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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20208271940分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午後1時5分ごろ、兵庫県丹波市青垣町小倉の店舗敷地内で、京都府福知山市の土木作業員の男性(45)が首から血を流してしゃがみ込んでいるのを、別の男性作業員(44)が見つけ、119番した。

 

男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

 

県警丹波署によると、男性は改装作業のために、エンジンカッターを使ってコンクリート管を切断していたという。

 

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202008/0013640607.shtml

 

 

 

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20208261617分にYAHOOニュース(乗りものニュース)から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

【現場へ到着し「トランスフォーム」!】

 

NEXCO中日本が2020826日(水)、高速道路の新しい維持作業車「大型移動式防護柵車両」を報道陣へ公開しました。

 

この車両は、交通規制をともなう路上作業における作業員の安全性を確保するために開発された、いわば「防護柵に変身するクルマ」です。

 

走行時は全長16mほどのトレーラーですが、作業現場に到着すると、その姿を変えていきます。

 

まず、車両後端の衝撃緩衝装置を展開させます。

この部品はアメリカ製で、「2.5tのクルマが80km/hで突っ込んでも、運転者が重傷を負わない」という基準を満たしているものだそうです。

 

次に、トレーラー中央部の外壁にあたる保護ビームを、車両の左右どちらかに移動させることで、作業スペースをつくります。

 

さらに、トラクターを少しずつ前進させて保護ビームを伸ばし、作業スペースを拡大します。

 

すべて展開した場合の全長は23.35mになりますが、この長さは高速道路で用いられる作業車としては最大級といえます。  

 

このように車体構造を変形(トランスフォーム)させることから、今回、この車両には「ハイウェイ・トランスフォーマー」という名称がつけられました。  

 

この車両は、NEXCO中日本グループの中日本ハイウェイ・メンテナンス名古屋(以下、メンテ名古屋)が、特殊車両のメーカーである東邦車輛と共同開発したオリジナル車両です。

 

開発には約2年かかったものの、誕生の背景には、高速道路の路上作業員が抱える切実な課題があったのです。

 

 

【「工事規制エリアへ突っ込む事故」増えているワケ】

 

前出のとおり、高速道路では、日常的な補修工事や事故後の処理などで、車線規制をともなう作業が発生します。

 

その規制エリアは、一般的にカラーコーンなどで仕切られますが、そこへ誤ってクルマが進入する事故が毎年起きており、しかも2016年度46件、2017年度103件、2018年度には149件と、年を追うごとに増加している現状がありました。

 

事故によっては、作業員が死亡するケースも発生していることから、路上作業員の安全確保が重要な課題になっていたそうです。  

 

じつは、この「移動式防護柵」、アメリカでは広く使われている方法とのこと。

 

しかしアメリカの車両はサイズなどが日本の法令に適合しないことから、メンテ名古屋は「特殊車両の通行許可がなくても走れる」というオリジナル車両を開発しました。

費用は1台およそ5500万円。

 

2019年にプレスリリースでいったん開発を発表したものの、さらなる改良を加えたため、追加で1000万円以上かかってしまったのだとか。  

 

すでに「ハイウェイ・トランスフォーマー」は三重県内の高速道路で稼働しています。

 

車両が現地に到着してから作業スペースを確保するまでの所要時間は10分ほどであり、作業終了後も約10分で撤収可能とのこと。

 

効率としては、従来よりも多少劣るものの、安全性は高まったといいます。

 

メンテ名古屋は、今後、さらに車両を増備し、他所でも展開していく構えです。  

 

ちなみに、工事規制エリアへクルマが突っ込む事例が増えていることについて、NEXCO中日本は、明確な理由は不明としつつも、リニューアル工事などで工事規制の件数自体が増えているのも要因ではないかといいます。  

 

近年、高速道路では老朽化対策が急ピッチで進められていることからも、今後、路上作業員の安全確保はますます重要になっていくかもしれません。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/55306171346909fbeb009b573b05791bf3cc1962 

 

 

 

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20208261130分に熊本日日新聞から下記趣旨の記事が、地図や写真付きでネット配信されていた。

 

熊本市西区谷尾崎町の住宅街で今年2月以降、少なくとも十数軒の民家が傾いたり、地面が陥没したりしていることが25日、分かった。

 

住民らは、近くの熊本西環状道路の高架橋工事に伴う大量の地下水噴出が原因ではないかとして、市に原因究明や対策を求めている。

 

市高規格道路建設推進課によると、現地付近では谷尾崎高架橋(508メートル)の橋脚5本の建設工事中。

 

このうち1本の基礎部分(直径10・5メートルの円筒形、深さ約28メートル)の掘削工事が、2019年12月下旬から始まった。

 

今年2月20日ごろ、約13メートルまで掘り進めた時点で大量の水が噴出。

このため、ポンプでくみ上げ、用水路に流しながら工事を続けた。

1時間あたりの湧水量は最大約100トン。

湧水は7月末までに止まった。

 

複数の住民によると、地面が陥没したり、外構のコンクリートにひび割れができたりなどの異常がみられるようになったのは、今年2月下旬から。

 

地元住民約40人は7月、「迎平二区住環境を考える会」を立ち上げた。

 

同会の本田会長(男性、67歳)によると、異常は主に用水路に面した18軒の家屋や宅地で帯状に発生。

「水の大量噴出と宅地などの異常は時期が重なっており、因果関係があるのではないか。市には原因をはっきりさせてほしい」と話す。

 

一方、現状を把握した市は、7月20日から周辺で宅地内の調査に着手。

9月中旬からは地盤と地下水も調べる。

 

宅地が工事現場から約200メートル離れていることから、市は「このような距離で、帯状に異常が発生した例は聞いたことがない。工事との関連は現時点では不明で、調査には1年ほどかかる」としている。

 

熊本西環状道路は、同市南区砂原町と北区下硯川町を結ぶ約12キロの自動車専用道路。

17年3月に花園インターチェンジ(IC)~下硯川IC間の約4キロが開通。

現在、市が谷尾崎高架橋を含む花園IC~池上ICの約5キロの整備を進めている。

 

https://www.47news.jp/localnews/5181099.html 

 

 

8261144分にNHK熊本からは、熊本市ではいたるところに地下水が流れているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

地盤工学について詳しい、東京大学の小長井一男名誉教授は、「熊本市は阿蘇山の噴火によってできた透水性が高い地盤で、上水をすべて地下水で賄う世界でも珍しい都市だ。いたるところに地下水が流れているので、工事が原因の可能性も考えられるが、すぐに特定するのは難しい。時間をかけて調査を行う必要がある」と話しています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200826/5000009737.html

 

 

827110分に熊本日日新聞からは、別の地区でも陥没トラブルが起きているなど、下記趣旨の記事が地図と写真付きでネット配信されていた。

 

熊本市西区谷尾崎町の熊本西環状道路建設工事現場近くで、一部の家屋が傾いたり地面が陥没したりしている問題で、同市土木部は26日、約700メートル離れた同区池上町の池上インターチェンジ(IC)工事現場近くの住宅地でも地面の陥没が起きていることを明らかにした。

 

池上町では、昨年10月末に始まった1本の橋脚の基礎部分(直径8メートルの円筒形、深さ17メートル)の掘削中に、1時間あたり最大約170トンの地下水が噴出。

 

ポンプでくみ上げて排水しながら工事を進めたところ、今年2月以降、約50メートル離れた住宅地で最大約30センチ地盤沈下した。

 

4軒で地面の陥没が起きたが、家屋の傾きは確認されていないという。

 

市は4月以降、工事を中断し工法の検討などを進めている。

 

北区土木センターは、この日、二つの地区で少なくとも17軒の家屋や宅地に異常が発生していることを確認していると説明。

 

池上町では地質解析を進めており、「地下水の排水や工事用道路建設の際の盛り土など、複合的な原因があると考えている」としている。

 

9月にも、結果を住民に説明するという。

 

一方、この日記者会見した大西一史市長は「住民の不安は認識している。調査して原因を突きとめ、市の工事に起因すると分かればしっかり対応したい」と述べた。

 

https://this.kiji.is/671534957680231521?c=39546741839462401

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、NHK映像の2コマ。

これら以外、フローリング床をビー玉がコロコロと転がっていく映像もあった。

 

 

 

 

 

 

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20208261040分に福井新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

船という乗り物が苦手な人も多いのではないでしょうか?
その原因は、おそらく「船酔い」でしょう。

 

私たち海上保安官は、日夜、船内での業務にあたっておりますが、それでも、この船酔いに苦しむ海上保安官がいることも事実なのです。


敦賀海上保安部は日本海側を管轄しておりますが、冬の日本海は、冬型の気圧配置により北西側から吹き付ける強い季節風の影響で大荒れとなります。

 

そんな荒れた日本海で、私がこれまでに出会った、「船酔い」と懸命に戦いながら業務に励む海上保安官たちを紹介しましょう。

(少し汚い話も含みますが許してください。)

 

 

【お薬でなんとか…】

 

酔い止め薬を服用して船酔いを抑え込んでいる海上保安官も多くいます。
長期間の航海になると、数箱買いして来るつわものも!


