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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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202192390分にYAHOOニュース(西日本新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

九州などを襲った8月の停滞前線による豪雨。

河川氾濫で被害が広がった佐賀県武雄市で、水に漬かった乗用車が水害から2週間後、突然燃え上がる火災があった。

水没した車両でまれに起きる事故という。

水害時は事後の車の火災リスクも要注意だ。

武雄市を管轄する杵藤地区消防本部によると、火災が起きたのは828日午前750分ごろ。

同市橘町の自営業の男性宅で、「ボン」という音がして乗用車から火が出ているのに気付いた家族が119番通報した。

駆け付けた消防車が放水して消し止めたものの、車は全焼。
けが人はなく、家屋などへの延焼も免れた。

出火原因は調査中だが、現場は、豪雨によって14日早朝に氾濫が起きた六角川の中流域。
国土交通省九州地方整備局によると、この付近では川の水が堤防を越えてあふれるなどしていた。

全焼した車は電気自動車(EV)で、ハンドルの高さまで水に漬かったという。
持ち主は「水が引いた後、動かしたことはなかった」と話しており、自然発火したとみられている。

 

【多くは電気系統のショートが原因】

日本自動車工業会(自工会)の公式サイトにある「安全運転講座」によると、水没・浸水した車の火災の多くは、電気系統のショートが原因という。

これは、ガソリン車、EV、ハイブリッド車(HV)に共通している。

キースイッチ(エンジンキー)を切っても、バッテリーは接続されているので、常に電気が流れる状態のまま。

このため、水が引いた後、電気系統の腐食が進み、やがて配線がショートすれば自然に発火する恐れがある。

EVHVの場合、高電圧バッテリーが搭載されているので、特に注意すべきだという。

自然発火しなくても、キースイッチを入れた際、火災が起こる懸念もある。

自工会は、車が水没・浸水したときは

1)自宅の敷地内や外部の駐車場であっても、水が引いても決して始動しない

2)路上で水に漬かり立ち往生した際、通行の妨げにならないよう車を移動させなければならないときは、シフトレバーをニュートラルの位置にして、車体を押して移動させる

3)いずれの場合も事後処置は、速やかに日本自動車連盟(JAF)などのロードサービスや自動車販売店に連絡してプロの判断に任せる

よう呼び掛けている。

 

【信号停止中に出火したケースも】

台風や豪雨で浸水した車の火災は、国土交通省が公表している自動車のリコール・不具合情報の中に、さまざまな事例がある。

201910月、オフロード車が信号停止中に出火。
台風時に冠水路を走行したため車体下にわらくずが詰まり、高熱部に接触したことによる発火と推定した。

同年2月、輸入車がエンジンルームから出火した原因は、水没してエンジンが損傷していたのに、再始動を繰り返したことによるスターターモーターの過熱とみられている。

1810月、軽乗用車が駐車中に室内で出火したのは、台風時に海水に漬かり電気系統がショートしたと分析。

同年8月、輸入車が豪雨の中、信号停止中にエンジンルームから出火したのも、エンジン内に水が入り始動できなくなったのに、スターターモーターを繰り返し作動させたことによる発熱が原因という。

169月、HVの車両下部からの出火は、2週間前の台風で川が氾濫してタイヤの中心付近まで水に漬かり、エンジンルームに入り込んだ木の小枝などが高熱部に付着して熱せられたのが要因とみられる。

この5年で人命に関わる事故は報告されていない。

ただし、こうしたリスクが身近にあることは頭に入れておきたい。

自工会は公式サイトの安全運転講座の中で、「浸水・冠水思わぬ災難。車両火災のおそれあり」と題して啓発動画を公開している。

http://www.anzen-unten.com/home/a1/b1/trouble003.html

 

【危険伴う大雨時の運転】

水害後の車両火災とは別に、大雨が降る中では、車の運転自体に危険が伴う。

冠水した道路では、水深によってはエンジンやモーターが止まる恐れがある。

国土交通省などは、車で立ち往生したときの対処法を、

▽水位が車の底面ぐらい
▽ドアの半分ぐらい
▽窓の高さぐらい
▽屋根に届くぐらい

の四つに分けて紹介している。

水圧でドアが開かない場合は、脱出用ハンマーで窓を割るしかない。

ただし、これは手遅れになったときの究極の手段。

そんな状況に陥らないよう、大雨時には運転を控えるのが鉄則だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e285b8a3a0a5a0113c338f6844daab23eb4e7243

 

(ブログ者コメント)

海水に浸かった場合など、過去に同種情報を何件か紹介スミ。

 

 

 

 

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2021923728分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

高知市の国道56号で7月、横断中の歩行者とバイクが接触、バイクの運転者が大けがを負う事故があり、高知県警高知南署は22日、歩行者の高知市内の看護師の男(51)を重過失傷害容疑で書類送検したと発表した。
送検は16日付。

県警によると、車両と歩行者の事故で、歩行者が同容疑で摘発されるのは珍しいという。

同署の発表によると、男は7月15日午後7時40分頃、同市鴨部の国道56号で、押しボタン式の信号機がある横断歩道を、赤信号で横断。

黄色点滅の国道を直進してきたバイクと接触、バイクは弾みで転倒し、運転していた高知市内の30歳代会社員男性に左手の骨を折る重傷を負わせた疑い。

男は転倒したが、けがはなかった。

現場は片側2車線の直線。

男は買い物帰りで幼児を抱えていたが、子どもは無事だった。

調べに対し、「早く帰りたかった」と説明。

県警は、信号無視で事故を起こし、男性のけがが重いことなどから、男の過失が重大と判断した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210922-OYT1T50296/ 

 

9221749分にNHK高知からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

警察によりますと、男性は、ことし7月、高知市鴨部の国道の交差点で、歩行者用の押しボタン信号が赤信号だったのを無視して横断歩道を渡りました。

その後、交差点に入ってきたバイクが、男性をよけきれずに接触して転倒し、バイクを運転していた30代の男性が左手の骨を折る大けがをしました。

警察によりますと、県内で歩行者が赤信号を無視して重過失傷害の疑いに問われるのは、少なくともこの10年では例が無いということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20210922/8010012682.html 

 

 

 

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20219211346分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

鳥取県警は、県内の信号機のない横断歩道で起きた交通事故についての分析結果を公表した。

2020年までの10年間に起きた人身事故118件のうち、運転者から見て「右から左」に横断中の歩行者の被害が、「左から右」への横断中と比べて約2倍多いことがわかった。

死傷した歩行者124人のうち、車から見て右から左に横断中だった人は65人。

左から右に横断中(31人)の2・1倍だった。

車内からだと、右側から横断する歩行者は、フロントガラスと側面のガラスをへだてる支柱が死角となって見えづらいことが一因という。

歩行者が対向車の陰に隠れてしまって気づきにくいのも原因とみられる。

一方、人身事故の発生時間帯は、帰宅する人が増える午後5時台が最も多く、午後3~7時台が顕著だった。

歩行者の年代は15歳以下が33人と突出して多く、70歳台が22人と次に多い。

県警交通企画課の畔田次席は、「歩行者は、運転者が気づきやすいように、『手上げ横断』をするなど、自らを守る行動を心がけてほしい」としている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210921-OYT1T50143/ 

 

(ブログ者コメント)

関連情報調査結果、右から横断のほうが事故が多いという情報は、多方面からかなりの数、発信されていた。

 

 

 

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2021910103分にYAHOOニュース(WEB CARTOP)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

【寝ている時でもシートベルトは絶対に着用しよう】

今年は新型コロナの影響で、秋の行楽シーズンになっても、ドライブに出かける機会は少ないかもしれないが、楽しいドライブの帰り、ついつい同乗者が寝てしまうことがある。

「ドライバーが責任感を持って運転しているのに、助手席、あるいは後部座席でスヤスヤ寝ているなんてなんだ!」と腹を立てるような狭量なことは言わず、安心して運転を任されている、信頼されていると誇りに思って、安全運転を続けて欲しい。

