2019年3月6日6時18分に埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午前9時15分ごろ、埼玉県さいたま市岩槻区鹿室、部品製造会社「曙ブレーキ岩槻製造」で、春日部市の会社員佐川さん(51)が油圧ショベルカーの下敷きになり、頭などを強く打ち死亡した。
警察によると、佐川さんは作業を任されていた会社の社員で、敷地内にある塀を取り外す作業をショベルカーで行っていたところ、重機が横転した。
重さ約30kg、縦30cm、横1.7mのコンクリート板を7枚まとめて運ぼうとしたところ、バランスを崩したという。
作業現場近くにいた同僚らが110番した。
警察で詳しい事故原因を調べている。
出典
『ショベルカーの下敷き…頭などを強く打ち、男性死亡 塀を外す作業中、バランス崩し横転/さいたま』
https://this.kiji.is/475770119608452193?c=39546741839462401
2019年2月20日18時0分にKBS京都から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午前11時まえ、京都市左京区八瀬秋元町の高野川の河川敷で護岸工事を行っていたショベルカーが、重さおよそ1トンの土嚢を持ち上げ河川敷から川の中に降ろす作業をしていたところ、バランスを崩し、河川内に転落した。
この事故で、作業をしていた4人のうち、河川内で誘導作業をしていた大阪市平野区の古川さん(男性、47歳)が土嚢の下敷きになり、病院に運ばれたが、4時間半後に死亡した。
ショベルカーは重さおよそ8トンあり、操縦していたオペレーターもけがをしたという。
警察では、事故の原因を詳しく調べている。
出典
『護岸工事中のショベルカー倒れ 男性作業員死亡』
https://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/news/
2月21日9時16分に産経新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前10時55分ごろ、京都市左京区八瀬秋元町の高野川の護岸工事現場で、河川内で土嚢の設置場所の誘導をしていた作業員、古川さん(47)が、河川敷から転落したショベルカー(約8トン)の下敷きになり、死亡した。
当時、現場には他にも計3人の作業員がいたが、いずれもけがはなかった。
警察によると、古川さんらは同日午前8時ごろから、河川の護岸工事を行っていた。
ショベルカーのアームに約1トンの土嚢をくくり付けて、高さ約4.8mある河川敷から川に降ろしていたところ、ショベルカーがバランスを崩して川に転落。
川で誘導係をしていた古川さんが下敷きになったという。
警察は、ショベルカーが転落した原因や作業に不備がなかったかなどを詳しく調べている。
出典
『8トンのショベルカー転落 作業員下敷き死亡 京都』
https://www.sankei.com/affairs/news/190221/afr1902210005-n1.html
2月20日17時18分にFNN PRIME(関西テレビ)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察や消防によると、当時、川の中で作業をしていた47歳の男性作業員が、転落したショベルカーの下敷きになった。
ショベルカーは重さが8トンあり、民間の重機なども使い、撤去したが、午後3時半すぎに男性作業員の死亡が確認された。
警察は、ショベルカーの操作ミスが原因とみて、事故の経緯をくわしく調べる方針。
出典
『ショベルカー転落 下敷きに 操作ミスか 作業員死亡』
https://www.fnn.jp/posts/00412474CX
(ブログ者コメント)
以下は関西テレビ映像の1コマ。
画面右下に、転落したショベルカーが見える。
2019年2月4日17時33分にNHK信州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年7月、阿智村にあるリサイクルセンターで運搬作業をしていた男性従業員がフォークリフトの下敷きとなり死亡した事故で、労基署は必要な安全対策を講じていなかったなどとして、従業員が勤めていた会社と39歳の副工場長を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、阿智村に本店があり、産業廃棄物の収集や処理を行っている会社「E興業」と、リサイクルセンターの安全管理を担当する39歳の男性副工場長。
飯田労基署によると、去年7月、阿智村にあるリサイクルセンターで当時22歳の男性従業員が運搬作業をしていた際、運転していたフォークリフトが倒れて下敷きとなり死亡した事故で、会社と副工場長は必要な安全対策を講じていなかったなどとして、労安法違反の疑いがもたれている。
男性従業員は、荷物の入った袋のひもをフォークリフトに引っかけただけの、法律に違反する方法で運んでいたところ、傾斜でバランスを崩し、フォークリフトが倒れたということで、労基署は会社と副工場長がフォークリフトが傾斜がある場所に入らないようポールを設置するなどの対策も怠ったとして、検察庁に書類送検した。
労基署によると、副工場長は容疑を認めているという。
E興業は、「書類送検の事実について現在確認中ですが、真摯に受け止めて再発防止に努めます」と話している。
出典
