2013年10月26日12時40分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、10月27日付の北日本新聞紙面にも同主旨の記事が掲載されていた。
26日午前5時ごろ、射水市の富山住友電工の工場から、敷地内で男性社員が横転したフォークリフトの下敷きになっていると、消防に通報があった。
男性は胸などを強く打っていて、約1時間半後に死亡した。
警察によると、死亡したのは富山住友電工の社員の男性。
警察によると、男性は同僚とアルミを溶解する作業をしていて、フォークリフトを運転して工場建屋の外に積まれていたアルミ地金の塊を取りに行ったまま戻ってこなかったため、同僚が様子を見に行ったところ、フォークリフトが横転し男性が下敷きになっているのを見つけたという。
警察は、タイヤ痕など現場の状況から、アルミの塊の保管場所そばでフォークリフトをバックさせた際、地面にあった厚さ約10cmの塊に乗り上げてバランスを崩し横転したとみており、詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/toyama/3065574781.html?t=1382817119755
(2013年11月3日 修正1 ;本文修正)
2013年10月27日付の北日本新聞紙面に掲載されていた、より詳しい情報を、本文に追記した。
それに伴い、タイトルも変更した。
2013年9月12日15時16分にNHK関西NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後1時半ごろ、大阪・松原市三宅西にある工務店の資材置き場で「男性がショベルカーの下敷きになっている」と消防に通報があった。
消防が駆けつけたところ、男性の作業員が倒れているのが見つかり病院に運ばれたが、約1時間後に死亡した。
警察などによると、死亡したのは建設業の男性(59)で、男性がショベルカーに乗って資材置き場に残土を運び込んでいたが、作業中にバランスを崩してショベルカーが横転し、下敷きになったとみられるという。
警察は事故の状況を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20130912/4483351.html
2013年9月10日18時35分にNHK大分から、9月10日14時42分に大分合同新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大分市の大分港鶴崎地区にある岸壁で、今月3日、クレーン車が貨物船から荷物を降ろす作業を行っていたところ、周囲が1.6mの深さで陥没し、クレーン車が傾いてアームの部分が貨物船の操舵室に接触した。
大分県によると、この岸壁は昭和38年に完成し、海側に鉄板を並べて内側を土や砂で埋め、上部をコンクリートで固めた構造。
何らかの原因で土砂が流れ出して空洞ができ、およそ40トンのクレーンの重みに耐えられず舗装の部分が陥没したとみられるという。
これを受けて今日、地下の構造を調べる緊急の調査が行われ、県から依頼を受けた業者の担当者が電磁波を反射させて地下の構造を調べる小型探査機を持ち込んで、およそ500mの岸壁の内部の構造を確かめていた。
解析には1週間かかり、地下3mほどの構造が把握できるという。
大分県港湾課の渡邉課長は、「ふだんの点検では異常はなかったが、今後はこういうことのないよう改めて点検を行い、必要な対策を行っていきたい」と話していた。
大分県内には別府港や津久見港など11の港で同じような構造の岸壁が60ケ所ある。
県では、このうち、クレーン車を使って作業する箇所について、本年度中に点検する。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5074399891.html?t=1378847604706
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_137879184678.html
2013年9月5日21時17分にNHK福島から、9月5日19時42分にテレ朝ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午前8時半すぎ、福島第一原発の3号機の原子炉建屋の近くで、原子炉建屋の屋上のがれき撤去作業に使っている高さ70m余りの大型クレーンのアームがひとりでに傾いていくのを、モニターを監視していた作業員がみつけた。
原発にあるライブカメラの映像では、アームが支柱とのつなぎ部分からゆっくりと傾いていき、2分余りかけて、完全に折れ曲がるのがわかる。
東京電力によると、アームの先端には、がれきを引き上げるためのフックがついていて、原子炉建屋から20mの距離にある作業員が利用する仮設の通路の地面にフックが落下したという。
当時、現場では、作業が行われていなかったため周囲に人はおらず、けが人はいなかったというが、アームの部分を含めて20トン以上あり、危険な事態につながるおそれがあった。
東京電力によると、今月2日に行った作業では、特に異常はなかった。
これまでの調べで、先端部の「ジブ」と呼ばれる48mのアームと、それを支える54mの主マストの接続部に亀裂のようなものが見つかったという。
当時、クレーンを使った作業は行われておらず、東京電力で詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054322511.html?t=1378425097248
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000011866.html