ただし、同乗者の寝方には気を配ってあげよう。
なかには危険な寝方もあるからだ。

そうした、ちょっと危険な寝方の例をいくつか紹介しておこう。

〇シートベルトをしていない

2008年以降、後部座席のシートベルトの着用も義務になり、全席着用が義務づけられている。

違反者は違反点数1点(反則金なし。後部座席は一般道だと注意のみ)のペナルティだ。

したがって、後部座席でシートベルトをせずに横になって寝たり、フルフラット化したりして寝るのは違反で、危険度も高い。

もちろん、助手席でシートベルトをしないで寝るのは論外だ。

〇ドアに寄りかからない

サイドエアバッグがついているクルマでドアに寄りかかったまま寝ていると、エアバッグが開いたときに怪我をしてしまうこともある。

つまり、クルマでの移動中、運転手以外の人が寝てしまうのはかまわないが、寝るのに適した姿勢ではなく、正しい乗車姿勢でシートベルトをきちんと締めることが前提となる。

とくにエアバッグ装着車は、姿勢とシートベルトがセットで考えられているので、ドライバーもそのことを前提に、一言声をかけてあげられる気配りを忘れないようにしよう。

〇助手席の背もたれを倒して寝る

シートベルトをしていたとしても、移動中に助手席の背もたれを思いっきり倒して寝るのは危ない。

一応、シートベルトをしていたとしても、背もたれを倒して寝てしまうと、衝突時、身体がシートベルトをすり抜けて、いわゆるサブマリン現象が起きやすい。

これではシートベルトの効果を十分に得られることができないので、安全面ではかなり問題だと思っていい。

また、背もたれを倒した状態でのシートベルトの着用は、正しい装着状態とはいえないので、道路交通法の、座席ベルト装着義務違反に問われる可能性もある。


【行儀が悪いだけではなくかなり危険】

〇ダッシュボードに足を乗せて寝る

これは行儀が悪いだけでなく、やっぱり危ない。

背もたれが起きていてシートベルトを締めていたとしても、足を前に投げ出した姿勢では、シートベルトが腰骨を通らず、腹部の前を通るので、追突したとき、ベルトで腹部を圧迫されることに……。

また、助手席エアバッグがついているクルマだと、エアバッグが開いた拍子に、思わぬ怪我をすることにもつながる。

ちなみに筆者の知人は、助手席でダッシュボードに足を乗せたまま寝てしまい、その車が追突事故を起こして、フロントガラスが足跡の形で2箇所割れたという経験の持ち主がいる!!!

〇かなり前かがみになって寝る

眠くなって、ウトウトしてくると、だんだん前に首が垂れ下がっていき、かなり前屈みの姿勢になってしまうのはよくあること。

でもクルマの助手席などで、こうした姿勢で寝てしまうと、追突したとき、エアバッグがかなり至近距離で炸裂し、エアバッグで大きなダメージを受けることも……。

またインストゥルメントパネルの上や前に、スマホやその他のものを置いておくと、追突時に飛んできたり、エアバッグで吹き飛ばされるリスクもあるので避けよう。

今回は助手席での危険でNGな「寝方」をいくつか紹介した。

ドライバーは安全運転を、そして助手席のパートナーはくれぐれも正しい寝方を意識して、ドライブを楽しんで(?)いただきたい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f912015f8ff23de3aef97cff6e5c5ee3ce214928?page=1

 

 

 

 

 

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202197181分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6日午前11時半ごろ、東京・府中市是政の路上で「通行人が穴に落ちてけがをした」と通報がありました。

警察官や救急隊がかけつけたところ、近くに住む82歳の女性が深さ1メートル30センチほどの穴に転落していて、助け出されて病院に運ばれましたが、顔の骨を折るなどして重傷だということです。

女性は自転車に乗って現場を通りかかったということで、穴は下水工事のためにあけられていたとみられています。

捜査関係者によりますと、当時、通行人などが転落しないようにするための柵などは設置されておらず、警備員も適切に配置されていなかった疑いがあるということです。

警視庁は、安全管理が不十分で業務上過失傷害の疑いがあるとして、工事関係者などから話を聞いて調べています。

現場近くに住む40代の男性は「昨日のお昼ごろ、警察官が集まっていて何があったんだろうと思っていた。道路に穴が空いたままになっているなんて、とても怖いなあと思います」と話していました。

東京・府中市で路上にあいた穴に転落して大けがをした82歳の女性がNHKの取材に応じ、当時の状況を語りました。

女性は、買い物に行くために自転車に乗って現場を通りかかったということです。
顔面を強く打って首の骨にひびが入るなどの大けがをしたということで、「事故の瞬間の記憶がないくらいの衝撃だった。駆けつけた息子には『穴の周りに柵などはなかった』と説明を受けている。こんなことが再び起きないように、警備員をきちんと配置するなどの対策をとってほしい」と話していました。



https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210907/1000069922.html

 

981850分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、警備員はいなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

道路に開いた穴に転落して大けがをした女性(82)が取材に応じました。

転落した女性:
「穴があったら、そこに柵か、おじさんが立ってくれるか
 してくれればいいよね」

警視庁によりますと、6日午前、東京・府中市の住宅街で自転車の女性が道路に開いた穴に転落しました。

転落した女性:
「鼻の骨が折れてて、首の骨が折れてて」

穴は下水道工事のために開けられていたということです。

女性によりますと、事故当時、柵はなく、誘導員もいませんでした。

警視庁は、業務上過失傷害の疑いがあるとみて捜査しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/86328825365f47f741124a67c056051f5043bf9b

 

(ブログ者コメント)

事故後の撮影と思われる上記映像を見ると、穴というよりは溝だったのかもしれない。

 

 

 

 

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20218141354分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

気象庁は14日、九州北部で記録的な大雨が続いているため、福岡、佐賀、長崎の3県に大雨特別警報を発表した。

  ◇

日本自動車連盟(JAF)佐賀支部(佐賀市)13日、大雨・豪雨による水害発生時の注意点をまとめた。

水深510センチの路面でもエンジン破損の危険があるといい、ドライバーらに「不要不急の外出は控えてほしい」と呼びかけている。

同支部によると、20207月豪雨では各地で道路が冠水。
同月39日、冠水路走行などに伴うロードサービスの救援要請は九州7県で計1097(うち佐賀県は8)にのぼった。

JAFは注意喚起のため、ホームページで「冠水路走行テスト」と題した検証映像を公開。

セダンタイプの車両が水深3060センチの道(アンダーパスを想定し、長さ30メートル)を走行した結果を紹介している。

水深60センチでは走り抜けることができなかった他、同30センチでも時速30キロ走行時は同10キロに比べ巻き上げる水量が増えることからエンジンに水が入りやすいことがわかった。

同支部は、「大雨・豪雨時は不要不急の外出や運転を控えるのが基本。やむを得ない事情で出かけ、運転中に大雨に遭遇した場合は、高架下など周囲よりも低い場所への進入は避けてほしい。万が一、浸水や水没で窓が開かなくなった場合などに備え、ハンマーの車内常備を」と呼びかけている。

https://mainichi.jp/articles/20210814/k00/00m/040/022000c

 

※以下はJAFのHPに掲載されている記事の抜粋。

浸水深30cmは走行できましたが、同じ浸水深でも速度が高くなると巻き上げる水の量が多くなり、エンジンに水が入りやすくなります。

速度を落とせばある程度まで走行できる可能性はありますが、他の要因でエンジンが止まることもあるので、走りきれるとは限りません。

上記2パターン以外では走行テストをしておりませんが、実際の冠水路では水の深さも水の中の様子もわからないため、冠水路に遭遇したら安易に進入せず、迂回しましょう。

https://jaf.or.jp/common/attention/flood 

 

 

 

 

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2021723171分にYAHOOニュース(OCEANS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

誰もが一度くらい、車の運転中にウトウトして、ヒヤッとしたことがあるだろう。
一歩間違えると、その眠気が大事故につながるのだから笑えない。
そんな眠気の兆しを事前に察知し、知らせてくれる有能なギアが登場した。

運転中に眠くなる原因はいろいろあるが、実は、大きなカギを握っているのが車内のCO2濃度。

換気をせずに運転を続けると、車内のCO2濃度がどんどん上昇し、2000ppmを超えると人は眠気に襲われるという。

もし、窓を閉めきった状態で4人が同じ車に乗車していると、20分ほどで4800ppmを超えてしまうことも。

つまり、ドライブ中は換気が大事なのだが、そうはいってもCO2は目に見えないし、ニオイもないので、どれくらい濃度が高まっているかは自覚しづらい。

「窓を開けっ放しにすればいい」と思うかもしれないが、こう暑くてはそれも辛い。
冬は冬で厳しいものがある。
いつ換気をすればいいのか、なかなか判断が難しいところだ。