確かに効果があるようで、いつも船内で青ざめた顔をしている者も、お薬の効果でシャキッとしていたりします。


しかし、服用するタイミングを間違え、船酔いが発症してから薬を飲もうとしても、飲んだ矢先にリバースしてしまい、次々とトイレに錠剤が消えていくことに・・・。


お薬は、用法用量を守って正しくお使いください!

 

 

【強がり】

 

船乗り社会の中で、船酔いするのは「ダサい」という風潮が間違いなくあります。


個人差のあることなので仕方のないことなのですが、こういった風潮から、実は酔っていても酔ってないふりをする「強がり」さんがいます。


強がらなくてもいいんだよと声を掛けても、知らんぷり。
と、彼はおもむろに立ち上がり「トイレに小に行ってきます。」
わざわざ大小まで言わなくてもいいのに…笑
その後、彼はトイレまで間に合わず、大でも小でもない「中?」を暴発させたのだとか。

 

 

【ラーメン屋か!】

 

実習生が大勢乗船している練習船などでは、時化模様が続くと、トイレ前の廊下に、人気ラーメン店の昼どきのような行列ができていることがあります。
理由は、お察しのとおりです。

 

いかがでしたでしょうか?

面白おかしく書きましたが、私たち海上保安官は、このように過酷な海の上で日々任務にあたっているのです。

 

しかし!これから海上保安官を志すあなた!安心してください。


今までに、船酔いを克服できなかった海上保安官を私は知りません。

船酔いは克服できるのです!

 

単純に、体が船の揺れに慣れるということもありますが、船内生活を経ていくうちに、酔わないポジショニング、目線のやり場、揺れに合わせた体の使い方などが自然と刻み込まれていくのです。

 

さらに言うと、日本の海を守るという使命感が三半規管を強くするのです!

おっと!すみません。
船には酔いませんが、自分に酔ってしまったようです。

・・・

 

ちなみに私はというと、めっぽう船酔いに強い体質のようで、船酔いするどころか、船の揺れで腸内が活性化して、逆に、とてもお腹がすきます。

 

(敦賀海上保安部・うみまる)

 

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1151229

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

このようなことは、機密事項に属するのではないか?(笑)

そう思えるほどの情報が内部から発信されるとは、さすが、自由の国だ。

 

 

 

 

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2020826218分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午後2時半ごろ、東京都小平市たかの台にあるビルの解体工事現場で「作業員が倒れている」と119番通報があった。

 

警視庁小平署や東京消防庁によると、アスベストの除去などをしていた男性作業員ら8人が体調不良を訴え、救急搬送された。

全員意識はある。

 

現場で一酸化炭素(CO)が検出され、小平署はCO中毒か熱中症の可能性があるとみて原因を調べている。

 

https://www.sankei.com/affairs/news/200826/afr2008260037-n1.html

 

 

8261617分に日テレNEWS24からは、3人が倒れていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ビルの解体現場で、作業員3人が倒れているのが発見されました。

 

現場では当時、4人が作業していましたが、2人が室内で倒れ、1人が階段付近で倒れていたということです。

 

3人はその後、救助され、手当てを受けているということです。

 

https://www.news24.jp/articles/2020/08/26/07707406.html 

 

 

 

 

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2020831 1414分に朝日新聞から下記趣旨の記事が、電柱上での営巣写真付きでネット配信されていた。

 

国の特別天然記念物コウノトリのペアが営巣している徳島県鳴門市大麻町で26日、巣が作られた電柱につながる電線の架け替え工事が実施された。

 

コウノトリの保護が目的で、県は今年度中に四国電力送配電から電柱の所有権を引き継ぎ、繁殖を促す「人工巣塔」として活用する。

 

ペアは2015年、兵庫県北部から飛来。

頂上に木の枝や草などを積んで直径約2メートルの巣を作り、毎年営巣している。

 

17年に初めてヒナがかえり、これまでに計11羽のヒナが巣立った。

 

県によると、コウノトリの営巣が始まって以来、電線は通電していなかったが、コウノトリが電線に接触したり、ふんで電線が腐食したりする恐れがあった。

 

一方で、巣は電線に絡まるように作られており、電線を取り除くと、巣が落下する恐れもあった。

 

県は、四国電力や専門家らとともに、電線の撤去方法を検討。

巣が落下しないように電線の一部を残し、巣のそばに新たに設けた2本のコンクリート柱につなぎ替える工事をした。

 

県は2018年にも、同市大津町にコンクリート製の人工巣塔を設けており、市内の人工巣塔は2本目となる。

 

担当者は、「コウノトリが違和感を覚えて巣に戻らなくなるリスクを避けるため、現在の巣の状態がほぼ残るようにした。これからも繁殖を続けてくれれば」と期待した。

 

https://www.asahi.com/articles/ASN8Z6VJ8N8WPTLC00D.html 

 

 

8261817分にNHK徳島からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

鳴門市の電柱の上に巣を作っている国の特別天然記念物のコウノトリを保護するため、電線を架け替える工事が26日、行われました。

鳴門市大麻町には、つがいのコウノトリが5年前から電柱の上に巣を作っていて、これまで4年連続でひなが誕生しています。

このため徳島県は、コウノトリが電線に接触してケガなどをしないよう、電線を架け替える工事を行いました。

26日は工事会社の作業員などが現地を訪れ、周辺の環境が変わってコウノトリが巣を放棄しないよう、クレーンなどを使って慎重に電線を架け替えていました。

コウノトリが巣を作っている電柱は、電線を撤去すると巣が落下するおそれがあるため、一部、電線は残したということです。

徳島県環境首都課は、「今後も、この巣でコウノトリの繁殖が続くよう、地域ぐるみで保護を行うとともに、地域の農業や経済の活性化につなげていきたい」とコメントしています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20200826/8020008655.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

電柱上のコウノトリ営巣については、20195月に福井県坂井市でも同様な対応をしている。(本ブログ紹介スミ)

 

 

 

 

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20208271138分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午前4時頃、新潟県糸魚川市市振の国道8号「風波洞門」内で大型トレーラーが横転し、運転手の40歳代男性が右ひじに軽傷。

 

タンクに積まれた濃度32%の液体カセイソーダ約21トンのうち10トン近くが周辺に流出し、洗浄作業などのため、午前5時49分から約13時間にわたり、2キロほどの区間が通行止めとなった。

 

糸魚川署の発表などによると、現場は交通の難所として知られる親不知海岸の崖で、片側1車線のカーブ。

同署で横転した原因を調べている。

 

カセイソーダは強アルカリ性劇物で、運送会社の作業員らが現場で洗浄作業を進めたが、難航していたという。

 

近隣住民への危険はないが、カセイソーダが海中に流れ込んだ可能性もあり、国土交通省高田河川国道事務所が、上越海上保安署と連絡を取りながら対応にあたっている。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200827-OYT1T50132/

 

 

8261147分にTBS NEWSからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午前4時すぎ、新潟県糸魚川市の国道8号で大型トレーラーが横転し、積んでいた液体のカセイソーダが流れ出る事故がありました。

カセイソーダは劇物に指定されている薬品で、消防やトレーラーを保有する会社が慎重に撤去作業を行っています。

 

このため、現場周辺はおよそ1.4キロにわたり、通行止めが続いています。

 

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4062311.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、TBS映像の4コマ。

タンク本体の前方上部が破損しているようにも見える。

 

  
 
  



 

 

 

 

 

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2020825532分にYAHOOニュース(沖縄タイムス)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日に何度も目にする信号機。

近年、“薄い”LED電球を使った信号機の設置が広がっているものの、普及率は都道府県ごとに事情が違う。

 

台風が多い沖縄では軽い発光ダイオード(LED)が多く、寒い北海道では重い白熱灯を使った信号機がメジャーだ。

 

意外と知らない信号機事情に迫った。

 

 

【薄い「LED派」の沖縄 まぶしさが影響】

 

台風銀座ー。

年間で平均7.4個の台風が通過する沖縄では、強風による信号機の損傷も計り知れない。  

 

