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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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202011171714分にNHK兵庫から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日午前9時ごろ、たつの市誉田町で、いずれも60代の男性の清掃作業員2人がバキュームカーを使い、マンホールの中の汚泥を取り除く作業中、相次いで倒れました。


2人は一時、意識がもうろうとしていたということですが、救急車が駆けつけたときには自分で立ち上がることができ、病院に搬送され治療を受けていますが、命に別状はないということです。


たつの市によりますと、マンホールは直径がおよそ90センチ、深さがおよそ1メートルあり、市の委託で清掃作業を行っていたということです。


警察によりますと、作業員は「作業前にふたをあけて有毒ガスの計測をしたが、異常はなかった」と話しているということですが、消防の調査では、現場付近から硫化水素が検出されたということです。


このため警察は、2人がマンホールのなかにたまっていた硫化水素を吸い込んだものとみて、事故のいきさつについて詳しく調べています。

 

 



 
 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20201117/2020010654.html

 

 

11171632分にYAHOOニュース(関西テレビ)からは、皮革工場専用の下水管だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

兵庫県たつの市で、下水管の清掃をしていた男性作業員2人が、マンホールから上がってきた有毒ガス(硫化水素)を吸い込み、一時意識もうろうとなって病院に運ばれました。

 

17日午前9時すぎ、たつの市誉田町広山で、69歳と64歳の男性作業員2人が下水管の清掃を行っていました。

 

2人がマンホールを開けて作業をしていたところ、有毒な硫化水素を吸い込み、一時、意識もうろうとなって病院に運ばれました。

 

2人はすぐに意識を取り戻し、命に別条はないということです。

 

警察によると、2人が清掃していたのは近くの皮革工場から汚水を流す専用の下水管で、事前に有毒ガスが発生していないことを確認したうえで作業を始めたということです。

 

硫化水素は作業の途中で発生したとみられ、警察は発生の経緯などを詳しく調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/76c077449d361df721217d449af58abd3ee9edc8

 

 

 

 

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20201021日付で茨城新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午後750分ごろ、土浦市本郷の県道脇の歩道で、マンホールの汚泥を取り除く作業をしていた同市、会社員、男性(41)と、つくば市、同、男性(38)がマンホール内に相次いで転落した。

 

これを目撃した同僚が119番通報。

2人は消防署員に救出され、病院に搬送されたが、死亡が確認された。

土浦署によると、現場では4人が作業をしていた。

 

マンホール内側に備え付けのはしごを使って41歳男性が中に入り、高圧洗浄機で汚泥を除去。

 

その後、はしごを上っていたところ、落下。

それを助けようと内部に入った38歳男性も落下した。

この日午後5時半ごろ、現場近くの市民から市に「下水があふれている」と電話があり、下水道課の職員が確認のため訪れると、事故があったマンホールの上流、西側数百メートルの別のマンホールから水があふれていた。

 

このため、市から復旧の依頼を受けた業者が社員4人を現場に派遣。

4人は事故のあったマンホールで午後6時半ごろから作業していた。

同署が2人の死因や事故の原因などを調べている。

 

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16032126895188

 

 

1021108分に朝日新聞からは、硫化水素と一酸化炭素が発生していたという下記趣旨の記事が現場の写真付きでネット配信されていた。

 

現場では有毒ガスの硫化水素と一酸化炭素が発生したといい、県警土浦署が状況を調べている。

 

同署によると、死亡したのは土浦市の浄化槽管理会社「T商事」の社員で、同市中神立町の佐伯さん(41)、同県つくば市花室の岡野さん(38)。

 

同日夕方、事故現場から数百メートル離れた地点で「下水があふれている」との苦情が市民から市役所に寄せられ、午後6時半ごろから計4人で作業をしていた。

 

事故当時、佐伯さんはマンホール内にはしごを使って下り、詰まった汚泥を除去する作業をしていた。

 

岡野さんを含む3人は、地上で高圧洗浄機の操作などをしていた。

 

市消防本部や署によると、午後750分ごろ、作業を終えて地上に上がろうとした佐伯さんがマンホール内で落下。

 

その姿を見て助けに向かった岡野さんも倒れたという。

 

午後8時過ぎに消防隊員が到着し、2人を2時間半以上かかって引き上げたが、意識はなかったという。

 

https://www.asahi.com/articles/ASNBP35RGNBPUJHB002.html

 

 

1021618分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、深さ7mのマンホールだったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

佐伯さん(41)が、深さおよそ7メートルのマンホールから上がろうとして転落し、助けに向かった岡野さん(38)も転落した。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/1d208d33d057ddf810f4a8d37024aa306eed734d

 

 

 

(2022年5月20日 修正1 ;追記)

202251870分にYAHOOニュース(茨城新聞)からは、2名は酸欠死だった、死亡した現場責任者が容疑者死亡のまま書類送検されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)

茨城県土浦市本郷のマンホール内で202010月、下水道管の汚泥清掃をしていた男性2人が死亡した事故で、土浦署と県警捜査1課の合同捜査班は17日、業務上過失致死の疑いで、現場責任者で廃棄物処理業「T商事」(土浦市)取締役兼営業統括部長の男性=当時(41)、同市=を容疑者死亡のまま水戸地検土浦支部に書類送致した。

土浦労基署は同日、労働安全衛生法違反容疑で同社と、この男性を同支部に書類送致した。

業務上過失致死の書類送検容疑は201020日午後750分ごろ、同市本郷で下水が詰まったマンホール内の清掃の際、酸素欠乏の危険がある現場で作業主任者を配置せず、救助用呼吸器を準備するなどの義務を怠り、つくば市花室、同社員、岡野さん=当時(38)=を酸欠で窒息死させた疑い。

県警によると、現場では男性と岡野さんら4人が作業し、男性が直径約90センチ、深さ約68メートルの管内に単独で入り、換気しながら掃除していた。

開始から約50分後、男性は詰まりを解消して足場を上がろうとした際、換気が不十分となって酸素が欠乏し、意識を失って転落。

直後に岡野さんは男性を助けようと中に下りて倒れ、救急隊に救助されたが、2人とも死亡した。

土浦労基署は、労働安全衛生法の両罰規定に基づき、同社の責任も問い、男性とともに書類送検した。

認否については明らかにしていない。

事故の立件について、同社は「責任者がいない」としている。

消防によると、マンホール内から硫化水素と一酸化炭素(CO)が検出されていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7033b11d622b0c54caea403cce8258a174a6c28a

 