『運搬中事故死 会社など書類送検』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190204/1010007537.html
2019年1月22日15時40分にNHK京都から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前9時半すぎ、京都市北区の賀茂川にかかる御薗橋で、橋の架け替え工事に使われていたクレーン車のアームが突然折れ曲がり、一部が橋の車道に倒れ込んだ。
アームは道路脇のガードレールを押しつぶし、車線の一部を遮るように横倒しになったが、車などへの接触はなく、けが人はなかった。
京都市によると、クレーン車は、当時、川の一部を土嚢でせき止めた場所に置かれ、橋の橋脚の土台を設置するために穴を掘るドリルがふらつかないよう、上からつって支えていたという。
最大で45mまで伸ばせるアームは、36mの長さで作業が行われ、根元に近い側で折れているということで、警察や市が当時の状況を調べている。
現場は、世界遺産に登録されている上賀茂神社から南西におよそ100m離れたところにかかる橋で、クレーン車の撤去のため、一時、通行止めになった。
出典
『クレーン車のアーム折れ橋の上に』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20190122/2010002777.html
1月22日19時30分にABC NEWSからは、折れた部位の拡大写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
午前9時半過ぎ、京都市北区の上賀茂神社近くにかかる「御薗橋」で「クレーンが倒れて道路をふさいでいる」と、通行人の女性から110番通報があった。
警察によると、橋の改修に伴う川の掘削工事をしていたクレーン車のアームが途中で折れ曲がり、橋の上に倒れ込んだという。
けが人はいなかったが、通行が規制された。
警察は、アームに負荷がかかりすぎた可能性もあるとみて、原因を調べている。
出典
『京都 御薗橋でクレーン車のアーム折れる』
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/abcnews/region/abcnews-443
(ブログ者コメント)
ABC NEWSの写真によれば、アーム本体が座屈しているようにも見える。
2019年1月18日19時17分にNHK福井から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年11月、越前市の河川の工事現場でトラックが水路に転落し、下敷きになった建設会社社員の男性が死亡した事故で、武生労基署は安全管理を怠っていたとして、労安法違反の疑いで建設会社などを書類送検した。
書類送検されたのは、越前市横市町の建設会社「U建設」と43歳の男性の取締役。
同署などによると、去年11月、越前市内の河川の工事現場で60代の建設会社の男性社員が作業用のトラックを水路脇の仮設の道路に駐車し、およそ2m60cm下の水路に降りた後、トラックが動き出して水路に転落し、男性が下敷きになって死亡した。
労安法では、トラックなどを駐車し運転者が運転席から離れるとき、運転者に車が動き出さない措置をとるよう定めているが、同署によると、トラックにはサイドブレーキがかかっておらず、タイヤに車輪止めもしていなかったという。
このため同署は18日、建設会社と取締役の男性を福井地方検察庁に書類送検した。
出典
『トラック転落 会社など書類送検』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20190118/3050001312.html
(ブログ者コメント)
以下は映像の1コマ。
サイドブレーキを引いていなかったトラックが動き出したということだが、映像を見ると路肩が崩れたように見えなくもない。
2018年9月30日17時28分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前7時ごろ、八王子市下恩方町で小型のクレーン車が横転し、アームの部分が2階建ての住宅の屋根にぶつかった。
警察によると、アームの先端に取り付けられたかごに乗っていた近くに住む造園業の73歳の男性が外に投げ出され病院に運ばれたが、意識不明の重体だという。
これまでの調べによると、男性は自宅の庭の木を伐採するため、クレーン車を坂道に止めて作業をしていたが、突然、クレーン車が下り始め、道路脇の石垣にぶつかってバランスを崩し、横転したとみられるという。
クレーン車は、サイドブレーキがかかっていたが、車両と地面を固定させる装置は使われていなかったということで、警察が詳しい原因を調べている。
出典
『小型クレーン車が横転 男性重体』
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180930/0019179.html
9月30日11時24分にTBS NEWSからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前7時過ぎ、東京・八王子市の住宅で「屋根の上に人が倒れている」と、110番通報があった。
警察官が駆けつけたところ、クレーン車が横転し、操縦していた隣の家に住む造園業の73歳の男性が投げ出されて、2階建ての住宅の屋根に倒れていた。
男性は住宅前の坂道で庭木の伐採をしていたとみられ、意識不明の重体。
「もう意識がないみたいなので、救急隊員の方が屋根に上がって心臓マッサージをしていた」(目撃者)
