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2016年8月5日7時4分に東京新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『ベビーカー事故で脱「早さ優先」 東京メトロが駅停車5~10秒延長』
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016080590070441.html
東京メトロ半蔵門線九段下駅(千代田区)で、4月、ベビーカーをドアに挟んだまま電車が発車した事故を受け、同社は、4日、車掌の安全確認作業に余裕を持たせるため、来春以降、一部駅での停車時間を5~10秒程度延長すると発表した。
対象はホームドアのない5路線の駅の約半数に及び、始点から終点までの所要時間は1分程度延びるとみられる。
輸送能力優先ではなく、安全性を重視した大規模なダイヤ改正は、同社としては初めてとなる。
東京メトロの山村鉄道本部長らが、4日、国交省で会見し、発表した。
対象は、半蔵門、銀座、日比谷、東西、千代田の各路線で、半蔵門線は来年4月に、他の路線も数年以内にダイヤを改正する。
駅により停車時間は異なるが、現在25秒未満の駅は25秒以上停車させる方針で、計97駅の約半数で延長されることになる。
今回の事故では、女性車掌(23)が、ベビーカーの左前輪の挟み込みに気づかず発車。
車内とホームで非常ボタンが押されたが、走行を続け、電車に引きずられたベビーカーは、時速約50kmでホーム上の柵に衝突した。
ベビーカーに子どもは乗っておらず、けが人はなかった。
九段下駅の現在の停車時間は20秒。
この間に、車掌は停止位置の確認やドア開閉など、10項目にわたる作業を終えねばならず、「熟練していない乗務員には余裕がないのが現状」(同社)という。
同社は、再発防止策として、ほかに、車掌が車両とホームの間の安全確認をしやすくするための緑色の板を、九段下駅を含む3駅のホームの端に設置しており、効果があれば、今後、拡大していくという。
ダイヤ改正は、都市の発展に歩調を合わせ、「より早く、より多く」と、輸送能力向上を長く目指してきた。
1990年代に、その傾向は一段落し、運輸白書に、安全を強調する傾向が見られるようになった。
2005年に起きたJR福知山線脱線事故で、その流れは加速した。
14年3月、国交省が「電車に乗るときはベビーカーをたたまなくてもよい」と指針を示し、乳幼児を連れての電車の利用がしやすくなる中、その安全性に新たな課題を投げ掛けたのが、九段下駅での事故だった。
横浜市営地下鉄でも、昨年、駅の停車時間を延ばすダイヤ改正を実施している。
社会が成熟し、バリアフリー化が進む中、効率よりも多様な利用者の安全性に配慮した視点が、公共交通機関には求められている。
◆再発防止の主な追加対策
<1>ホームドアがなく、停車時間が25秒未満だった駅での停車時間を5~10秒延ばし25秒以上にする。
<2>ホームの狭い場所に乗客がとどまらないように、構内放送やポスターで誘導する。
<3>車両の後方部にいる車掌は、トンネルの暗闇が背景となり車両付近に異常があっても見えにくいため、明るい緑色の板をホーム最前方に設置して安全確認しやすくする。
<4>非常停止合図確認灯を見えにくくしている案内看板を移設する。
<5>停車時や異常時の車掌の確認事項を分かりやすくマニュアル化。異常時の対応は時系列で表記する。
【ダイヤ改正対象路線】
半蔵門線、銀座線、日比谷線、東西線、千代田線
(ブログ者コメント)
九段下駅での事故は、下記参照。
2016年4月4日 東京メトロでベビーカーを挟んだまま発車、車内とホームで非常ボタンが押されたが新人女性車掌は車内ボタン対応に追われ気が動転して非常停止できず
(第1報 1/2)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5805/
(第1報 2/2)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5806/
(第2報;修正2)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5884/
2016年8月7日付で毎日新聞福井版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月6日12時25分にNHK福井からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『塩素ガス 浄水場で発生 嘱託職員が薬品誤注入』
http://mainichi.jp/articles/20160807/ddl/k18/040/149000c
『若狭町浄水場で塩素ガス発生』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3054657811.html?t=1470517496231
5日午後4時20分ごろ、若狭町藤井の町簡易水道施設「松尾山浄水場」で、薬品タンクから塩素ガスが発生した。
作業をしていた町の男性嘱託職員(60)が体調不良を訴えたが、その後、回復した。
消防などの調べで、薬品の誤注入が原因と判明した。
消防などによると、施設1階の作業場で男性嘱託職員が、泥などの沈殿に用いるポリ塩化アルミニウム溶液のタンクに溶液を補充しようとしたところ、誤って水道水消毒用の次亜塩素酸ナトリウム溶液を、およそ500ℓ注入した。
直後に刺激臭が発生したため、職員は屋外に避難し、町水道課を通じて消防に通報した。
周辺住民への健康被害や水質への影響はなかった。
塩素ガスの発生は、3時間あまりで収まった。
2種類の溶液は、同じタイプの小型タンクにそれぞれ貯蔵され、タンクは二つとも同じ黄色だった。
町は、職員が勘違いしたとみて、タンクを撤去するとともに、補充作業を、今後、業者に委託するよう改めた。
町によると、この浄水場からは、およそ3900人に給水している。
町水道課は、「ありえないミスで事故を起こし、おわびします」とコメントしている。
(ブログ者コメント)
同様な事故は、3日前にも長野県で発生したばかりだ。
2016年8月9日掲載
2016年8月2日 長野県安曇野市の小学校でプール水質管理用の次亜塩素酸ナトリウムタンクにPAC10ℓを誤投入したため3人が塩素を吸って病院へ、マニュアルはあったのだが・・・
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/6164/
2016年8月5日21時21分にNHK関西NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月5日18時5分に産経新聞westから、8月6日19時7分にNHK奈良からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『関電鉄塔工事用の鉄板落下』
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20160805/4639272.html
『ヘリから800キロ鉄板落下 関電資材運搬中に山中へ』
http://www.sankei.com/west/news/160805/wst1608050067-n1.html
『関西電力の鉄板落下 現地調査』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/2054653261.html?t=1470517803774
5日昼前、奈良県十津川村で、関西電力の鉄塔工事に使う重さおよそ800kgの鉄板がヘリコプターから落下した。
関西電力によると、鉄板は山の中で見つかり、けが人などの被害はなかったという。
関西電力によると、5日午前10時すぎ、十津川村長殿付近の山林で、鉄塔の建て替え工事に使う鉄板1枚がヘリコプターから落下した。
鉄板は縦およそ1.5m、横およそ3m、厚さ約2cmで重さがおよそ800kgあり、クレーンの下に敷いて安定させるのに使われるということで、鉄板が見つかった山の中には近くに住宅などはなく、けが人もいなかったという。
関電によると、ヘリコプターはA社(東京都江東区)が運航するスーパーピューマAS332L。
鉄板はヘリコプターからワイヤーでつり下げ、ヘリコプターのフックに掛けていた。
五條市内のヘリポートから約3km離れた十津川村の工事現場に運ぶ途中で、高度は約200mだったという。
機長が飛行中に落下に気付いた。
関西電力の工事では、去年10月にも、福井県高浜町でヘリコプターから資材を入れた木箱が落下したほか、ことし3月には福井県美浜町でも、重さおよそ800kgの資材がヘリコプターから落下している。
また、今回、鉄板を落下させたヘリコプターは、美浜町でトラブルを起こしたヘリコプターと同じ航空会社が運航し、機体も同じだったという。
国の運輸安全委員会は調査官2人を派遣し、6日、現地で原因の調査を行った。
これまでの調査では、ワイヤーからすり抜けて鉄板が落下した可能性があるという
(ブログ者コメント)
美浜町での事例は、下記参照。
2016年3月8日掲載
2016年3月1日 福井県美浜町で鉄塔工事現場に機材をヘリで吊るして運搬中、フックに通していたロープが外れ機材が落下、フックは過去の事故を受け改良したものだった (修正1)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5711/
今回のトラブルも、同じような原因だったのだろうか?
