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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20251172010分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

去年12月、札幌の歓楽街すすきのにある飲食店ビルで、提供された飲料水が原因で、客や従業員など男女27人が食中毒を起こしていたことがわかりました。

集団食中毒があったのは、札幌市中央区南3条西4丁目の五番街ビルです。

札幌市によりますと、去年1229日、五番街ビル内の飲食店を利用した客や従業員の男女27人(男性9人、女性18人)に下痢や発熱、嘔吐などの症状があらわれました。

27人のうち5人は通院し、1人は入院していますが、全員回復傾向にあるということです。

今月4日、患者を診察した医師から札幌市に「五番街ビル内の飲食店を利用後に体調不良を呈した患者がいる」と保健所を通じて相談があり、札幌市はビルの中を調査しました。

調査の過程で、先月29日「水の濁り」「異臭」「断水」など異常があったことや、患者27人は複数店舗に及んでいることが判明。

また患者の便からノロウィルスが検出されたことから、札幌市は、ビルの地下にある受水槽から各店舗に供給された飲料水がノロウイルスに汚染されていたことによる食中毒と断定しました。

札幌市は、受水槽がノロウイルスに汚染された原因は調査中としています。

今回の集団食中毒を受け保健所は、五番街ビルの所有者に対して、水道法に基づき改善指示を行ったということです。

保健所によりますと、札幌市内で水を介したノロウイルスによる食中毒は初だということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/06d946d456eb5cecfa73d1a3130355c7e72a1198

 

 

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20251171755分に中国放送から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

広島県江田島市の海上自衛隊の射撃場で17日、爆破訓練の最中に林に火が燃え移った可能性のある火事があり、付近の山林に延焼しています。

警察と消防によりますと 17日午前940分ごろ、広島県江田島市江田島町津久茂の山林で「山手から炎が見える」と通報がありました。

海上自衛隊第一術科学校によりますと、午前9時半ごろ、長浜射撃場で隊員が、機雷の除去をする想定で少量の爆薬を用いて爆破をする訓練をしていたところ、山林に火が燃え移った可能性があるということです。

現在、詳細を調査しているとしています。

消防によりますと、日中は約20台の消防車やヘリコプターが消火活動にあたりましたが、火の勢いはおさまっていないということです。

日没後は隊員の安全が確保できないとして、山に入っての消火活動は18日午前8時から再開する予定です。

ただ、民家などへ延焼する可能性がある場合には、夜間でも消火活動を行うということです。

ヘリコプターでの消火活動も夜間は取りやめるとしています。

広島県の危機管理課によりますと、湯崎知事が午後0時半に自衛隊に災害派遣を要請しました。

日中には自衛隊や県のヘリコプターも上空から消火活動をおこないました。

江田島市によりますと、山火事の延焼を受け、自主避難を受け入れるために現在、江田島町の宮ノ原交流プラザに避難所を開設しています。

また、現場の山に近い特別養護老人ホームの約150人が、市内の別の施設に避難しています。

これまでにけが人の情報は入っていません。

海上自衛隊第一術科学校長の小杉海将補は「火災発生についてご迷惑をお掛けした江田島市民および関係者に対し、大変申し訳なく思っています。原因究明を行うと共に再発防止に努めていきます」とコメントしています。

※海上自衛隊第一術科学校は、使用していた爆薬について当初ダイナマイトと発表していましたが、ダイナマイトではないことが判明したと発表しました。
記事内容を修正しています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1672840?display=1

 

 

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〇センベイの原料はコメ。
厚労省によれば日本のコメに含まれるカドミウムは平均0.06ppm
(添付記事参照)
よほどコメを選ばないと台湾の基準0.04ppm以下をクリアできないのではないだろうか?

〇台湾では魚類についても魚種により0.050.25ppmなどの規制がかけられている。(添付記事参照)

〇日本からの食品輸入規制が、緩和はされたものの依然続いている台湾なのに、輸出しようとした会社はなぜ自社で事前に測定しなかったのだろうか?
規制が厳しいと知らなかったとは思えないのだが・・・。

以下は元記事。

2025116206分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

亀田製菓が台湾に輸出しようとした乳幼児向けのせんべいから、台湾での基準値を超えるカドミウムが検出されたことがわかりました。

会社によりますと日本国内の基準値は下回っているということで、国内での商品の回収などは検討していないということです。

台湾での基準値を超えるカドミウムが検出されたのは、亀田製菓が生産・販売している乳幼児向けのせんべい「ハイハイン」です。

会社によりますと、台湾に輸出する際の検査で、「40gハイハイン」から0.046ppm、「40g野菜ハイハイン」から0.044ppmのカドミウムが検出されたということです。

台湾の乳幼児向け食品の基準値は0.04ppmで、これを上回ったことから、台湾の検査機関から日本国内に送り返すか破棄するよう指示されたということです。

会社によりますと、食品に含まれるカドミウムの日本国内での基準値である0.4ppmは下回っていることから、国内での商品の回収などは検討していないということです。

カドミウムは、鉱物や土の中に存在する重金属で、会社は田んぼの土などから原料のコメに入り込んだ可能性があるとしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250116/1030031810.html

 

※厚労省によれば、日本のコメのカドミウム含有量は平均0.06ppm
添付されている濃度別の棒グラフでは、サンプルの8割以上は0.1ppm以下で0.4ppm以上は目視できない

(厚労省HP)

Q2 どうしてお米などの食品にカドミウムが含まれているのですか?

A)前述のとおり、カドミウムは、鉱物中や土壌中など、天然に広く存在する重金属です。
加えて日本には、全国各地に鉛・銅・亜鉛の鉱山や鉱床が多数あり、このような鉱山や鉱床に高濃度に含まれるカドミウムが、鉱山開発や精錬などの人の活動によって環境中へ排出されるなど、いろいろな原因により一部の地域の水田などの土壌に蓄積されてきました。
お米などの作物に含まれるカドミウムは、作物を栽培している間に、水田などの土壌に含まれているカドミウムが吸収され蓄積されたものです。
また、カドミウムは海水や海の底質中にも含まれており、貝類、イカやタコなどの軟体動物や、エビやカニなどの甲殻類の内臓に蓄積されやすいことがわかっています。

Q4 お米には、どの程度のカドミウムが含まれているのですか?