2013年8月20日付で朝日新聞愛媛全県版(聞蔵)から、8月19日19時14分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前8時20分ごろ、八幡浜市の造船会社「Kドック」第一工場で、レール上を動く台座(高さ約10.5m)に載ったクレーン(長さ約33.5m)が作業中に台座の付け根から折れて倒れ、クレーン根元の運転室にいた同社社員の男性(33)がクレーンごと転落して、頭を骨折するなどの重傷を負った。
警察によると、高所作業車(7トン)を吊り上げて移動させている最中に倒れた。
クレーンは1969年製で、重さ15トンまで吊り上げることができる。
台座の上で180°回転できるように取付けられており、警察は、接合部が折れるか、外れるかしたとみて調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003870891.html?t=1376947281240
2013年8月10日8時16分に山形新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前5時ごろ、大江町小見のエンジン部品製造会社「M社山形工場」の敷地内で、小型クレーンで資材を運んでいた同社社員の男性(54)がクレーンの下敷きになった。
男性は山形市の病院に運ばれたが、同7時57分、外傷性心破裂で死亡した。
警察によると、男性は8日午後7時50分から9日午前5時25分までの夜勤で、移動式の小型クレーンを使い、鋳鉄ピストンを運んでいた。
つり上げた際にクレーンが倒れ、資材との間に挟まれたとみられる。
同僚の男性(52)が発見し、119番通報した。
出典URL
http://yamagata-np.jp/news/201308/10/kj_2013081000214.php
2013年7月18日19時25分にNHK岡山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし4月、岡山市中区の護岸工事の現場で、クレーンを操作していた現場の責任者が重機ごと川に転落して死亡した事故で、岡山労基署は重機の使用方法に問題があったとして、会社と死亡した現場の責任者などを労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、岡山市北区のK建設工業と現場の責任者で事故で死亡した47歳の男性と、同僚の48歳の男性。
この事故はことし4月、岡山市中区湊の倉安川で護岸工事を行っていたクレーン付きの重機が倒れ、重機を操作していた現場の責任者が重機ごと川に転落して死亡したもの。
この現場責任者は、舗装されていない場所を平らにするための鉄板をクレーンで撤去する作業を48歳の同僚とともに行っていたということだが、岡山労基署によると、作業でつり上げていた鉄板などの総重量はクレーンでつり上げられる限度を超えており、2人はこれを知った上で作業していたということで、労安法違反の疑いがもたれている。
同署の調べに対して、同僚の48歳の男性は、「2人で話して大丈夫だと思ってやってしまった」と話しているという。
同署では、「クレーンでの事故で一番多いのが荷重オーバーが原因の事故だ。重さに応じて重機を使い分けて、作業にあたってほしい」と話している。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023121071.html?t=1374182364345
2013年7月11日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前9時ごろ、尾張旭市新居町の住宅建設現場で、60代ぐらいの男性がショベルカーの下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察などによると、亡くなった男性は、同僚の男性(24)と2人で、ブロック片を回収する作業をしていた。
同僚が乗るショベルカーをトラックから下ろす際、誘導していた男性側に倒れ込んだという。
ショベルカーを下ろすために使ったアルミ製の板2本のうち、1本が曲がっており、警察が事故原因を調べている。
(2013年9月20日 修正1 ;追記)
2013年9月14日付で朝日新聞尾張版(聞蔵)から、道板が不十分だったとして書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
瀬戸労基署は13日、解体業「F社」と同社の社長(46)を労安法違反の疑いで書類送検した。容疑を認めているという。
同署によると、使っていた道板が脱落し、男性が転落したショベルカーの下敷きになった。
同社と社長は、十分な長さや幅、強度の道板を確実に取り付ける必要があったのに、そうした措置をとらなかった疑いがある。
2013年7月10日18時48分にmsn産経ニュース神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前8時5分ごろ、神奈川県厚木市金田のZ金属厚木工場で、廃材の入ったコンテナを運んでいた会社員の男性(39)運転のフォークリフトが横転。
男性は下敷きになり病院に搬送されたが、間もなく死亡した。
警察は、男性が工場内に通じるスロープをバックで上がった際、方向転換をしようとしてバランスを崩した可能性もあるとみて、事故の詳しい原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130710/kng13071018500004-n1.htm
2013年7月9日付で愛媛新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。また、2013年7月8日19時17分にNHK松山から、7月9日付で朝日新聞愛媛全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午後2時ごろ、大洲市長浜町の岸壁で、接岸中の砂利運搬船から鉄製の台座を吊り上げていた移動式大形クレーン車(重さ約13トン)がバランスを崩し、海側に横転。