5171756分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、マンホール内で人が倒れた場合に無防備で救助に入らないよう、もう1人に指示していなかったことが書類送検理由だなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

その後の捜査で、現場責任者の男性が「酸素欠乏危険作業主任者」を現場に配置していなかったことが分かり、警察は、マンホール内で人が倒れた場合に無防備に救助に入らないよう指示を怠ったなどの過失があったとして、男性を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。

作業を請け負った会社については、男性がこの会社の役員で、現場に行くことを社長に伝えていなかったため、責任を問うことはできないということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d6dea104daa911b5b4d1c46ae7fd84a7f91dad7b

 

518日付で毎日新聞(茨城版)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

県警捜査1課は、配管の詰まりを除いたことで、酸素濃度の低い空気が流れ込んだとみている。

https://mainichi.jp/articles/20220518/ddl/k08/040/070000c 

 

 

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202010151221分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

札幌市白石区のパン工場で15日朝、従業員の男女4人が一酸化炭素中毒の疑いで病院に搬送されました。

警察では換気が不十分だったことが原因とみて調べています。

札幌市白石区南郷通20丁目南のパン工場で午前4時半ごろ「従業員が作業中に具合が悪くなった」と、同僚から消防に通報がありました。

 

消防がかけつけたところ、工場内から一酸化炭素が検知され、10代から60代の男女4人が一酸化炭素中毒の疑いで病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。

 

警察によりますと、工場では、パンを焼くためにガスオーブンを使用してましたが、従業員が「寒くて換気扇を回していなかった」と話しているということで、警察は換気が不十分だったことが原因とみて調べています。

 

 

 

https://www.stv.jp/news/stvnews/u3f86t0000092225.html

 

 

10151140分にFNN PRIME(北海道文化放送)からは、先に出勤した男性2人がガスオーブンに点火していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

午前420分ごろ札幌市白石区南郷通20丁目南にあるパン工場で、従業員から「具合の悪い従業員がいる」と消防に通報がありました 

 

駆け付けた消防が工場内で一酸化炭素を検知し、当時パンの仕込み作業中だった10代から60代の男女4人を一酸化炭素中毒の疑いで救急搬送しました。 

このうち30代男性が体のだるさなどを訴えています。

 

警察によりますと、先に出勤した男性2人が工場1階のガスオーブンを点火。

その後、男性従業員が倒れたということです。

 

警察の聞き取りに従業員は「寒かったので換気扇を回さなかった」と話しています。

 

https://www.fnn.jp/articles/-/95719 

 

 

10151135分に産経新聞からは、4人のうち2人は出勤直後だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

道警やS食品によると、搬送された4人のうち、2人はパンの仕込み中で残る2人は出勤直後だった。

 

道警はパンを焼くガスオーブンから何らかの原因で出たCOが室内にたまったとみて調べる。

 

https://www.sankei.com/affairs/news/201015/afr2010150012-n1.html 

 

 

 

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2020109115分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8日午後5時45分ごろ、埼玉県寄居町三ケ山の産業廃棄物処理会社「Eスペース」の焼却施設から「貯留槽を清掃していた男性が倒れている」と119番があった。

 

委託業者の社員、小川さん(61)=同県深谷市本田=が貯留槽内から救出されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。

 

寄居署は、有毒ガスが発生した可能性があるとみて、作業の安全性に問題がなかったか調べる。

 

署によると、貯留槽は高さ約1・5メートル、直径約1メートルの円柱形で、産廃から出た汚水が入っていた。

 

小川さんを救助しようと貯留槽をのぞき込んだ40代の男性作業員も意識を失い搬送されたが、命に別条はないという。

 

https://www.sankei.com/affairs/news/201009/afr2010090006-n1.html

 

 

1091022分に読売新聞からは、周囲には同僚が2人いたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8日午後5時45分頃、埼玉県寄居町三ヶ山の廃棄物処理施設「Eスペース」で、貯留槽の中を清掃していた同県深谷市本田、廃棄物処理会社員小川さん(61)があおむけに倒れているのを同僚が見つけ、119番した。

小川さんは搬送先の病院で死亡が確認された。

 

寄居署の発表によると、貯留槽は高さ、直径とも約1・5メートルの円柱形で、廃棄物から出る汚水をためていた。

 

周囲に同僚が2人いて、小川さんは槽内で1人で清掃作業をしていたという。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20201009-OYT1T50117/

 

 

 

 

 

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20201081640分にNHK山口から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8日午前、和木町にある製油所の精製装置から硫化水素とみられるガスが漏れ出て、近くにいた従業員の男性1人が一時、意識不明となる事故がありました。


男性はその後、意識を回復し命に別状はないということで、警察はガスが漏れた原因を詳しく調べています。

硫化水素とみられるガスが漏れたのは、和木町にある石油元売り大手、ENEOSの麻里布製油所です。


警察と製油所によりますと8日午前9時40分ごろ、原油から灯油などを精製する装置の近くで、従業員の廣中さん(20)が意識を失って倒れているのを同僚が見つけました。


廣中さんはその後、意識を回復して岩国市内の病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。


製油所によりますと、廣中さんは水素を使って原油から硫黄を取り除く装置を操作していた際に、何らかの原因で漏れ出したガスを吸い込んだとみられるということです。


警察はガスが漏れ出た原因や当時の状況を詳しく調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201008/4060007334.html

 

 

 

 

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20209281743分にYAHOOニュース(CBCテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東洋紡の工場で起きた火災。  

死傷した3人は、消火活動にあたっていました。  

 

27日夜、撮影された映像には、燃え上がる赤い炎が。  

黒煙も立ち上がる中、爆発が起きたのでしょうか、火の勢いが増していきます。  

 

火事があったのは、27日午後9時過ぎ、愛知県犬山市木津の化学繊維メーカー「東洋紡・犬山工場」で、「煙が見える」と工場の守衛から消防に通報がありました。  

 

火は、およそ11時間後に消し止められましたが、鉄筋2階建ての工場が燃えたほか、従業員の高橋さん(男性、55歳)と町方さん(男性、37歳)が一酸化炭素中毒で死亡、34歳の男性従業員も喉に軽いやけどをしました。  

 

「(爆発の)音は、結構大きな音だった。ボーンという。すごい衝撃があって、家も揺れてシャッターもガタガタと揺れた」
「和室の障子が、27日の地震よりガタガタと揺れた」
(近隣住民)  

 

工場から数百メートル離れた所にいた人も爆発音を聞いていました。  

 