当時、路面が雨で濡れていたということで、警察は事故の原因を調べている。
出典
『東京・八王子でクレーン車横転、73歳男性が重体』
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3486347.html
(ブログ者コメント)
映像によれば、山間部にポツポツと住宅がある地域の、やや細く緩やかな坂道にクレーンを停めていた模様。
アーム先端のカゴは、パイプを使った手作り品のようにも見える。
2018年7月26日21時17分にNHK関西から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後4時前、高砂市荒井町にある「神戸製鋼所高砂製作所」で、「大型のクレーンが倒れ、負傷者が出ている」と消防に通報があった。
消防によると、クレーンは高さ200mまで伸ばすことができる巨大なもので、現場では2本のアームが横倒しになり、周辺にある工場の屋根が激しく壊れている。
警察や消防によると、この事故で、近くで別の作業をしていた50代の男性が意識不明の重体になっていたが、その後、死亡した。
また、20代の男性が大けがをしたほか、工場の建物内にいた50代の男性2人が、軽いけがをしたという。
会社などによると、当時、建設機械の走行テストなどを行う場所で、関連会社の社員が、納品前のクレーン車におもりをつるして旋回するテストをしていたところ、突然、倒れたという。
神戸製鋼所高砂製作所は高砂市沿岸部の工場地帯にあり、航空機や自動車などに使われる鉄鋼製品や工作機械などを製造している。
警察は、事故の状況を詳しく調べている。
出典
『神鋼工場でクレーン倒れ4人死傷』
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20180726/0004456.html
7月26日22時15分に神戸新聞からは、アームが根元から折れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、子会社「コベルコ建機」(東京都)が製造したクレーンの性能テスト中に倒壊した。
コベルコ建機によると、死亡した男性と重傷者2人は同社の協力会社社員。
別のクレーンの塗装作業中、倒壊したクレーンの部品が当たったという。
軽傷の1人は神戸製鋼所の関係者。
同社などによると、クレーンは明石市内で製造。
約130トンの重りを提げて旋回中だった。
最大つり上げ能力は1250トンあり、アームは最大約200m。
アームが根元から折れ、付近の建屋にぶつかってバラバラになった。
出典
『神鋼高砂製作所でクレーン倒れる 作業の4人死傷』
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201807/0011482634.shtml
7月27日8時28分に神戸新聞からは、死者は2人になったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
重傷だった男性1人が27日に死亡した。
神戸製鋼の子会社「コベルコ建機」(東京都)の協力会社社員で、別のクレーンの塗装作業中、倒壊したクレーンの部品が当たった。
病院に搬送され治療を受けていたが、27日未明に死亡が確認された。
この事故では、ほかに男性作業員(56)=加古川市=が死亡し、1人が重傷、1人が軽傷を負った。
出典
『神鋼高砂クレーン倒壊 重症の男性が死亡、死者2人に』
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201807/0011484649.shtml
7月27日11時28分にNHK兵庫からは、クレーンは現場で組み立てられたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察などによると、クレーン車は高速道路や発電所などの大型建造物の建設に使われるもので、神戸製鋼の子会社のコベルコ建機が製造し、工場から運び込まれたパーツを現場で組み立てて、納品前の性能テストを繰り返していたという。
出典
『神鋼クレーン2人死亡で現場検証』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20180727/2020001091.html
7月28日8時49分にNHK関西からは、クレーンが停止し重りの遠心力でアームが折れた可能性もあるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
製造元の神戸製鋼の子会社によると、このクレーン車は、1250トンまでつり上げられる、これまでに2台しかない国内最大級の特別仕様のもので、来年の納品に向けて、ことし3月から性能を確かめるテストを繰り返していたという。
会社の担当者は、現場の状況から、何らかの原因でクレーンが停止し、おもりの遠心力でアームが折れた可能性もあるとしている。
警察は、業務上過失致死傷の疑いで現場を検証したほか、技術担当者から話を聞くなどして、テストの進め方や安全管理について調べている。
出典
『事故のクレーン車は特別仕様』
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20180728/0004501.html
(2018年8月20日 修正1 ;追記)
2018年8月19日20時30分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