そこで、このCO2測定器「I.A.M.A(アイエーエムエー)」の出番。
CO2
濃度を数値化し、危険な数値に達する前にアラームで換気のタイミングを教えてくれるのだ。

CO2測定器の中でも“車専用”というのは、これが日本初。
これまでの測定器は基準を満たしておらず、車載であるとは謳えなかったが、今回初めて車内で使えるガス検知ユニットやコントロールユニットなどを搭載し、現在特許出願中だという。

・・・・・

(以降の記述は製品説明につき転載省略)

https://news.yahoo.co.jp/articles/0e7c21f365849190f798b9152a17528acbfda08a

 

※関連情報調査結果、2年前、20195211802分にCar Watchから、運転中のCO2濃度上昇に関するJAFの実験結果が下記趣旨でネット配信されていた。

タイトル:
「内気循環」と「外気導入」どちらがいい? JAFがドライブ中の車内環境について検証結果を公開 運転中はできるだけ「外気導入」に

 JAF(日本自動車連盟)は517日、クルマの空調を「内気循環」にするか「外気導入」にするか悩むドライバーが意外と多いのではないかと考え、CO2(二酸化炭素)やCO(一酸化炭素)、O2(酸素)などの濃度を計測できる「空気環境測定器」を実験車両となる日産自動車「セレナ」の車内に設置。

条件を定めてテストを行ない、結果を517日にWebページで公開した。

 

【高速道路や郊外・山道、市街地を走行した際の車内環境は?】

車両を2台用意してそれぞれの車両に4人が乗車。

空調を内気循環と外気導入に設定して高速道路や郊外・山道、市街地などを各1時間走行し、車内の環境について検証を行なった。

合わせて車内にプレパラートを置き、付着した花粉の量も調査した。

走行の条件については下記のとおり。

2台のテスト車両のエアコンフィルターを新品に交換
・エアコンは「オート」26℃設定
・窓はすべて閉め、乗降はなし

その結果、外気導入ではCO2の濃度が常に1000ppm前後だったが、内気循環では最大で6770ppm(市街地)となった。

一方、O2の濃度も、CO2ほど差はなかったが、内気循環の方が最大1%近く低下。
乗車した人の中には、眠気や軽い頭痛を感じる人もいた。

走行した道路別の結果は下記の通り。

【高速道路】
高速道路では、内気循環で走行したクルマのCO2の濃度が最大で4520ppmとなった。
また、外気導入で走行したクルマにおいては、トンネル内で走行すると排ガスの影響もあり、一時的にCO2COの数値が高くなることもあった。
(グラフは転載省略)

【郊外・山道】
郊外・山道では、内気循環で走行したクルマのCO2の濃度が最大で4730ppmとなった。
(グラフは転載省略)

【市街地】
市街地では、内気循環で走行した車両のCO2の濃度が最大で6770ppmとなり、外気導入と比べて約5.5倍の数値となった。
(グラフは転載省略)

 

東北大学 大学院 医工学教授の永富良一氏は、

「いくつかの研究報告によると、CO2の濃度が3000ppmを超えると、疲労感の増加や注意力の低下、さらに、眠気や頭痛を訴える人が増加します。
短時間では問題がないという結果もあるので、一概には言えませんが、CO2が増えるほど影響が大きくなるのは明らかなので、運転中はできるだけ外気導入にするか、最低でも1時間に1回は換気するといいでしょう」

とコメント。

JAFは、この結果を踏まえ、市街地を内気循環で走行した場合、1時間でCO2の濃度が最大で6770ppmとなり、疲労感の増加や注意力の低下などの症状が現れるとされる3000ppmの約2倍というかなり高い数字を計測。

安全運転のためには、定期的に休憩を取り、車内の空気の入れ替えを心がける必要があるとしている。

なお、花粉量の調査については、花粉を確認することはできたが、微量であった。

最近のエアコンフィルターは、ある程度、花粉を除去できるため、外気導入でも花粉を心配する必要はあまりなく、むしろ、衣類に付着した花粉や乗降時に車内に付着した花粉を除去した方が重要だと言えるとした。

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1185729.html 

 

 

 

 

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2021720180分にYAHOOニュース(ベストカー)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

日本ではあまり広まっていないが、90年代後半から、欧米やオーストラリアなどでは、信号を必要としない交差点「ラウンドアバウト(環状交差点)」が急速に普及している。

日本でも、20149月に施行された道路交通法改正によってラウンドアバウトの法整備がなされたが、20213月末時点で全国126箇所と、まだまだ設置数は少ないのが現状だ。

なぜ、日本ではラウンドアバウトが普及しないのか。

ラウンドアバウトのメリット・デメリットを考えつつ、検証していく。

:エムスリープロダクション、立花義人

 

【ラウンドアバウトとは?】

「ラウンドアバウト」は、1960年代からイギリスで、導入に向けた調査・研究が進められ、それらをもとに1993年に発行されたガイドラインに基づいて、各国で導入が進んだ新しい交通制御方式だ。

交差点の中央に円形の島があり、その周囲を時計回り(右側通行の国は反時計回り)でクルマが進む環状道路と、そこに進入するための複数の道路によって構成されている。

右ハンドルの日本の場合、具体的な通行方法は、交差点に進入する前に道路の左側に寄りながら減速。
その後、環状道路を進むクルマの通行を妨げないように、交差点に進入する。

目的のポイントまでそのまま環状道路を通行し、出口が近づいたら左ウインカーを出し、交差点を出るまでウインカーを使用しながら出口に進む。

慣れてしまえば、通行方法はいたってシンプルだ。

 

【事故リスクの低減が最大のメリット】

ラウンドアバウトには信号機がないため、枝側の道路からスムーズに交差点にクルマが進入し、そのまま目的の方向に進むことができる。

クルマの流れがスムーズな交差点を作ることができるのだ。

出る道が分からなくなったら、もう一周すれば良いし、来た道に戻ることだってできる。

「環状道路を通行しているクルマが優先」というルールに慣れれば、戸惑うこともないだろう。

ラウンドアバウト最大のメリット、それは、「事故のリスクを減らすことができる」という点だ。

ある町の信号機付き交差点をラウンドアバウトにしたところ、その交差点での事故が一年で1800件から300件まで減少したという。

筆者の住むイタリアでは90年代半ばごろから急速にラウンドアバウトが普及し、都市部はもとより、交通量の少ない地域でもよく見かける。

これだけ急速に普及が進んだ背景には、この「事故リスクの低減」という点が大きい。

枝の道路同士は直接交差しないため、十字交差点より一箇所の衝突点に車が集中しないことや 、常にステアリングを切っていることで速度の抑制につながること、クルマが常に一方向からしか来ないため、安全確認が容易であることなどが、事故を抑制した理由だと考えられる。

その他にも、信号機を設置する必要がないため、災害などの停電時にも交差点として機能すること、信号待ちがないので騒音問題や環境対策にも有効、景観を損ねない(中央島に緑地帯を設けることも可能)といったメリットもある。

 

【円形交差点ではスムーズな流れはつくれない】

似たような仕組みに円形交差点というものがある。

フランス・パリにある凱旋門の周りをぐるっと囲んでいる、あの道路のことだ。

ラウンドアバウトと円形交差点の違いは交通ルールで、円形交差点では左側から来るクルマが優先=交差点に進入してくるクルマが優先になる。

つまり、円形交差点の場合は、環状道路を回っているクルマは進入しようとするクルマのために道を譲らなければならず、スムーズな流れを作るのは難しい。

また、「交差点に入るときは一旦停止しなければならない」というルールもあるため、枝側の道路に停止線や一時停止標識、または信号機が設けられるケースが多く、結果としてラウンドアバウトのようなメリットは得られなくなるのだ。

 