沖縄県警交通規制課によると、LED信号機は白熱灯が使われている信号機と比べて軽くて薄いため、風の影響を受けた際に折れにくいという特徴がある。  

 

一方、電球式は重く、折れたりする被害も多かった。

 

交通規制課は「LED信号機の普及に伴い、台風で壊れる信号機も減った」と評価する。

 

LED信号機が普及している理由に、西日などの沖縄の強い日差しもある。  

 

特に沖縄の場合、日の入り(日没)の時間が他の都度府県よりも長く、「西日による影響は交通安全にも関わる」(沖縄県の警交通規制課)。

 

西日対策の一環としてLED信号機の普及が進められたことが背景にある。  

 

西日などの強い日差しが電球に当たると、人は青や赤といった色の識別がしにくくなる。

 

これは、「疑似点灯」と言われていて、交差点で青信号だと思って直進したところ、実際は赤信号で出会い頭の事故を引き起こすなど交通事故を招くケースも。

 

一方、LED信号機は電球一つ一つが強く光るため、疑似点灯を防ぐこともでき、結果的に交通安全にもつながっているという。  

 

LED信号機普及1位の東京都(警視庁)、2位の福岡県(福岡県警)、3位の長崎県(長崎県警)の警視庁や各県警担当も沖縄タイムスの取材に、「LED信号機の普及が高いのは、疑似点灯防止につながり、交通安全のためだ」と答えてくれた。

 

 

【重い「白熱灯派」の北海道 カギは雪解け】

 

全国で最もLED信号機の普及が進んでいないのは北海道。  

 

北海道は、47都道府県の中で信号機の数が東京都、大阪府に次いで3番目に多い。

 

北海道警によると、2018年に設置されている信号機は63112基。

そのうち、LED信号機は15207基で、普及率はわずか24.1%。

今でも約76%が白熱灯の電球式信号機が使われている。  

 

北海道でLED信号機が少ないのにはワケがある。

雪国特有の事情だ。

 

LEDの信号機は、電球式に比べて、発熱量が非常に少ない。

そのため、雪が溶けずに信号機に残り、信号の色が見えなくなるため、運転に「問題が生じることが懸念される」(北海道警)。    

 

「現在、雪が付着しにくいLED信号機の普及を進めているが、信号機の数が多いので普及が進んでいない」と事情を明かしてくれた。

 

 

【徳島県が5位のワケ】

 

LED信号機の普及率、全国的にはどうなっているのだろう。

 

1位は東京都、2位福岡県、3位長崎県、4位沖縄県、5位徳島県となっている。

東京都の普及率は100%で、電球式の信号はすでに存在しない。

 

普及率の高い東京都、福岡県、長崎県に理由を聞いてみたところ、12県とも共通して、電気料の低減と二酸化炭素の削減、疑似点灯防止を挙げた。    

 

一方、徳島県は、同県に本社があるLED国内大手の日亜化学工業(阿南市)が1993年に青色LEDを開発したことが普及率の高さに関係していた。

 

同県が青色LED開発地域として、LEDを使った器材や関連企業誘致などを政策として掲げ、LED信号機の導入もその一環という。

徳島県警は94年に、全国で初めてLED信号機を導入している。

 

 

【コスパ圧勝のLED

 

さて、導入が進む都府県が理由に挙げる電気料の削減。

どのくらい、コスパがいいのか。  

 

沖縄県警によると、記録が残る2010年当時、LED信号機の普及率はまだ3割だった。

その時の電気料金は年間16691万円。

 

しかし、LED信号機が9割を占めるようになった18年は年間7465万円で、8年間で9226万円もの削減に成功した。  

 

LEDは耐久年数も長い。

電球式の場合、寿命が6カ月~1年と短く、1年に1回は交換が必要だった。だが、LED信号機は68年と長寿命。

「電球を毎年、変える必要がなくなった」(沖縄県警交通規制課)。  

 

コスパ圧勝のLED信号機。

交通規制課は「近い将来、沖縄もLED信号機の普及率が100%になる」と確信している。  

 

”絶滅危惧種”的な存在となった電球式の信号機。

沖縄から、まもなく見られなくなるかもしれない。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/4488601c910677071f0f7e15cbaf1c11a8dd6c6f

 

 

 

 

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2020826日1時44分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日、横浜市にある公園の造成現場で盛り土の搬入をしていた60代の作業員の男性の行方が、乗っていた重機とともに分からなくなりました。

市によりますと、現場はかつてアメリカ軍などの燃料の貯蔵基地があった場所で、警察などは深さおよそ30メートルの地下タンクに転落したとみて、26日も捜索を続けることにしています。

 

横浜市などによりますと25日夕方、横浜市金沢区長浜にある公園の造成現場で、盛り土を搬入する作業をしていた60代の男性の行方が操縦していた重機とともにわからなくなりました。

現場は、かつて旧日本海軍やアメリカ軍が燃料の貯蔵基地として使用した「小柴貯油施設」の跡地で、これまでの調べによりますと、燃料をためるために使われていた直径およそ45メートル深さおよそ30メートルの地下タンクのふたの一部が崩落しているのが見つかったということです。

市は、この部分から男性が重機とともに地下タンク内に転落したとみていて、警察や消防は現場の安全を確認しながら、きょうも捜索を続けることにしています。

「小柴貯油施設」は平成17年に返還されたあと、公園の造成が決まり、ことし5月から盛り土を運び入れる作業が始まっていました。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200826/k10012583931000.html

 

 

8261110分に東京新聞からは、周囲に柵はなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

市によると、男性は重機で土砂を仮置きする作業をしていた。

 

タンクはふたで覆われていたが、周囲に柵はなく、重機がふたに乗った際に壊れた可能性があるという。

 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/51217?rct=kanagawa 

 

 

827755分に読売新聞からは、タンク跡には鉄製の桁の上にコンクリート製の蓋が載せられ、その上に土がかぶさっていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

タンク内部には深さ約9メートルの水がたまっていて男性の捜索が難航しており、26日夜から排水ポンプで水を抜く作業を始めた。

 

神奈川県警などによると、男性は、25日午前から、別の工事で発生した残土をタンク跡の脇で仮置きする作業を始め、午後3時頃、別の作業員が重機がなくなっていることに気づいた。

 

市によると、タンク跡は、鉄製の桁の上にコンクリート製の蓋が載せられ、土がかぶさっていた。

 

事故後、蓋の一部がなくなり、大きな穴が開いており、重機や土砂の重みで蓋が崩落した可能性があるとみている。

 

タンク内部の水は泥などで濁っているためダイバーによる捜索ができず、上からは重機を確認できていない。

 

排水作業は27日以降までかかる見込みで、県警などは、新たな土砂や蓋の落下などの二次災害の懸念がなくなった段階で救助を始める。

 

跡地内には同様の地下タンクが11基あり、別の工事で出た残土を集めて埋める工事を進めていた。

 

残土の置き場所は市が指定しており、うち2基は埋め立てが終わっているという。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200826-OYT1T50247/https://www.yomiuri.co.jp/national/20200826-OYT1T50247/ 

 

 

8261149分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、陥没前後のグーグルアース比較写真付きで下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

・・・・・

 

左側の画像が事故前、右が事故後の現場です。

 

事故前はタンクは見えず、すべてが土や木で覆われていましたが、事故後の映像ではふたが半分なくなっています。

 

タンクのふたがさらに崩落する恐れがあり、男性の捜索を再開するには水を抜く必要があるということです。

 

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb1190a265ccc5c4faf6444b94d2313e9f9bcc2e 

 

 

8262129分に朝日新聞からは、市はタンクの上で作業しないよう指示していたなど、下記趣旨の記事が複数枚の写真付きでネット配信されていた。

 

内部には推定約1万立方メートルの水がたまっており、救助活動は難航している。

 

金沢署などによると、事故前にはタンク跡を屋根や土が覆っていたが、それらがなくなって巨大な穴が開いており、作業中に崩落した可能性が高いという。

 

市が跡地を公園にするための工事を進めており、男性は下水道工事で現場付近に仮置きした残土を、重機で整地する作業をしていたという。

 

市の担当者は「地下タンクの上で盛り土をしないように指示していた」と話している。

 

26日夜ごろからポンプで約24時間かけて排水する予定で、崩落など二次災害の恐れがないことを確認した後に救助を進める方針だ。

 

https://www.asahi.com/articles/ASN8T7GZVN8TULOB012.html 

 

 

8262330分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、タンク蓋の上で作業していた可能性があるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