会社によりますと、火元の建物は、24時間稼働で食品などを包装するフィルムを作っていましたが、合成樹脂を熱処理して伸ばす機械の周辺から火が出たということです。  

 

東洋紡によりますと、高橋さんと、けがをした男性が、火災が起きた時のマニュアルに従い初期消火をしていた所に、町方さんらが応援に入りましたが、死亡した2人は煙に巻かれるなどして逃げ遅れたということです。  

 

「2年前にも敦賀の工場でも火災事故があった。火災や事故が起こった時にはどう対応をすべきかマニュアル化してそれを従業員に徹底していた。基本的な動作としては、逃げることが最優先」(東洋紡 渡邉副社長)  

 

火が出たフィルム製造機は、30年ほど使用していて、機械を止めて清掃し、ふたたび生産に入ろうとしていたところ火災報知機が鳴ったということです。  

 

建物内にまだ熱がこもっていることから、警察と消防は、29日以降、実況見分し出火原因を調べる方針です。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/2496d2879793c8532bf4b238205efffac31abc56 

 

 

928957分に朝日新聞からは、初期消火として消火器で消そうとしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

高橋さんと町方さんは、自動火災報知機が作動したことから、消火のために現場に向かったとみられる。

 

工場側の説明では、従業員は消火器で消そうとしたが、黒煙が広がり、初期消火を断念して消防へ通報したという。

 

亡くなった2人は火災現場に最も近い建物の出入り口付近で消防隊に発見されたという。

 

https://www.asahi.com/articles/ASN9X3586N9XOIPE001.html

 

 

9281959分にNHK東海からは、機械の電源は入っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

夕方、東洋紡の渡邉副社長が現地で会見を開き、建物では食品を包装するフィルムを製造していて、合成樹脂を熱処理して引き伸ばす機械から煙が出たと話したうえで、機械は当時電源は入っていたものの、清掃のためいったん稼働を停止した状態だったと説明しました。


さらに高橋さんは、勤続30年のベテランで、当時、煙が出た機械の清掃作業を終えて再稼働の準備を、また町方さんは、勤続15年の中堅社員で、隣の生産ラインで作業をしていたということで、火災時の対応マニュアルに従って初期消火を行おうとしたものの、勢いの強い煙に巻かれたということです。

 

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20200928/3000013067.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇以下は、CBC映像の3コマ。

 





 

 

〇機械から煙が出たら消火器を使って初期消火する。

これは一般的な対応だ。

マニュアルで、そのように定めている事業所も多い。

 

それなのに、なぜ2人も死亡したのだろう?

 

初期消火にこだわりすぎた、ということだろうか?

それとも薄っぺらいフィルムが近くにあったため瞬時に火災が広がった、ということだろうか?

 

 

 

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2020826218分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午後2時半ごろ、東京都小平市たかの台にあるビルの解体工事現場で「作業員が倒れている」と119番通報があった。

 

警視庁小平署や東京消防庁によると、アスベストの除去などをしていた男性作業員ら8人が体調不良を訴え、救急搬送された。

全員意識はある。

 

現場で一酸化炭素(CO)が検出され、小平署はCO中毒か熱中症の可能性があるとみて原因を調べている。

 

https://www.sankei.com/affairs/news/200826/afr2008260037-n1.html

 

 

8261617分に日テレNEWS24からは、3人が倒れていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ビルの解体現場で、作業員3人が倒れているのが発見されました。

 

現場では当時、4人が作業していましたが、2人が室内で倒れ、1人が階段付近で倒れていたということです。

 

3人はその後、救助され、手当てを受けているということです。

 

https://www.news24.jp/articles/2020/08/26/07707406.html 

 

 

 

 

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2017727日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東京・品川労働基準監督署は、自然換気が不十分な場所で内燃機関を有する機械を使用させたとして、耐震工事業のS建設㈱(東京都渋谷区)と同社取締役を労働安全衛生法第22条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで東京地検に書類送検した。

 

労働者1人が室内でエンジンウェルダー(エンジン式溶接機)を使用し、急性一酸化炭素中毒で死亡している。

 

災害は平成29年7月27日、東京都品川区の耐震補強工事で起きた。

 

鉄筋・型枠工事を請け負っていた同社の労働者は、鉄筋の溶接作業を行っていた。

 

作業現場の室内はビニールシートで覆われていて、換気が十分でない状態であったにもかかわらず、同社は排気ガスが出るエンジンウェルダーを使用させていた疑い。

 

災害当時、現場の指揮監督者であった取締役は数時間、現場を離れていた。

 

同労基署によると、違反の理由は「換気をしていない室内でエンジンウェルダーを使用してはならないことは一般的な常識であるため、指示をしなくても使用しないだろうと思った」ことを挙げているとしている。

 

https://www.rodo.co.jp/column/92816/

 

 

 

 

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2020772312分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午後325分ごろ、神戸市長田区川西通1丁目の路上で、「車の中で男性2人がぐったりしている」と通行人から110番通報があった。

 

兵庫県警によると、軽ワゴン車から6070代ぐらいの男性2人が意識不明の状態で病院に運ばれた。

 

車内に計約300キロのドライアイスが積まれていたといい、県警は二酸化炭素中毒と低体温症になったとみて調べている。

 

長田署によると、2人は市内の製氷会社の関係者で、ドライアイスを業務で運んでいたとみられる。

それぞれ運転席と助手席に座り、車の窓は閉まった状態だったという。

 

ドライアイスは数十個に分けられ、それぞれ紙に包まれていた。

 

長田署はドライアイスの安全管理に問題がなかったかなど、業務上過失致傷容疑を視野に状況を調べている。

 

https://www.asahi.com/articles/ASN777K4DN77PIHB024.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ドライアイスによる酸欠事故は過去にもあった。
それも、同じ神戸市で。

 

2012725日 神戸市の路上で保冷車の積荷整理中、気化したドライアイスで酸欠となり死亡

https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2091/

 

 

 

 

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20205271315分にNHK神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午前10時前、大和市中央にあるパン屋から「女性従業員が突然、倒れた」と消防に通報がありました。

警察によりますと、オーブンでパンを焼く作業をしていた従業員の男女10人のうち、女性5人が相次いで体調不良を訴えたということで、全員、病院に搬送されました。


このうち1人は搬送される際に歩くのが困難でしたが、いずれも命に別状はないということです。


5人がいた作業場は当時、換気扇が回っておらず、一酸化炭素の濃度が非常に高くなっていたということで、警察は換気が不十分だったため、一酸化炭素中毒になったとみて詳しい状況を調べています。