取材を進めると、犠牲者となった2人は、クレーン製造会社が立ち入りを禁止にするべき区域内にいた可能性があると、複数の専門家が指摘した。
労安法はクレーンの規模に応じて立ち入り禁止区域を定めているが、同社が十分な安全対策を取っていたのかどうかが注目される。
出典
『クレーン倒壊4人死傷 立ち入り禁止区域に問題?』
https://www.kobe-np.co.jp/news/touban/201808/0011557900.shtml
(2019年7月10日 修正2 ;追記)
2019年7月8日15時30分にNHK兵庫から、重りが重量オーバーだったうえ急旋回させたことが原因らしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故当時、納品前の性能テストのため、アームを180mにまで伸ばして旋回させていたが、捜査関係者によると、その後の捜査で、この状態でつり下げられるのは、およそ100トンが上限だったのに、誤っておよそ130トンの重りをつるしていたことが分かったという。
さらに、操作ミスでクレーンを急旋回させた疑いがあることも分かったという。
警察は、重量を超過した状態で急旋回させたことで、アームに想定外の強い負荷がかかり事故が起きたとみて、捜査を進めている。
出典
『神鋼クレーン事故 重量超過か』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20190708/2020004268.html
2018年7月22日9時26分にNHK東北から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後4時20分ごろ、大崎市鹿島台深谷にある建設会社の施設内で「ホイールローダー」という重機が横転し、作業員の男性が下敷きになって倒れているのを別の作業員が見つけ、消防に通報した。
倒れていたのは大崎市鹿島台の作業員、小堤さん(男性、69歳)で、頭を強く打っていて、その場で死亡が確認された。
警察によると、小堤さんは21日午前8時ごろから別の場所で伐採作業を行い、その後、事故のあった現場で伐採した枝や葉を重機を使って積み上げていく作業にあたっていて、午後4時ごろからは1人で作業をしていたという。
警察は現場の状況から、積み上げた枝や葉に重機が乗り上げて傾き、小堤さんが外に転落したところ、横転した重機の下敷きになったのではないかとみて、詳しい状況を調べている。
出典
『重機が横転 男性作業員が死亡』
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20180722/0002068.html
7月22日12時1分にYAHOOニュース(東北放送)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後4時半ごろ、大崎市鹿島台深谷の建設会社 F緑化建設の敷地内で、伐採した枝葉の片づけ作業をしていた作業員の男性が重機の下敷きになっていると、別の作業員から消防に通報があった。
この事故で大崎市鹿島台の現場作業員・小堤さん(69)が重機の下から救出されたが、まもなく死亡が確認された。
警察によると、小堤さんはホイールローダーと呼ばれる重機に乗って伐採した木や枝をゴミ置き場に移動させる作業をしていて、ハンドル操作を誤るなどして横転した可能性があるという。
出典
『宮城・大崎の建設会社 重機の下敷きになった男性死亡』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00000001-tbcv-l04
(ブログ者コメント)
東北放送の映像によれば、山間部にポツンと建てられた事業所のように見える。
2018年6月1日19時59分にNHK北九州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午後3時すぎ、北九州市門司区のコンテナターミナルで、コンテナを運んでいた高さおよそ12mの重機が横倒しになり、運転していた58歳の男性が死亡した。
警察や消防によると、1日午後3時すぎ、北九州市門司区の太刀浦コンテナターミナルで、コンテナを運ぶ「ストラドルキャリア」と呼ばれる、高さおよそ10数mの重機が横倒しになった。
この事故で、重機の上部にある運転台で操作をしていた港湾荷役会社社員のSさん(男性、58歳)が、胸を強く打つなどして、搬送先の病院で死亡が確認された。
また、北九州市によると、この事故でコンテナの積み荷の塩酸が一部漏れ出したほか、倒れた重機がクレーンの通り道をふさぎ、コンテナターミナルの一部で荷役作業が行えない状態になっているという。
警察は、労災事故として事故の詳しい原因を調べている。
出典
『重機が横倒し 運転の男性死亡』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20180601/5020000575.html
6月2日12時0分にテレビ西日本からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北九州市のコンテナふ頭で1日、輸送用の機械が横転し塩酸が流れ出た影響で、荷役作業が現在も中断している。
事故から一夜明け、北九州市門司区の太刀浦コンテナターミナルでは、2日も引き続き、流れた塩酸の処理が行われている。
この事故は1日午後3時10分頃、コンテナを運ぶ「ストラドルキャリア」がコンテナの移動中に横転したもので、機械を操縦していた作業員のSさんが心臓破裂のため死亡した。