A)お米(玄米)のカドミウム含有量について、全国のさまざまな地域(約3万7千点)を調査した結果によると、日本産のお米1kg中に含まれるカドミウム量は平均して0.06 mg(=0.06 ppm)でした(19971998年 旧食糧庁の全国実態調査結果より)。
お米のカドミウム濃度が0.4 ppmを超える場合、それは鉱山からの排出などによって人為的に水田がカドミウムに汚染されていることが原因と考えられていますが4、上記調査結果からは、そのようなお米の割合は全体の0.3%となっています。

https://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/12/h1209-1c.html 

 

※水産庁からは、台湾では水産物にもカドミウム規制がかけられている旨の周知文書が出されている。

今般、我が国から台湾へ輸出された活ホタテガイにおいて、台湾側の基準値に適合しない 事例が複数件発生しました。

台湾においては、関係法令に基づき、水産物の輸入に際してカドミウム等に係るロット検 査等が行われており、基準に適合しない場合には当該水産物の廃棄・積み戻しのみならず、 ロット検査抽出率の引き上げ強化等の措置が講じられる場合があります。

また、台湾側の法令が改正され、平成 31 年1月1日より、カドミウム等の基準値がより厳 しい基準値に変更されます。

・・・

魚類 改正前0.3ppm   改正後0.050.25ppm(魚種により異なる)

・・・

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/hq/i-4/attach/pdf/yusyutu_shinsei_asia-147.pdf

 

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202511670分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

滋賀県内の小学校の校庭を使っていた地元グラウンドゴルフ愛好会の当時80代の会員が、小学生にぶつかられて転倒して骨折したとして、児童2人や学校側に725万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が15日、大阪高裁であった。

嶋末和秀裁判長は児童2人に88万円の賠償を命じた1審大津地裁判決を変更し、賠償額を22万円に減額した。

嶋末裁判長は、会員は許可された時間前に校内に入った上、グラウンドの端ではなく、あえて下校のために集合していた小学生の列を貫くように通過したと指摘。

ぶつかった児童側に過失はあるものの、「会員の行動は児童を危険にさらし、学校運営を妨げるもの。通常の判断能力を有する成人であればおよそ考え難い」として9割が過失相殺されると判断した。

判決によると、この小学校では午後3時から2時間、愛好会にグラウンドの使用を許可。

令和元年11月の午後240分ごろ、会員は児童約300人が整列中のグラウンドを横切ろうとし、じゃれ合っていた児童2人のうち1人と接触、転倒して足を骨折した。

愛好会の間では、グラウンドの端を通行し、学校運営の邪魔にならないようにすることが共通の認識となっていた。

会員側は学校の安全配慮義務違反も訴えたが、学校は愛好会に対して許可時間前に立ち入らないよう繰り返し注意していた上、共通認識に反して小学生の集団の間を通過しようとする会員の行動を予見するのは困難だったとして退けた。

https://www.sankei.com/article/20250116-DLIEHAGAQVP65K23DLQR5DNS5U/

 

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以前、「排水系の掃除1万円」というチラシが入ったのをキッカケに自宅の下水系を大掃除したところ、トイレの屋外排水桝に白っぽい塊がビッチリこびりついていた。
おそらくはトイレットペーパー主体。
水をかけたぐらいではビクともしないので、仕方なく棒を使って取り除いた。
トイレゆえ油脂は流していないのだが、あれもファットバーグの一種だったのかもしれない。
ちなみに台所の排水桝は、表面が黒っぽく汚れてはいたものの、塊は付着していなかった。

以下は元記事。

2025115814分にYAHOOニュース(中央日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

オーストラリア・シドニー北部の海辺に玉の形をした正体不明の球体が押し寄せ、当局が海辺9カ所を閉鎖した。

【写真】シドニー北部のマンリービーチなどで発見された正体不明の球体

14日(現地時間)CNNなどによると、同日午前、シドニー北部の海岸線に沿って爪の大きさの白い灰色の玉模様の残骸が発見された。

ノーザンビーチ当局は、環境保護庁からこの球体が安全かどうかを確認しなければならないという注意を受けた。

この球体が発見されたマンリービーチなど9つの海辺を閉鎖し、他の海辺にもこの球体が押し寄せてきたのか確認する予定だ。 当

局は、この球体が発生した原因と正体が何かを確認するために、残骸の一部を回収した。

さらに、市民らに同球体に触れないよう勧告した。

ビーチは、後ほど通知があるまで閉鎖される予定だ。

一方、昨年10月にもシドニーの海辺でゴルフボールの大きさに「黒いボール」形態の球体数百個が発見されたことがある。

当局は当時もこのボールが発見された海辺を閉鎖し、市民にこれに触れないよう勧告した。

当初はこのボールが「タールボール」と呼ばれる油かすの塊と推測された。

タールボールは、油がプラスチック、水と触れれば形成されるが、主に海で油漏れ事故が発生した時に近隣の海辺で目撃される。

しかし、確認の結果、このボールは食用油や髪の毛、生ゴミなどが混ざっていることが明らかになった。

当時、調査当局は声明を通じて「混合廃棄物を放出するところから出てきた可能性が大きい」と明らかにしたことがある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/422b0298456d14ae684130230f3c227987f873a1

 

2024117日付でCNNからは、昨年10月に見つかった黒いボールの正体はファットバーグだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

オーストラリア南東部ニューサウスウェールズ州シドニーのビーチに先月、謎の黒い玉が多数打ち上げられた。

研究チームが調査した結果、下水道で形成される油脂の塊「ファットバーグ」と判明した。

シドニーの海岸では先月、観光名所のボンダイビーチなど7カ所で、監視員らが数千個の黒い玉を発見。

州環境保護当局は17日、住民らの遊泳を禁止し、玉には触らないよう警告を発した。

ニューサウスウェールズ大学(UNSW)の研究者らによると、当初は流出した原油の塊かと思われたが、さらに調査を進めた結果、ファットバーグの成分と一致することが分かった。