現場は大和駅から200メートルほど離れた場所で、店は高級食パンの専門店として今月、オープンしたばかりでした。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20200527/1050010336.html

 

 

5271655分にYAHOOニュース(TBS NEWS)からは、作業の途中から換気扇が回っていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

午前10時前、大和市中央の高級食パンの専門店で「気分が悪くなった人がいる」と通報がありました。

 

警察によりますと、オーブンでパンを焼いていた従業員6人が相次いで体調不良を訴え、病院に運ばれましたが、全員、命に別状はないということです。

 

店は開店前で、客はいませんでした。

店では午前3時半ごろから、従業員10人がオーブンでパンを焼いていましたが、作業の途中から、換気扇が回っていなかったということです。

 

警察は、店内の換気が不十分だったため一酸化炭素中毒になったとみて状況を調べています。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200527-00000053-jnn-soci 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、TBS映像の1コマ。

店舗面積としては、そう大きくはないように見受けられる。

 

 

 

 

 

 

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20205261736分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午前6時半ごろ、上越市中郷区の上信越自動車道の上り線の道路上で、工事関係者から「車の中の同僚2人の意識がない」と消防に通報がありました。


2人はすぐに病院に運ばれましたが、上越市大字東中島の警備員、若井さん(女性、34歳)がおよそ1時間後に死亡したほか、もう1人の上越市南新町4丁目の警備員、布施さん(男性、73歳)もおよそ10時間後に死亡が確認されました。


警察によりますと、2人は25日の夕方から26日朝にかけて、上信越自動車道の舗装工事の現場で交通誘導などを行っていて、工事関係者の男性が意識不明の2人をワゴン車の中で見つけたということです。


また、2人が乗っていた車内の後部座席には、巡回用のランプの点灯などに使うバッテリーなどが置いてあり、駆けつけた救急隊員は「車内から異臭がした」と話しているということで、警察は、このバッテリーから発生した硫化水素による中毒の可能性があるとみて、原因を詳しく調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20200526/1030012351.html

 

 

526230分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午前6時半ごろ、新潟県上越市中郷区市屋の関越自動車道上越線で、舗装工事の夜間巡回のワゴン車が路上に止まり、車内で上越市東中島、会社員、若井さん(34)と同市南新町、会社員、布施さん(73)がぐったりしているのを同僚が発見、119番通報した。

2人は病院に運ばれ、死亡が確認された。

 

県警妙高署によると、若井さんが運転席、布施さんが助手席にいた。

いずれも外傷はなかった。

 

車内で異臭がしており、死因を調べている。

 

車の後部には電力供給用バッテリーが装備されていた。

 

25日夕から26日朝にかけ、舗装工事の夜間巡回の仕事をしていた。

 

https://www.sankei.com/affairs/news/200526/afr2005260020-n1.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、NHK映像の2コマ。

 



 

 

 

 

 

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2020511日付で中国新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

11日午前9時25分ごろ、岩国市門前町3丁目の下水道工事現場で「作業員が倒れている」と119番があった。

 

作業員3人が病院に搬送され、山形県新庄市の井上さん(男性、34歳)が死亡した。

熊本県の60代の男性作業員2人は意識がある。

 

現場で硫化水素が検出され、原因を調べている。

 

岩国署と市下水道課によると、井上さんは地下約13メートルにある下水道管の点検作業中だった。

 

異臭に気付いた別の作業員が自力で地上に出て異常を報告。

作業員2人が井上さんを救助しようとして管に入り、硫化水素を吸い込んだとみられる。

 

現場は国道188号沿いで、近くに住宅や学校、病院が立ち並ぶ。

岩国署は、異臭がしたため周辺住民を一時避難させ、半径300メートルの範囲で立ち入り規制。

小中学校や保育園には、窓を閉めて屋外での活動をやめるよう呼び掛けた。

 

岩国地区消防組合によると、近くの40代男性が体調不良を訴え病院に搬送されたが、軽症だという。

 

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=641615&comment_sub_id=0&category_id=256

 

 

511日付で山口朝日放送からは、腐植土が多いのでガス検を持って現場に入ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察や消防によりますと、11日午前9時半頃、岩国市門前町の下水道工事現場で「硫化水素のようなものが発生した。作業員が穴の中で倒れている」と、工事関係者から消防に通報がありました。

 

工事を発注した岩国市によると、現場は地下12メートルにある下水管で、作業員が異臭を感じ地上に戻ろうとしたものの、戻れなかったということです。

 

また現場周辺には腐蝕土が多くて硫化水素が発生しやすく、ガス探知機を持って現場に入ったということです。

 

https://www.yab.co.jp/news/64895 

 

 

5111355分に日テレNEWS24からは、3人が倒れていた場所に関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

救急隊員が駆け付けたところ、現場付近の路上に男性1人が、さらに下水管の入り口付近に男性2人が倒れていました。

 

https://www.news24.jp/articles/2020/05/11/07641027.html 

 

 

51117時57分にNHK山口からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

消防が駆けつけたところ、男性1人が意識不明の状態で倒れていて、市内の病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、亡くなった井上さんは別の作業員と2人で下水管に降りて作業をしている最中に倒れ、この作業員が自力で外に出て助けを求めたということです。


その後、3人の作業員が救助に向かいましたが、警察によりますと、このうち60代の男性2人も病院に搬送され、手当てを受けているということです。  

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20200511/4060005740.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

情報が錯綜していて、状況はイマイチ不明だ。

以下は、NHK映像の2コマ。

 



 

 

 

(2020年12月14日 修正1 ;追記)

 

半年前、令和264日付の国交省注意喚起連絡文書の中で、事故当時の状況が見取り図や現場写真付きで、以下のように記されていた。

 

事故内容:

 

出来高管理写真撮影のため、作業員A、Bの2名が発進側(中津町側)立坑から管内へ進入。

 

作業途中、異常を感じたBがAに発進側に避難するよう促し、避難したが、その後、Aが避難してこないため、作業員B、Cがガス検知器で安全を確認し、到達側(門前町側)立坑から、作業員Dが発進側(中津町側)立坑から救出に向かったところ、到達側から約2.4mの位置でAを確認。

救急搬送されたが、急性硫化水素中毒による肺水腫により死亡した。

 

また、救出に向かった作業員C、Dに加え、現場周辺の屋外で作業をしていた市民が気分不良を訴え病院へ搬送されたが、命に別状はなかった。

 

https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/content/001347492.pdf

 

 