北九州市によると、事故により漏れ出した塩酸の量はわかっていないが、約35m3のコンテナ1本分の塩酸が流れ出したとみられている。
事故の影響で、ターミナルでは荷役の作業が中断していて、警察や市が塩酸の量や事故当時の状況を詳しく調べている。
出典
『塩酸が流出 1人が死亡 コンテナを運ぶ「ストラドルキャリア」横転 福岡県』
http://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2018060202024
(ブログ者コメント)
映像によると、当該重機はタイヤ8本の運搬車の上に鉄骨が直方体状に組まれていて、その内部にコンテナを吊り下げて運ぶもの。
一方、事故現場周辺には塩酸だろうか、黄色い液体が広範囲に漏れているように見える。
ただ、プール状にはなっていない模様。
(2018年7月4日 修正1 ;追記)
2018年6月2日付の西日本新聞紙面に、下記趣旨の補足的記事が掲載されていた。
第1コンテナヤード内で、貨物コンテナを移動させる「ストラドルキャリヤ」と呼ばれる自走式車両が、作業中に横転した。
「ストラドルキャリヤ」は、ヤード内でコンテナを持ち上げ、岸壁の輸送船近くまで運ぶ特殊車両。
高さは12mほどで、最上部にドア付きの運転席がある。
Sさんは、市から荷役作業を請け負うK社の社員。
同社によると、入社40年のベテランという。
(2018年9月24日 修正2 ;追記)
2018年9月21日20時2分にNHK北九州からは、作業計画未作成容疑で安全管理室長らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北九州東労基署は、安全管理が不十分だったとして、21日までに、重機を所有する会社とこの会社の安全管理室長を労安法違反の疑いで書類送検した。
同署によると、この重機を使ってコンテナを運ぶ際には、事前に作業計画を作ったうえで現場監督を置かないといけないが、この会社では、こうした措置をとっていなかったという。
調べに対し、会社は「法律で定められた作業計画があることを知らなかった」などと話しているという。
「関門コンテナターミナル株式会社」は、「作業計画を作ってはいたが、法律に沿うものではなかった。事故を受けて現在、社員一丸となって再発防止に取り組んでいる」と話している。
出典
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20180921/5020001566.html
2018年4月18日20時49分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後1時45分ごろ、愛知県北名古屋市沖村東ノ郷の廃業したパチンコ店の解体現場で、アーム部分を伸ばした状態で作業していたクレーン車が突然バランスを崩し、倒れた。
クレーン車に乗っていた男性作業員(45)が、一時、車内に閉じ込められたが、駆け付けた消防隊が救出。
周囲で作業していた約15人や通行人にもけがはなかった。
警察によると、クレーン車は長さ約38.5mまでアームを伸ばした状態で、パチンコ店の電光掲示板をつり上げる作業中だった。
近くにあったトラックを押しつぶしたほか、向かいの住宅のブロック塀にも接触。
警察が、作業の手順に問題がなかったかどうかや原因を調べている。
この住宅の無職男性(80)は、「ドンという大きな音と地響きがして、驚いて外に出たら、クレーン車が倒れ、ブロック塀に当たっていた。家が壊れなくて良かった」と話した。
(共同)
出典
『解体現場 作業中クレーン車倒れる けが人なし 愛知』
https://mainichi.jp/articles/20180419/k00/00m/040/066000c
4月18日16時18分に朝日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月18日午後1時45分ごろ、愛知県北名古屋市沖村東ノ郷の廃業したパチンコ店で、解体作業中のクレーン車が転倒し、敷地内のトラックを押しつぶすなどした。
当時、15人ほどが作業していたが、けが人はなかった。
警察によると、現場関係者の話では、クレーン車は店の看板をつり上げながら、作業員が看板の下部を切断する作業をしていた。
看板が重く、切断した際にクレーン車ごとバランスを崩したという。
クレーン車内にいた作業員の男性(45)が一時、閉じ込められたが、救急隊により助け出された。
向かいの民家のブロック塀にも接触した。
この家の男性(80)は、「ドンと急に大きな音と振動があり、『うちは大丈夫かな』と外に出た。ブロック塀に当たっただけのようだから、まだよかった」と話した。
出典
『解体作業のクレーン車転倒、看板重くバランス崩す 愛知』
https://www.asahi.com/articles/ASL4L54FML4LOIPE01J.html
2018年4月17日21時20分に日テレNEWS24(静岡第一テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前9時15分頃、松崎町石部で拡幅工事中のクレーンが倒れ、国道136号をふさいだ。
この時、通行車両はなく、現場にいた作業員8人にけがはなかった。
事故の影響で、現場付近の一部区間が通行止めとなった。
倒れたのは高さ8m、幅10mの電動油圧リフターという設置型クレーンで、17日はもう1基のクレーンと、重さ130トン、長さ40mのコンクリート製の橋げたをつり上げ、作業をしていた。