ただ当時、原因はフックのロックがかかっていなかったということで、フックのタイプを変更する対策をとったはずだが・・・。
(2016年8月20日 修正1 ;追記)
2016年8月15日18時12分にNHK関西NEWS WEBから、水平だった鉄板が風を受けて傾き、鉄板に巻き付けていたワイヤーが緩んで落ちたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月15日17時37分にNHK奈良から、8月15日18時17分に読売テレビからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
『関電“ワイヤーが風で緩む”』
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20160815/4832261.html
『関電”風で鉄板が傾く”』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/2054832251.html?t=1471294145682
『ヘリから鉄板落下 強風でワイヤずれが原因』
http://www.ytv.co.jp/press/kansai/D13331.html
関西電力は、鉄板をつるすために巻きつけていたワイヤーが風で緩んだとみられるとして、今後は、鉄板の四隅に穴をあけてワイヤーを通す方法に改めると発表した。
関西電力と、ヘリコプターを運航していた「A社」が、15日、奈良市で行った会見によると、鉄板は、2本のワイヤーで鉄板を1周ずつ巻きつける「あだ巻き」という方法で水平に釣り下げられていたが、風を受けて鉄板が傾いたため、ワイヤーがずれて緩み、落下したとみられるという。
ヘリコプターを運航する「A社」は、当時、離陸時の風が、内部規定の上限である風速15mよりも弱いことを確認し、運搬に問題はないと判断したという。
再発防止策として、今後はワイヤーがずれないよう、板に穴をあけて通す方法に切り替えることを明らかにした。
関西電力などは、これまでに調査結果を国交省東京航空局に報告したという。
この事故を巡っては、国の運輸安全委員会も原因について調査を行っている。
(ブログ者コメント)
8月15日付で関西電力HPに、より詳細な内容の記事が図解付きで掲載されていた。ポイントのみ転載する。
『川原樋川線の鉄塔建替工事にかかるヘリコプターからの運搬物の落下に関する原因と対策について』
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2016/0815_1j.html
2.推定原因
運搬中に風の影響を受け、鉄板のバランスが崩れ、あだ巻きしたワイヤに対して吊り荷の自重が掛からなくなったことでワイヤがずれ、落下した。
2016年8月6日付で毎日新聞千葉版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『GS解体現場爆発 石飛び散り歩行者けが』
http://mainichi.jp/articles/20160806/ddl/k12/040/138000c
5日午前10時ごろ、市川市鬼高3のガソリンスタンドの解体工事現場で「爆発があった」と110番があった。
警察によると、爆発したのは地中に埋設された円柱形のガソリンタンク(繊維強化プラスチック製、直径約2m、長さ約10m)。
現場は高さ約2mの壁で囲われていたが、石などが10m以上飛び散り、近くを歩いていた男性(54)が軽傷を負ったほか、走行中の車が傷つくなどした。
警察によると、当時は、タンクにつながるパイプを電動カッターで切断する作業をしていたという。
警察は、タンク内に残ったガスにカッターの火花が引火した可能性もあるとみて、原因を調べている。
現場はJR総武線下総中山駅から南西約600mで、マンションや商業施設が並ぶ地域。
近くの理容室で開店準備中だった男性従業員(27)は、「ボーンという大きい音がして、外に出たら砂ぼこりが舞っていて焦げ臭かった」と話した。
8月5日17時11分にNHK千葉からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『ガソリンスタンド跡地で爆発』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1086984661.html?t=1470431926887
5日午前10時ごろ、千葉県市川市鬼高の解体工事中のガソリンスタンドの跡地で「爆発があった」と、警察と消防に通報があった。
警察によると、直径およそ2m、長さ10mのガソリンタンクが爆発し、タンクのバルブや周辺の石などが吹き飛んだという。
この爆発で、近くを歩いていた54歳の男性が肩に石のようなものがあたって、病院に運ばれた。
けがの程度は軽いという。
また、付近に止まっていた車など7台に石のようなものが当たったほか、近くのファミリーレストランのガラスが割れるなどの被害が出たという。
警察の調べによると、当時は、タンクの上部に突き出た長さおよそ1mの鉄製のバルブを電気カッターで切断する作業をしていたということで、火花が散って、タンクに残っていたガスに引火したとみられている。
バルブは重さが100kgほどあり、工事現場を囲んでいた高さ2mほどのへいを越えて、歩道まで吹き飛んだという。
(ブログ者コメント)
ユーチューブにANNnewsとしてアップされている映像を見ると、タンクのカガミ部分がパックリ割れている。
https://www.youtube.com/watch?v=WeG2-xi6PJo
それほどの爆発なのに、工事していた人にけがはなく、石が当たった通行人1人も軽傷で済んだ。
NHKの映像を見ると、現場は、結構、交通量が多く、工事のための作業員も複数人いたと思われるのに、よくぞこれだけの被害で済んだものだ。
2016年8月5日18時36分に共同通信から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月6日付で朝日新聞東京四域版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『作業車に接触、2人死傷 ゴンドラから投げ出される』
http://this.kiji.is/134228508944598516?c=39546741839462401
5日午前3時5分ごろ、東京都千代田区北の丸公園の首都高速道路都心環状線外回りのトンネル内で、天井の補修工事のために停車していた高所作業車のゴンドラに、保冷車の荷台上部が接触した。
ゴンドラで作業をしていた男性3人のうち、2人が約3m下に投げ出され、会社員の安藤さん(男性、48歳)が体を打って死亡し、男性作業員(56歳)が右手親指を骨折した。
警視庁高速道路警察隊によると、現場は2車線の緩やかな左カーブ。
高所作業車は、通行止めにした左側車線で作業し、保冷車が右側車線を走っていた。
保冷車が左側に寄ったため、接触した可能性があるという。
2016年8月6日付で毎日新聞長野版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『男性死亡 タンク補修中に倒れ 松本の飲料工場 /長野』
http://mainichi.jp/articles/20160806/ddl/k20/040/069000c
