作業ヤードでショベルカーを運転していた男性作業員が操作を誤って車体のバランスを崩し、アーム部分が後ろのトラックを直撃してトラックの男性が死亡したもの。


同署は、男性作業員が運転に必要な資格を持っておらず、会社側も資格の有無を確認せず安全対策を怠ったとして、25日、両者を書類送検した。
作業員と会社は、ともに容疑を認めているという。

 

出典URL

http://www.rbc.co.jp/news_rbc/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%80%80%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E5%93%A1%E3%81%A8%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%92%E6%9B%B8%E9%A1%9E%E9%80%81%E6%A4%9C/

 

 

 

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2014316日付で朝日新聞ちば首都圏版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午後5時40分ごろ、市原市万田野の採石場で、ブルドーザーで作業をしていた重機オペレーターの男性(62)が、深さ4mの穴に重機ごと転落し、搬送先の病院で死亡した。

 

警察によると、男性は山砂利を掘り出した後の整地作業をしていた。

穴の底にも深さ1.5mの砂利があり、男性は砂利に埋もれたという。

 

警察が事故の原因を調べている。

 

 

 

 

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2014310日付で朝日新聞滋賀全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

また、39日付でびわ湖放送からも、同主旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午後1時ごろ、東近江市中小路町の工事現場で、自営業の男性(27)が小型ショベルカーの下敷きになっていると、近くの男性から119番通報があった。

男性は頭を強く打ち、間もなく死亡した。

 

警察によると、男性は一人で民家の敷地内で水道配管の設置工事をしていた。

2トントラックの荷台にパワーショベルを乗り入れた際、バランスを崩して高さ約80cmの荷台からパワーショベルごと落下したとみられる。

 

警察は、パワーショベルが荷台に載せてあった工事で出た土に乗り上げて落下したとみて、調べを進めている。

 

出典URL

http://www.bbc-tv.co.jp/houdou/news/news_today.php

 

 

 

 

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201438145分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

また、37日付で東愛知新聞からも、同主旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午前9時30分頃、愛知県豊根村古真立で、佐久間湖上の砂利採取船に陸上から船外機を取り付ける作業をしていた会社員の男性(66)のショベルカーが斜面でバランスを崩し、湖に転落した。
近くにいた作業員が救出し、男性は病院に運ばれたが、同日正午過ぎに死亡した。水死だった。


警察の発表によると、男性はトラックから船外機を移し替える作業をしていた。

現場の水深は約4mで、ショベルカーは水没し、男性はキャビンに閉じこめられたという。

 

警察で詳しい原因を調べている。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140308-OYT1T00510.htm

http://www.higashiaichi.co.jp/news/news_syakai/140307/14030702.html

 

 

 

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20131132042分にNHK盛岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。


13日午後、大槌町の三陸沿岸道路のトンネル工事現場で、伐採した木を重機で運び出す作業をしていた会社員の男性(55)が、重機の下敷きになって死亡した。


警察によると、男性は13日午後2時50分ごろ、大槌町大槌の三陸沿岸道路のトンネル工事現場で、伐採された木をショベルカーで運び出す作業を行っていたが、何らかの原因でショベルカーが左側に傾き、男性が降りたところにショベルカーが倒れ、下敷きになったという。
男性は全身を強く打って、救急隊が駆けつけた時には心肺停止状態だったということで、警察では詳しい事故原因を調べることにしている。


事故があったのは、国交省から前田建設工業が受注して去年3月に着工したトンネル工事の現場で、管轄する南三陸国道事務所によると、事故原因がわかり安全対策を取るまで、一時中断するという。


出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/morioka/6044454071.html?t=1389649011550

 

 

 

 

(2014年8月5日 修正1 ;追記)

 

2014841217分にNHK盛岡から、誘導員未配置の疑いで現場責任者などが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

復興工事として進められている大槌町のトンネル工事現場で、ことし1月、男性作業員が重機の下敷きになって死亡した事故について、労基署は、必要な安全対策をしていなかったとして、工事を請け負っていた会社などを労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、仙台市に本社がある「K建設」と当時の現場責任者(62)。