以前は、穴にふたがされていて、草木が生い茂り、穴があるようには見えない状態でした。

 

しかし、事故後、ふたの半分ほどが落ち、土は、厚いところで数メートルにも及んでいます。

 

タンクは現在は国が管理しています。

 

工事を発注した横浜市は、業者に地下タンクを避ける形で作業場所を指定していたといいます。

 

しかし、ふたの縁ギリギリまで盛られた土が崩れていることなどから、市は、男性が、ふたの上で作業をしていた可能性があるとみています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/13a8dfae6e5e541ab90cf23806d4b209516eb7d1 

 

 

829049分に読売新聞からは、泥水の中から重機が見つかり運転手は死亡していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

横浜市は28日、タンク内の泥水の中から重機が見つかり、操縦室内で男性の遺体が見つかったと発表した。

 

市によると、発見時、重機は横倒しになった状態で、窓ガラスは割れていたという。

 

市は26日夜から泥水をポンプを使って排出し、28日午前に重機の走行用ベルトの一部が発見されていた。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200828-OYT1T50246/

 

 

 

(2020年9月3日 修正1 ;追記)

 

2020911722分に産経新聞から、死因は溺死だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

神奈川県警は1日、司法解剖した結果、死因は溺死と発表した

 

https://www.sankei.com/affairs/news/200901/afr2009010018-n1.html

 

 

921741分にNHK神奈川からは、当初の作業場所は低かったが運んできた土砂をならすうち高低差がなくなった、指示書ではタンク縁から10m以上離れた場所に置くことになっていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

横浜市によりますと、男性は地下タンクの近くでダンプカーが運んできた土砂を重機でならす作業を担当していて、作業場所は当初、タンクのふたより5メートルほど低かったものの、土砂をならすうちに高低差がなくなったとみられるということです。

この事故に関連して、横浜市の林文子市長は、2日の記者会見で、工事の指示書では土砂を置く場所は、地下タンクの縁から10メートル以上離れた地点を指定していたと明らかにし、現場にどのような指示が伝わっていたのか、調べる考えを示しました。


市によりますと、ことし5月、土砂の搬入が始まる前に市の担当者や施工業者が立ち会って現場で土砂を置く場所を検討したということです。


この時、地下タンクの縁から少なくとも14メートル離れたおよそ2300平方メートルの場所を置き場に指定したということです。


しかし市によりますと、事故のあと、指定された場所の外側にも土砂があることがわかったということで、市では、当時、現場にどのような指示が伝わっていたのか調べることにしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20200902/1050011428.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、NHK映像の1コマ。

 

 

 

 

 

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20208262048分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午後2時ごろ、富山市大泉中町の建築会社で、配線工事をしていた富山市山室の会社員平釜さん(男性、34歳)が会社の天井裏で倒れているのが見つかりました。  

 

平釜さんは病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。  

 

警察によりますと、平釜さんは新築中のショールームの配線工事を請け負っていて、天井裏で1人で作業していたということです。  

 

建築会社に電力に異常があるとの連絡が入ったため、職員が確認に行ったところ、倒れている平釜さんを見つけました。  

 

感電死とみられていて、警察は詳しい原因を調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/7b747c94ff9708650cae46662d02ed1fae9d8507

 

 

 

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20208251930分にYAHOOニュース(UHB)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

北海道稚内市の港で係留中のクレーン船で作業中にバッテリーが爆発する事故があり、作業していた男性4人が負傷しました。  


爆発事故があったのは、稚内市の抜海港に係留していたクレーン船「第24賢正丸」です。  

 

825日午前7時ごろ、船を所有する会社から「バッテリーが爆発し付近の人がケガをした」と、稚内海上保安部に連絡がありました。  

 

海保によりますと、船上では午前430分ごろ、クレーンのエンジンをかけるためバッテリーの交換などをしていて、予備バッテリー2個をケーブルでエンジンと連結し起動しようとしたものの、できませんでした。  

 

そこでモンキーレンチを使って バッテリーからケーブルを外そうとしたところ、バッテリーのプラスとマイナスの配線部品に同時に触れ、ショート。  

付近には可燃性のものがあったとみられ、爆発したということです。  

 

この事故で、作業をしていた20代から40代の男性4人が耳鳴りや切り傷などのけがをして病院で手当てを受けました。

 

海保が詳しく調べています。


https://news.yahoo.co.jp/articles/1fd826eb0747b3bbbc62456d91a9a5dea9d66c3b

 

 

8252110分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日午前4時45分ごろ、北海道稚内市の抜海港に係留中のクレーン船「第24賢正丸」で、クレーンのエンジンとつなげていたバッテリーが爆発し、近くにいた作業員4人が顔面を切るなどの軽傷を負った。

 

稚内海上保安部によると、午前4時半ごろから、クレーンを動かすため、エンジンとバッテリーをつなげる作業をしていた。

 

エンジンがうまく起動せず、作業員がバッテリーを外そうとした際に爆発。

 

工具でバッテリーのプラスとマイナスに同時に触れて爆発した可能性があるとみて、詳しく調べる。

 

https://www.sankei.com/affairs/news/200825/afr2008250050-n1.htmlhttps://www.sankei.com/affairs/news/200825/afr2008250050-n1.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

電池工業会の下記記事から推測すると、バッテリー内の水素が爆発したのかもしれない。

 

ちなみに同記事によると、自動車や建機などの電池爆発は毎年30~50件程度起きており、その7割は液切れが原因とのこと。

 

・・・・・

 

バッテリは液量不足のまま使用していると、「爆発」することがあります。

 

(1) バッテリ液量不足
規定量以下の状態で使用を続けると、バッテリの金属部分が露出し、劣化が進みます。

 

(2) 劣化が加速
劣化がさらに進むと、劣化部分でスパーク(火花)が発生することがあります。

 

(3) 内部のガスに引火する。
スパークがバッテリ内部に溜まっている水素ガス(充電時や自己放電時も発生します)に引火し、爆発することがあります。

 

(4) 液量が不足していると、バッテリ内に水素ガスが多量に溜まり、爆発が大きく
  なることがあります。

(5) 火気に注意してください。

) スパークは端子部とハーネスの緩みや金属工具によるプラス端子部とマイナス端子部,プラス端子部と車体の接触(ショート)など外部要因もあります。

) タバコの火なども引火源となります。

 

・・・・・

 

http://www.baj.or.jp/frombaj/10.html 

 

 

 

 

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20208242012分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

呼吸困難で声がでない患者の通報に対して、携帯電話の画面を「トン、トン」とたたいて応答するように指示して自宅を割り出し、無事、救出したとして、第35回「大阪の消防大賞」(産経新聞社提唱、エア・ウォーター防災協賛)は24日、堺市消防局の3人に賞状と記念品を贈った。

 

助けられた堺市南区の米田さん(男性、56歳)も、この日、同消防局に駆けつけ、「丁寧な指示のおかげで頑張れた」と、感謝を伝えた。

 

重度の呼吸困難に陥り、声が出ない状態の米田さんが119番通報したのは昨年10月。

 

受信した堺市消防局の当直だった川元消防司令(男性、41歳)と西村消防司令補(男性、34歳)、岸本消防司令(男性、36歳)の3人は、機転を利かせて「質問の答えが合っていれば電話をたたいて」と呼びかけた。

 

自宅のある建物の位置をGPS(衛星利用測位システム)を使って割り出した上で、質問を繰り返すことで住む階や部屋を絞り込み、救急搬送につなげた。

 

岸本消防司令は、「訓練を生かし、無事救命できてよかった」と話した。

 

府内の優れた消防職員、消防団員をたたえる今年の「大阪の消防大賞」は、

▽堺市消防局をはじめ、

▽泉州南消防組合・大阪市消防局航空隊

▽枚方寝屋川消防組合

▽大阪市消防局西成大隊

▽豊能町消防団

▽堺市美原消防団

▽泉佐野市消防団市役所分団

の7団体が受賞した。

 

表彰式は新型コロナウイルス感染拡大のため中止し、賞状と記念品を受賞団体に個別に贈呈した。

 

https://www.sankei.com/west/news/200824/wst2008240028-n1.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

スマホトントンは機転をきかしてのことだったが、消防司令は「訓練を生かし・・・」とのコメント。

 

想定外事態に対応するような訓練でも行っているのだろうか?