4日午後4時35分ごろ、松本市の飲料メーカーS社の工場で、水をろ過処理するタンク(直径約1m、高さ約2m)の補修作業をしていた会社員の西田さん(男性、44歳)と同僚の男性(39歳)が倒れていると、119番があった。
西田さんは間もなく死亡が確認された。死因は不明。
同僚男性は意識はあるものの、松本市の病院に入院している。
警察が調べている。
警察によると、2人はタンクの定期点検と補修をしていた。
有毒ガスなどの発生の可能性は低いとみられる。
(ブログ者コメント)
詳細不明だが、暫定的に酸欠カテゴリーに入れておく。
(2018年3月8日 修正1 ;追記)
2018年3月5日18時14分にNHK信州から、換気不十分による有機溶剤中毒だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
おととし、松本市にある飲料製造会社の工場でタンクの補修作業をしていた男性2人が中毒症状を起こし、このうち1人が死亡した事故で、労基署は、必要な安全対策を講じていなかったなどとして、2人を派遣していた会社と50歳の取締役を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、埼玉県上尾市に本店がありタンクの補修などを業務としている会社「M」と、安全管理を担当している50歳の男性の取締役。
労基署によると、この会社と取締役は、おととし8月、松本市にある飲料製造会社の工場で、会社から派遣されタンクの補修作業をしていた男性社員2人が有機溶剤による中毒症状を起こし、このうち1人が死亡した事故で、必要な安全対策を講じていなかったとして労安法違反の疑いがもたれている。
労基署によると、中毒の原因は、作業で使っていた有機溶剤がタンク内で温められて蒸気になったのを吸い込んだためだということだが、その後の調べで、会社と取締役が、定められた講習を受けた作業員を派遣せず、タンク内の蒸気を排気する設備を設けるなどの対策を講じていなかったことがわかり、5日、書類送検した。
労基署によると、調べに対し、会社側は容疑を認めているという。
出典
『中毒死事故で会社など書類送検』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20180305/1010002354.html
3月7日10時51分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
送検容疑は平成28年8月4日、松本市の飲料製造工場で有機溶剤のトルエンを使った作業を行う際、男性社員2人にマスクや排気装置を持っていかせるといった対策を取らなかった疑い。
作業中、社員の西田さんが中毒で死亡、もう1人が重体となった。
松本労基署によると、マスクなどの不携帯は、常習化していたという。
出典
『点検中に有機溶剤中毒死 タンク補修会社の取締役を書類送検』
http://www.sankei.com/affairs/news/180307/afr1803070009-n1.html
(ブログ者コメント)
直径1mの狭いタンク内で有機溶剤を使っていた際の事故。
ブログ者が過去に見聞きした事故と同じパターンのような気がした。
2011年4月16日掲載
『換気方法不適切で軽度の溶剤中毒』
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/278/
2016年8月4日19時8分にNHK埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月4日20時20分に朝日新聞から、8月4日付で埼玉新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『高校に落雷 生徒が心肺停止』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106984281.html?t=1470344918877
『グラウンドに落雷、心肺停止で高1搬送 野球の練習中』
http://www.asahi.com/articles/ASJ8463V3J84UTNB010.html
『高校に落雷、「逃げろー」野球部員ら校舎へ走る 晴れでも落雷注意』
http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/08/05/03.html
4日午後4時ごろ、川越市南大塚にある県立川越南高校のグラウンドに落雷があった。
警察や県によると、落雷のあと、野球の練習試合で訪れていた別の県立高校の1年で16歳の男子生徒が病院に運ばれたが、心肺停止の状態となっている。
警察によると、このグラウンドでは、午後1時過ぎから野球の練習試合が行われ、男子生徒が1塁の守備についていたところ、落雷があったという。
当時、グラウンドには40人ほどがいたということで、現場で状況を目撃した人は、警察に対し「突然ドカンという大きな音がした。皆が伏せたあと立ち上がったが、一人だけ立ち上がらない人がいた」と話しているという。
熊谷地方気象台によると、当時、川越市には雷注意報が出され、午後4時ごろには積乱雲を伴った雨雲が急速に発達していたが、警察によると、当時、このグラウンドでは雨は降っていなかったという。
現場から約300m離れた大東市民センターにいた女性(73)によると、事故当時は雨は降っておらず、黒い雲は出ていたものの、空は明るかったという。
警察は、当時の状況を詳しく調べている。
県教育委員会は、7月19日に落雷事故の防止について県立学校や市町村教委に通知を出し、注意喚起していた。
保健体育課によると、通知では、落雷の予兆があれば活動を中止することのほか、気象庁の落雷情報を活用したり、避難場所を事前に生徒に伝えておくことなどを求めている。
県立川越南高校の飯田校長は、「大気不安定の報道などを見て天候を気にかけていたが、当日は日が差していて雷鳴もなく、雷の予兆はまったくなかった。日頃の練習では、監督らが雲の動きや雷の音などを確認し、雷の予兆があった場合は練習を中止して避難するよう対策していた。今後は、練習や試合を中止する基準を見直したい」と話していた。
熊谷地方気象台の担当者は、「気象状況に気を配り、黒い積乱雲が発生したり、雷の音が聞こえたりしたら、速やかに建物内などに避難してほしい」と話している。
8月4日23時4分にTBS News iからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『川越市 高校のグラウンドに落雷、男子生徒が心肺停止』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2837652.html
大きな雨粒が降り注ぐなか、遠くの方には青空が見えています。
埼玉県三芳町の午後2時半ごろの映像です。
その1時間半後に事故は起こりました。
4日午後4時ごろ、高校のグラウンドで野球の練習試合中に雷が落ちて、高校1年の男子生徒が心肺停止の状態で病院に運ばれた。
グラウンドでは、午後1時すぎから、県立川越南高校と和光高校の野球部の練習試合が行われていた。
そこに雷が落ち、1塁の守備についていた和光高校の選手が倒れて、病院に運ばれたという。
警察が、グラウンドにいた人から聞いた話によると、「突然ドカンという大きな音と光がして、全員があわててグラウンドに伏せ、その後、立ち上がったところ、男子生徒1人が倒れていた」という。