この事故は、ことし1月13日、国が復興道路として建設を進めている三陸沿岸道路の大槌町のトンネル工事現場で、当時55歳の男性作業員が重機の下敷きになって死亡したもの。
釜石労基署によると、この作業員は、山の斜面で重機を使って伐採された木を運び出す作業を行っていたが、この重機が傾いたために降りたところ、そのまま下敷きになったという。


労基署は、この現場では重機が転落する危険性があったにもかかわらず、誘導員を配置していなかったとして4日、工事を請け負っていた会社などを労安法違反の疑いで書類送検した。


これについてK建設は、「担当者がいないので、コメントできない」と話している。


県内では復興工事の本格化で労災事故が相次ぎ、ことし6月までの半年間で去年の同じ時期の3倍にあたる15人が死亡していることから、岩手労働局は安全管理の徹底を呼びかけている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/morioka/6043504181.html?t=1407187022552

 

 

 

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201312241841分にNHK山口から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午前9時半ごろ、下関市豊北町の角島で「土木作業中の男性作業員が機械に体をはさまれた」と工事の関係者から消防に通報があった。
消防と警察が駆けつけたところ、作業員の男性(64)が運転する土砂を運搬する機械が、およそ30m下に転落していた。
男性は市内の病院に運ばれたが、全身を強く打っていて、その後、死亡が確認された。


警察によると、男性は瓶や缶などの廃棄物の最終処分場に土をかぶせる工事で、土砂を積んだ機械を運転して現場に向かう途中だったという。


現場は、角島大橋から西におよそ1.5km離れた所で、警察では男性が何らかの原因で機械の下敷きになったか、機械から放り出された可能性があるとして、関係者から事情を聞くなどして詳しい状況を調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064057611.html?t=1387919960744

 

 

 

(2014年1月23日 修正1 ;追記)

 

20131225日付の山口新聞紙面に、やや詳しい当時の状況が、下記趣旨で掲載されていた。それに伴い、タイトルも微修正した。

 

警察によると、男性と建設会社の社員2人が作業。

男性は、土砂運搬車の荷台に土砂を載せ、1人で土砂が盛られた高さ約10m、幅約2~3mの斜路を運転中に落下した。

 

 

 

(2014年3月13日 修正2 ;追記)

 

20143111921分にNHK山口から、無資格運転させたとして担当部長らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
下関労基署は、無資格で運転させていたとして、工事を請け負った下関市の土木工事業者と安全管理を担当する部長を、労安法違反の疑いで書類送検した。

書類送検されたのは、下関市豊北町の土木工事業者、M土木と、この会社の58歳の工務部長。

同署などによると、去年12月24日、下関市豊北町角島にある廃棄物の最終処分場の工事現場で土砂を積んだ特殊な車を運転していた当時64歳の男性作業員が、およそ5m下に車ごと転落して死亡した。

労安法では、特殊な車を運転するには資格が必要だが、男性作業員は資格を持っておらず、事業者側は確認していなかったという。

このため同署は、工事を請け負っていたM土木と、安全管理を担当する58歳の工務部長を、労安法違反の疑いで書類送検した。

M土木は、「男性作業員が資格を持っていると思い込み、確認をしていませんでした。十分に反省しています」とコメントしている。


出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4065889061.html?t=1394570786944

 

 

 

 

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20131218日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

函館労基署は17日、八雲町の建設業「N組」と同社の現場責任者(39)を労安法違反(過負荷の制限)の疑いで書類送検した。

 

同署によると、森町の工事現場で7月、ドラグショベルという重機が約5.5m下の川に転落し、運転していた男性作業員(当時63)が死亡。

重機のクレーン機能を使って鉄板を吊り上げる際、重機の重心から鉄板までの距離を規定より長くしたため、バランスを崩したという。

 

 

 

 

(2013年12月28日 修正1 ;追記)

 