 

 

 

 

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2020824711分にYAHOOニュース(NATIONAL GEOGRAFIC)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

【エタノールの逼迫がもたらした、思わぬ弊害】

 

昏睡状態に陥る人もいれば、意識があっても吐き気や嘔吐を催す人、腎不全や視覚障害になる人もいた。

彼らの視界は、受信状態の悪いテレビ画面のようになり、やがて完全に視力を失った――。

 

2月下旬、イラン各地の病院に、こうした患者がぽつぽつと現れ始めた。

 

首都テヘランにあるログマン・ハキム病院の臨床中毒学者ホセイン・ハッサニアン=モハダム氏は、この症状を以前にも見たことがあった。

メタノール中毒である。

 

新型コロナウイルスがイラン全土で猛威を振るうなか、この第2の病は、3月中旬までには国中にまん延した。  

 

理由は「度数の高いアルコールを飲めば、体内のウイルスが死滅する」というデマが広まったことだ。

 

家族を守ろうと、普段は酒を飲まない人たちでさえ、飲料用アルコールの代表的成分であるエタノールを探し始めた。

 

すぐさまエタノールの供給は逼迫し、手っ取り早く金を稼ぎたい悪徳業者によって、イランはメタノールを混ぜた毒の酒であふれ返った。  

 

イラン国内では、メタノール中毒により223日から52日までの間に5876人が入院し、800人以上が死亡した。

患者数、死者数ともに過去最大規模である。

 

ハッサニアン=モハダム氏によれば、患者のなかには幼い子どもまでいたという。

親が心配のあまり、感染予防になればと与えたアルコールにメタノールが混入していたのだ。

 

イランだけではない。

国境なき医師団(MSF)が集計したデータによれば、2020年に入ってから、すでに世界で7000例近くのメタノール中毒が発生した。

死者は1607人に上り、年間の死者数としては過去最多ペースとなっている。  

 

それでも、明らかになっているのは氷山の一角に過ぎないと、ノルウェー、オスロ大学病院の医師で、メタノール中毒の世界的第一人者でもあるクヌート・エリック・ホブダ氏は言う。

「メタノール中毒は著しく認知度が低い問題で、診断に至る例はごくわずかなのです」  

 

メタノールは工業溶剤に使われており、非常に安価で、性質はエタノールとよく似ている。

 

そのため悪徳業者は、より高価なアルコールをメタノールで薄めることがよくある。

この問題は、規制が緩い国や、闇市場で酒が流通している国で特に多い。

 

コロナ禍による混乱に乗じて、混ぜ物をした安酒と手指消毒液があふれた結果、メタノール中毒が急増した。

「市販のアルコールの多くにメタノールが混入していました」と、ハッサニアン=モハダム氏はイランの状況を説明する。

「安いアルコールを求める人が、それほど多かったのです」

 

 

【メタノール中毒の仕組み】

 

メタノールとエタノールは、極めてよく似た化学物質だ。

炭素原子がエタノールには2つあり、メタノールには1つしかない。

どちらも揮発性の高い透明な液体で、味も似ている。

 

しかし、飲むとなると話は違う。

高濃度エタノールをショットグラスで1杯飲めば、多くの人は高揚感を味わえる。

だが、同量のメタノールを飲めば、朝までに死んでいるかもしれない。  

 

肝臓は、酵素を用いて、弱毒性であるエタノールを無害な酢酸に変換する。

メタノールも酵素によって分解されるが、これが問題の始まりだ。  

 

メタノールは、無害な酢酸ではなく、有毒なギ酸に代謝されるのだ。

ギ酸は、細胞がエネルギーを作り出す能力を阻害する。

これは、エネルギーを大量に消費する視神経にとっては大問題であり、メタノール中毒患者の失明を引き起こす。  

 

さらには、メタノールが分解されると体内の酸塩基濃度に不均衡が生じる。

「メタノール中毒の場合、ギ酸が蓄積することで均衡が崩れるのです」と、米ニューヨーク州、アーノット・オグデン医療センターの救命救急医フランク・エドワーズ氏は説明する。  

 

基本的な血液検査で手がかりが得られることも多いとはいえ、メタノール中毒の診断を下すのは容易ではない。

 

体内の酵素は、エタノールをすべて分解し終わってからメタノールの分解を始めるため、飲んだエタノールとメタノールの量によっては、中毒症状が現れるまでに数日かかることもあるからだ。

 

そのため患者は、今の症状がまさか過去の飲酒にあるとは思いも寄らないこともあるし、医師もまた、いつでも原因を見抜けるとは限らないと、酒の安全性や偽造酒を調査する非営利団体「SafeProof.org」の創設者ケマル・カンラー氏は言う。

 

「米国では、こうした事故は自動的に、飲みすぎやアルコール中毒に分類されています」と氏は話す。

「メタノール中毒かどうかの検査も究明も行われないのです」

 

 

【密造酒が原因に】

 

メタノール中毒の診断が難しい理由の一つに、文化的な側面がある。

 

アルコールが違法であるイランなどのイスラム諸国では、患者がその後の影響を恐れ、酒を飲んだことを隠すことが多いとハッサニアン=モハダム氏は言う。

車のウォッシャー液など、メタノールを含む製品を故意に摂取した人も同様だ。

 

また、メタノール中毒は意識レベルを低下させることが多いため、患者に経緯を直接聞くことが不可能な場合もある。  

 

だが、医師が早期に診断できれば、治療で命を救うことができる。

 

処方薬のホメピゾールは、アルコール脱水素酵素に結合し、メタノールがギ酸になるのを防ぐ。

ホメピゾールが利用できない場合は、エタノールを投与する。

いずれの場合も、メタノールがギ酸になる前に体外に排出されるのを助ける。  

 

密造酒の問題は、近年、メディアの注目を集めている。

 

インドネシア、メキシコ、ドミニカ共和国で、メタノールの混入した酒を飲んだ海外旅行客が、病気になったり死亡したりした例があったからだ。  

 

アルコールの販売が禁止されている国では、酒を入手するには、密造酒がはびこる闇市場で買うしかない。

 

一方で、密造酒への転換を防ぐ目的で、工業用に販売されている純エタノールにメタノールが添加されている場合もある。

 

だが、これが裏目に出て、今回のような問題が起きている可能性もあると、ハッサニアン=モハダム氏は言う。

 

 

【消毒液にもメタノール混入】

 

アルコールの販売と流通に関する規制が厳しい米国では、メタノール中毒は他国よりはるかに少ない。

 

だが米国では、貧困層やマイノリティーに偏ってメタノール中毒患者が発生していると、米ニューメキシコ州毒物・薬物情報センターのスーザン・スモリンスケ所長は言う。  

 

スモリンスケ氏や米疾病対策センター(CDC)の疫学者らのチームが、ニューメキシコ州とアリゾナ州で調査したところ、51日から630日までの間に15例のメタノール中毒が発生していたことがわかった。

このうち4人が死亡、3人に視覚障害が残った。

 

7月にはニューメキシコ州で、さらに4人が入院した。  

 

全ての例で、メタノールが混入したメキシコ製のエタノール系手指消毒液が関係していた。

背景にはコロナ禍がある。

 

新型コロナのパンデミックが起きたことで、すでに逼迫していたエタノールは手指消毒液に転用された。

 

さらに両州がロックダウン(都市封鎖)されたせいで、普通に酒を購入することがさらに難しくなったアルコール依存症の人たちは、街角の店やガソリンスタンドで見つけた安い手指消毒液を飲むに至ったのだ。

 

先ほどのメタノール中毒患者のほぼ全員が、アルコールの問題を抱えた2160歳の男性だった。  

 

メタノールの混入した消毒液を皮膚に付けるだけでは、おそらく大した問題にはならないことを踏まえると、危険なのは主に経口摂取した場合だと、スモリンスケ氏は付け加える。

 

100%のメタノールに(手を)完全に浸した場合でも、有毒な量を吸収するまでには、約6時間もかかります」  

 

ハッサニアン=モハダム氏によると、イランにおけるメタノール中毒の壊滅的な大流行は、ここ数週間で鈍化した。

 

だが、メキシコ、インド、インドネシア、ドミニカ共和国をはじめ、世界の他の場所ではメタノール中毒が急増している。

 

SafeProof.orgのカンラー氏が収集した報道からは、カンボジアからトルコや南アフリカに至るまで、様々な場所で密造酒の押収が増えている実態が浮かび上がる。

その多くが、メタノールが混入した偽造品だ。  

 

大学病院のホブダ氏は、今回の出来事でメタノール中毒に対する注目が世界的に高まることを願っている。

 

また、メタノールが混入したアルコールを調べるための、安価で信頼性の高い検査器具の生産に拍車がかかることも期待している。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/c9334e28cd72ad3cd08c7aff6a1bbfe0cf03602e 