【「広い場所」が必要なほか、日本の考え方も普及の妨げに】

もちろん、メリットばかりではない。

歩行者にとっては、道路の横断が複雑になって長い距離を歩かなければならず、信号機がないため視覚障害者が一人で横断するのが難しくなる。

そして、最大の懸念点が、ラウンドアバウトを設置するためには「広い場所が必要」という点だ。

ラウンドアバウトは中央島が必要なため、十字型の交差点よりも広い場所を必要とする。

住宅街のように交差点のスペースが広く取れない場所では、簡単に改修することはできない。

そして、これが、日本で普及が進まない最大の理由だ。

広いスペースが必要なため、既存の交差点を改修するのは難しく、仮にスペースが取れたとしても、事故の多い交差点でない限り、費用をかけて大掛かりな改修をしよう、という動きにまでは結び付かない。

より手っ取り早くかつ費用もかからないのは、既存のロータリーをラウンドアバウトに改良するという方法だが、国土交通省の資料によると、ロータリーからラウンドアバウトへ改修された交差点に対する調査で、「改修前よりも危険になった」と感じる人は歩行者で2割、自転車で4割いたそうだ。

実際には、クルマの通過速度が落ち、安全性は向上しているはずだが、「慣れていない」ことで、ロータリーより危険であるかのように感じてしまうことが、積極導入の足を引っ張っている可能性もある。

こうした理由からか、日本のラウンドアバウトのなかには、環状道路への進入路に「一時停止」標識を置き、流れを殺しているラウンドアバウトもある(もちろん、状況によって設置が必要な場合もあるが)

ラウンドアバウトは「合流」に近い考え方で交差点へのスムーズな進入を実現するための形式なので、これではメリットがほとんどないと言ってもいいだろう。

「とにかく止めた方が安全」という日本の考え方と、「クルマを止めずにゆるやかな流れを作ることで安全を確保する」という欧米の考え方の相異も、普及が進まない理由のひとつかもしれない。

まだまだ日本では見慣れないラウンドアバウト。

初めて走る道で急に目の前に現れたら、「どんな風に通ったらいいかわからない」「どのタイミングでウインカーを使ったらよいかわからない」と戸惑うこともあるだろうが、日本でその光景を見る日は、もう少し先になりそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f1b8eb0da2a536d885631c8572adbcaf4f17703?page=1 

 

 

 

 

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2021629959分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

信号が変わるタイミング(周期)の設定ミスで事故が起きたとして、重傷を負った元神戸市職員の男性(54)が、信号機を管理する兵庫県や相手の運転手などに損害賠償を求めた裁判の判決が、神戸地裁であった。

後藤慶一郎裁判長は信号の設定ミスを認め、県などに約7760万円の支払いを命じる判決を言い渡した。
25
日付。

判決によると、事故は20137月、神戸市東灘区内の信号機のある交差点で起きた。

男性はごみ収集車を運転して交差点を東から左折して進入し、南から右折してきた大型トラックと衝突。
脚の骨が折れ、自力歩行が難しくなった。

判決は、この交差点では信号周期の設定などから、双方の車が交差点に入ることができる「どっちも青」の状態が7秒間あったと認定。
「信号機の設置と管理に瑕疵(かし)があったと言わざるを得ない」と指摘した。

兵庫県警は、同様に「どっちも青」の状態になる交差点4カ所について、16年までにすべて解消したという。

県警監察官室は「判決内容を検討し、関係機関と協議の上、今後の対応を決めたい」としている。

https://www.asahi.com/articles/ASP6Y3256P6XPIHB01H.html

 

6年前、201571110分に産経新聞westからは、裁判で無罪判決がでていた、「どっちも青」信号は全国で他にもある、現場はK字型の変則交差点で被告が右折した道路を走ってみると鋭角でUターンに近かった、交通量の多い道路に左折矢印信号を設置した際に「どっちも青」設定になったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

信号「青」で進入した交差点。
もし、別方向から入ってくる車の信号も「青」だったら-。

そんな状況下で起きた車同士の衝突事故をめぐる刑事裁判で、自動車運転過失傷害罪に問われた大型トラックの40代の男性=堺市中区=に対し、神戸地裁が6月、「信号周期の設定に不備があった」として無罪判決=確定=を言い渡した。

大型トラックと軽自動車が衝突した今回の事故で、双方の信号は同時に7秒間「青」を示す設定だった。

ドライバーや歩行者にとっては「まさか」の状況だが、実は、2方向の信号が「青」となる交差点は、全国でほかにもあるという。

判決を受けて兵庫県警は、現場の交差点などで新たな対策に着手した。

危険から身を守るためにだれもが頼る信号に、実は〝死角〟が潜んでいるのかもしれない。

 

【検察は控訴断念】

事故は平成25年7月24日午前10時15分ごろ、神戸市東灘区魚崎浜町の市道交差点「魚崎浜町交差点」で発生した。

男性が運転する大型トラックが南から交差点に入り、南東に鋭角に右折しようとしたところ、東から左折してきた軽自動車と衝突。
相手の男性が股関節骨折などの重傷を負った。

交差点は、南北方向を走る直線道路に、東からの道路と、南東からの道路が接続する「K字型」。

事故当時、大型トラックの対面信号は青色、軽自動車側の信号は左折可の青色矢印をそれぞれ表示。
いわゆる「青青」状態だった。

「刑事裁判になるとは…」。
男性の代理人弁護士は、昨年9月末ごろに男性方に届いた起訴状に驚きを隠せなかった。

弁護士は事故直後、男性が勤める堺市内の運送会社から代理人として依頼を受けた。
だがそれは、保険会社や相手方との交渉など金銭的な対応を想定したものだった。

起訴された男性の公判は昨年12月から計7回開かれた。

検察側は公判で「仮に対向信号が青だったとしても、男性が右折直前に進行方向を見て安全を確認する義務があった」と主張。

相手の軽自動車の男性のけがが、約260日以上の加療を要する重傷だったことなども考慮し、男性の過失を指摘した。

しかし6月10日、神戸地裁が下した判決は、検察側の想定を超えたものだった。

平島正道裁判長は、「双方の走行を同時に可能とする交通規制が相当でないことは明らか。被告の刑事責任を問うことはできない」と判断。
男性の無罪とともに、信号周期設定に不備があったことにも言及し、県警に改善を求めた。

判決後、ある検察幹部は、「交差点の信号は、あくまで、交差点内への侵入を規制するもの。中に入ると、ある種の『無法地帯』で、安全確認の注意義務は、どのドライバーにもある」との見方を示したが、地検は控訴を断念した。

男性が注意義務を怠ったことを立証するには証拠が不十分で、無罪判決を覆すのは困難と判断したとみられる。

「そもそも、刑事責任があるとして起訴する案件だったのか、疑問に感じる。無罪は当然のことだ」。
男性の弁護士は、こう話した。

 

【「早く直して」】

事故現場を訪ねた。

交差点の周辺には工場が建ち並ぶため、交差点内は絶えずトラックなど車両が行き交う。

しばらく待っていると、双方の信号が青を示した。

「1、2、3…」。
時計の秒針に合わせて数えると、確かに7秒間。
その間、左折可の信号に促されるように、数台の車が通りすぎ、鋭角に右折する車とすれ違った。

 

被告だった男性が乗っていた大型トラックと同じように、実際に車を運転し、同じ進路をとってみる。

右折というよりはむしろUターンに近い角度で曲がるため、車内から見える視界は瞬く間に左右が反転した。

通常の右折とは比べものにならないほど、自然と、周囲に注意を払った。

事故相手の軽自動車と同じ進路も走ってみた。

信号が赤になってから間もなく、左折進行可を示す青色矢印がともる。
通常の十字路交差点と同様に、ほぼ直角に曲がるため、スムーズに左折を終えた。

近くの運送会社に勤める男性(45)は、「事故も聞いたことがなかったが、信号に不備があるなら、早く直してもらわないと怖い」と不安をのぞかせた。

 