20131218日付の北海道新聞紙面に、下記趣旨の補足的記事が掲載されていた。

 

容疑は7月30日、男性従業員にパワーショベルで1.5トンの鉄板を吊り上げさせた際、基準値を1.2m超える半径4.7mの範囲までアームを伸ばして作業させた疑い。

 

同署によると、男性はバランスを崩したパワーショベルごと約5.5m下の川に落ち、溺れて死亡した。

 

 

 

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201312141912分にNHK熊本から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午後3時20分ごろ、合志市御代志の市道で、水道管の取り付け工事で掘られた穴を作業員がパワーショベルを使って埋め戻す作業をしていたところ、バランスを崩して機械が横倒しになった。
この事故で、作業員がパワーショベルと掘った穴の間に挟まれ、病院に運ばれたが、約1時間後に死亡した。
警察によると、死亡したのは会社員の男性(50)。


男性は、およそ60cmの幅の穴をまたぐ形でパワーショベルを使って作業していたところ、片方の地盤が崩れて機械ごと横倒しになったという。


警察は、作業中の安全管理に問題がなかったかなどについて、工事を請け負った会社の関係者から話しを聞くなどして、事故の原因を調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5003834561.html?t=1387052470152

 

 

 

(2014年3月31日 修正1 ;追記)

 

2014324198分にNHK熊本から、誘導員配置などの安全対策をとっていなかったとして社長らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

菊池労基署は、工事を施工した会社と会社の74歳の社長を労安法違反の疑いで書類送検した。


この事故は、去年12月14日、合志市御代志の水道管取り付けの工事現場で、パワーショベルを使って掘られた溝を戻す作業をしていた50代の男性が、溝が崩れたために横転したパワーショベルと道路の縁石にはさまれ死亡したもの。


この事故について、菊池労基署は、作業員がパワーショベルを運転していたにもかかわらず、誘導員を配置するなどの安全措置をとっていなかったとして、工事を施工していた合志市の「Y設備」と、この会社の74歳の男性の社長を労安法違反の疑いで書類送検した。


調べに対して会社側は、「危険は認識していたが、そこまでの安全措置をとる必要があるとは思っていなかった」と話しているという。

 

出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5003196861.html?t=1395694431151

 

 

 

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201311271938分にmsn産経ニュースから、11281457分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午後1時45分ごろ、岐阜県恵那市串原の矢作第1ダムで、湖底にたまった土砂の採集作業をしていた男性作業員(57)が重機ごといなくなったと、別の作業員から110番があった。

消防が調べたところ、ダム湖の水深約5~6m付近にショベルカーが沈んでいるのを発見。

男性は28日午前、ダム湖から遺体で見つかった。


警察によると、男性は朝から1人でショベルカーを使い、引き上げた流木などのごみを片付けていたという。

 

警察は、男性が、ショベルカーを運転中に誤って転落したものとみて、詳しい状況を調べている。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131127/dst13112719390006-n1.htm

http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083404891.html?t=1385665970910

 

 

 

 

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20131127日付で毎日新聞神奈川版から、1126日付で神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午前11時15分ごろ、横浜市港南区野庭町で、道路脇の古い電柱を取り換えるため新しい電柱をつり上げていた3トンクレーン車が横転した。

長さ約8mのアームと高さ約15m、重さ約1.8トンの電柱が、野庭聖佳幼稚園の玄関付近にあるフェンスと2階ベランダの柵に倒れかかって壊したが、けが人はいなかった。


警察によると、クレーン車は交換工事で電柱を抜いてつり上げていたが、アームが8mほどに伸びたところで車体ごと右側に横転した。

車体両脇から転倒防止用の支柱が1本ずつ道路に伸びていたが、右側の支柱が内側に曲がっていた。

警察は、ここに大きな負荷がかかったとみている。


幼稚園によると、園内には当時、園児約210人がいて、年長の約70人はグラウンドで卒業写真を撮影していた。

運営する学校法人「信栄学園」の男性職員(50)は、「けが人がいなかったのは不幸中の幸い。もし登園時間だったらとは考えたくない」と話した。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20131127ddlk14040235000c.html