 

 

 

 

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20208241857分にNHK広島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午後4時半ごろ、東広島市の吉川工業団地で、工場の従業員から「電気工事中にショートし従業員がけがをした」という通報が消防に寄せられました。


警察や消防によりますと、工場で作業をしていた47歳と22歳の男性2人が火花でやけどを負って病院に搬送されたということです。
いずれも意識はあり、命に別状はないということです。


2人は工業団地にある「M社広島工場」で作業していたということで、警察や消防が詳しい状況を調べています。


現場は、東広島市の吉川小学校から南東におよそ1.2キロにある、工場が立ち並ぶ地域です。

 

https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20200824/4000008720.htmlhttps://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20200824/4000008720.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、映像の1コマ。

屋外工事中の事故だった模様。

 

 

 

 

 

 

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2020824149分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午前5時ごろ、新潟市のターミナルに停泊していた佐渡汽船のフェリー「おけさ丸」の甲板から、作業員が岸壁に転落したと消防などに通報がありました。


転落したのは佐渡汽船の関連会社「佐渡汽船シップマネジメント」に所属する24歳の男性作業員で、新潟海上保安部によりますと、病院に運ばれましたが、頭を強く打って意識不明の状態だということです。


男性は転落する直前にフェリーの4階部分にいたのを同僚が目撃しているということです。


新潟海上保安部は、関係者から話を聞くなどして当時の状況を詳しく調べています。


佐渡汽船によりますと、船の運航に影響は出ていないということです。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20200824/1030013373.html

 

 

8241941分にYAHOOニュース(テレビ新潟)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

新潟海上保安部などによると24日午前5時前、新潟西港に着岸していた佐渡汽船のカーフェリー「おけさ丸」の甲板から作業員が岸壁に転落したと通報があった。  

 

転落したのは佐渡汽船の関連会社「佐渡汽船シップマネジメント」の社員で、佐渡市に住む24歳の男性作業員だ。  

 

男性作業員は市内の病院に搬送されたが、頭がい骨やろっ骨を折るなどして意識はないという。

 

当時、船では出港前の準備作業が行われていて、男性作業員がヘルメットを持って4階に向かったところが目撃されている。  

 

また、別の作業員が「物が落ちる音がして振り向いたら人が倒れていた」と話しているが、どこから転落したかはわかっていないという。  

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/bdfa55625d6c747202771b46621429b683cf439f

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、テレビ新潟映像の2コマ。

 



 

 

 

 

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2020823160分にYAHOOニュース(Rolling Stone)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

液化天然ガスの輸送規制ガイドラインを緩和するというトランプ米政権の新たな決定は、街をまるごと吹き飛ばすほどの破壊力を持った「爆弾列車」を生みかねない、と環境保護団体が発言している。

 

非営利団体Earthjustice率いる環境団体連合は、現地時間24日に施行される予定の決定に異を唱え、現政権を提訴した。

 

これとは別に、14の州とコロンビア特別区もトランプ政権を訴え、決定の再検討と違法宣言を求めた。

 

国家運輸安全委員会および全国消防保安官協会も、同じく反対している。

 

新たな規制では、これまでアメリカ国内で許容されていた量をはるかに超える、タンク1台あたり最大3万ガロン(約114000リットル)の液化天然ガス(LNG)を鉄道輸送することが認められる。

 

また、1回に輸送することのできるLNGタンク搭載車両の数や、輸送経路についての制限が一切ないため、人口密度の高い都市部を自由に行き来することにもなる。

 

 Earthjusticeの訴状に記載された数値によると、車両22台分で広島の原爆に相当するエネルギーが生成されうるそうだ。

 

 LNGは天然ガスと同じ――フラッキング(水圧破砕法)で採取されるのが一般的――だが、マイナス162℃まで冷却することで液状になる。

 

危険が生じるのは、ガスが容器から漏れた場合。

高可燃性の物質が質量の600倍以上に膨張することもあるという。

 

LNGを搬送する船舶は、海上の爆弾、と表現されてきま
 した」。

 

訴訟を起こした州連合を率いるメリーランド州のブライアン・フロッシュ州司法長官は、19日に声明を発表した。

「我々の地域にLNGを満載した車両を走らせるなど、非常に危険な行為です。今回の提案は、大量のLNGを貨物列車にのせて都市部を経由して輸送することが、住民や天然資源の安全にどんなリスクを及ぼすか、まるで意に介しておりません」

 

単なる理屈上の話ではない、とEarthjusticeは断言する。

 

1944年には、タンクから漏れた液化天然ガスが発火し、131人が命を落とした。

「その後も爆発が相次ぎ、温度は1650℃に達し、町は炎に包まれました。1回の爆発で深さ7.6メートル、幅9メートル、長さ18メートルものくぼみができました」と同団体は言う。

 

現在、LNGは船舶かトラック、または承認を受けた国連の特別輸送タンクでしか運ぶことができない。

 

新たな規制で輸送が認められる貨物タンクはDOT-113と呼ばれるものだが、国連輸送タンクの容量はDOT-1131/3程度だ。

 

Earthjusticeの報告書によると、DOT-113LNGタンクの検査を受けておらず、承認も受けていないという。

 

液化天然ガス以外の輸送でも、100%安全とは言えない状態だ。

 

アメリカ運輸省のパイプライン危険物安全局の調べによると、1980年から2017年までDOT-113タンク絡みの事故は14件あったことが判明した。

北米に現存するDOT-113がわずか405台であることを考えると、かなり高い事故率だ。

3件の脱線事故のうち、2件では車両がすべて破裂し、全壊した。

 

 

【考えられる最悪のケースとは?】

 

さらに最悪なのは、新たな規制でいわゆる「単一貨物車列」――最大100台の車両を連結した列車――が認められることだ、とEarthjusticeのジョーダン・ルブクマン氏は言う。

 

そうなれば危険は一気に増大する。

「たった1台のタンクに壊滅的な事故が起き、爆発した場合、隣接したタンクも何らかの損傷を受け、同じく爆発することは避けられないでしょう。そうなる可能性が極めて高くなります。いわゆる連鎖事故というものです。ドミノのように、爆弾のごとくタンクが次から次へと爆発していくことになるのです」

 

パイプライン危険物安全局の政府・国際・広報窓口を担当するベン・コッホマン氏は、現在訴訟中のためコメントは差し控える、とローリングストーン誌に語った。

 

20194月にトランプ大統領が大統領令を発令したのをうけ、政府が最優先で今回の規制緩和に取り組んだ背景には、アメリカの化石燃料の輸出拡大という大統領の無謀な政綱がある。

 

「アメリカは当面、原油および天然ガスの最大の主要生産国としてあり続ける」と、トランプ大統領の大統領令には記載されていた。

 

今回の政権の動きは、既存のパイプラインの閉鎖と新規パイプライン建設を阻止する環境保護活動家らの働きかけが実現したのと、ほぼ同時期に起きた。

 

「ペンシルベニアであれ、ウェストバージニアであれ、パイプラインの建設は非常に難しくなりました」とルブクマン氏は言う。

 

「数年前は確実視されていたパイプラインも、政治的圧力や絶え間ない監視のもと、完全に崩壊しました」

だが、LNGの輸送を鉄道に切り替えることは大惨事になりかねない、と訴状は断言する。

 

「いままで我が国で液化天然ガスが鉄道輸送されていなかったのには、もっともな理由があります。とんでもなく危険だからです」。

 

Earthjusticeとともに訴状を興した環境団体Clean Air Councilのエグゼクティブディレクター、ジョセフ・オーティス・ミモット氏も、こう語った。

 

「こんな危険な列車に、うちの近所を走ってほしくありません。きっとあなただって嫌でしょう?」

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/91091a30684b875a7122ecf3275cb731575dca60

 

 

 

 

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20208221356分にYAHOOニュース(中央日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

過去最長の梅雨が終わると、河川の水や土砂に流された「流出地雷」注意報が発令された。

 

韓国軍が21日まで前方水害地域と南北境界地域の河川周辺で集中捜索作戦をした結果、北朝鮮の木箱入り地雷を含め、流出した地雷30発が回収された。

 

 

◆北朝鮮「木箱入り地雷」2つ発見

 

韓国軍は、今回の探知作戦で非金属地雷探知機を使用した。

 

合同参謀本部によると、3日から実施された前方地域地雷探索作戦で、北朝鮮軍が使用する木箱入り地雷2発が江原道麟蹄(インジェ)と仁川市甕津郡延坪島(ヨンピョンド)で回収された。

 