【信号改善の契機に】

県警によると、信号の周期の設定方法に統一の基準はなく、各都道府県警が独自に交差点の形状や交通量、地域の要望、事故数に合わせて設定。

渋滞や事故が起きれば、その都度対応して、設定を見直している。

今回の交差点には昭和44年11月に信号を設置。

遅くとも52年度には、左折用の矢印が設置されたことが確認できる。

事故の軽自動車と同じルートで左折する車両の交通量が多く、左折時間を長く取ろうとした結果、現在のように同時に青になる設定になったという。

現場での同様の事故は、過去10年では、平成19年にトラック同士が衝突する事故が1件あっただけで、県警は「特に危険な交差点という認識はなかった」。

しかし、今回の無罪判決を受けて、事故防止のために路面に誘導線を引く方針を決定。

さらに、県内で他に似た形状の交差点がないか調査を行い、この交差点以外に4カ所あることが分かった。

4カ所では、いずれも過去10年間で追突事故などはあったが、重大事故は発生していない。

県警は「交通量調査などを行い、必要があれば何らかの対策を検討したい」としている。

男性の弁護士も、「こうした信号が是正されれば、事故自体も減少し、道路の安全向上につながるはず」と期待を寄せる。

交通訴訟に詳しい高山俊吉弁護士(東京弁護士会)によると、今回の事故があったような変則交差点は、全国的な数は不明だが、少なくないという。

高山弁護士は、「信号を適切に運用しないと、信号を信頼して走行する全国のドライバーに混乱が生じる。今回の判決はそれを危惧しており、現場の交差点の状況を反映した周期になっているかどうかを再考する機会ととらえるべきだ」と話している。

https://www.sankei.com/article/20150701-27UZFSVBFJPCBP6DB3UADR3YTQ/

 

 

 

 

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2021616815分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

愛知県豊橋市向山大池町の県道で3月、信号機のない横断歩道を渡っていた高校生が車にはねられ死亡した事故を受け、現場の横断歩道が15日、撤去された。

県警は再発防止に向け、3車線以上の広い道路にある、信号機のない横断歩道の調査を始めた。

今後は原則として、こうした横断歩道は新設せず、危険性が高いと判断した場合は廃止も検討していく方針だ。

事故現場の横断歩道では朝から、作業員が白線の塗装材をけずり取ったり、横断歩道を示す道路標識を取り外したりしていた。

豊橋署は事故後、廃止の方針を地元自治会に提案。

維持を求める声も上がったが、廃止に同意した。

現場から約1キロ離れた豊橋市老松町の横断歩道も同様に危険性が高いと署が判断し、この日、撤去した。

署によると、現場は県道豊橋環状線の交差点で、34日夜に起きた。

近くの県立豊橋東高校に通う豊川市の男子生徒(当時16)が横断歩道を自転車で渡った際、男性会社員の乗用車にはねられた。
生徒は頭部を強く打ち、亡くなった。

現場は片側2車線の直線道路で、道幅が広く、車両のスピードが出やすい。
しかも、朝夕を中心に交通量が多い。
過去5年間で6件の人身事故があり、そのうち5件は高校生や小学生がはねられた。

https://www.asahi.com/articles/ASP6H6FLKP6HOIPE00T.html

 

 

 

 

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20215281930分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がカードの写真付きでネット配信されていた。

無理に道路を渡ろうとする人には「レッドカード」。
道路横断中の事故をなくそうと、兵庫県警が61日から、こんな取り組みを始める。

サッカーの一発退場のような強制力はないが、歩行者に安全を意識づける狙いがある。

交付するのは、歩行者指導警告書。
視覚にも訴えようと、下半分を濃い赤色にした。

県警によると、歩行者への警告書の交付は全国でも珍しいという。

警察官が注意・警告したにもかかわらず、危険な道路横断を続けた歩行者が対象となる。

違反の日時と内容、名前を記入し、上半分の白色部分は警察署に1年間保管し、赤色の部分は切り取って手渡す。

レッドカードを交付されただけでは、罰則はない。

ただ道路交通法は、近くにあるのに横断歩道を渡らずに横切ることや、車の直前・直後に横断することなどを禁じており、2万円以下の罰金または科料となる。

交付が重なれば、県警は摘発も辞さないという。

歩行者の事故防止に力を入れるのは、兵庫県西宮市で20181月、当時5歳の男児が乗用車にはねられて亡くなった事故がきっかけだ。
男児は横断歩道を渡っていたという。

県警は「きちんと交通ルールを守った子が亡くなることを防ぎたい」と、まずドライバーの取り締まりを強化。

横断歩道を渡ろうとする歩行者がいるのに停止しないなどの横断歩行者妨害の検挙は、事故前の17年は4千件足らずだったが、昨年は15千件余りと、約4倍になった。

その効果もあってか、信号機のない横断歩道で歩行者がいる時に一時停止する車は増えたようだ。

日本自動車連盟(JAF)によると、事故があった18年は、兵庫県の一時停車率は111%だったが、昨年は571%と大幅に改善。
長野県(724%)に次ぐ全国2位だった。

それでも、道路横断中の死亡事故が絶えない。

県警によると、昨年は横断中にはねられて25人が亡くなった。
うち6割以上の16人が横断歩道以外の場所を渡っていたという。

今度は歩行者側の安全意識を高めるため、レッドカードの導入を決めた。

1万枚を発行し、県内46署に配布。
6
1日から10日間は強化期間として、各署員が街頭で目を光らせる。

https://www.asahi.com/articles/ASP5X6253P5TPIHB00R.html  

 

(ブログ者コメント)

以前に紹介した「乱横断」問題の関連情報として紹介する。

 

 

 

 

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20215281830分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

神戸市のJR三ノ宮駅前で20194月、市営バスが横断歩道に突っ込み、歩行者6人が死傷した事故で、国の事業用自動車事故調査委員会は28日、報告書を公表した。

事故原因としては、運転手がブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性が指摘されていたが、停留所で外国人への道案内に時間をとられ、先を急ごうとしたことが影響したとみられると指摘した。

報告書によると、ドライブレコーダーの記録や速度の分析などから、ブレーキとアクセルの踏み間違えが原因だった可能性が高いと指摘。

事故発生前、停留所で前扉から乗車してきた外国人に道を尋ねられ、約2分の時間を要した。

外国人がバスを降りた2秒後、運転手は前方確認が不十分なままバスを発進させ、前扉は発進した後に閉じていた。

これに対し、運転手は調査委の聞き取りに「道を尋ねられるのは日常的で特段焦ることはなかった」と説明したが、報告書は「先を急ぐ感情が生じ、いつもと違う手順をした可能性がある」と指摘した。

さらに、運転手は外国人に対応する際、運転席座面の左端まで尻をずらしていたが、「通常の着座位置に座り直すことなく、やや前傾姿勢のまま」でバスを発進させており、報告書は、このこともペダル操作の誤りにつながった可能性があるとした。

再発防止策として、チラシの配布など簡単な道案内の方法を提案した。

この事故をめぐっては、市営バスの運転手が自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の罪で起訴され、神戸地裁が201910月に言い渡した禁錮36カ月の実刑判決が確定した。

https://digital.asahi.com/articles/ASP5X5CTNP5WUTIL01Y.html?pn=2

 

 

 

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20215231150分にYAHOOニュース(くるまのニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

【ガソリンは劣化するのか?】

長い間、クルマを運転しないで燃料タンク内にガソリンを放置しておくと、嫌な刺激臭を放つようになって、最後はドロドロの状態になります。

ガソリンスタンドなどで明確に消費期限が表示されているわけではありませんが、どのぐらいの期間でガソリンは刺激臭を放つようになるのでしょうか。

 

最近はクルマの性能も上がり、燃費性能も向上しています。
最新のハイブリッドカーの優れた燃費性能には驚くほどです。

しかし、燃費が良いからといって、ガソリンを長い間給油せずにクルマを走らせていると、エンジンや燃料系の故障の原因になります。

ガソリンはクルマの燃料タンク内でも約半年で劣化するといわれています。

前回の給油が2か月から3か月前ならばまだしも、ほとんどクルマに乗らずに「給油は半年以上していないかもしれない」といった人は要注意です。

劣化したガソリンはどのような状態になるのでしょうか。

そもそもガソリンは、軽油や灯油と区別するため、薄いオレンジ色に着色されています。

劣化をすると、色はオレンジから茶色に変色し、最後はドス黒くなります。
粘度もドロドロで強烈な臭いも発するようになります。

劣化は、ガソリンの成分のひとつであるアルケンが、空気中の酸素と化学反応を起こし酸化することで起こります。
アルケンが酸素に触れてギ酸や酢酸に変化することで変色し、強烈な刺激臭も放つようになるのです。