英バーミンガムでは2021年、重さ330トンの巨大なファットバーグが数週間にわたって下水管を詰まらせる騒ぎがあった。

だがシドニーのファットバーグは通常の油脂だけでなく、人間の排せつ物や薬品、毛髪、脂肪酸、生ごみなどが入り交じっている。

研究者らは地元局とのインタビューで「これまでにかいだことがないほどの異臭だ」「近くで泳ぐ気はしない」と話した。

州当局によると、塊は未処理の下水に由来する可能性が高いが、船から放流されたのか雨であふれたのかなど、詳しい原因は不明。

成分が複雑で水中を漂った時間も長いとみられるため、解明は難航しているという。

https://www.cnn.co.jp/fringe/35225875.html

 

※英国でファットバーグが下水を詰まらせたという件、当該事例ではないものの10年ほど前の201412181622分にAFPから、ファットバーグの正体やロンドンでの下水道内除去作業状況など、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

英ロンドン(London)の地下では毎日、下水道作業員たちが下水管にこびりついた腐敗した食用油の塊を除去するという陰気な闘いを続けている。

下水管を詰まらせる巨大な廃油の塊は氷山(アイスバーグ)になぞらえて「ファットバーグ」と呼ばれ、クリスマスシーズンには台所から排出される50メートルプール2つ分にもなる大量の七面鳥の油によって、さらに状況が悪化する。

ロンドン市民の多くは、食卓のわずか数メートル下で、自分たちの日常の振る舞いがファットバーグを巨大化させ、自宅に汚水が逆流してくる危険を高めていることには気付いていない。

ファットバーグは食用廃油がウェットティッシュや生理用ナプキン、コンドームなどありとあらゆるゴミと一緒に固まったものだ。

ロンドンとイングランド南東部に張り巡らされた総全長およそ69000キロの下水管では、ファットバーグをめぐる問題が深刻化の一途をたどっている。

だが、英首相官邸のあるダウニング街(Downing Street)や観光名所のトラファルガー広場(Trafalgar Square)にほど近いロンドン中心部では、ファットバーグに対する反撃ののろしが上がった。

 

■地下にあるもう1つのロンドン

ハエや虫がうごめく密閉された漆黒の地下世界を、腐敗した油や汚物を避けながら歩き回ると聞くと、多くの人は地獄を思い浮かべるだろう。

だが、その場所こそ、英水道大手テムズ・ウォーター(Thames Water)で現場監督を務めるビンス・ミニーさん(54)が24年間働いてきた仕事場だ。

長靴に白い防護服姿のミニーさんは、小さなマンホールからはしごを伝って気味の悪いロンドンの暗部へと降りていく。

「状況は確実に悪くなっている。以前はファットバーグを目にしなかった下水管でも見つかるようになった」

ロンドンの心臓部を走る2本の下水道の合流地点で、腰の高さまで汚水に浸かりながらAFPの取材に応じたミニーさんによれば、問題は排せつ物が下水にたれ流れされることではなく、その上に凝固した油が分厚い層を作ってしまうことだ。

「こんなに不愉快なもの、まず他にお目にかかれないよ。こいつに比べたら下痢のほうがずっとましだ」。

太ももを取り囲む油の塊をシャベルで叩きながら、ミニーさんは言った。

ミニーさんのチームはシャベルや高圧水噴射器で、表面にカビが生えたファットバーグを崩しながら進んでいく。

シャベルが振り下ろされるたび、油の塊の下から汚水があふれ出し、硫化水素の強い悪臭が広がる。

この臭いは体に最大2週間も染みついて消えないという。

1860年代にさかのぼるロンドンの下水道での作業には、ユーモアのセンスと献身が求められる。

「他の人が見ることのないロンドンの地下を覗けるというのは、ユニークな体験だよ」と、作業員になって7年目のティム・ヘンダーソンさん(39)は教えてくれた。

「ロンドンの地下にあるもう1つのロンドンだ。技術上の偉業さ。幾つかの下水道は、実に美しい。あのレンガの積み方には驚くばかりだよ」

 

■除去費用は毎月1.8億円

テムズ・ウォーターによると、ファットバーグが原因の下水管の詰まりは毎年8万件ほど発生し、除去費用は毎月100万ポンド(約18000万円)にも上っている。

また、約7000人の顧客が自宅で下水の逆流による浸水被害に遭っているという。

「市民や企業・事業者が協力してくれれば、素晴らしいんだが。そうすれば(ファットバーグ除去に費やしている)資金をもっと良いことに使えるようになるだろう」とミニーさんは話し、食用油を排水溝に流さないよう人々に注意を促した。

「視界に入らないから皆、何も考えない。だが、かわいそうなことに誰かがその問題に対応しているんだ。しかも、クリスマスの時期には状況が悪化する。(油は)ゴミ箱に捨てて、詰まらせるな。それが答えだよ」

https://www.afpbb.com/articles/-/3034472

 

※プレジデント2019617日号としてファットバーグ問題は日本でも起きているという下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ロンドンをはじめとする世界の大都市で、ファットバーグが深刻な問題となっている。

これはファット(油脂)とアイスバーグ(氷山)を組み合わせた造語で、下水道内にこびりついて固形化した油脂の塊を意味する。

主に飲食店の排水に含まれている油脂の分解物(脂肪酸)と、水中に溶け出したカルシウムイオンが反応して形成されるという。

そのまま放置していると下水管を完全に塞ぎ、下水が逆流する恐れがあるうえ、ファットバーグには大量の雑菌が含まれているとも指摘される。

ファットバーグは日本でも発生していると指摘するのは、国立環境研究所の小林拓朗主任研究員だ。

「特に深刻なのは、小規模飲食店からの排水を受け入れる下水管。
飲食店の厨房にはグリストラップ(油水分離阻集器)を設置することが求められているものの、それを通過した排水中の油分の濃度には規制がなく、適切な管理を指導する自治体もありますが、実際の管理は飲食店任せで、清掃を怠ると同装置が十分に機能せず、油脂が垂れ流しになっているケースもあるのが実情です」