12101759分にNHK山口からは、硫化水素発生の可能性について伝えられていたのに適切な換気などの対策を怠っていたなどとして元請け社員らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

警察は、一緒にいた作業員4人が安全確保を怠ったとして、業務上過失致死傷の疑いで書類送検しました。

書類送検されたのは、岩国市が発注した下水道工事の元請け会社の20歳と71歳の社員2人と、下請け会社の53歳と70歳の社員2人の合わせて4人です。

警察によりますと、元請け会社側には、市から硫化水素が発生する可能性について伝えられていたにもかかわらず、4人は、事前に濃度を測定したり適切に換気をしたりするなど、安全確保に向けた注意義務を怠ったということです。

 

4人は、これまでの任意の調べに対して容疑を認めているということです。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201210/4060007927.html

 

 

1211日付で毎日新聞山口版からは、硫化水素を含んだ地下水などが噴き出したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

市の調査によると、硫化水素を含んだ地下水と土砂が坑内に吹き出し、硫化水素が気化して坑内に充満したとみられる。

 

https://mainichi.jp/articles/20201211/ddl/k35/040/238000c

 

 

12111256分にYAHOOニュース(テレビ山口)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

市は事故原因について、「地下水の中に溶け込んだ硫化水素が下水管の中に入り、気化したことが考えられる」として、再発防止策を取ることにしています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/dd1f1c382e1da1c1dc5c2b266c7a8341a196c44e

 


 
(2021年6月2日 修正2 ;追記)

20215311928分にNHK山口からは、書類送検されていた4人は不起訴になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

この事故で、一緒にいた作業員4人が、事前に濃度を測定したり適切に換気をしたりするなど安全確保に向けた注意義務を怠ったとして、業務上過失致死傷の疑いで書類送検されていました。

これを受けて、山口地方検察庁岩国支部は、任意で捜査を進めていましたが、31日付けで不起訴にしました。

また、下水道工事の下請け業者と現場責任者だった男性が、労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されていましたが、検察は、これについても、31日、不起訴にしました。

検察は、いずれも理由について明らかにしていません。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20210531/4060009830.html

 

 

 

 

 

 

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20203171742分にNHK鹿児島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日午前10時半ごろ、霧島市牧園町三体堂で「作業員がガスを吸い込んで倒れた」と消防に通報がありました。


倒れていたのは、ボーリング調査をしていた男性作業員2人のうちの1人で、意識不明の状態で病院に運ばれ、手当てを受けています。


もう1人の作業員の男性も、めまいなどの体調不良を訴えて病院に運ばれましたが、意識はあるということです。


ボーリング調査は、東京に本社がある「N鉱業」が地熱発電のために温泉施設の敷地内で行っていたもので、近くの作業員が温水が噴き出していたのが見え、駆けつけたところ、作業員が倒れていたということです。

N鉱業によりますと、作業員2人は40代だということです。

N鉱業は、「1人の作業員は現在、病院で眠っていて、命に別状はないようだ。もう1人は意識がはっきりしていて、近く退院予定だ」と話しています。

警察によりますと、現場では硫化水素を検知していたということで、事故の詳しい状況を調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20200317/5050009639.html

 

 

3172155分に毎日新聞からは、2人は噴き出し口を閉じる作業をしていたらしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日午前1015分ごろ、鹿児島県霧島市牧園町三体堂の地熱発電工事現場で、ボーリング作業中の作業員2人が倒れているのを他の作業員が見つけて119番した。

 

2人はドクターヘリなどで搬送されたが、鹿児島市の40代男性が意識不明の重体、霧島市の40代男性が吐き気とめまいを訴えている。

 

県警横川署によると、ボーリング中に温水が噴き出した際、2人は噴き出し口を閉じる作業をしていたとみられるという。

 

現場で有毒ガスの硫化水素が検出されており、同署は2人がガスを吸って倒れたとみて事故原因を調べている。

 

https://mainichi.jp/articles/20200317/k00/00m/040/304000c

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、NHK映像の2コマ。

 

 

 

 

 


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20202172224分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日午前7時半ごろ、陸上自衛隊の上富良野演習場(上川管内上富良野町など)で、第25普通科連隊(オホーツク管内遠軽町)所属の3等陸曹、金松さん(男性、31歳)が野外演習のテント内で仮眠中、意識不明となっているのを同僚隊員が見つけた。

金松さんは搬送先の病院で死亡した。

死因は一酸化炭素中毒。

 

陸上自衛隊第2師団(旭川)によると、同じテントで仮眠し、金松さんの異常に気づいた20代の男性隊員も頭痛を訴え、病院に搬送された。

 

演習では暖房用に固形燃料やストーブを使用しており、同師団は詳しい状況を調べている。

 

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/394117/

 

 

21881分に日テレNEWS24からは、テントの大きさなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

陸上自衛隊の北海道上富良野演習場で、訓練中にテントで仮眠をしていた31歳の男性隊員が一酸化炭素中毒で死亡しました。

陸上自衛隊によりますと、17日午前7時半ごろ、演習中にテントで仮眠をしていた金松さんが意識不明になっているのを同じテントで仮眠をしていた隊員が見つけました。

金松さんは病院に運ばれましたが、一酸化炭素中毒で死亡しました。

 

テントは高さ2メートル、幅3メートルほどの大きさで、当時、何らかの暖房を使っていたとみられるということです。

 

陸上自衛隊は「事故発生の原因を究明し、安全管理を徹底して参ります」とコメントしています。

 

http://www.news24.jp/nnn/news88112431.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は日テレNEWS24の映像の1コマ。

発見日の夜の映像だと思われるが、演習当時も同じように雪が降っていたのかもしれない。

 

 

 

 

 

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20201302236分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

30日午後0時55分ごろ、東京都大田区仲六郷のインド・ネパール料理店「T」で、店を訪れた経営者のネパール人男性が店内の客席で男性2人が亡くなっているのを発見し、近隣の店舗を通じて110番通報した。

 

警視庁蒲田署によると、2人はいずれも同店従業員でインド人の40代男性とみられ、1人は長椅子の上にあおむけで倒れており、もう1人は椅子に腰かけた状態だった。

遺体に目立った外傷はなく、店内に荒らされた形跡はなかった。

 

発見時、ナンを焼く窯で木炭が燃えており、店内からは高濃度の一酸化炭素(CO)が検出されたという。

 

同署はCO中毒の可能性があるとみて、事件と事故の両面から2人が死亡した経緯を調べている。

 

現場は京急線六郷土手駅そばの飲食店が立ち並ぶ一角。

 