ドロドロになる理由は、ガソリンに含まれている高揮発性成分と関係があります。

高揮発性成分は時間経過とともに消失する一方、高粘度成分はガソリン内に残り続けるため、劣化したガソリンは時間の経過とともに粘度が増してドロドロになっていくのです。

ガソリンの消費期限は、保管している場所の温度や湿度、どの程度空気にさらされていたかなどによって大きく左右されます。

屋外などの、常時、空気にさらされているような場所で保管されている場合は、3カ月程度で劣化が始まります。

室内などの気温変化が少ない場所で保管をした場合は半年程度といわれています。

クルマの場合は、ガソリンが入っている燃料タンクは内部の気圧を一定に保つために基本的に密閉されています。

このため、空気に触れることが少ない状態となっている燃料タンク内のガソリンの劣化が始まるのは半年程度とされています。

ガソリンの劣化について、関係者はどう見るのでしょうか。
ガソリンスタンドスタッフに聞いたところ、次のように話しています。

「クルマを良い状態で保ちたいのであれば、こまめにガソリンを給油することがオススメです。
常に新しいガソリンをクルマに給油することでエンジンなどへの負担も少なくなります」

 

劣化したガソリンは、どのような悪影響をクルマに与えるのでしょうか。

ガソリンが劣化して発生したギ酸や酢酸は、ガソリンタンクや配管部などの金属部の腐食を進めます。

さらに、ドロドロ状態のガソリンは、燃料配管通路や燃料フィルターや噴射弁を詰まらせます。

エンジンがかかりづらい状態になるだけでなく、最悪の場合はエンジン周りの部品が破損する恐れもあります。

クルマを半年以上放置すると、正常にエンジンがかからない可能性が高くなります。

運良くエンジンがかかったとしても、劣化したドロドロのガソリンが原因で起きる燃料系の詰まりは、時間が経過すればするほど悪化していきます。

突然、走行中にエンジンが壊れ、クルマが突然止まるという重大なトラブルにつながる危険があります。
高速道路などを走っていれば大惨事を引き起こしかねません。

 

【ガソリンの劣化を防ぐ! 対策方法とは】

ガソリンを劣化させないためには、定期的にクルマにガソリンを給油することに尽きます。

しかし、都心部に住んでいるため、ある程度の用事はクルマを使わなくても電車などの公共交通機関を使えば済んでしまったり、クルマを2台所有しているため、「1台は買い物などに利用するけれど、もう1台はほとんど乗らない」という人もいるのではないでしょうか。

こうした場合、給油をしたことをついつい忘れてしまい、ガソリンを劣化させてしまうことも起こります。

給油レシートはきちんと保管し、直近の給油から3ヶ月近くクルマのエンジンをかけていない場合は、意識的にドライブするなど、クルマを使う用事を作ってしまうといった方法もあります。

給油後に燃料タンクのキャップをしっかりと閉めていなかったため、空気や水分などの異物が燃料タンクに入り込んでしまえば、ガソリンの劣化を大幅に早めることになってしまいます。
ガソリンの給油が終わったら、給油キャップの閉め忘れがないかをしっかりと確認しましょう。

また、海外旅行などで長期間、クルマを乗らないことが事前に分かっているような場合は、劣化防止剤を使うという方法もあります。
価格や性能はメーカーによって異なりますが、劣化防止剤を使えば、クルマに乗らなくても1年から2年程度はガソリンが劣化しにくくなります。

すでに半年以上乗っていないクルマがある場合、燃料タンクに入っているガソリンは劣化している可能性が高いので、捨てるしか方法はありません。

ガソリンは消防法で規制される「危険物」に当たり、取り扱いには「危険物取扱者」という資格が必要です。

取り扱いになれていない人が自分で劣化したガソリンを抜き取ることは、爆発事故の原因にもなるため、危険を伴います。

前出の店員は、劣化ガソリンの処分について「ガソリンの扱いに慣れていない人がクルマからガソリンを抜き取るのは、爆発などの大惨事を引き起きしかねないので絶対にやめてほしい」としたうえで、「専門のガソリン回収業者も紹介できるので、半年以上エンジンをかけていない車がある場合は、近くのガソリンスタンドに相談してほしい」と話しています。

 

ガソリンはクルマの燃料タンクに入った状態でも約半年で劣化が始まります。

そのままクルマを運転すれば故障の原因にもなります。

普段から「最後にガソリンを入れたのはいつか」を記録し、それでも最後にいつガソリンを入れたか覚えていない場合は、ガソリンスタンドや専門の回収業者に相談するのが最善だといえます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/43f7f0c01aac625a0e4ece734f90fba7f4607434 

 

 

 

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20215142045分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が複数枚の事故現場写真付きでネット配信されていた。

東京都内を通る首都高から14日早朝、走行中の乗用車が外壁を乗り越え、隅田川に転落した。
運転していた20代の男性が死亡し、警視庁が事故原因を調べている。

河川上を通る道路なのに、なぜ壁は車が乗り越えてしまう高さなのか。

首都高からの転落事故は過去にも起きている。
なぜ繰り返されるのか。
背景を追った。

午前450分ごろ、首都高向島線の両国ジャンクション付近で事故は起きた。
現場はゆるやかな右カーブと左カーブが続くS字のような区間。
2
車線から1車線になる付近だった。

首都高や捜査関係者によると、乗用車はまず道路左側の外壁に接触した後、右側に突っ込み、約15メートル下の川に転落した。

乗り越えたコンクリート製の外壁の高さは約90センチ。
その手前にあった高さ4050センチの緩衝材を踏み台のようにして、外壁を乗り越えたとみられている。

事故の直前、転落した乗用車が前の車を追い抜き、接触を起こす前にブレーキランプがつく様子が防犯カメラに映っていた。
付近にブレーキ痕も確認されたという。

同庁は、速度超過やハンドル操作に問題がなかったか調べている。

首都高によると、こうした車両の転落事故は1992年以降、全線で7件確認されている。
多くが外壁を乗り越えたケースだ。

スピードを出す車両が目立ち、河川の上やビルの合間を走る高架なのに、なぜ外壁の高さは90センチなのか。

首都高の外壁は「壁高欄(かべこうらん)」と呼ばれる。

高さの基準は国土交通省の通達に基づき、60センチ以上、1メートル以下と定められている。

壁高欄のほか、その上側に積み荷などの落下や投棄をふせぐ高さ3メートルの防護柵が設けられている区間はある。

だが、今回の現場は対象外。

防護柵を設ける区間は、積み荷などが落ちたら影響の大きい鉄道や石油などを扱う施設の付近だ。

そもそも、壁高欄も防護柵も、車や人の転落を想定していないのだ。

なぜか。

首都高や国交省の関係者によると、「運転者の安全運転義務の遂行」が前提になっているためだ。

首都高の正式名称は「首都高速道路」。
高速道路との呼び方だが、分類上は「自動車専用道路」。
特段の標識がない限り、多くが上限速度は一般道と同じ60キロだ。

上限速度を守る限り、比較的ゆるやかなカーブの今回の区間での事故は起きないとの前提で、「90センチの壁高欄で問題ない」(担当者)との立場だ。

横浜国立大学大学院の田中伸治教授(交通工学)は今回の事故について、「現場は合流部分で必要以上に速度を出す場所ではなく、川の上だったということを踏まえても、壁高欄が90センチに設定されていてもおかしくはない」と話す。

また、首都高などの自動車専用道路は、東名高速など、ほかの高速道路とは違う規格でつくられ、安全に走行できる「設計速度」も低く設定されている。

田中教授は、「首都高が高速道路という前提で、上限速度などを誤って認識している人は一定数いる。首都高側がきちんと周知し、ドライバー側もしっかり認識する必要がある」と話す。

首都高の担当者は、「運転者には合流注意の看板や路面の文字表示などを注視してもらい、今後も安全運転を呼びかけたい」と話している。

https://www.asahi.com/articles/ASP5G6K4BP5GUTIL03R.html

 

 

 

 

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20215121426分にNHK滋賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

光に反射する糸を使った編み物のアクセサリーをお年寄りに身につけてもらい、交通安全に役立ててもらおうと、警察が開く裁縫教室で講師を務める人たちの委嘱式が行われました。

滋賀県警は、夜間に発生することが多いお年寄りの交通事故を減らそうと、光に反射する「反射糸」を使ったブローチなどのアクセサリーや洋服を手作りする裁縫教室を開き、交通安全につなげる取り組みを行っています。