ラードのように固まりやすいものに限らず、「植物油のように液状でも下水管内で固形物へと変化する」(小林氏)から厄介だ。

飲食店のみならず、家庭排水に含まれる油脂も一因となっているので注意したい。

https://president.jp/articles/-/28886?page=1

 

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2025117182分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

15日、大和市南林間にある市が管理する「やまと防災パーク」で市内に住む小学1年生の男子児童が右手中指の先を切断する大けがをしました。
1
か月程度の入院が必要な状態だということです。

当時、児童は公園内にある防球ネットで囲われたボール遊びができるエリアで遊んでいて、飛び出したボールを取りに行こうと破れたネットの穴をくぐり抜けた際、編み目に指が絡まったということです。

設置されているネットはポリエチレン製で、複数箇所で穴が開いていたことが確認されていて、市民からはこれまでに修復を求める要望が複数寄せられ、2月に補修工事を行う予定でした。

市はエリアの使用を当面禁止するとともに、市内のほかの公園に設置されている防球ネットについても不具合がないか点検を進めることにしています。

大和市みどり公園課は「同様の事故がないよう点検や速やかな補修を進め再発防止に努めます」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250117/k10014696241000.html 

 

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石見空港に全国で初めて装置が設置されたという情報は本ブログでも紹介スミ。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13110/
 

以下は今回情報の元記事。

2025114203分にYAHOOニュース(山陰中央テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2024年の年末に韓国の空港で発生した死者179人の旅客機事故は、航空機と鳥が衝突する「バードストライク」が原因で発生した可能性が指摘されています。

この「バードストライク」は日本国内でも頻発していますが、全国の空港の中で発生率が最も高いのが、実は出雲空港です。

重大なトラブルに繋がる恐れもある「バードストライク」。

回避しようと対策を講じる山陰の空港の現状を取材しました。

1229日に韓国で起きた痛ましい航空機事故。

乗客乗員181人が乗った旅客機が胴体着陸して炎上、179人が死亡しました。

原因の一つとして指摘されているのが「バードストライク」。

鳥が航空機と衝突したり、エンジンに吸い込まれたりして生じるトラブルです。

国交省によると、日本国内では20231年間で約1500件発生。

このうち出雲空港は離着陸1万回あたりで18件発生していて、これは全国の空港の中で最も高い発生率です。

その理由は…。

出雲空港管理事務所・真弓管理係長:
「宍道湖の近くで、2つの川に挟まれた地域になっていて、非常に鳥が住みやすい環境であり、そういうところに空港があるのが原因の一つかと思います。
宍道湖に近いという水鳥の影響を受けやすい立地が関係していると考えられます。
特に2023年は、冬の渡り鳥「トモエガモ」が大量発生。
「トモエガモ」の繁殖地はシベリア東部ですが、冬の渡り鳥として日本や韓国で越冬します。
宍道湖では以前から確認されていましたが、県の調査によると2023年に確認された個体数は58000羽と、前の年から14.5倍に急増しました。
最新の調査によると2024年も約45000羽と、前年から1万羽以上減ったものの、依然として個体数は多いままです。」

「これが動物駆逐用の煙火になります。
鳥よけの為に使用する花火です。
鳥の防除として使っています。」

バードストライク対策として出雲空港管理事務所が2013年から継続して行なっているのが「バートパトロール」と「バードスイープ」。

離着陸がない時は、委託事業者と職員で常に滑走路の周辺をまわり、煙火や空砲で鳥を追い払っています。

出雲空港管理ビルの担当者:
「現状の対応はもちろんこのまま継続していく、大群の鳥に対する対策というのも関係機関との情報の共有を進めているところで、今後の対策も検討したい。」

ただ、出雲空港管理事務所は、2024年にバードストライクが急増した明確な理由は特定できていないとして、季節や鳥の種類に応じた新たな対策を検討したいとしています。

一方で、テクノロジーで対策するのが鳥取空港です。

20245月から新たに導入したのが…。

岡山理科大学・辻維周特担教授:
「音のバリアを作って鳥を寄せ付けないという形なので…。」

スピーカーから鳥が嫌う高い周波数の音を出す装置、その名も「バードソニック」です。

鳥取空港の周辺は、鳥が好む池や森などがあるほか、渡り鳥の経路となる日本海にも面していて、長年バードストライクに悩まされてきました。

そこで他の空港で実績を挙げていたバードソニックに目をつけ、装置の開発協力者である岡山理科大学の辻維周教授に依頼して運用を開始。

100万円をかけて空港の周囲に3台設置しました。

全国8つの空港に導入されていて、山陰では石見空港にも設置されています。

辻特担教授:
「どの鳥にどの周波数が合うかというのを割り出しまして…。 」

出す音波の周波数を調整することで、鳥の種類に関わらず、滑走路への接近を防ぐことができるといいます。

鳥取空港では、パトロールや空砲などの従来の対策と合わせることで、目に見えて効果が表われているといいます。

鳥取空港ビル空港管理部・吹野部長:
「やはり設置してみると効果が徐々に見えてきていますので、今後も安全面に配慮した空港として鳥取空港を管理運営していきたい。」

多い時には年間20件以上のバードストライクが発生していましたが、導入後は年間10件程度のペースに抑えられているといいます。

辻特担教授:
「限りなく100%忌避できるようにしていかなければいけない。年間に2回も3階もアップデートをして繰り返していかなければいけないと思っています。 」

飛行機の運航予定に影響が出るだけでなく、重大な事故にも繋がってしまうバードストライク。

山陰の空港でも空の安全を守る対策が講じられています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/7635e5261b1874d5e0f987bdaad551b1da06a40c  

 

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「ライブ119」は119番通報時、消防が必要と判断した場合にはスマホ保有の有無を尋ねられ、持っていると答えればショートメールが送られてくるので、それを開いてメッセージ通りに操作する。
詳細は東京消防庁HPの下記記事参照。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/119/live119.html 
今年1月20日に放映されたフジテレビのドラマ「エマージェンシーコール」でも、その手順どおりに進められる場面があった。