長さ20.3センチ、幅7センチ、高さ3.7センチの木箱入り地雷は起爆装置と爆薬がなく、爆発の可能性はなかった。

 

北朝鮮の木箱入り地雷は軽くて水に浮くため、過去にも集中豪雨で南側に流れてきたことがある。

 

2010年7月、京畿道漣川郡長南面(ヨンチョングン・チャンナムミョン)民間人出入統制線内の臨津江(イムジンガン)支流・沙尾川(サミチョン)で釣りをしていた市民2人が木箱入り地雷2発を拾ったが、1発が爆発し、現場で1人が死亡、1人が重体となる事件が発生した。

 

 

◆韓国軍の対人地雷も28個見つかる

 

合同参謀本部は木箱入り地雷2発のほか、韓国軍の対人地雷28発も発見されたと明らかにした。

 

これら地雷は江原道華川(ファチョン)・麟蹄・鉄原(チョルウォン)、京畿道(キョンギド)漣川など境界地域で回収された。

 

軍当局は今月3日から京畿道坡州(パジュ)・漣川、江原道華川・麟蹄・楊口(ヤング)・鉄原など前方の水害地域6市・郡に延べ3300人を投入し、地雷探索作戦を進めてきた。

 

17日からは、後方防空陣地の地雷除去作戦に投入されていた将兵約500人と非金属地雷探知機など装備100台を追加で送り、境界地域で一斉に地雷探索作戦を進行している。

 

土砂崩れなどで地雷流出の可能性が高い地域と北朝鮮地域から地雷が流入する可能性がある臨津江など南北共有河川地域で作戦が続けられている。

 

韓国軍の地雷のM14対人地雷はプラスチックの円筒形で、大きさは直径5.5センチ、高さ4センチ。

M16対人地雷は金属の円筒形と「圧力信管」が特徴。

直径10.3センチ、高さ14センチで、一般のマグカップより大きい。

 

今回発見された地雷はすべて韓国・北朝鮮軍が使用する人命殺傷用だ。

 

 朴漢基(パク・ハンギ)合同参謀議長は、「軍の任務は、いかなる場合も国民の生命と安全が最優先」とし「集中豪雨被害地域の住民が一日も早く日常生活に戻れるよう、安全を確保した中、流出した地雷を迅速かつ完ぺきに探知・除去する」と述べた。

 

軍は土砂崩れ・河川氾濫・浸水地域の住民に対し、地雷探索作戦が完了するまで、地雷に注意するよう呼びかけた。

 

疑わしい物体を発見すれば触れてはならず、付近の軍部隊(1338)や警察署(112)に通報するよう要請した。

 

 

◆漢江沿いで地雷爆発、釣り中の市民が重傷

 

先月、北朝鮮軍の地雷が漢江付近で爆発し、釣りをしていた市民が負傷する事故が発生した。

 

京畿道高陽(コヤン)警察署によると、先月4日午後6時49分ごろ、高陽市徳陽区(トギャング)幸州外洞(ヘンジュウェドン)の金浦(キンポ)大橋近隣の漢江(ハンガン)沿いで北朝鮮軍が使用する対人地雷が爆発し、釣りをしていた70代の男性が大けがをした。

 

高陽警察署の関係者は、「爆発物の残骸を回収し、国立科学捜査研究院に精密分析を依頼した結果、北の軍が使用する地雷と判明した」と明らかにした。

 

この関係者は、「この地雷が豪雨で漢江に流れきたものかどうかなど、地雷流出または埋設時期については追加の捜査が必要」と話した。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/5faa0cf27d4cbf739537b3bb2c3c4e6a6368ccff

 

 

 

 

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20208221130分に熊本日日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

「119番して救急車を呼ぶ人たちのほとんどが、近くまできたらサイレンを鳴らさないで来てください、と言われるんです。

でも、家の前につくまでサイレンを消すわけにはいかないんですよ」

 

熊本市消防局を取材していると、情報司令課の職員から、このような言葉が飛び出した。

 

確かに、サイレンを鳴らしたまま救急車が家の前に止まると目立ってしまうし、近所でサイレンが聞こえると、「おや、近くだ。誰の家だろう」と思ってしまうだろう。

 

呼ぶ方としては、サイレンは消してもらう方がありがたいのだが…。

 

市消防局によると、緊急走行時のサイレン吹鳴は道路交通法で義務付けられているという。

消防法ではないのだ。

 

道路交通法では、救急車や消防車などの緊急車両が事故や火事などの現場に向かう際は、「サイレンを鳴らし、赤色の警光灯をつけなければならない」と規定している。

 

サイレンの音量についても、「車両の前方20メートルの位置で90デシベル以上120デシベル以下」との基準がある。

 

緊急車両は、速度規制や信号に従わずに通行することもある。

その際の危険を回避するために、音と光で周囲に確実に車両の存在を知らせなければならないということだろう。

 

市消防局によると、管内人口は益城町、西原村を含め約78万人。

高齢化の進展に伴い119番の件数は年々増え、2018年は5万2176件。

このうち救急要請は3万8706件と、全体の7割を超えているという。

 

1日当たり100件以上の要請がある計算だが、通報者の大半が「サイレンを鳴らさないで来て」と要望するという。

 

中には、「オレが頼んどっとに、何ででけんとや(俺が頼んでいるのに、どうしてできないんだ)」と“逆ギレ”されることもあるらしい。

到着した後で、文句を言われる隊員もいるという。

 

電話口では明らかに苦しそうなのに、「サイレンを消すわけにはいかないんです」と説明すると、「じゃあ、もういいです」と要請を取りやめる人もいるというから驚きだ。

 

しかし市消防局としても、道交法の定めがあるため、たとえ交通量が少なかったり、深夜であったりしても、要請のあった場所までサイレンを鳴らして走行する、とのスタンスは崩せない。

 

とはいえ、隊員が玄関先などで待つ通報者らを確認できて、交通の危険性もないと判断した場合は、その時点でサイレンを消す運用はしているという。

 

「一分一秒を争う中、サイレンを鳴らす、鳴らさないというやりとりで時間を取られるのはデメリットが大きいと考えます」と市消防局情報司令課は話す。

 

一方で、「われわれもサイレンを鳴らすことが法律で決まっていることを十分に広報してこなかったことも事実」という。

 

今後、市の広報やフェイスブックなどを通じて、住民の理解を得ていきたい考えだ。

 

https://this.kiji.is/669730566408733793?c=39546741839462401

 

 

 

 

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2020823日付で信濃毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

22日の県内は寒気の影響で大気の状態が不安定となり、各地で激しい雷雨や、突風が吹いた場所があった。

 

佐久広域連合消防本部によると、同日午後5時半すぎ、小諸市柏木で「畑で男女2人が倒れ、意識や呼吸がない」との119番通報があった。

 

小諸署によると、2人とも佐久市内の病院に搬送され、意識不明の状態で手当てを受けている。

 

同署は落雷事故とみて調べている。

同署によると、2人は外国籍の30代の男女で、当時は複数人で畑で苗の植え付け作業をしていた。

体に落雷を受けたとみられるやけどの痕があるという。

現場は佐久浅間農協の集出荷所北西の畑の中。

同消防本部によると、2人が倒れているのを関係者が見つけ、通報した。

 

2人は現場から集出荷所まで運ばれ、そこから救急車で病院に搬送された。

現場近くの40代男性は、この日午後5時半前後は激しい雨の中、大きな雷の音が鳴り響き、窓越しに稲妻が走るのを目撃。

「すごい音、すごい光で怖かった」と話した。

現場は浅間山山麓の北佐久郡御代田町境に近い小諸市東部の農業地帯。

住宅や畑が点在しており、北に県道(浅間サンライン)が、南には上信越道が通っている。

 

https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200823/KT200822FTI090036000.php 

 

 

824日付でYAHOOニュース(信濃毎日新聞)からは、男性は死亡したなど下記趣旨の記事が、現場検証中の遠景写真付きでネット配信されていた。

 

小諸市柏木の畑で22日夕、農作業をしていた外国籍の男女2人が落雷に遭ったとみられる事故で、小諸署は23日、意識不明の重体で佐久市内の病院に搬送された2人のうち、男性が同日午前11時38分に死亡したと発表した。

死因や身元を調べている。

女性は依然として重体。

 

2人の雇用主だという男性によると、死亡した男性はスリランカ人、女性はタイ人で、ともに30代という。

同署によると、事故当時、この2人を含む複数人がサニーレタスの苗の植え付けをしていた。

 

2人には、落雷を受けたとみられるやけどの痕があるという。

 