事故の原因は調査中で、復旧のめどは立っていないという。
出典
『松崎町で工事中のクレーン倒れる (静岡県)』
http://www.news24.jp/nnn/news88012175.html
4月17日18時39分にテレビ朝日からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
コンクリートの板をつり上げていた高さ8m、横幅10mのリフターと呼ばれる大型クレーンが風にあおられて転倒した。
午前9時すぎ、松崎町では風速約6mの風が観測されていた。
出典
『風にあおられ大型クレーン転倒 復旧に一週間程度』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000125321.html
4月17日19時6分にNHK静岡からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
下田土木事務所によると、この工事は海岸沿いの崖を走る細い道路の幅を広げるもので、倒れたクレーンは今月はじめに現場に設置された。
警察によると、クレーンは高さ約8mで、新しく架ける橋をまたぐように設置されていたが、重さが約135トンある橋げたをつり上げた際、支柱が折れて倒れたという。
出典
『松崎 クレーン倒れ国道通行止め』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3034006101.html
2018年3月15日14時40分にNHK愛媛から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年12月、久万高原町の山で当時56歳の男性がキャタピラー式の作業車で木材を運搬していたところ、山道から作業車ごと転落し死亡した。
松山労基署によると、現場は道幅がおよそ2mしかない山道の曲がり角で、作業車が通り抜けるためには、前進と後進を何度も繰り返して切り返す必要があったという。
このため、作業を請け負った久万高原町の土木工事会社、「U建設」とその安全管理責任者の取締役が必要な道幅を確保するなど危険を防止する措置を怠ったことが事故につながったとして15日、労安法違反の疑いで書類送検した。
出典
『木材運搬の作業員転落で書類送検』
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20180315/0000592.html
2018年3月6日23時17分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
京都府福知山市半田のJR西日本福知山電車区で昨年9月に男性作業員が死亡した事故で、福知山労基署は6日、建設機械の積み下ろしの際に安全措置を怠ったとして、労安法違反の疑いで京都府与謝野町三河内の建設業「N建設」の代表の男(56)を書類送検した。
書類送検容疑は、昨年9月20日、電車区内の工事現場でショベルカーをトラックから降ろす際、荷台と地面に架け渡す鉄製の道板を確実に固定することなく作業を行わせた疑い。
同署によると、同町の従業員の男性=当時(69)=は、自ら運転するショベルカーの道板が外れて転落し、ショベルカーの下敷きになり死亡したという。
出典
『JR工事死亡事故で書類送検 京都、安全措置怠った疑い』
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180306000190
2018年2月8日20時1分にNHK三重から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前10時前、津市白山町の市道で、男性1人が乗るクレーン車が道路脇の約3m下の山の斜面に転落しているのを同僚が見つけ、警察に通報した。
警察によると、クレーン車を運転していたのは亀山市田村町のTさん(男性、72歳)で、クレーン車と地面の間に挟まれていたという。
Tさんは3時間余りあとに救出され病院に運ばれたが、死亡が確認された。
警察によると、Tさんは転落した現場の先に設置されている電柱に木がひっかかったため、それを取り除く作業のため移動中だったという。
現場は津市の山間部にある道幅4.5mの林道で、路面の一部が凍結していたという。
警察は、凍結した路面にクレーン車がスリップして転落した疑いもあると見て、事故の状況を詳しく調べている。
出典
『クレーン車転落 72歳男性死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3075129701.html
(ブログ者コメント)
映像によれば、道路幅の半分ほど、斜面側だけが白く凍結しているように見える。
2018年2月6日16時42分にテレビ山梨から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午前9時半頃、山梨県中央市今福にある生コンクリート製造工場の敷地内で、男性がフォークリフトの下敷きになっているのを従業員が見つけた。
男性は中央市西花輪の会社員Sさん(男性、52歳)で、その後、死亡が確認された。
警察などによると、Sさんはきょう午前7時前に出勤し、1人でフォークリフトを運転して、砂やコンクリートを運ぶ作業をしていたという。
現場周辺には舗装されていない場所もあり、警察は、Sさんの運転するフォークリフトがくぼみにはまって転倒し下敷きになったとみて、労災事故として詳しい状況を調べている。