船と岸壁との間に挟まり、運転席で操作していた会社員の男性(41)が運転席に閉じ込められ、およそ2時間後に病院に運ばれたが、頭を打っており、まもなく死亡した。
警察によると、船尾にある砂利を吸い上げるホース用の台座(高さ40cm、幅370cm、奥行き80cm、重さ約1トン)の撤去中で、台座は海中に落下した。
事故当時、船には船長や溶接作業員ら数人がいたが、ほかにけが人はいないという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005895991.html?t=1373318002941
(2013年7月27日 修正1 ;本文全面改定)
愛媛新聞紙面に掲載されていた詳細情報をベースに、本文を全面改定した。
(2013年11月13日 修正2 ;追記)
2013年11月5日21時44分にNHK松山から、荷重オーバーだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
八幡浜労基署は、転倒防止のために必要な措置をとっていなかったとして、この会社と営業部長を書類送検した。
書類送検されたのは、大洲市長浜町にある土木建設会社「W興業」とこの会社の59歳の営業部長。
この事故はことし7月、大洲市長浜町の岸壁で大型のクレーン車が鉄製の部品を運搬船からつり上げて運んだ際、部品の重さでクレーン車が運搬船に向かって倒れ、操作していた41歳の男性が死亡したもの。
同署によると、このクレーン車でつり上げられるのは重さ1トン未満のものだったが、つり上げていた鉄製の部品は1.35トンあり、また法律の規則で定められているクレーン車を操作する際の作業手順の計画も立てられていなかった。
このため同署は5日、クレーン車の転倒を防止するための必要な措置をとっていなかったとして、この会社と営業部長を労安法違反の疑いで書類送検した。
同署によると、営業部長は「安全管理の責任は自分にあった」と話し、容疑を認めているという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005811551.html?t=1383686213903
12日午前9時ごろ、川本町川下の「T建設」の敷地内で、社員の男性(60)が倒れた油圧ショベルの下敷きになり、病院に運ばれたが全身を強く打っていて、およそ1時間半後に死亡が確認された。
警察によると、男性は午前8時ごろから同僚3人と排水などに使う塩化ビニール製の管(直径30cm、長さ4m)を3本束ね、油圧ショベルのアームで吊り下げて移動させる作業をしていた。
同僚が操作していた油圧ショベルが横倒しになり、近くにいた男性が下敷きになったという。
出典URL
30日朝早く佐伯市で水揚げ作業をしていた漁船のクレーンが倒れる事故があり、作業をしていた男性が亡くなった。事故があったのは佐伯市の鶴見公設市場。
警察によると30日朝5時40分すぎ、漁船に備え付けられている高さおよそ7mのクレーンでイワシが入った網を巻き上げて市場のコンテナに移していたところ、支えていたワイヤーが切れてクレーンが岸壁側に倒れた。
クレーンは岸壁側で作業をしていた漁業男性(47)の腹部を直撃し、男性は市内の病院に搬送されたが、およそ2時間後に亡くなった。
クレーンを支えていたワイヤーが切れたことでバランスが崩れたとみられていて、警察ではワイヤーの点検状況など事故の原因について詳しく調べている。
また、臼杵市のU造船所でも、作業をしていた50代の男性が鉄柱の下敷きになり病院に搬送されたが、命に別条はないという。
出典URL
10日午前9時半ごろ、岡山市中区湊の倉安川の河川敷で、護岸工事の最中に重機がおよそ3mの高さから川に転落し、運転していた47歳の作業員の男性が病院に搬送された。
岡山市によると、この作業員は、その後、容態が悪化し、死亡したという。
この作業員は、当時、工事で使われた重さ800kgあまりの鉄板を重機でつり下げて運ぶ作業をしていたという。
警察などでは、工事の安全管理などに問題がなかったか、事故の原因を調べている。
出典URL
8日午後5時ごろ、愛知県半田市の衣浦港沿岸の市道で、港と道路の間にあった荷揚げ用のベルトコンベヤーを解体していた大型クレーン車が前のめりに倒れ、クレーン部分が港に停泊中の漁船に当たった。
船体の中央部分が壊れたが、当時漁船に人はおらず、けが人はなかった。クレーン車を運転していた50代の男性作業員にもけがはない。
警察によると、クレーンは最大高3.5m。ベルトコンベヤーは漁船からの荷揚げ用で長さ20mほど。
全体を幾つかの部分に分けて、順番にクレーンでつり上げる作業中で、残りは7mほどだった。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013040890234432.html
23日午前9時ごろ、和歌山県みなべ町高野で、工事中のショベルカーが高さ約2.5mの橋から東谷川に転落。乗っていた土木作業員の男性(51)がショベルカーと鋼鉄製トレイに挟まれた。
男性は救急車で病院に運ばれたが、骨盤を折っており、約3時間後に死亡した。
警察の調べでは、男性がショベルカーでトレイを引き上げようとした際に転落した。
トレイは縦約2m、横約1m、深さ約50cmで、重さ約300kg。災害復旧工事中で、現場には男性を含め5人の作業員がいた。
東谷川は高野川の支流で、川幅は約5m。警察が原因を調べている。
出典URL
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=249621
(2013年10月7日 修正1 ;追記)