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1311260008/

 

 

 

 

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20131122207分にNHK前橋から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ことし8月、太田市の産業廃棄物を処理する工場でフォークリフトが横転して運転していた社員の男性が死亡する事故があり、太田労基署は、作業の内容が規則で定められたフォークリフトの使い方を守っていなかったとして、工場長の男性を労安法違反の疑いで書類送検した。

書類送検されたのは、太田市西新町の産業廃棄物処理工場、「サニックス太田工場」の39歳の工場長の男性。

 

事故が起きたのはことし8月22日未明で、産業廃棄物を入れるコンテナを引っ張って移動させていたフォークリフトが横転し、運転していた当時34歳の社員の男性がフォークリフトの下敷きになって死亡した。


同署は、フォークリフトは荷物をつり上げるのが主な目的で、事故が起きたときの作業は労安則に違反し危険だったとして、22日、労安法違反の疑いで工場長を書類送検した。


これについて、福岡市にあるサニックス本社の高野人事部長は「厳粛に受け止めています。今後は再発防止に努めます」と話している。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1063267601.html?t=1385153988004

 

 

一方、20131123日付の朝日新聞群馬全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

本来は、片側をつり上げて引っ張るフォークリフトを、日常的にコンテナ移動に使ったことが分かったとしている。

 

 

 

 

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20131122日付で朝日新聞東京西部版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

21日午後1時40分ごろ、新宿区西新宿3丁目の立体交差の高架橋上で、重さ約2トンの電柱1本を吊り上げる作業をしていたクレーン車がバランスを崩し、転倒した。

 

近くにいた男性作業員(38)がクレーン車に左足を挟まれ、打撲を負った。

はずみで歩道の欄干が壊れ、高架下の路上に停まっていたタクシーを直撃したが、運転手にけがはなかった。

 

警察は、クレーンの運転手の操作ミスが転倒を招いた疑いがあるとみて、業務上過失傷害容疑を視野に、調べている。

 

 

 

 

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20131112日付で朝日新聞青森全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また青森県警HPの「事件事故メモ」にも、同主旨の記事が掲載されていた。

 

11日午前11時40分ごろ、弘前市蔵主町の県立高校の改築工事現場で、男性作業員(63)が倒れたクレーンで頭を打つなどして、約2ケ月の重傷を負った。

命に別条はないという。

 

警察によると、解体した重さ約500kgの足場パイプを小型クレーン付きトラックに積載していた際、同小型クレーンが倒れて補助作業をしていた男性に当たり、外傷性くも膜下出血・胸椎骨折・両肺挫傷等、全治2ヶ月のケガを負った。

 

出典URL

http://www.police.pref.aomori.jp/barrier/jikenjikomemo.html

 

 

 

 

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20131161855分にNHK福岡NEWS WEBから、116197分に九州朝日放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午前10時半ごろ、福岡県久留米市津福本町の病院建設工事現場で、大型クレーン車のアームの部分が根元から折れて倒れた。
アームは長さが38mあり、現場脇の歩道をふさいだほか、先端が車道にもはみ出したが、けが人はいなかった。


工事を行っていた建設会社によると、現場では建物の基礎工事が行われていて、休憩のあと、作業員がクレーン車に乗り込んで車体の向きを旋回して変え、止まったところ、突然、アームが倒れたという。

当時、アームは何もつるしていなかったが、真後ろにのけぞるように倒れ、その後、アームを動かす油圧機の部分で油が漏れているのが確認されたという。

目撃者は、「根元の部分に(オイルの)黄色い液がたくさん出ていて、ガシャガシャって倒れた」と話していた。

建設会社で、アームが倒れた原因を調べている。


現場は久留米市中心部に近い片側2車線の国道沿いで、倒れたアームを撤去するため、1時間にわたって交通規制が行われた。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20131106/5835781.html

http://www.kbc.co.jp/top/news/lbi/kbc_0005.html

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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