以下は元記事。

202511419時42分にYAHOOニュース(テレビユー山形)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

先月、山形市で起きた車両火災が発生した交通事故で、その場を通りかかり救護活動を行った3人に、きょう、山形市消防本部から感謝状が贈られました。

 【写真を見る】車両火災での ”とっさの判断”と”世代を超えた連携” 負傷者を救護した「半歩の勇気」(山形)

3人のとっさの行動とは。

山形市消防本部から感謝状が贈られたのは、山形明正高校3年の佐藤さん(男性、18歳)と 安孫子さん(男性、17歳)、そして山形市の会社員、井上さん(男性、55歳)の3人です。

3人は去年123日の午前820分ごろ、山形市白山で起きた車2台が絡む事故で、救護活動を行いました。

井上さん:
「いきなりドーンという音が後ろから聞こえたので、振り向いたら、交差点で車が衝突したらしくて、(車)1台は炎上していて、これはまずいと思って」

事故当時、徒歩で通勤途中だった井上さん。

すぐに乗っている人を確認するために車へ駆け寄り、その場に居合わせた通学途中の佐藤さんや安孫子さんも加わって、車に乗っていた幼児に服をかけてあたためるなどして、救護活動を行いました。

 

■世代を超えた「連携」

井上さん:
「使い方がよく分からなかったので、一応彼らに聞いて、そしたらちゃんと作動して・・・」

スマートフォンに不慣れだという井上さん。

現場の様子を確認するために、消防から状況をリアルタイムで消防に送る映像伝送サービス「Live(ライブ)119(いちいちきゅう)」を使うよう指示を受けましたが、そこで手助けをしたのが、佐藤さんでした。

佐藤さん:
Live119の特集を見たことがあってそれが頭にあったので、あの時もそんなに慌てずにカメラを作動できたのかなと思います」

安孫子さん:
「結構、寒くて、小さい子なんかは泣いていたりしていたので、少しでもお手伝いすることができました」

 

■「半歩の勇気を持って」

幸いにも車に乗っていた4人は軽傷で済みましたが、炎上した車はその後、全焼。

山形市消防本部は、一歩遅ければ、乗っていた人が火災に巻き込まれていた可能性もあったとして、3人の行動をたたえました。

井上さん:
「その半歩の勇気を持って、大きい一歩である必要はないので、1センチでも1ミリでもいいので、小さい半歩を大事にしてほしいなと」

https://news.yahoo.co.jp/articles/56f1565e9442f468f948cb23a52fa3addd5528af

 

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20251141744分にNHK北九州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

14日午前、飯塚市で廃車の解体作業中に爆発が起きて複数の車などに延焼し、作業にあたっていた2人がけがをしました。

警察と消防が、爆発の原因などを調べています。

警察と消防によりますと、14日午前10時半すぎ、飯塚市勢田の自動車の解体などを行う事業所で「廃車の解体作業中にガスのタンクが爆発し周囲に延焼した」と通報があったということです。

午後0時半ごろ、NHKのヘリコプターが撮影した映像では、現場に積み重なって置かれている複数の廃車とみられる車が黒く焼け焦げ、赤い炎や煙が確認できます。

消防車8台が出て消火にあたり、火はおよそ3時間後に消し止められました。

警察によりますと、作業にあたっていた2人が病院に搬送され、このうち19歳の男性が顔にやけどを負い、35歳の男性は「耳が聞こえにくい」、「腰が痛い」などと訴えていたということです。

また、この火事で車両10台以上と敷地内の倉庫の一部が焼けたということです。

この事業所の関係者はNHKの取材に対して「廃車となったタクシーの車両から、燃料であるLPガスのタンクを外して運んでいるときに爆発が起きた」と話していました。

現場は、JR小竹駅から東におよそ2キロの事業所や老人ホームなどが点在する場所で、現場の近くにいた人は「どんという音で外を見たら煙があがっていた」とか、「何度もばんばんと爆発音が聞こえ火柱が立っているのが見えた」と話していました。

警察によりますと、当時は7人で廃車の解体作業などが行われていたということで、警察と消防は、作業中に何らかの原因で爆発が起きたものとみて詳しい状況や原因を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20250114/5020017253.html  

 

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20251151029分にNHK山口から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

14日午前7時すぎ、下関市長府港町の造船会社で下関市の自営業、古藤さん(男性、51歳)が大型貨物船の溶接作業をしていたところ、自分の着衣に火がつきました。

古藤さんは、全身にやけどを負って近くの病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡しました。

警察によりますと、古藤さんは当時、貨物船の中央近くの船内で、放電させて金属を溶接する作業をしていたということです。

船内で作業をしていた同僚4人は、いずれも古藤さんの着衣に火がついた様子を見ていないということで、警察で当時の状況などについて詳しく調べています

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20250115/4060022170.html

 

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(ブログ者コメント)

70cmといえば結構な距離。
再発防止のためには管理規則を変えたぐらいではダメなような気がする。
現場に注意書きしても、見ない人がいるかもしれないし・・・。

元記事は下記。

20251131515分にYAHOOニュース(mBSニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1月12日、大阪府庁本館の地下1階の部屋で火事がありました。

大阪府などは、普段点灯しない非常用照明の近くに書類などが置かれていたことが、発火した原因とみています。

 【画像を見る】無人の地下倉庫で火事 原因はこれ?非常用照明に書類段ボール箱が近接  

大阪府などによりますと、きのう12日正午すぎ、府庁本館地下1階の倉庫から火が出ました。  

火は約3時間後に消し止められましたが、部屋約5平方メートルや書類、紙のファイルなどが入った段ボール約10箱分が焼けました。
けが人はいませんでした。  

1月13日取材に応じた吉村知事は、当時、火元の部屋は施錠されていて、外部から侵入された形跡はないとしました。  

ではなぜ、煙が上がったのでしょうか。  

実は12日、1年に1回の電気設備の点検のため、午前10時に府庁内は一斉停電しました。

その際、普段つかない非常用照明(ハロゲン)が自動的に点いていました。  

書類を保管するラックの上には、天井近くまで段ボールが置かれていて、結果的に非常用照明のそばにある書類などがよく燃えていたということです。  

警察や府は、照明の熱により近くの書類が発火したのではないかとみて、詳しく調べています。  

大阪府の吉村洋文知事は「(非常用の)照明器具と、ほぼ接するような形で書類を置いてはいけませんので、その書類の管理のあり方の方が問題なんだというふうには思います」と述べ、照明と書類などを離すよう、庁舎管理ルールを改める方針です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/acd3900fd3a2223296be2999a9e26f68723f97c6