出典
『フォークリフトの下敷きで男性死亡』
http://www.uty.co.jp/news/20180206/3744/
2月6日17時15分にNHK山梨からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
Sさんが下敷きになっているのを、出入り業者の社員が発見した
警察によると、Sさんは普段からフォークリフトを運転していて、6日も午前9時ごろからフォークリフトを使って1人で作業をしていたものと見られるが、事故の瞬間を目撃した人はいないという。
フォークリフトは重さが4トン余りあり、事故現場は地面がところどころ凸凹しているということで、警察はSさんが運転中にバランスを崩し倒れたものとみて、労災事故として調べている。
出典
『フォークリフトの下敷き男性死亡』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20180206/1040001621.html
(ブログ者コメント)
NHKの映像では、フォークリフトの後輪が3分の1ほど窪みにはまっているように見える。
2018年1月22日14時9分にNHK兵庫から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月21日22時59分に朝日新聞から、1月22日15時34分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後3時過ぎ、神戸市垂水区塩屋北町で、住宅の裏にある斜面で作業をしていたパワーショベル(0.7トン)が突然滑り落ち、このパワーショベルを引き上げようとした別のパワーショベル(2トン)もバランスを崩して斜面を滑り落ちた。
2台のパワーショベルは、それぞれ別の住宅にぶつかり、このうち、1棟の住宅は台所の壁に縦横2mほどの穴が開いたほか、別の住宅は1階の屋根瓦が崩れ落ちる被害が出た。
事故当時、いずれの住宅にも住人がいたが、けがはなかった。
警察や工事業者によると、2台のパワーショベルは太陽光パネルを設置するため、高さ10mほどの斜面のなかほどで地面をならす作業などをしていたという。
近所の女性は、「大きな音がしたあと、隣の家の人が助けを求めてきました。急な斜面で工事をしていたので心配でした」と話していた。
パワーショベルが滑り落ちた詳しい状況はわかっておらず、労基署が安全管理などに問題はなかったか確認している。
警察によると、現場では昨年10月頃から地面を整地する造成工事が行われていた。
出典
『重機2台が滑り落ち 住宅壊す』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2024579941.html
『重機滑り落ち民家に衝突 起こそうとした重機も隣家壊す』
https://www.asahi.com/articles/ASL1P6WYWL1PPIHB04R.html
『重機滑落し民家破壊、引き揚げ用重機も突っ込む』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180122-OYT1T50037.html?from=ycont_top_txt
1月21日20時55分に神戸新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後5時20分ごろ、神戸市垂水区塩屋北町2で、造成工事をしていたパワーショベルが斜面を滑り落ち民家に激突、1階の屋根部分が損傷した。
そのパワーショベルを引き上げようとした別のパワーショベルもバランスを崩し、アーム部分が隣の民家1階の台所兼リビングの壁を突き破った。
アームで壁を壊された民家に住む女性(71)は、当時、台所で調理中だった。
「バン」という激しい音と同時にアームが壁や窓ガラスを突き破り、女性の目の前まできたという。
なおも「バリバリ」という音がして、パワーショベルが徐々に建物内に入ってきたため、すぐに避難し隣家に助けを求めた。
女性は、「急な斜面での工事だったので、(土砂が)崩れ落ちないかいつも心配だった。まさかパワーショベルが落ちてくるなんて。あと少し立つ位置が違っていたら巻き込まれたかもしれない」と青ざめていた。
近隣住民によると、工事関係者は「太陽光パネルを設置するための工事」と説明していたという。
出典
『造成工事の重機が民家破壊 住人の目の前にアーム』
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201801/0010916874.shtml
2017年10月10日19時1分にNHK石川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし6月、加賀市の北陸新幹線の延伸に向けたトンネルの工事現場で、男性作業員が山の斜面から転落して死亡した事故について、小松労基準は、必要な安全対策を怠ったとして、工事を行っていた会社と、会社の代表取締役の男を10日、労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、加賀市の林業会社「B社」と、この会社の代表取締役で現場責任者だった46歳の男。
同署によると、ことし6月、加賀市内の北陸新幹線の延伸に向けたトンネルの工事現場で、重機を使って伐採した木を運んでいた60代の男性作業員が重機ごと山の斜面から転落し、死亡した。