12日、県警本部で委嘱式が行われ、裁縫教室の講師11人が「反射糸ファッショナブル・ディレクター」に任命され、そのうち5人が委嘱状を受け取りました。

任命された講師は、高齢者施設などで開かれる裁縫教室で、反射糸を使ったアクセサリーや洋服の作り方をお年寄りに指導することになっています。

講師に委嘱された片岡さん(女性、78歳)は、「私にできることはやりたいと思いました。この活動が次の世代に引き継がれるように取り組んでいきたいです」と話していました。

県警察本部高齢者交通安全推進室の中島調査官は、「歩行中の事故は夕暮れ時や夜間に多くなるので、ドライバーに自分の存在を目立たせるという努力をしてほしい」と話していました。





https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20210512/2060007480.html 

 

(ブログ者コメント)

以下は滋賀県警からの受講案内。

https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/4042070.pdf

 

 

 

 

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202157642分にNHK香川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

道路横断中の事故が相次いでいることから、香川県警察は今年度、横断が禁じられた幹線道路沿いの歩道に、横断をしないよう呼びかける独自の路面表示を新たに導入することになりました。

香川県内では、のべ13キロの幹線道路で歩行者の横断が禁止されていますが、横断禁止の道路標識は数十メートルに1か所ほどしかありません。

こうした中、香川県内では平成28年に、道路横断が禁じられた丸亀市の県道で69歳の男性が車にはねられて死亡するなど、去年までの5年間に、横断禁止の道路を歩いて横断中に車にはねられて死傷した人が8人いたということです。

このため、警察は今年度、横断が禁じられていることを示す新たな路面表示を導入することになりました。

路面表示は縦30センチ、幅1メートル20センチで、「わたるな」というメッセージがひらがなや英語で書き込まれます。

警察は270万円余りかけて、この路面表示を高松市や丸亀市などにある交通量の多い道路沿いの8か所の歩道に、1か所につき6つずつ整備することにしています。

横断禁止を伝える路面表示が導入されるのは四国では初めてだということで、警察は今後、効果を検証したうえで、来年度以降に整備する場所を増やすことも検討したいとしています。







https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20210507/8030009945.html

 

(ブログ者コメント)

同種情報として最近、札幌市の乱横断問題を紹介している。

 

 

 

 

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2021531846分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から『“深夜0時”に高速なぜ渋滞? トラックが次々と迷惑停車』というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

いつもと違う、静かなゴールデンウィーク。
高速道路の渋滞も、例年ほどではない。

その一方、東名高速道路では、毎晩、日付が変わる直前に謎の渋滞が発生している。

いったい何が起きているのか。

午後1150分ごろの東京料金所付近で、路肩に駐車する大型トラック。

高速道路上での駐車は、道路交通法で禁止されているにもかかわらず、その後もトラックは、次々と路肩に駐車。
午後1155分になると、路肩には、ずらりとトラックの列ができた。

路肩だけではなく、なんと本線に合流する加速車線にも、トラックが駐車。



大事故につながりかねない、危険な行為。

料金所付近に動きがあったのは、午後1157分。
少しずつ本線にトラックが増えてくると、路肩に止まっていたトラックも、本線へノロノロと移動を始めた。

しかし、その前にいた数台のトラックは、まだ料金所に進まない。



そのため、料金所手前は、みるみるうちに混雑してきた。

そして午前0時、3車線はすべてトラックなどで埋め尽くされ、車は、ほぼ動かない状態になった。

実は、この原因は、“深夜割引”。

午前0時から午前4時の間に料金所を通過すれば3割引きとなるため、長距離トラックなどが割引スタート時刻の午前0時に合わせて、一斉に料金所へと押し寄せていた。

トラックが0時待ちをするのは、料金所手前だけではない。

東京料金所に近い海老名SAでも、0時待ちをする大型トラックがずらりと並んでいた。

午後10時前には、小型車の駐車スペースにまで、トラックが止まる満車状態となっていた。

トラック運転手の1人は、苦しい胸の内を明かした。

トラック運転手「会社が“深夜割引”を使ってくれと言うから、割引でドライバーに負担がかかるのは、“ちょっとな...”と思う」

ゴールデンウィークに入った日は、料金所付近で車が動かなくなるような渋滞は見られなかった。

しかし、ゴールデンウィーク期間中、感染対策として高速道路の休日割引が中止となる一方、深夜割引は引き続き適用されるため、午前0時ごろには、多くの乗用車が料金所を通過していった。

割引目当ての深夜の渋滞について、NEXCO中日本は、FNNの取材に、「午前0時前後に一時的に料金所手前で車両の停止・滞留が発生していることは認識している」としたうえで、「交通安全上の観点から問題意識を持っている」とコメントしている。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/7e52b78a2b8cda3ab252c21d9dc85b1367a394ff 

 

 

 

 

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2021430657分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

視聴者からの疑問や悩み、暮らしの中のハテナ?を調査する「HBCもんすけ調査隊」。

去年10月に伝えた、地下鉄真駒内駅の「乱横断」。
その後も多くの乱横断の現場について情報が寄せられ、調査してきました。  

「今、私のすぐ横を通り抜けていきました、そしてもう1人、車の前を通っていきます」(去年10月の調査員リポート)  

歩行者が横断歩道ではないところを渡る、いわゆる「乱横断」。
去年10月、地下鉄真駒内駅前の様子を、もんすけ調査隊で放送したところ、さらに多くの乱横断ポイントについて情報が寄せられました。  

「もみじ台地区でも、地域住民による乱横断が多い。住民が車道を当たり前のように横断しています」(50代女性)  

さっそく、現場へと向かうと…  
「私たちが乗っている車、その目の前を渡っていく人がいます」(調査員リポート)  

札幌市厚別区、もみじ台団地の目の前にあるのが「もみじ台北7丁目」バスの停留所です。  

「団地から出てきた人が、横断歩道を渡って、あちらのバス停まで行くためには、100メートル以上先にある交差点まで遠回りをしないといけません」(調査員リポート)  

この区画の南北の長さは、およそ260メートル。
そのちょうど中間にバス停があるため、横断歩道を通るためには100メートル以上先にある、南北どちらかの信号まで遠回りしなくてはいけません。

そのため…  
「手前から車が来ていますが、いま渡り切りました」「携帯を見ながら渡っていますね、これはちょっと危ないかもしれません」(調査員リポート)  

午前8時からおよそ1時間取材した結果、乱横断した人は25人いました。  

「危ないんだけど、こっちのほうが近いから」(横断した人)  
「近道したくなる気持ちはわかるけれど」(近所の人)  

そして札幌には、さらに多くの人が乱横断する場所が…  

「JR発寒中央駅の乱横断も見過ごせないと思います。いずれ事故が起きるんじゃないかと心配です」(調査員リポート)  

札幌市西区発寒のJR発寒中央駅前。  
ここは駅から出てきた人の乱横断が多いポイント。  
「左右を確認していますが、わずかに車が切れたタイミングで横断歩道のないところを渡っていきます」「横断歩道ではないところを急ぎ足で渡っていきました」(調査員リポート)  

午後5時から、およそ1時間観察したところ、63人が乱横断していました。  

「(渡ったことは)あります。車が来ていなかったら行っちゃうかもしれない」(調査員リポート)  

そもそも40メートルほど進めば横断歩道がありますが…なぜこの場所で乱横断するのでしょうか?