 

1131527分に毎日新聞からは、取説では70cm以上離すことになっているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

非常用照明の取扱説明書では、物を置く場合は70センチ以上離すことを求めているという。

だが、府庁の管理規則では、こうした定めがなかった。

https://mainichi.jp/articles/20250113/k00/00m/040/101000c  

 

 

キーワード;輻射熱

 

 

 


2025
1131515分にYAHOOニュース(mBSニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1月12日、大阪府庁本館の地下1階の部屋で火事がありました。

大阪府などは、普段点灯しない非常用照明の近くに書類などが置かれていたことが、発火した原因とみています。

 【画像を見る】無人の地下倉庫で火事 原因はこれ?非常用照明に書類段ボール箱が近接  

大阪府などによりますと、きのう12日正午すぎ、府庁本館地下1階の倉庫から火が出ました。  

火は約3時間後に消し止められましたが、部屋約5平方メートルや書類、紙のファイルなどが入った段ボール約10箱分が焼けました。
けが人はいませんでした。  

1月13日取材に応じた吉村知事は、当時、火元の部屋は施錠されていて、外部から侵入された形跡はないとしました。  

ではなぜ、煙が上がったのでしょうか。  

実は12日、1年に1回の電気設備の点検のため、午前10時に府庁内は一斉停電しました。

その際、普段つかない非常用照明(ハロゲン)が自動的に点いていました。  

書類を保管するラックの上には、天井近くまで段ボールが置かれていて、結果的に非常用照明のそばにある書類などがよく燃えていたということです。  

警察や府は、照明の熱により近くの書類が発火したのではないかとみて、詳しく調べています。  

大阪府の吉村洋文知事は「(非常用の)照明器具と、ほぼ接するような形で書類を置いてはいけませんので、その書類の管理のあり方の方が問題なんだというふうには思います」と述べ、照明と書類などを離すよう、庁舎管理ルールを改める方針です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/acd3900fd3a2223296be2999a9e26f68723f97c6

 

1131527分に毎日新聞からは、取説では70cm以上離すことになっているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

非常用照明の取扱説明書では、物を置く場合は70センチ以上離すことを求めているという。

だが、府庁の管理規則では、こうした定めがなかった。

https://mainichi.jp/articles/20250113/k00/00m/040/101000c  

 

 

キーワード;輻射熱

 

 

 

20251131515分にYAHOOニュース(mBSニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1月12日、大阪府庁本館の地下1階の部屋で火事がありました。

大阪府などは、普段点灯しない非常用照明の近くに書類などが置かれていたことが、発火した原因とみています。

 【画像を見る】無人の地下倉庫で火事 原因はこれ?非常用照明に書類段ボール箱が近接  

大阪府などによりますと、きのう12日正午すぎ、府庁本館地下1階の倉庫から火が出ました。  

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1月13日取材に応じた吉村知事は、当時、火元の部屋は施錠されていて、外部から侵入された形跡はないとしました。  

ではなぜ、煙が上がったのでしょうか。  

実は12日、1年に1回の電気設備の点検のため、午前10時に府庁内は一斉停電しました。

その際、普段つかない非常用照明(ハロゲン)が自動的に点いていました。  

書類を保管するラックの上には、天井近くまで段ボールが置かれていて、結果的に非常用照明のそばにある書類などがよく燃えていたということです。  

警察や府は、照明の熱により近くの書類が発火したのではないかとみて、詳しく調べています。  

大阪府の吉村洋文知事は「(非常用の)照明器具と、ほぼ接するような形で書類を置いてはいけませんので、その書類の管理のあり方の方が問題なんだというふうには思います」と述べ、照明と書類などを離すよう、庁舎管理ルールを改める方針です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/acd3900fd3a2223296be2999a9e26f68723f97c6

 

1131527分に毎日新聞からは、取説では70cm以上離すことになっていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

非常用照明の取扱説明書では、物を置く場合は70センチ以上離すことを求めているという。

だが、府庁の管理規則では、こうした定めがなかった。

https://mainichi.jp/articles/20250113/k00/00m/040/101000c  

 

 

キーワード;輻射熱

 

 

 

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2025112046分にNHK山梨から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午後1時半すぎ、山梨県南アルプス市にある「S技研」の山梨工場で「作業中に事故が起きてけが人がいる」などと消防に通報がありました。

警察によりますと、高さ2メートル、重さ1.5トンほどの成形機と呼ばれるプラスチック製品を作る機械をチェーンでつるし上げて搬送していたところ、およそ5メートル下に落下したということです。

この事故で、作業にあたっていた神奈川県厚木市の会社員、新井さん(男性、35歳)が機械と一緒に落下し、床に挟まれて死亡しました。

警察は当時の状況や落下した原因などについて詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20250112/1040025458.html 

 

111236分にYAHOOニュース(山梨放送)からは、成型機の解体作業中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午後、南アルプス市の工場でプラスチック成形機の解体作業をしていた男性が約5メートル下に転落し、重さ1.5トンの成形機に足を挟まれ死亡しました。

南アルプス警察署によりますと、11日午後135分ごろ、南アルプス市宮沢のS技研山梨工場でプラスチック成形機の解体作業をしていた男性が、チェーンでつるし上げた成形機ごと約5メートル下に転落しました。  