「バーンって!ゴロゴロも何もないうちに一気にきて。びっくりして、こんなの初めてだと。その後、雨も降らないし」(近所の人)
雷の威力を示す実験映像です。
実際、雷の1000分の1ほどのエネルギーですが、コンクリートブロックは粉々になってしまいました。
当時の雷レーダーでは、グラウンドに雷が落ちた午後4時ごろから雷が多く発生している様子がわかる。
また、川越市など埼玉県中南部には、午前4時半ごろから雷注意報も出ていた。
しかし、空は晴れていたという。
現場となったグラウンドの高校は・・・
Q.雷注意報が出ていたのは?
「知っていました。注意報は出ていたが、状況を見て分かるとおり、晴れていた。雲の流れを見ながら少しでも危ないと思ったら中止することは当然やっていたし、今回については全くその必要がなかった」( 飯田校長)
なぜ、落雷が発生したのか。
ここ数日の大気が不安定な状態の延長線上にあると、気象予報士の森田さんは話す。
「このところ上空に寒気が入っていて、大気の状態が不安定だった。きょうはよく晴れて日中気温が上がったので一層にわか雨や雷雨が起こりやすかった」(森田予報士)
事故発生前後30分間の雨雲レーダーの様子です。
30分前には高校の東側に雨雲があり、その後、西側で突然激しく雨が降る様子が観測されています。事故現場を挟むように雨が降っていたことがわかります。
「雨が降っていなくても、雷が落ちることはある。稲光や稲妻は10kmくらいの範囲まで届く。真っ黒い雲を目撃したら、できるだけ早く逃げるに越したことはない」(森田予報士)
(ブログ者コメント)
黒い雲は出ていたものの、雨も降らず雷鳴も聞こえていない状況での落雷事故。
ブログ者にとって、こういう事例は初耳だ。
これでは対策のとりようがない。
2016年8月4日21時2分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『車内で冷却スプレーに引火 名古屋で男性2人重傷』
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016080490205556.html
4日午後3時10分ごろ、名古屋市港区中川本町2の市道で、軽ワゴン車を運転中のアルバイトの男性(25)が冷却スプレーを使用直後にたばこに火を付けようとして引火し爆発、男性と助手席の男性(22)が顔などをやけどする重傷を負った。
警察によると、スプレーは打撲の患部などを冷やす野球用で、可燃性の液化石油ガスが入っていた。
軽ワゴン車は、直後、信号待ちで停車していた2台に玉突き衝突した。
国民生活センターによると、冷却スプレーを噴射した着衣にライターの火が引火してやけどを負った事故なども発生している。
同センターは、「噴射中や噴射直後は、火気を近づけないように」と呼び掛けている。
(ブログ者コメント)
車内で冷却スプレー使用後に爆発した事例は、本ブログでも何件か掲載済。(個別事例の紹介は省略)
2016年8月4日18時23分にNHK宮崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『高校調理実習で15人搬送』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064601911.html?t=1470345721959
きょう午前9時過ぎ、宮崎県門川町の県立門川高校の職員から「調理実習をしていた生徒が『気分が悪い』と訴えている」と、消防に通報があった。
警察によると、9人が救急車で病院に搬送され、その後、学校の車で病院に行った人も含めて、男子7人と女子6人の生徒13人と教員2人のあわせて15人が、病院で手当てを受けた。
このうち、少なくとも女子生徒2人は入院する必要があるということだが、全員意識はあり、命に別状はないという。
高校によると、きょうは食品加工を学ぶコースの3年生13人が実習室でガスオーブンを使ってビスケットを作ることになっていて、実習が始まって間もなく、1人が気分が悪いと訴え、その後も症状を訴える生徒が相次いだという。
ガスオーブンは、実習が始まる前から予熱のため作動させていて、部屋はエアコンを作動させ、窓は閉め切っていたということで、警察は、一酸化炭素中毒とみて詳しく調べている。
女子生徒2人が入院している門川町の病院によると、生徒の1人は体の震えや過呼吸のような症状を示していて、医師に「友人の具合が悪くなったので保健室に先生を呼びに行き、戻ったら自分も意識を失って倒れた」と話していたという。
搬送時、2人の血中の一酸化炭素濃度はかなり高かったということで、少なくともきょう1日は入院して、酸素を吸入するなどの治療を行うという。
また、生徒たちの様子を見に来た高校の男性教諭についても、入院してもらうことにしたという。
日向病院の浅井医師は、「搬送された際、2人のうち1人は『友だちが倒れた』と繰り返し話していた。今の時点で状態は安定しているが、突然のことで、非常に不安は強かったのではないかと思う」と話していた。
門川高校によると、当時は2台あるガスオーブンのうちの1台を使ってビスケットを焼く実習を行っていたということで、部屋のエアコンを作動させ、窓は閉め切っていたという。
また、最初の生徒が気分が悪いと訴えたのは、ビスケットを焼く前の材料の選別を行っている時だったという。
門川高校の奥平教頭は、「学校としては安全管理を行っていたつもりだが、まずは原因を究明し、再発防止を徹底していきたい」と話していた。
8月10日19時22分と8月5日18時46分にNHK宮崎からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『県内高校にCO警報器設置へ』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064699611.html?t=1470861274499
『ガス検知警報器設置を検討』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064641471.html?t=1470433909853
今回、一酸化炭素中毒とみられる事故が起きた県立門川高校の実習室には、一酸化炭素の発生を知らせる警報器が設置されていなかった。
こうした警報器の設置は、法律で義務づけられてはいないが、経済産業省は、ガスオーブンなどを使う場所では不完全燃焼による事故を防ぐため、警報器の設置を強く推奨している。
10日に宮崎市で開かれた県内の高校の校長らを集めた会議で、県教育委員会の担当者は、「法律で義務づけられていない」として警報器を設置していなかったこれまでの運用を改め、各高校の調理室や技術系の高校の窯がある教室などに早急に警報器を設置できるよう、準備を進めていることを明らかにした。
また、各学校に対して、火を使う際は十分な換気を行うことなど、必要な安全対策を確認して教職員や生徒に周知するよう求めた。
学校政策課の長友主幹は、「1人ひとりが今回の事故の重大性を認識し、2度と起こさないための対策を取ってほしい」と話していた。
(ブログ者コメント)
調理中のCO中毒事例に関し、本ブログでは以下のような類似事例を過去に掲載している。
[ガスオーブン使用中の中毒事例]
2015年4月19日掲載
2015年4月10日 静岡県浜松市の製菓工場で菓子成形作業中、隣室のガスオーブンが不完全燃焼して1人がCO中毒、確認後に個人的体調不良と考え作業再開したが1時間後にまた6人が発症