事故の際、作業用に設けられていた道路の路肩が崩れて、約11m下の地面に転落したということだが、会社側は、作業用道路の路肩に目印を付けるなど、転落を防止するために必要な安全対策を取っていなかったという。
出典
『新幹線工事の死亡事故で書類送検』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024674581.html
2017年10月4日18時57分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前8時半ごろ、名古屋市中村区の名古屋駅に近い再開発地区「ささしまライブ24」の工事現場で、約20mの長さのアームを伸ばしたクレーン車が、突然、倒れた。
この工事現場では道路の建設などが進められていて、周囲にはマンションなどもあるが、警察によると、けが人や建物などへの被害はないという。
工事を発注した名古屋市によると、安全を確認するためアームの部分を旋回していたところ、車体を支える足の部分4か所のうち1か所の地盤が陥没し、バランスを崩して倒れたという。
この地盤の下は空洞になっていたということで、市などが詳しい状況を調べている。
出典
『工事現場でクレーン車が倒れる』
http://www.nhk.or.jp/tokai-news/20171004/4513781.html
10月4日16時58分に中日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前8時30分ごろ、名古屋市中村区平池町4で、線路などをくぐるアンダーパスの工事現場にあったクレーン車(重量25トン)が、アームを約20m伸ばした状態で横転し、工事現場を囲う高さ3mの金属製の壁が約8mにわたって倒れた。
けが人はいなかった。
現場は、名古屋駅南側の笹島再開発地区「ささしまライブ24」の一角。
市によると、始業に合わせて、アームを伸ばして旋回の確認作業中、クレーン車から地面に伸ばした右前の土台の下がいきなり陥没した。
土の中に空洞があったとみられるという。
アンダーパスは名古屋駅方面から近鉄やJR線をくぐって南側につなぐ道路で、本年度の完成予定。
出典
『クレーン倒れ工事用の壁壊す 名駅南のささしまライブ』
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017100490123630.html
2017年9月29日付でTBS NEWSから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月28日19時16分に日テレNEWS24からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前11時すぎ、唐津市の串崎風力発電所で、重さが約550トンの大型クレーンが横転した。
クレーンを操作していた50代の作業員の男性が胸の痛みを訴え、ドクターヘリで病院に運ばれた。
搬送時には意識があったという。
この風力発電所では、先月、羽根の一部が焼ける火災が発生していて、今月21日から、撤去するための解体作業が進められていた。
28日はクレーン車自体の解体作業をしていて、警察によると、男性が、クレーンのアームを高さ70mまで伸ばした状態で移動させたところ、横転したという。
警察が、事故の原因を調べている。
出典
『佐賀・唐津市の風力発電所で大型クレーン横転、男性がけが』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3171144.htm
『風力発電所でクレーン車が横転 男性を搬送』
http://www.news24.jp/articles/2017/09/28/07373801.html
9月28日18時8分にNHK佐賀からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前11時ごろ、佐賀県唐津市鎮西町の串崎風力発電所で、「クレーン車が倒れて、操縦していた作業員が閉じ込められている」という通報が消防にあった。
閉じ込められたのは50代の男性で、消防に救助され、ドクターヘリで佐賀市内の病院に運ばれた。
男性は顔の骨を折るなどの大けがをしたが、命に別状はないという。
この風力発電所では、8月に風車などが焼ける火事があり、運営するJFEエンジニアリングの子会社が、原因を調べるため風車の羽根を取り外すなど、解体作業を行っていた。
会社によると、作業は27日に終わり、28日は午前中から7人ほどで、最大70mまで伸びるクレーンを分解する作業を行っていたということで、警察が詳しい状況を調べている。
JFEエンジニアリングは、「火災に続いてクレーンの事故を起こしてしまい、申し訳ありません。今後はさらに安全に細心の注意を払います」としている。
出典
『クレーン車横転 1人大けが』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084346721.html
9月29日付で朝日新聞佐賀全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
バックしていて、バランスを崩したらしい。
(ブログ者コメント)
火災事例は本ブログでも紹介スミ。
映像によれば、現場は岬の突端のような場所で、クレーン車本体は崖っぷちのような場所で倒れており、アームは崖下に向かって倒れこんでいた。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。