経営者の男性は、別の共同経営者から「従業員と連絡がつかないので様子を見に行ってほしい」と頼まれて店を訪れていた。


店のドアは未施錠で閉められた状態で、店内の照明はついていなかったという。

 

https://www.sankei.com/affairs/news/200130/afr2001300049-n1.html 

 

 

131031分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

蒲田署によると、調理場とつながっている客席で、1人は長椅子にあおむけで寝た状態、もう1人は一人掛けの椅子に座った状態だった。

外傷はなかった。

 

当時は営業しておらず、店内には2人しかいなかったという。

 

https://mainichi.jp/articles/20200130/k00/00m/040/256000c 

 

 

 

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20199271748分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午前11時40分ごろ、札幌市中央区北1条西9丁目のNHKの新しい札幌放送会館の建設現場で、作業員の60代と40代の男性2人が倒れているという通報がありました。


警察などによりますと、2人は1階のポンプ室で漏水を防ぐための溶剤を塗る作業をしていて気分が悪くなったということです。
いずれも意識はあり、すでに退院したということです。


現場は、札幌市中心部のマンションや量販店などが建ち並ぶ地域で、警察は当時の詳しい状況を調べています。


NHKは、「再発防止に向け建設会社に工事の安全確保を改めて求めてまいります」としています。

 

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190927/7000013960.html

 

 

9271623分にFNN PRIME(北海道文化放送)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午前1140分ごろ、建設中の建物の1階で作業をしていた2人の男性作業員が倒れているのをほかの作業員が見つけ、119番通報しました。

 

警察などによりますと、当時、2人は密閉された空間で、シンナー性の材料を使った塗装作業中だったということで、消防が原因を詳しく調べています。

 

https://www.fnn.jp/posts/2019092700000006UHB/201909271623_UHB_UHB

 

 

 

 

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2019923125分にNHK佐賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

23日午前3時半ごろ佐賀市川副町の住宅に住む44歳の女性から「室内で発電機を使っていたところ家族が倒れた」と119番通報がありました。

消防が駆けつけたところ気分が悪いと訴えた女性のほか、48歳の夫と20歳の息子の3人を救急搬送しました。

搬送時、3人とも意識があったということです。

その後、消防がガス検知器で調査したところ、一酸化炭素の濃度があがっていたということで、3人は発電機の燃料の不完全燃焼による一酸化炭素中毒とみられています。

消防によりますと、この住宅では、台風17号による停電で冷蔵庫などを動かすために発電機を使っていたということです。

佐賀県では、室内で、屋外用発電機を使わないよう呼びかけています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20190923/5080004158.html 

 

 

9231034分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

23日午前3時半ごろ、佐賀市川副町の民家で「夫と息子が倒れている」と女性(44)から119番通報があった。

 

佐賀県や佐賀広域消防局などによると、この家に住む男性(48)と息子(20)が意識がもうろうとした状態になっており、通報した女性も含め3人が病院に運ばれた。

 

台風17号の影響で停電し、22日午後11時ごろから窓を閉め切った室内で発電機を使っていて一酸化炭素中毒になったとみられる。

命に別条はないという。

 

九州電力によると、22日午後11時のピーク時で、佐賀県内内で約2万4千戸、九州全体では約14万8千戸が停電した。

23日午前9時現在、九州全体で約4万1千戸で停電が続いている。

 

https://www.asahi.com/articles/ASM9R3336M9RTIPE002.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、NHK映像の1コマ。

気密性が高そうな住宅に見える。

 

 

 

 

 

 

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20199192251分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午後350分ごろ、福井県高浜町の関西電力高浜原発12号機敷地内のトンネル工事現場で「トンネル内で作業中に気分が悪くなり倒れた人がいる」と作業員から119番があった。

 

県警によると、1060代の男性作業員9人が酸欠のような症状を訴えて病院に運ばれ、10代の1人が一酸化炭素中毒で重症、8人は軽症という。

 

関電によると、現場はテロ対策施設「特定重大事故等対処施設」を建設するための作業用トンネルで長さ約700メートル。

 

協力会社の作業員ら10人が午前9時ごろから、内壁を補強するためアセチレンガスを使って溶接作業をしていた。

 

入り口から約20メートルの地点で10代の作業員ら2人が倒れて一時意識不明になり、他の7人も気分が悪くなったという。

 

https://mainichi.jp/articles/20190919/k00/00m/040/199000c

 

 

921日付で中日新聞からは、現場には発電機やフォークリフトなども持ち込まれていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

関西電力は二十日、当時はトンネル内に発電機やエンジン付き溶接機などを持ち込んで作業をしていたと明らかにした。

小浜署は排ガスがCO中毒の原因になった可能性もあるとみて調べている。

 

救急搬送された九人は同日午後までに全員が退院した。

 

関電によると、現場は本坑から枝分かれした幅五メートルほどのトンネルを、約百メートル進んだ突き当たり近くだった。

トンネルを仕切る鉄製の壁や扉を設けるために溶接作業をしていた。

 

現場には発電機とエンジン付き溶接機を各二台、フォークリスト一台を持ち込み、送風や排気のファンも一台ずつ設置していた。

当時の稼働状況などは不明で、関電は今後、換気に問題はなかったかなどを調べる。

 

https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20190921/CK2019092102000009.html

 

 

 

(2019年10月28日 修正1 ;追記)

 

201910251922分に、本坑から分岐したトンネルで作業していたがそこには送気ダクトが設置されていなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

関西電力高浜原発(高浜町)のテロ対策施設建設用の作業トンネル(掘進中、延長700メートル)で9月、一酸化炭素中毒などで男性作業員9人が搬送された事故で、トンネルに外気を取り込む送気ダクトが設置されていなかったことが関電の調査で分かった。

 

関電によると、トンネルの県道側にある坑口を入ると、本坑には送気ダクトが設置されている。

 

しかし、原発建屋につながる分岐点以降には設置されないまま、鉄製の壁を溶接する作業が進められていたという。

 

小浜署は今月15日、現場の状況について下請け作業員から聴取した。

今後は作業環境に問題がなかったかどうかを調べ、業務上過失致傷容疑も視野に捜査を進める。

 

現在、関電は事故発生までの作業量も調査している。

 

一酸化炭素の発生源は発電機や溶接機、フォークリフトが有力とされている。

 

https://mainichi.jp/articles/20191025/k00/00m/040/171000c

 

 

 

(2019年11月10日 修正2 ;追記)

 

20191181940分にNHK福井からは、送風機の配置に問題があったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