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4791/
[CO中毒発生後にCO検知器を設置(検討)した事例]
2014年8月6日掲載
2014年7月31日 石川県能登町の飲食店で炭火を使って炉端焼き中、従業員や客の小学生計32人がCO中毒、冷房のため窓を閉めたが換気扇を回し忘れ、換気は従業員の経験任せだった
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4164/
2012年10月17日掲載
2012年10月10日 静岡県浜松市の小学校給食室で食器洗浄機を使って食器洗浄中に5人がCO中毒 (修正1)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2357/
2011年2月16日掲載、2011年4月14日転載
[昔の事例の顛末] 2009年7月 福岡県のモスバーガー2店がCO中毒事故で書類送検
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/146/
[CO検知器を設置していてもCO中毒が発生した事例]
2012年2月27日掲載
2012年2月21日 中津川市でそば打ち体験の高校生17人がCO中毒、ガス釜の排気口を塞いでいた上、警報器が鳴っても本格対応せず (修正1)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1434/
(2016年9月10日 修正1 ;追記)
2016年9月8日20時38分にNHK宮崎から、複数の換気扇が故障していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日、警察や消防のほか、ガス事故の調査を行う経産省の係官やガスオーブンを製造したメーカーの担当者などおよそ30人態勢で、現場検証が行われた。
警察は、予熱のため作動させていたガスオーブンが不完全燃焼した疑いがあるとみていて、現場検証では、事故当時と同じように窓を閉めきってエアコンをつけた状態でガスオーブンを作動させ、室内の一酸化炭素の濃度を測定したほか、室内に設置された8つの換気扇が作動するかどうかなどを確認した。
その結果、複数の換気扇が故障していることがわかった。
警察では、換気が十分でなかった可能性もあるとみて、今後も、事故当時の状況を詳しく調べることにしている。
出典
『CO中毒 複数の換気扇が故障』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5065423012.html?t=1473376854833
2016年8月4日17時58分にNHK京都から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月3日23時55分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『料理店火事 ヤモリが原因か』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2014596181.html?t=1470345329118
『Tでぼや、ヤモリが原因か』
http://mainichi.jp/articles/20160804/k00/00m/040/106000c
3日夜、京都市下京区の老舗の中国料理店Tの地下1階の変電室で、高圧配線を覆うカバーの一部と天井の一部が焼け、客と従業員およそ200人が、一時、避難した。
けが人はいなかった。
3日午後7時ごろ、京都市下京区の中華料理店Tの従業員から「地下1階から爆発音が聞こえ、焦げた臭いがする」と119番通報があった。
消防隊員が駆け付けたところ、地下1階の変電室に煙が立ちこめ、天井や配線の一部が焦げていた。
消防によると、火元となった高圧配線の下でヤモリが焼け焦げて死んでいるのが見つかったという。
このため消防では、ヤモリが並行する2本の電線にまたがって感電し、配線がショートしたことが出火の原因とみて、警察とともに詳しく調べている。
店は京都市中心部の四条大橋のそばにあり、観光名所、先斗町にも隣接する人通りが多い所で、同店周辺の繁華街では同時刻に停電が発生し、現場周辺は、一時、騒然とした。
関西電力によると、停電は建物約150棟と信号1基で約40分間続いた。繁華街の木屋町通の一部にも及び、交差点で警察官が歩行者や車の誘導に当たった。
消防は、近くの電柱に設置されている変圧器の安全装置が働いて停電が起きたとみて、調べている。
店の建物は、明治から昭和にかけて活躍した著名な建築家、ヴォーリズが設計して90年前に完成し、現存するものとしては日本最古とされるエレベーターがあることでも知られている。
キーワード;小動物
2016年8月3日18時14分にNHK水戸から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月3日18時57分にNHK首都圏NEWS WEBから、8月3日21時0分に朝日新聞から、8月3日20時35分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『祭り準備中に足場崩れ7人けが』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1074578001.html?t=1470254640394
『老人ホームで足場崩れ7人けが』
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160803/4578181.html
『夏祭りの準備中、足場崩れ職員7人けが 水戸の特養』
http://www.asahi.com/articles/ASJ835JX2J83UJHB00R.html
『舞台足場崩れ7人重軽傷、水戸 特養の夏祭り準備中』
http://this.kiji.is/133533759551700995?c=39546741839462401
3日午後0時半ごろ、水戸市東原の特別養護老人ホームの駐車場で、夏祭りの準備のために、施設の職員が高さ約6m、横約8mの鉄製のパイプ足場を組み立てていたところ、突然、足場が崩れた。
この事故で、足場から転落したり、落ちてきた足場にあたったりして、20~30代の男性職員7人がけがをした。
このうち28歳の男性が、およそ5mの高さから落下して頭を強くうって大けがをしたほか、21歳の男性が太ももにボルトが刺さる大けがをした。
警察によると、2人は命に別状はないという。
この特別養護老人ホームでは、4日予定していた夏祭りに向けて仮設の舞台を作っていた。
当時、男性職員10人が舞台の後方に垂れ幕を掛けるための足場を組み立てていて、高所の鉄パイプをボルトで固定するため未完成の足場に上るなどしたところ、突然、崩れたという。
夏祭りは4日の予定だったが、中止するという。
2016年8月3日14時33分にNHK京都から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月3日18時00分にKBS京都からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『京大で実験中に出火 1人けが』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2014567831.html?t=1470255364808