雇用主という男性は、「作業を1回休んでいる時に雨が弱くなり、(再び)作業をしている時に雷が落ちた」と話した。

佐久広域連合消防本部などによると、22日午後5時半すぎに、この男性が「畑で男女2人が倒れ、意識や呼吸がない」と119番通報した。

 

https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200824/KT200823FTI090012000.php

 

 

8231453分にNHK信州からは、畑では4人が作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2人を雇用しているという男性によりますと、2人はいずれも外国人だということで、当時、畑ではあわせて4人でサニーレタスの苗を植える作業を行っている時に落雷があったということです。

長野地方気象台によりますと、22日は朝から県内全域に雷注意報が出されていて、午後5時半ごろ小諸市の周辺では、発達した雨雲がかかり、雷を伴って雨が降っていたということです。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20200823/1010014880.html

 

 

8231914分にYAHOOニュース(信越放送)からは、当時の雷の状況が下記趣旨でネット配信されていた。

 

近くに畑を所有する人は、「ドカーンというすごい音が56回聞こえ、こっちにも、あっちにも落ちた」と話していました。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/2e3a1c81ec5c6ba1d8b63e4e4778682044626531

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、NHK映像の2コマ。

 

824日付の信濃毎日新聞掲載写真などと併せ考えると、4人は1箇所に集まって作業していて、その間隔は数m程度。

そのうちの2人に雷が落ちた・・・ということかもしれない。

 



 

 

 

 

(2020年9月3日 修正1 ;追記)

 

2020921713分に毎日新聞からは、雷雨の中で作業していた推定背景など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

長野県小諸市で822日夕、農作業中の外国籍の男女2人が雷に打たれ、1人が死亡、1人が依然として意識不明の重体になっている。

 

「落雷の多い地域ではない」と地域住民が声をそろえる現場周辺で起きた落雷死亡事故。

 

地元で話を聞くと、不幸な事故はさまざまな要因が絡んで発生した可能性が高いことが分かってきた。

 

「最初はポツポツだったけど、西の方から辺りの山より低い雷雲がやって来て、あっという間に豪雨になった」

そう話すのは、落雷事故があった畑から100メートルほどの場所に住む男性。

 

「あの日の夕方は、近くで何カ所も雷が落ちた。一筋の雷から何本も枝分かれして畑や木に落ちていた。こんな経験は初めて」と興奮気味に話す。

「あの大雨と落雷の中、まさか農作業をしている人がいるとは思わなかった」と振り返る。

 

小諸署などによると、822日午後5時半ごろ、小諸市柏木の畑で複数人でサニーレタスの苗を植えていたところ、男女2人が雷に打たれたという。

 

スリランカ国籍の男性(34)は翌日死亡し、タイ国籍とみられる30代くらいの女性は、今も意識不明の重体が続いている。

2人とも、落雷を受けたとみられるやけどを負っていた。

 

落雷対策を手掛け、雷情報を提供する民間気象会社「フランクリン・ジャパン」(相模原市)によると、822日は県内で約8900回の落雷が発生していた。

 

直近3年の8月の平均落雷数約9300回に匹敵する落雷が、この日に発生した。

 

同社によると、

▽午後231600回(上田市付近)

▽同342700回(上田市付近)

▽同451100回(安曇野、上田、小諸市付近)

▽同561600回(東御、小諸市、御代田町付近)

と、死亡事故が発生した時間帯に、現場周辺で多くの落雷が発生していた。

 

なぜ、雷雨の中で苗植えをしなければならなかったのか。

 

小諸市内の農業法人の担当者は、「この時期、たった1日、苗植えが遅れただけで、天候によっては収穫ができなくなることもある。早く植えたいという気持ちは分かるが……」。

 

朝夕の気温が下がり始めるこの季節の苗植えのタイミングが収穫に大きな影響を与えるといい、繁忙期での作業を進めたい考えに理解は示すものの「雷が多い地域ではないにしろ、あの雷雨の中での作業は危険過ぎる」。

 

県内の農業の特有の事情として、外国人技能実習生の存在が欠かせないことも事故の背景にあったのでは――と推測する。

 

「今年は新型コロナウイルスの影響で外国人技能実習生が入国できなかったことで人手不足に拍車がかかり、例年より農作業が過酷になっている」と解説する。

 

小諸市の担当者も、「新型コロナの影響で人手不足になり、今年は耕作面積を減少させたという話も聞いた。農作業中の事故防止に向け、今まで以上に注意喚起していきたい」と警戒を強めている。

 

https://mainichi.jp/articles/20200902/k00/00m/040/139000c

 

 

 

(2020年9月10日 修正2 ;追記)

 

2020992123分にNHK信州からは、意識不明だった女性も死亡したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

もうひとりの女性も意識不明の状態になっていましたが、警察によりますと、9日午後3時すぎ、死亡したということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20200909/1010015103.html 

 

 

 

 

(2021年2月16日 修正3 ;追記)

 

20212151952分にYAHOOニュース(信越放送)からは、雇用主が労働基準法違反で書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

労働条件を明らかにせずに2人を含む外国人4人を雇用していたとして、雇用主の小諸市の農業の男が書類送検されました。

 

小諸労働基準監督署の調べによりますと、男は賃金や労働時間などの労働条件を明らかにしないまま外国人4人を雇用した、労働基準法違反の疑いが持たれています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/722f125a20c9012cdab455024f127557e3f98020 

 

 

 




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20208211839分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

中国のガソリンスタンドで給油中の車が突然、炎上する事故が起きています。

 

中国の消防当局は「スマホ決済」が原因の可能性があると指摘しています。  

 

中国のガソリンスタンドです。

突然、車が炎上。

運転席にいた人は身を投げ出して脱出しました。

炎は、車内に瞬く間に広がります。

ガソリンスタンドの従業員がすぐ消火にあたり、最悪の事態は逃れました。

 

一方、別のガソリンスタンドでも、給油中の車が突然、爆発しました。

 

中国では、このようにガソリンスタンドで車が炎上する事故が起きています。

いずれも原因は分かっていません。

 

あるガソリンスタンドには、「携帯電話禁止」のステッカーが貼られていました。

どういうことなのでしょうか。  

 

私たちは、北京市内のガソリンスタンドを訪ねました。

 

中国では、スマートフォンで支払いをするスマホ決済が生活に欠かせないものとなっています。

 

別のガソリンスタンドでも、給油エリアでスマホ決済ができるか聞きましたが…。  

Q :ここ(給油エリア)で払えますか?

店員:中で行って下さい.  

 

ここでも給油エリアでのスマホ決済はできず、事務所での支払いとなりました。

 

なぜ給油エリアでできないのか…。

中国の消防当局は、こんな指摘をしました。  

 

中国の消防当局:

「専門家の実験では、スマホ決済の時に出る電磁波は通話の時より、はるかに強いことが分かりました。爆発しやすい範囲の中でスマホ決済を利用することは、火災を引き起こす危険性があります」  

 

給油エリアでQRコードを読み取る際に大量の通信が発生し、火花が出る可能性があるというのです。

 

北京市当局は、ガソリンスタンドの給油エリアでスマートフォンのQRコードを読み取って支払うことを禁じました。  

 

決して他人事ではありません。

日本でも注意を呼び掛けています。  

 

日本の石油元売り会社:

「スマホが発する静電気や電磁波による引火の可能性はゼロとは言い切れず、給油中のスマホ利用はご遠慮頂くよう注意喚起をしております」  

 

また、給油中にスマートフォンを利用することで注意力が散漫になり、吹きこぼしによる引火の可能性もあるとして、ステッカーを貼るなどして注意を呼び掛けているということです。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/582b7b1343ecc0b4c55bb50be112b76b95fe5539

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇今からン10年前、携帯電話の電源をオンオフする際の火花が着火源になるのではないかと検討し、着火源になるには微弱すぎるだろうと評価したことがある。

 

今回、改めて、強力な電磁波は可燃性ガスの着火源になり得る程度の火花を出すものか調べてみたが、着火源の一つとして電磁波を挙げている記事はあったものの、確たる記事は見つけることができなかった。

 

この点、中国の専門家の実験内容を知りたいところだ。

 

〇以下は、映像の6コマ。

いずれも、給油ホースなどは車につながっておらず、1件は運転席に人がいるだけで、下を向いた状態で体を動かしているように見える。

もう1件は、運転席の外側に人がいて、両手を車の中に入れているように見える。

 

こういった状況での火災爆発事故。

ブログ者であれば、スマホよりも、まず人体帯電の可能性について疑うところだが・・・。

 











 

 

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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