男性は神奈川県厚木市の会社員、新井さん(35)で、高さ約2メートル、重さ約1.5トンの成形機と床との間に左足を挟まれ、甲府市内の病院に搬送されました。

搬送時は意識がありましたが、その後、死亡が確認されました。
死因は出血性ショックでした。  

警察が労災死亡事故として、詳しい事故原因などを調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3b3af4b6919e33edf8eb187ce20252a1bcbad2be

 

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以下の過去記事2件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。

202518日掲載
[
番外] 20241229日 韓国の空港で着陸機が鳥の大群と正面衝突し両エンジン停止、胴体着陸したが滑走路を越えて壁に衝突し179人死亡、後部にいた2人のみ生存(2/2 修1
(新情報)
・韓国には盛り土型ローカライザーが他の空港にもある。
・両エンジン停止で電源が落ちたためか、フライトレコーダーとボイスレコーダーに衝突4分前からの記録がない。
2018年以はボイスレコーダーに補助バッテリー非常装置が付けられるようになったが事故機は2009年製だったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14319/

2023315日掲載
2023
37日 群馬県桐生市の水道施設の地下5mにある空間で作業中の4人がCO中毒、2人が相次いで倒れ、救助に駆け付けた2人も体調不良になった、うち1人が死亡 (修正1)
(新情報)
・マンホールの中で換気せずにエンジン式発電機を使っていた。
・現場には必要な有資格者が配置されていなかった。
・酸素計測装置も携帯していなかったなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/13096/

 

 

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202511060分にYAHOOニュース(中日スポーツ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

かつて乳酸は「疲労物質」「疲労の原因」だと思われていた。

運動負荷をかけると、血中濃度が上昇し、同時に疲労感を得る。

記者が小学生時代に読んだ複数の科学系読み物に「乳酸は疲労の原因と考えられている」と書かれていたから、大学に進むまで、記者もそのように思っていた。  

ただし、ここには統計においてやってはいけない典型的な誤りが含まれていた。

「相関があるからといって因果関係があると即断してはいけない」とは、科学者が気に留めておかねばならない「いろはのい」だ。  

有名な例に「アイスクリームの売り上げと水難事故の数」がある。

アイスがよく売れる時は背景として気温が高いという事情がある。

気温が高ければ水遊びに出る人が増えて水難事故も多くなる傾向がある。

結果としてアイスの売り上げと水難事故の発生数はよくリンクする。

でも、両者に直接の因果関係はないので、例えばアイスの販売を政策的に制限しても水難事故は減らない。

八田教授らの仕事は、乳酸上昇も疲労も、運動負荷によって生じるのであって、両者に因果関係はないということを示した。

それだけでなく、乳酸は運動周りの生化学でむしろ”燃料”として再投入されることが分かってきた。

今では乳酸を疲労と直接結び付けて考える研究者はいないが、乳酸は運動負荷の程度を計る指標として競走馬の調教の現場でも重宝されている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/55d73bc58b4707d5919d2bea66e619c24f236ca5

 

※関連情報調査結果、長寿科学振興財団のHPに以下の記述も見つかった。

乳酸は筋肉疲労を起こす悪い物質ではないと考えられています。

乳酸は筋肉からカリウムが漏れ出して筋収縮を阻害することを防ぐ働きがあるとも言われています。

筋収縮の阻害を防ぐということは、乳酸が疲労を起こすのではなく疲労を防ぐ物質であることもうかがえます7)

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/undou-kiso/nyusan.html

 

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2025年1月10日16時53分にYAHOOニュース(琉球放送)から、下記趣旨の記事が犬の逃走経路図付きでネット配信されていた。

10日、那覇空港で職員が出発前の機体に手荷物を積み込んでいたところ、犬が脱走しました。

この影響で一時滑走路が運用停止となり、一部の便に遅れが出ました。

那覇空港事務所によりますと、10日午前11時半頃、職員が羽田行きANA462便に手荷物を載せていたところ、ケージから犬が逃げ出し、そのまま滑走路に脱走しました。

犬は空港職員らが追い込む形で取り囲み、脱走から約30分後に無線施設の近くで 捕獲されました。

その後、飼い主に抱きかかえられた犬は暴れることなくおとなしい様子だったということです。

これにより2本ある滑走路のうち1本が、午前1145分から14分間運用停止となり、那覇空港を発着する7便で最大13分の遅れが生じました。

空港で犬を預ける際は、犬が入ったケージをネットに入れ結束バンドで縛りますが、今回は何らかの理由で結束バンドが外れていたということです。

ANA沖縄空港は「ご利用のお客様と関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけし申し訳ございません」とコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/465199091a7d8369118189df59f5e95392bcef94

 

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2025191721分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午前10時ごろ、千葉市中央区のJR千葉駅近くで解体作業中のビルの床が崩落し、1階にいた工事関係者3人が巻き込まれた。

千葉中央署や地元消防によると、がれきの下敷きになるなどして70代と50代の男性が死亡した。
30
代男性が軽いけが。

現場は同区富士見にある地上11階、地下2階のビル。

当時、約30人が作業していた。

解体した鉄骨を地上の2階部分に下ろした際、床が抜け落ちたとみられる。

署は安全管理に問題がなかったかなどを詳しく調べる。

崩落の際、50代男性は1階部分に乗り入れていたダンプカーの運転席にいた。
70
代男性と30代男性は、その荷台に乗っていた。

現場はJR千葉駅から東に約300メートルの飲食店やホテルなどが立ち並ぶ地域。

署は当初、建物の地上の階数を9階としていたが、訂正した。

https://www.sankei.com/article/20250109-FBDJLKDQC5NFZLTLJD4PCFNGSY/

 

191915分に朝日新聞からは、1階では重機を使ってトラックに瓦礫を積む作業をしていたなど、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

JR千葉駅近くの旧千葉市文化交流プラザ(千葉市中央区富士見1丁目、地上11階、地下2階)の解体工事現場で9日午前、2階の床が抜け落ちて作業員3人が生き埋めになり、このうち70代と50代の男性2人が死亡した。

千葉県警などによると、3階の鉄骨部分を2階の床面に置いた際、床が崩落し、1階で重機を使ってトラックにがれきを積み込む作業をしていた3人が下敷きになったとみられる。