『京大で実験中に爆発事故』
http://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/news/2016/08/post-1.htm
3日午前11時ごろ、京都市左京区吉田本町にある京都大学薬学部の実験室で「実験中にけがをした人がいる」と、消防に通報があった。
消防によると、けがをしたのは26歳の大学院生の男性で、手や足にやけどを負って病院で手当てを受けているが、軽傷だという。
当時、実験室では水素を使った実験が行われていて、薬品を調合する際に火が出たということで、実験器具に燃え移ったが、大学の職員らが消火にあたり、消防が到着した時には、火はすでに消し止められていたという。
警察が、火が出た原因を詳しく調べている。
京都大学では、先月にも、医学部附属病院の研究施設で実験中に火事が起きたばかり。
8月3日13時50分に京都新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『京大薬学部で実験中ぼや 学生1人やけど』
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160803000083
3日午前11時ごろ、京都市左京区吉田下阿達町、京都大薬学部本館4階の実験室から出火、室内の一部が焼け、大学院生の20代の男性1人が手や足にやけどを負った。
消防などによると、試薬を使った実験中に引火し、器具や実験台などが燃えたという。
同じ実験室にいたという大学院1年中辻さん(男性、22歳)は、「爆発音の後、2mぐらいの火柱が上がった。講師を含め、出火時は6人いた。メンバーが消火用の砂をかけ、駆けつけた教授が消し止めた」と話した。
2016年8月2日18時45分にNHK大津から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月2日22時20分にyahooニュース(京都新聞)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『クレーン事故で業者を書類送検』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/2064544541.html?t=1470173961291
『必要な操作教育せず死亡事故に 滋賀の会社、容疑で書類送検』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160802-00000022-kyt-l25
ことし4月23日、長浜市の鉄骨加工会社の工場で、鉄骨の塗装作業を行っていた際に、クレーンでつり上げた長さ約4.6m、重さ約800kgの鉄骨がフックから外れて落下し、鉄骨の底の塗装の状態を点検中だった下請け業者の男性作業員(67)が下敷きになって死亡した。
彦根労基署が事故の状況を詳しく調べたところ、クレーンを操作していた作業員が、必要な講習を受けていなかったことがわかったという。
同署は、会社と46歳の専務を労安法違反の疑いで書類送検した。
調べに対して専務は、「クレーンを運転できる従業員が他の作業をやっていたので、操作させてしまった。生産性を重視するあまり、安全を軽視してしまった」と容疑を認めているという。
警察は、「発生当時、病死の可能性があった」として、事故を発表していなかった。
2016年8月2日10時19分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『「ウィンカーの合図出さない」、岡山が全国ワースト』
http://www.asahi.com/articles/ASJ7G3DNCJ7GPPZB00F.html
日本自動車連盟(JAF)が行った交通マナーに関する調査で、岡山県は、右左折や車線変更の時に「方向指示器(ウィンカー)の合図を出さない車が最も多い都道府県」という、不名誉な結果が出た。
これまでも、県外ドライバーや観光客からの批判を受け、県警は合図の徹底を呼びかけてきたが、改善の必要性が裏付けられた形になった。
調査は6月に、JAFのホームページで実施。
全国約6万5千人から回答があり、県内居住者は970人が答えた。
「ウィンカーを出さずに車線変更や右左折する車が多い」との設問に対し、「とても思う」と答えた割合が53.2%、「やや思う」は37.8%で、合計した91.0%が全国でトップだった。
特に「とても思う」は、全国平均(29.4%)を大きく上回った。
県警は、ドライバーに合図を徹底しようと、2005年に「★合図」の路面表示を導入し、今年2月現在で県内28カ所にまで増えた。
春と秋の全国交通安全運動でも、「合図の徹底」を県の重点目標の一つに挙げて、取り締まりを強化している。
ただ、これらの取り組みは実を結んでいない状況だ。
アンケートの合図以外の項目でも、「運転中に携帯電話(スマホを含む)を使用しているドライバーが多い」89.9%、「信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしているのに一時停止しない車が多い」88.5%、「無理な割り込みをする車が多い」64.7%で、「とても思う」と「やや思う」と答えた割合の合計が、全国平均を上回った。
県の全般的な交通マナーについては、「とても悪いと思う」14.5%、「悪いと思う」44.1%。
特に、「とても悪いと思う」と答えた割合は、沖縄と並んで全国で4番目に高かった。
JAFの担当者は、「ウィンカーは車の動きを周囲の車や歩行者に伝えるためで、行わなければ違反になる。交通マナーの向上を県警とも協力して呼びかけていきたい」と話している。
ちょっと前、2016年7月13日10時55分に日本経済新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『交通マナー「悪い」最多は香川 JAF調査、2位は徳島』
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG13H0T_T10C16A7CR0000/
日本自動車連盟(JAF)が、自分が住む都道府県の交通マナーを聞いた結果、「悪い」「とても悪い」の割合が最も多かったのは香川で80%、続いて徳島(73.5%)、茨城(67.2%)の順だった。
全体では、「悪い」「とても悪い」が4割弱なのに対し、「とても良い」「良い」は1割強にとどまった。
担当者は、「実際の事故発生率との関係はない。結果を基にマナー向上キャンペーンを展開したい」と話している。
香川は、「ウインカーを出さずに車線変更や右左折する車が多い」に「とても思う」「やや思う」とした人の割合が9割を超え、「青信号になる前に発進する車が多い」も6割超だった。
「不要なクラクションを鳴らす車が多い」と感じる人は、大阪と京都が多く、4割超だった。
交通マナーが「とても良い」「良い」が多かったのは、岩手、長崎、島根、秋田の順で、2割を超えたのはこの4県だけだった。
アンケートは、6月15~30日にインターネットを通じて実施。約6万5千人が回答した。
結果は、JAFのホームページで閲覧できる。
(ブログ者コメント)
以下は、2016年7月11日付でJAFのHPに掲載されている調査結果。