2013年10月3日付で朝日新聞和歌山版(聞蔵)から、重機を用途外使用していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今年3月、重機バックホーが転落し、運転していた作業員の男性が死亡した事故で、田辺労基署は1日、みなべ町の土木工事業「M組」と同社取締役の男性(40)を労安法違反の疑いで書類送検した。
同署によると、同社は金属製の容器(重量約400kg)をダンプカーの荷台に積み込む際に、男性作業員にバックホーのバケット部分を容器に引っかけて引きずり上げる作業をさせ、本来の用途外の作業に重機を使用させるなどした疑いがある。
作業員はバックホーが転落した際に運転席から投げ出され、容器とバケットの間に挟まれ、亡くなった。
また、2013年10月3日付の紀伊民報紙面にも、やや詳しい下記趣旨の記事が掲載されていた。
警察によると、河川災害復旧工事現場で、同社の男性作業員(当時51)が小型ショベルカーを橋の上で運転中、ショベルカーがバランスを崩して約3m下に転落。
作業員はショベルカーのバケットと吊り下げていた容器に挟まれ、死亡した。
この作業で、作業員は橋近くの斜面にあった金属製の容器(縦1.6m、横2.4m、深さ70cm、重さ約400kg)をダンプの荷台に積み込むため、ショベルカーのアームの先についているバケットと呼ばれる部分を使って移動させていた。
小型ショベルカーは、本来、掘削等に使うと法律で定められており、警察は、現場責任者だった取締役が用途以外に使用させたことが法律違反になるとしている。
さらに、小型のショベルカーの操作装置などに異常がないか、月1回、自主検査した記録を3年間保存しなければならないのに、その記録を残していなかった疑いもある。
8日午前9時20分ごろ、大仙市大曲西根の採石場で、雪を足場に作業していたバックホーが横転、水たまりに水没し、運転していた会社員の男性(54)が取り残された。
男性は現場作業員4人に引き上げられ、心肺停止状態で市内の病院に救急搬送されたが、約1時間50分後に死亡した。死因は溺死。
警察によると、男性は水たまりの水をくみ出すポンプの調子が悪かったため、雪を足場にバックホーで見に行く途中、雪が崩れて進行方向左側に横転したという。
バックホーは約2m水中に漬かり、運転席も水没した。
作業員によると、現場は周辺から雪解け水が流れ込み、ここ数日で水かさが増したという。
作業員の1人は、「10日ほど前にバックホーで雪の上に上がって作業した時は、周りに水があまりなかった。雪が崩れることは予想できなかった」と話している。
出典URL
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20130309a
28日正午すぎ、佐野市山菅町の採石場で重機が崖から転落し、操作していた男性(70歳)が土砂に体の半分ほどが埋まった状態でいるのを同僚が見つけ、消防に通報した。
崖の高さは10m以上あり、男性はおよそ1時間後に死亡が確認された。
警察によると、男性は朝6時から1人で採石場で重機を使って作業をしていて、午前9時半ごろには会社と無線で連絡を取っていたという。
警察は、男性が作業中に何らかの原因で重機とともに崖下に落ちたとみて、原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1095855821.html?t=1362085740062
2013年1月16日20時34分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午後4時20分ごろ、品川区二葉1丁目の建設工事現場で高所作業車が横転、先端のかご部分が脇を通るJR横須賀線の鉄柱と衝突した。
警察によると、かごには男性2人が乗っており、衝突で体を挟まれた会社員の男性Iさん(55)が、搬送先の病院でまもなく死亡が確認された。もう一人の男性作業員(36)は病院で手当てを受けており、意識はあるという。
警察によると、現場は、品川区発注の建設工事現場。2人は外壁の塗装作業中で、かごを上部に伸ばしたところ、作業車が横転したという。かごはオペレーターのIさんが操作していたとみられる。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0116/TKY201301160360.html
4日午前9時5分ごろ、多摩市中沢の高齢者福祉施設の建築現場で、土木作業員の男性(17)がショベルカーのアームの下敷きになり、死亡した。
現場監督者を置いておらず、警察は安全管理に問題があったとみて、業務上過失致死容疑を視野に、ほかの作業員らから事情を聴いている。
警察によると、男性は排水用の側溝を撤去するため、ショベルカーのアームに巻き付けたベルトで固定していた。
同僚の男性作業員(53)がショベルカーで側溝を引き上げたところ、バランスを崩してショベルカーごと横転し、男性が巻き込まれたという。
側溝はコンクリート製で、長さ約2m、重さ約400kgだった。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130104/dst13010419430018-n1.htm
2013年1月4日18時23分にはFNNから写真付きで、若干ニュアンスの違う記事が下記趣旨でネット配信されていた。
ショベルカーにワイヤをつけU字溝を引っ張っていた際、ショベルカーが横転し、近くで作業していた男性が下敷きになった。
警察によると、男性は、直前までショベルカーとU字溝をつなぐワイヤの位置を調整していたという。
出典URL
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00238083.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。