トラックの荷台にいた30代男性が自力で脱出し、同日午前10時ごろに119番通報。

同じく荷台にいた70代の男性は搬送先の病院で約4時間後に死亡が確認されたほか、約5時間半後に発見された50代男性も現場で死亡が確認された。

30代男性も首にけがを負ったが、軽傷で命に別条はないという。

事故当時、28人が作業に従事していたという。

旧千葉市文化交流プラザは、1999年に旧郵政省の「ぱ・る・るプラザ千葉」として建設。

市が2007年に取得、オープンしたが利用低迷や維持管理費の増加などで18年に廃止され、19年に大和ハウス工業に売却された。

同社東京本社広報企画部によると、解体工事は238月に始まり、今年3月に完了する予定だった。

解体後の活用については未定という

https://www.asahi.com/articles/AST190RYFT19UDCB00FM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n

 

 

キーワード;上下作業

 

 

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2025192234分にYAHOOニュース(rkb)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午前8時半すぎ、福岡県田川市糒にある寝具のクリーニング工場で、「人が乾燥機に巻き込まれて意識がない」と消防に通報がありました。

救急隊が駆けつけたところ、この工場で作業していた齋藤さん(男性、27歳)が洗濯物に包まれた状態で見つかり、死亡が確認されました。

死因は、頭部の打撲による脳挫傷とみられています。

警察によりますと、齋藤さんが乾燥機の不具合を点検中に、ベルトコンベアーが突然動き出したため、齋藤さんが乾燥機の中に転落し、巻き込まれたということです。

当時、齋藤さんは1人で作業していたとみられていて、ベルトコンベアーが動き出した理由など、警察が事故の原因を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eaa62c72c9afb5f68f72be46142d9dd8e3f0811b

 

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2025110113分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午前010分ごろ、茨城県稲敷市佐倉のゴルフ場「Iカントリークラブ」で「池に潜水してゴルフボールの回収作業をしていた男性が上がってこない」と一緒に作業をしていた男性(36)から119番があった。

消防隊員が池に沈んでいた群馬県大泉町の堀越さん(40)を発見したが、搬送先の病院で死亡が確認された。

稲敷署によると、堀越さんは潜水士の資格があり、空気タンクを使用してゴルフ場の池に沈んだボールを回収する作業をしていたという。

ゴルフ場運営会社によると、池の水深は45メートル。

堀越さんは8日午後9時半から作業をしていた。

稲敷署は事故原因を調べている。

https://mainichi.jp/articles/20250109/k00/00m/040/188000c

 

19日付で茨城新聞からは、複数の業者が回収中で通報したのは別の業者だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午前09分ごろ、茨城県稲敷市のゴルフ場で、ロストボールの回収を行っていた男性(33)から「別の業者が池に入ったまま浮かんでこない」と119番通報があった。

池から群馬県大泉町、男性(40)が救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。

県警稲敷署で死因や事故原因を調べている。

同署によると、事故当時、複数の回収業者が作業中だった。

死亡した男性は約60キロの酸素ボンベとウエットスーツを着けて作業していた。

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17364082001447

 

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202519139分にYAHOOニュース(CBCテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日夜、岐阜県下呂市で、雪の積もった上り坂から車が滑り落ち、73歳の男性がひかれて死亡しました。

【写真を見る】雪道から滑り落ちた車にひかれたか 岐阜県下呂市で73歳の男性死亡 岐阜県内でことし初の交通死亡事故

事故があったのは下呂市萩原町西上田の幅3.4メートルの市道で、警察によりますと8日午後7時半頃、積雪のある上り坂から車が滑り落ち、近くにいたアルバイト 橋本さん73歳がひかれました。

この事故で、橋本さんは病院に搬送されましたが胸などを強く打っていて、まもなく死亡が確認されました。

当時、現場付近には積雪が10センチほどあり、事故を目撃した人からは「車が坂道を上れず、歩行者に後ろから押してもらっていたらそのまま滑り落ちた」などと110番通報があったということで、警察は当時の詳しい状況を調べています。

ことしに入り、岐阜県内で交通死亡事故が発生したのは初めてです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/99181415e6f6df2aac39c0d2a18b886783d8c77e

 

19018分にYAHOOニュース(メーテレ)からは、車はスノータイヤをつけていて道路脇の畑に転落したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午後7時半ごろ、下呂市萩原町西上田の市道で、近くに住むアルバイト橋本さん(73)が乗用車の下敷きになり、市内の病院に搬送されましたが、胸を強く圧迫されたことによる窒息で死亡しました。  

警察によりますと、乗用車は近くの会社員男性(48)が運転しており、「坂道を上れず、歩行者の人に後ろから押してもらっていたら滑り落ちた」と110番通報がありました。  

事故当時、現場には約10センチの雪が積もっていて、乗用車は道路脇の畑に転落したということです。

乗用車はスノータイヤをつけていましたが、現場の道路は急坂で、警察は車が雪で滑った可能性もあるとみて、詳しい原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a8675d54499a1bd0b70dba47a7967e1dbd1f81a

 

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詳細不明だが、仲間同士で助け合う小さな町工場だったのかもしれない。

元記事は下記参照。

2025181836分にYAHOOニュース(新潟放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

新潟県燕市の工場で、研磨機で洋食器の研磨作業をしていた男性が研磨機に体が挟まれる事故がありました。

男性は病院に運ばれましたが、間もなく死亡が確認されています。

事故があったのは新潟県燕市の工場で、警察によりますと、8日午後340分ごろ「男性が機械に挟まれた。意識呼吸なし」と消防から警察に通報がありました。

作業をしていたのは、長岡市中之島西野に住む製造業の男性(40)で、研磨機に右腕を肩付近まで挟まれ、病院に運ばれましたが、間もなく死亡が確認されました。

男性はこの工場で研磨機を借りて金属製のヘラを研磨する作業をしていたということです。

この工場の従業員が119番通報しました。

警察が事故のいきさつを詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/43d89722c0c100971c421cf33f5aedfe028e9df2

 

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 プロフィール Profile 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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