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2016_17.htm
2016年8月2日5時17分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『アリさんマークの引越社、男性と和解 作業事故で後遺症』
http://www.asahi.com/articles/ASJ815DNVJ81PTIL01D.html
引っ越しのアルバイト中に重傷を負ったとして、滋賀県に住む30代の男性が「アリさんマークの引越社」の屋号で事業展開する「引越社関西」(大阪府吹田市)に1億4634万円の損害賠償を求めた訴訟が、大阪地裁で和解した。
同社が2480万円を支払う内容で、7月19日付。
訴状などによると、男性は2009年11月、同社の従業員とともに、京都市内で住宅の引っ越しを担当。
住人の要望でタンスを3階のベランダからロープでつり下げて搬出する際、2階のベランダにいた男性は、ひさしに引っかかったタンスに傷がつかないよう手を伸ばしたところ、手すりを越えて約4m下に転落。
頭や腰、左手の骨を折り、歩くのが困難な後遺障害を負ったという。
訴訟で男性側は、「安全確保のための器具を使うなどの対策をとる義務を怠った」などと主張し、同社は、「転落の危険が生じる作業ではなかった」と請求棄却を求めていた。
取材に対し、「裁判所の提案を受け、争いを長引かせるのはよくないと考えて和解した」とコメントした。
2016年8月3日1時40分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月3日15時32分にも産経新聞westから、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『ショベルカーの部品落下 男性作業員にぶつかり死亡 大阪・門真』
http://www.sankei.com/west/news/160803/wst1608030010-n1.html
『工場解体現場で重機部品が落下、作業男性死亡 大阪・門真』
http://www.sankei.com/west/news/160803/wst1608030071-n1.html
2日午後4時50分ごろ、大阪府門真市桑才新町の工場の解体現場で、ショベルカーの先端部分の交換作業中、チェーンで持ち上げ、トラックに積み込もうとした別の先端部分がチェーンごと外れて落ち、近くにいた作業員の男性にぶつかった。
男性は腰などを強く打ち、腰の辺りから出血して病院に搬送されたが、死亡が確認された。
警察は、死亡したのは大阪市西成区に住む男性(54)とみて、身元の確認を急ぐとともに、詳しい事故原因を調べている。
警察によると、落下したのはショベルカーのアーム先端に取り付ける「バケット」と呼ばれる部品で、重さ約450kg。
別のショベルカーがチェーンを使って持ち上げ、トラックの荷台に載せようとしたところ、何らかの原因でチェーンが外れ、高さ約1.2mから落下した。
地面に落下した後、弾んで、男性にぶつかったとみられる。
現場責任者の20代男性が119番した。
2016年8月2日22時26分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月2日23時00分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『小学校プールで塩素臭ガス 教諭3人がのどに痛み』
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016080290222653.html
『小学校のプールで塩素ガス発生 3人が病院搬送 職員が異なる薬品混ぜ』
http://www.sankei.com/affairs/news/160802/afr1608020039-n1.html
2日午後1時45分ごろ、長野県安曇野市豊科の市立豊科南小学校にあるプールの機械室内から塩素系ガスが発生し、教諭3人がのどの痛みなどを訴えた。
教諭らは市内の病院で手当てを受けたが、軽症。
水質管理用の薬品を間違えて投入したのが原因という。
同小は夏休み中で、プールは開放されておらず、児童に被害はなかった。
市教委などによると、プールの水質管理のため、機械室で男性教諭(44)と女性教諭(62)が作業をしていた。
塩素濃度を調整するタンクに、本来は消毒用の次亜塩素酸ナトリウムを入れるはずなのに、誤って、水のにごりを取り除く酸性のポリ塩化アルミニウムの液剤約10ℓを投入したのが原因という。
連絡で駆け付けた別の男性教諭(55)も、ガスを吸ったとみられる。
市教委は、防災無線で周辺住民に注意を促した。
ほかに、体調不良などの情報はないという。
市教委は、「マニュアルの徹底や職員の研修など、再発防止に努めたい」としている。
警察が、薬品を間違えた原因などを調べている。
(ブログ者コメント)
まるっきりコピペの事故。
また起きてしまったか・・・という感じだ。
マニュアルが作られていて、しかも2人作業だったというのに、なぜ間違ってしまったのだろうか?
2016年8月2日16時45分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『織物工場に落雷 1人目の痛み』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034533151.html?t=1470172605193
2日午後1時すぎ、長岡市栃尾原町の織物工場「中沢サイジング」から「雷が落ちて2階から煙が出ている」と消防に連絡が入った。
警察によると、この落雷で、工場2階にあった織り機にかけられた糸の束が燃えたが、火は30分ほどですぐに消し止められたという。
当時、工場には50代の社長1人がいて、消火活動の際の煙で目の痛みを訴え、病院で手当てを受けている。
新潟地方気象台によると、長岡市栃尾では、午後になって雨雲が広がって、午後2時までの1時間に31.5ミリの激しい雨が降り、雷がところどころで発生していたとみられるという。
近くに住む67歳の男性は、「まさか隣りで雷が落ちるとは思わなかった。自分は家でテレビをつけていたが、3分ほど停電した」と話していた。
2016年8月1日20時9分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『油流出 海上保安官書類送検』
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160801/4499671.html
去年8月、紋別市の港で漁船から油が流出した原因を調べていた海上保安官2人が、船の燃料油を誤って海に排出させたとして、1日、書類送検された。
書類送検されたのは、当時、紋別海上保安部で「巡視船そらち」の機関長を務めていた58歳の海上保安官と、首席機関士を務めていた41歳の海上保安官。
2人は、去年8月、紋別港内で油を流出させた漁船に乗り込み、燃料タンクなどに異常がないか調べていた。
この際、油の流れを切り替えるためのバルブの操作を誤り、燃料油およそ800mℓを海に排出させた疑いがもたれている。
紋別海上保安部は、1日、調査の責任者だった2人を海洋汚染防止法違反の疑いで書類送検した。
2人は、容疑を認めているという。
(ブログ者コメント)
○海上保安官は、検査時、自らがバルブ操作を行うものなのだろうか?