事故を受けて、原子力事業本部の水田本部長代理が8日、県庁を訪れ、清水安全環境部長に調査結果を報告しました。


それによりますと、当時、溶接機のエンジンから一酸化炭素が発生していたうえ、送風機の配置に問題があり十分に換気ができなかった結果、トンネル内に一酸化炭素が充満したことが原因とみられるということです。


また、およそ5時間前から、作業員が体調不良を訴えていたにも関わらず、現場の判断で作業を続けていたことも明らかにしました。

関西電力は再発防止策として▼社員が現場を直接確認してリスクを洗い出したほか▼想定外の事態が起きた場合には安全のため作業を中断するよう呼びかけを行ったということです。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20191108/3050003365.html

 

 

1191518分に毎日新聞からは、作業員の頭痛訴えに対し作業中断後、排気方式を変えて作業を再開したが意識を失う作業員が出始めたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

事故は919日午後340分ごろ発生。

 

関電の調査によると、午前915分ごろ溶接作業を開始し、同10時ごろには溶接の煙で空気が白くよどんでいた。

 

まもなく頭痛を訴える作業員が出始め、作業は一時中断された。

 

この後、排気ファンの位置を変えるなどして午後2時に溶接を再開したが、1時間半後、意識を失うなどの症状を示す人が出始めたとした。

 

機器を使い作業工程を再現した結果、事故当時の現場のCO濃度は国の作業環境基準の610倍にあたる300500㏙となっていたことが推定されたとしている。

 

主な原因はガソリンを使う溶接機の排ガスだという。

 

関電は8日、県に調査結果を報告。

対策として、トンネルに外気を取り込む送気ダクト、酸素吸入器、CO測定器を設置することを決め、溶接機を電気式に変更する。

 

https://mainichi.jp/articles/20191109/k00/00m/040/105000c

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

調査報告書をネットで探してみたが、見つからなかった。

 

以下は、NHK放映の3コマ。

事故当時のトンネル内の換気状況を示している模様。

 





 

 

思うに、分岐トンネル内の本坑側に、本坑からどれぐらいの距離だったかは不明だが、送気ファンを置き、分岐トンネルの末端側には排気ファンを置いて、分岐トンネルの末端までフレッシュな空気を行き渡らせようとしたが、送気ファンの空気取り入れ口がフレッシュな空気を取り込めない場所に設置されていたため、換気不十分になったということかもしれない。

 

 

 (2021年3月18日 修正3 ;追記)

2021316日付で毎日新聞福井版からは、作業責任者らが書類送検されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

敦賀労働基準監督署は15日、換気が不十分なのに溶接作業をさせたとして、美浜町河原市のWプラントサービスと同社の作業責任者の男性(66)を労働安全衛生法違反の疑いで福井地検に書類送検した。

労基署によると、同月19日、トンネル内で同社の作業員2人がガソリンエンジンで動く溶接機で作業していたところ、2人を含む10代~60代の作業員9人が一酸化炭素中毒となった。

労安法では、坑内など自然換気が不十分な所では、十分な換気をするとき以外は、内燃機関を持つ機械の使用を禁じているが、同社と作業責任者は十分な換気も排ガスによる健康障害の防止措置もせずに溶接作業をさせた疑いが持たれている。

当時、作業責任者は現場で中毒となった9人のうちの1人だったという。

https://mainichi.jp/articles/20210316/ddl/k18/040/245000c

 

 

 

 

 

 

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20199102256分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

10日午前8時半ごろ、東京都世田谷区南烏山3のアパート解体現場で、出勤してきた30代の男性作業員から「男性3人がけいれんしている」と119番があった。

 

成城署によると、木造2階建ての2階一室で、20代のベトナム人とみられる男性作業員3人が倒れていた。

2人は既に死亡しており、1人は病院に搬送されたが意識不明の重体という。

 

同署によると、この室内から一酸化炭素が検出された。

室内には物が燃やされた跡はなく、ガス給湯器もホースが外れた状態で動いていなかった。

 

捜査関係者によると、1階の室内で発電機を稼働させており、排ガスに含まれた一酸化炭素が2階に回った可能性があるという。

 

現場では9日から6人で解体作業に当たっていた。

 

倒れた3人は私服姿で、作業開始前だったとみられる。

 

https://mainichi.jp/articles/20190910/k00/00m/040/201000c

 

 

9111412分にNHK首都圏からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

10日の朝、東京・世田谷区南烏山のアパートの解体現場で、20代の外国人の作業員とみられる男性3人が倒れているのが見つかり、このうち2人が死亡しました。


警視庁によりますと、現場からは高い濃度の一酸化炭素が検出されていましたが、その後、現場を詳しく調べたところ、当時建物の1階部分で発電機が使われていたことがわかりました。


また、男性3人が倒れていた2階部分ではエアコンがつけられていて、窓やドアはほとんど閉めきられていたということです。


警視庁は、発電機から排ガスが発生して建物内に充満し、一酸化炭素中毒を起こした疑いがあるとみて詳しい状況を調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190911/1000035800.html

 

 

 

(2019年9月22日 修正1 ;追記)

 

20199211819分に毎日新聞からは、1階で動かしていた発電機の排ガスが外してあったコンセントカバー部分から2階の部屋に入ってきたらしいという下記趣旨の記事が、現場の図解付きでネット配信されていた。

 

作業員2人が死亡、1人が重体となった事故は、階下の発電機から発生した一酸化炭素(CO)が、壁の内部の空洞を伝って作業員がいた部屋に広がったために起きたとみられる。

警視庁成城署の再現実験で判明した。

 

建設現場では同様の事故が後を絶たないうえ、発電機は一般家庭でも使われることから、厚生労働省は注意を呼びかけている。

 

3人はいずれも技能実習生のベトナム人男性。

30歳と23歳の2人が死亡した。

午前8時半ごろ、解体中の木造2階建てアパートの2階一室で倒れているのを同僚が見つけた。

 

同署によると、3人がいた部屋のエアコンが動いており、電源として真下の部屋でガソリンを燃料とする発電機を稼働させていた。

 

12階とも解体作業に伴い壁のコンセントカバーが外してあり、この隙間(すきま)などからCOを含む発電機の排ガスが2階の部屋に広がった可能性がある。

 

COは無色、無臭で、軽い頭痛や吐き気の後に意識を失ってしまう。

 

厚労省の2015年の調査では、CO中毒による労災で1年間に5人が死亡、46人に休業4日以上を要する症状が出た。

 

このうち発電機の使用に伴う死者は1人、症状が出たのは9人で全員が建設業だった。

騒音や粉じん飛散を防ぐため窓を閉めていたケースなど、いずれも換気不十分が原因だった。

 

厚労省化学物質対策課の阿部・中央労働衛生専門官は「会社が作業員にCOの危険性を教育することが大切だ」と話す。

 

東日本大震災では、停電中に会社や住宅で発電機を使ったことによる死亡事故が宮城県や東京都などで相次いだ。

18年の北海道地震でも同様の死亡事故が起き、各自治体が注意を呼びかけている。

 

https://mainichi.jp/articles/20190921/k00/00m/040/128000c 

 

 

 

(2019年10月12日 修正2 ;追記)

 

20191011日付で毎日新聞東京版夕刊から、現場の推定見取り図がネット配信されていた。

※文字情報には新規情報が含まれていないため転載割愛。

 

https://mainichi.jp/articles/20191011/dde/007/040/042000c 

 

 

 

 

 

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2019816838分に福島民友から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午前5時10分ごろ、金山町大塩字上ノ山の天然炭酸水が湧く井戸で、「井戸に2人が落ちている」と近所の男性から119番通報があった。

 

警察によると、いずれも新潟県長岡市、男性(77)と、めいの会社員、女性(49)が井戸の中に倒れており、2人は三島町の病院に運ばれたが、約2時間後に死亡が確認された。

 

2人の死因は溺死で、大きな外傷はなかった。

警察は誤って転落したとみて、井戸から出る二酸化炭素の影響で意識を失った可能性なども含め、詳しい原因を調べている。

 

警察によると、2人は炭酸水をくみに、ほかの親族3人と一緒に車で訪れていた。

2人が戻らないのを不審に思った親族が捜したところ、2人を見つけた。

 

井戸は2m40cm×1m60cmの長方形で、深さ約4m。水深は約3mだった。

 

井戸には転落防止のため丸太が組まれ、網も設置されていた。

発見時は、この網の一部がめくり上げられていたという。

 

現場には炭酸水を入れるために男性らが持参したタンクが複数あり、うち一つは井戸の中にあったという。

 

町などによると、天然炭酸水は同町の特産品。

井戸から自由にくむことができるため、県内外から観光客が訪れていた。

近くの工場では、源泉からくみ上げた炭酸水をボトル詰めした商品も製造されている。

 

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20190816-405943.php

 

 

8151913分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察によると、2人は水面に浮かんだ状態で見つかり、溺死だった。

 

井戸の中には2人が持参したとみられるポリタンクがあり、警察は、水くみの際にバランスを崩したか、炭酸ガスを吸い込み意識を失って転落した可能性があるとみて調べている。

 

井戸には転落防止用の丸太が格子状に組まれ、ネットで覆われているが、60cm四方程度の水くみ用の穴があり、ひもでつるされたやかんを使って誰でも水を持ち帰ることができた。

 

金山町によると、大塩天然炭酸水は明治時代から欧州に輸出されていた名水で、6月のG20大阪サミットでも各国首脳に提供。

 

多い日には1日1000人以上が訪れる、同町の人気観光スポットにもなっている。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190815-OYT1T50210/ 

 

 

8151447分に日本経済新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

井戸の内側には足を掛けるステップがあり、下りることが可能だという。

 

〔共同〕

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48584190V10C19A8000000/

 

 

8151151分に朝日新聞からは、下記趣旨の記事が井戸の外観写真付きでネット配信されていた。

 

水面近くは炭酸ガスの影響で酸素濃度が薄く、2人が意識を失った可能性もあるとみて、警察が調べている。

 

井戸は深さ約4mで、約3mの高さまで水がたまっていた。

開口部は地面とほぼ同じ高さ。

 

さくはなかったが、転落防止用のネットがあり、当時は一部がめくれていたという。

 

https://www.asahi.com/articles/ASM8H3HWCM8HUGTB002.html

 

 

 

(2019年9月8日 修正1 ;追記)

 

201997120分に福島民友から、利用が再開されるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

町は、安全対策を実施した上で、井戸の利用を再開する方針を固めた。

 

6日に開かれた町議会全員協議会で方針を説明した。

 

町は、井戸のくみ上げ口を狭くしたり、炭酸水の泡の状態を見えるようにしたりするなど安全対策を図った上で、利用を再開する方針を説明。

町議会側も了承した。

 

今月中に井戸を管理する地元の天然炭酸水保存会と協議し、安全対策の具体的な内容を検討する。

 

本年度中の再開を目指す。

 

https://this.kiji.is/542903717045306465?c=39546741839462401 

 

 

 

(2019年10月11日 修正2 ;追記)

 

201910850分に読売新聞福島版から、対策を取って利用が再開されたという下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

 

町は井戸に転落防止の安全対策を施し、7日、利用を再開した。

町と、井戸を管理する「大塩天然炭酸水保存会」が先月下旬から工事していた。

 

以前の井戸は、格子状に組んだ丸太の上にあるナイロン製ネットをめくって水をくむ方式で、事故では、60センチ四方程度の水くみ穴から、2人が井戸に落ちた。

 

そのため、隙間を小さくした木製格子を井戸の上に設置し直し、全体をステンレス製の金網でカバー。

金網の一角に縦40センチ、横30センチの「くみ口」を設けた。

アクリル製のふたを開けると、ひもでつるした備え付けのやかんで水をくめる。

 

「炭酸井戸の中は酸素濃度が低く危険です」などの注意書きも掲示し、町の担当者は「二度と起こらないよう、今後も安全対策に努めたい」と話している。

 

https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20191007-OYTNT50179/

 

 

1081235分にNHK福島からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

実施された安全対策は、転落を防ぐためのステンレス製の網で井戸を囲い、専用のくみ上げ口を設けたほか、井戸の内部は酸素の濃度が薄いことに注意を促す看板を設置しました。


再開から1日たった8日は、県内外から多くの人が訪れ、備え付けのやかんで炭酸水をくみ、その場でコップに移して味わっていました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20191008/6050007174.html 

 

 

108120分に福島民友からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

町によると、井戸内を洗浄し、井戸の上部を木枠とステンレス製の金網で覆った。

くみ口を従来より狭くし、アクリル板の開閉式にして人が転落しないように対策を図った。

事故前同様、備え付けのやかんで自由に炭酸水をくむことができる。

 

井戸は事故後、防護ネットに覆われ利用できない状態になっていた。

 

https://this.kiji.is/554138303457150049?c=39546741839462401 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、NHK放映の4コマ。

 







 

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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