ブログ者が勤務していた工場では、設備の運転担当者以外はバルブ操作禁止というルールがあり、官庁はもちろんのこと、工場で安全管理業務に従事していたブログ者であっても、バルブを操作することはできなかったのだが・・・。
○800mℓといえば、そう多い量ではない。この程度で書類送検とは、厳しいような気もする。
保安官ゆえに、自らを厳しく律した?
それとも、実際は、もっと排出していた?
おそらく前者だとは思うのだが・・・。
2016年8月1日19時49分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『精神的ショック前後のささいな記憶はなぜ残る? 富山大がメカニズム解明 PTSD治療も』
http://www.sankei.com/west/news/160801/wst1608010061-n1.html
大地震で被災した日の食事内容を覚えていることが多いように、強い精神的ショックを受けた前後のささいな出来事が長く記憶される仕組みがマウスの実験で分かったと、富山大などのチームが1日付の英科学誌に発表した。
それぞれの出来事を記憶する脳の神経細胞集団が重なることが原因という。
つらい記憶が突然よみがえる心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状は、ささいな記憶が引き金になることもある。
チームの井ノ口馨・富山大教授(脳科学)は、「トラウマ記憶と別の記憶を引き離す手法が開発されれば、PTSDの治療につながる」と期待している。
チームは、マウスに新しいおもちゃを与え、反応を調べた。
マウスにとってはささいな出来事で、1日後にはおもちゃのことを忘れたが、おもちゃを与える前後1時間以内に、圧迫感のある狭い箱に入れてマウスに強いストレスを加えると、おもちゃを覚えていた。
異なる二つの出来事は、マウスの脳内で別々に記憶されることが多いが、強いストレスを経験したマウスの脳の海馬で神経細胞を調べると、二つの出来事を記憶した細胞の領域の大部分が重なっていたという。
8月1日20時15分にNHK NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
『「フラッシュバック現象」の仕組み マウス実験で解明』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160801/k10010617101000.html
日常生活の何気ないことが引き金になって過去のつらい経験を思い出す「フラッシュバック現象」が起きる仕組みを、富山大学などのグループがマウスを使った実験で明らかにし、PTSD=心的外傷後ストレス障害の治療法の開発につながる成果として注目されている。
富山大学の井ノ口馨教授などのグループは、マウスをおちょこなど形に特徴がある物体とともに箱の中に入れ、平常の場合と怖い経験をした場合とで、物体についての記憶がどのように変わるか調べた。
その結果、平常の場合、マウスは24時間後には物体の形を忘れていたのに対し、怖い経験をした場合は、24時間後も物体の形を覚えていたという。
また、マウスの神経細胞を調べた結果、物体の形を覚えていた細胞は、怖い経験そのものを覚えていた細胞とおよそ70%重なっていることが分かり、こうした重なりが、日常生活の何気ないことが引き金になって過去のつらい経験を思い出す「フラッシュバック現象」の原因になっているとみられるという。
井ノ口教授は、「今後、さらに研究を進めて、つらい体験と、その際の何気ない経験の両方を記憶している細胞の活動を弱めて『フラッシュバック現象』が起きるのを防ぐことができれば、PTSDの症状を和らげる治療法の開発につながる可能性がある」と話している。
(ブログ者コメント)
以下は、関連研究と思われる、科学技術振興機構(JST)と富山大学の連名記事。
『恐怖記憶を思い出す時の脳内アクチビン活性が記憶の運命を制御する』
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20100323/
JST目的基礎研究事業の一環として、富山大学 大学院医学薬学研究部(医学)の井ノ口 馨 教授らは、動物が恐怖記憶を思い出す時の、脳内たんぱく質の一種アクチビオンの活性が、思い出した記憶を強化されるか消去されるか、その後の運命に対して重要な制御因子であることを突き止めました。
記憶は、学習―獲得―保持―想起という過程を経て形成されます。最近、げっ歯類(ネズミの仲間)を用いた研究から、一度形成された記憶は想起に伴って不安定化し、その後“再固定化”と呼ばれる過程を経て強固になっていくことが見いだされました。
また、“消去学習”というプロセスを経ることで恐怖記憶が弱くなる現象も知られています。
再固定化と消去学習の研究は現在盛んに行われていますが、その分子機序には未だ不明な点が多く、医学応用への展開も今後の課題として残っていました。
本研究グループは今回、アクチビンに着目し、脳内アクチビンと恐怖記憶との関係を調べました。
この研究を行うため、まず脳内アクチビン活性を人為的に制御できる遺伝子操作マウスを世界で初めて作製しました。
このマウスを用いた研究により、記憶の再固定化が起きる実験条件下では、いったん強固に形成された恐怖記憶でも想起時に脳内アクチビンを阻害すると、その後、恐怖記憶が減弱すること、また消去学習が起きる実験条件下では、想起時に脳内アクチビン量を増やすと消去学習が抑制され、いったん形成された恐怖記憶が消去されにくくなることが分かりました。
これらの結果から、脳内アクチビンは恐怖記憶の再固定化と消去学習の両方を制御していることを明らかにしました。
この成果は、アクチビンを標的として、他の記憶には影響を与えずに想起したトラウマ記憶のみを選択的に減弱させるという心的外傷後ストレス障害(PTSD)治療法開発への展開が期待できます。
本研究は、藤田保健衛生大学 総合医科学研究所の上田 洋司 助教らと共同で行ったもので、本研究成果は、2010年3月23日(米国東部時間)に米国科学雑誌「Learning and Memory」のオンライン速報版で公開されます。
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