実は、道路を渡った先には、スーパーやドラッグストアがあり、横断歩道まで遠回りしたくない人が乱横断するようになったと考えられます。  

かつてこの場所は、駅もなく野球場があるだけでした。  

しかし、1986年に発寒中央駅が作られ、10年ほど前にスーパーやドラッグストアができました。

こうした町の変化が乱横断の現場を生むのです。  

札幌市はおととし、駅の出口前に防護チェーンを設置しましたが、乱横断は解消されていません。




もみじ台と発寒、ふたつの乱横断の現場。  

警察に確認したところ、どちらの現場も150メートル以内に信号があるなど、基準を満たさないため、信号は設置できず、バス停が近くにあるため、横断歩道の設置もできません。  

解決策はないのでしょうか?
専門家に聞きました。  

「(乱横断をなくすことはできる?) なかなか無くすということは出来ないので、そういう場所をどうコントロールしていくかが課題になっている」(北海道大学大学院工学研究院・萩原亨教授)  

一度習慣づいた歩行者の行動は変えられない…
であれば、その場所では横断する人がいるという前提で、ドライバー側が意識を変えていく必要があると話します。  

「ハードルは高いが、それをやっていかないと、ますます高齢者も増えるし、道路の使い方としてこういうところは歩行者優先をもっと定着させていくべきではと思う」(北海道大学大学院工学研究院・萩原亨教授)

https://news.yahoo.co.jp/articles/ecfb56820e096669ff69f24581914b8a73c5c18a 

 

 (2021年5月8日 修正1;追記)

202157650分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、真駒内駅前では再開発計画に伴い、車は駅前を迂回させる案が検討されているという、下記趣旨のフォロー記事がネット配信されていた。

札幌で多発する乱横断。

去年10月に取り上げた現場を再び調査すると、街づくりから解決しようとする計画が進んでいました。

・・・

信号や横断歩道をつけてほしいところですが…
警察の指針では最寄りの信号と150メートル以内の場所やバス停のそばには信号や横断歩道を新たにつくることはできません。  

解決策はないのか?

調査すると、街自体を作り変える、ある計画が進んでいるとの情報が。

乱横断が多発する地下鉄真駒内駅前、実はこのエリアで再開発の計画が進んでいます。

住民からは、駐停車する車の多さや降車スペースの少なさとともに、乱横断の歩行者が多いことが課題として上がっていました。

現在、検討中の案の中で、それらを解消する計画のひとつが…  

「歩行者動線を優先する、そういうかたちの配置の案」
(北海道大学大学院工学研究院・萩原亨教授)

計画案では、駅前を走る平岸通のうち、真駒内駅前の交差点より南側の道路をなくして、車は回り道する格好に。
その代わり、駅前には広場を作ります。
駐停車や乱横断など、地域の交通課題をまとめて無くすのが狙いです。  

「(乱横断で)渡っている方は怖いと思っていると思いますし、車のドライバーの方も歩行者がいて怖いと思っていると思う。そういう状況を解決するためには、街づくりというのが一番の処方箋だと思う」
(北海道大学大学院工学研究院・萩原亨教授)  

高度成長時代、歩行者よりも車が優先されてきた街づくり。

人口減少や高齢化が進むなか、乱横断をなくすためにも、歩行者優先の街づくりに変えていくことが大切だと語ります。  

「道路というのは別に車だけのものではなくて、歩行者の方、地域の方の大事なインフラですので、車に少しご遠慮いただいて、どこでも横断できるエリアを作っていく、そういった仕組みがこれからもっともっと増えるといいなと思います」
(北海道大学大学院工学研究院・萩原亨教授)









https://news.yahoo.co.jp/articles/133adac120ec344308e0403e4a94a38a8db77f19
 

 

 

 

 

 

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20214131620分にNHK兵庫から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

横断歩道を渡る際、歩行者が走ってくる車の運転手に目で合図を送ることで、交通事故を減らそうという取り組みが、今月から県内で始まりました。

兵庫県警によりますと、ことしに入り、3月末までに交通事故で亡くなった人は26人で、12人が道路を横断中にはねられ、このうちの4人は、横断歩道を渡っていて事故に巻き込まれました。

こうした交通事故を減らそうと、兵庫県警では、横断歩道を渡る際、歩行者には手をあげるとともに走ってくる車に顔を向けて目で合図を送り、運転手に気づいてもらおうという取り組みを今月から始めました。

12日に神戸市のJR垂水駅前で啓発活動が行われ、信号機のない横断歩道の前で、警察官やボランティア10人が通りかかった人にチラシを配り、「横断歩道を渡る時は手をあげるとともに運転手への合図も忘れずに」と声をかけていました。

垂水警察署の大成交通課長は、「歩行者の存在に気づかないドライバーもいるので、道路を歩くときはアイコンタクトをお願いしたい。また、運転手には『歩行者最優先』という意識を持ってもらえるよう活動を続けていきたい」と話していました。

 

【横断歩道 合図(アイズ)運動】

兵庫県警では、歩行者からドライバーに目で合図を送るこの取り組みを、英語で「目」を意味する「アイズ」とかけて、「横断歩道合図(アイズ)運動」と呼んでいます。

兵庫県警によりますと、去年11月1日からことし1月末までの間、三田市を管轄する三田警察署が歩行者やドライバーに目で合図をするよう呼びかけました。

その結果、三田市内では、歩行者のいる信号のない横断歩道で車が一時停止する割合は、呼びかけ前が54.0%だったのに対し、呼びかけ後は68.9%と効果が見られたということです。

このため今年度から、県内のそれぞれの警察署で、歩行者やドライバーに対し「横断歩道 合図(アイズ)運動」に取り組むよう呼びかけています。

 

【毎月11日は「横断歩道おもいやりの日」】

県と兵庫県警では、後を絶たない横断歩道の事故をなくそうと、今年度から毎月11日を「横断歩道おもいやりの日」と定め、その日の前後に交通事故防止の啓発活動を行います。

平成30年1月、西宮市で横断歩道を渡っていた5歳の男の子が乗用車にはねられて死亡する交通事故が起き、兵庫県警は横断歩道を人が渡ろうとしている場合、その直前で一時停止をしない車を「横断歩行者等妨害」として取締りを強化してきました。

兵庫県警によりますと、その違反件数は平成29年にはおよそ3900件でしたが、平成30年以降は毎年およそ1万2000件から1万5000件あまりとなっています。

こうしたなか、ルール通り横断歩道の前で止まる車の割合も増えていることが、JAF・日本自動車連盟の調査で明らかになっています。

調査は毎年8月、歩行者がいる信号機のない横断歩道の前でどのくらいの車が一時停止するか調べるもので、兵庫県では平成30年は11.1%でしたが、おととしは43.2%、去年は57.1%と年々、改善しています。

また、去年の結果は全国の平均を35.8ポイント上回り、全国で2番目に高くなりました。

ただ、それでも半数近いドライバーは一時停止をしていないことや、県内では横断中の事故が後をたたないことから、県と兵庫県警は今年度から毎月11日を「横断歩道おもいやりの日」と定めました。

横断歩道の白線の形を「11」という数字に見立てたということで、その日の前後に県内の自治体や警察署で、「横断歩道 合図(アイズ)運動」への取り組みや、安全運転に関する啓発活動を行うことにしています。

以下は音声のみの情報。

警察では、歩行者と運転手の目と目があうことで、互いに注意しあえるなど、コミュニケーションがとれた結果、効果がみられたのではないかとみています。





https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20210413/2020012871.html

 

(ブログ者コメント)

関連情報調査結果、数年前から同じ活動に取り組んでいる市町村が複数あった。

一方、短時間でアイコンタクトをとるのは無理という意見を発信している団体もあった。

思うに、スピードを出して走っている車とアイコンタクトをとっても、車は急には停まれない。

要は、タイミング&以心伝心・・・といったところではないだろうか?

 

 

 

 

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2021410730分にYAHOOニュース(くるまのニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

【窒素ガスの効果は? 最近耳にしない理由とは】

一時期、クルマのタイヤに窒素ガスを入れると「空気が抜けにくい」といわれ流行しました。  

最近は、耳にすることが少なくなってしまったタイヤへの窒素ガス充填ですが、本当に効果はあるのでしょうか。

窒素ガスをタイヤに充填した場合の効果について紹介する前に、通常の空気と窒素ガスの違いについて理解しておきましょう。  

小中学校の理科や科学の授業内容にもありますが、空気を構成する成分は窒素(N2)が約78%、酸素(O2)が約20%、そのほかにアルゴン(Ar)や二酸化炭素(CO2)などです。

このように、通常の空気にも窒素は多く含まれています。  

それなら窒素ガスを入れてもあまり違いがないのではないか、という声もあるかもしれません。

しかし、通常の空気と窒素ガスには「窒素のほうが分子の動きが遅い」「空気のほうが多くの水分を含んでいる」という違いがあるのです。  

このふたつの違いが、窒素ガスをタイヤに充填するメリットとなるのです。  

まず、分子の動きが遅い気体は、動きが速い気体に比べ物質を通り抜けにくいです。  

タイヤに充填された気体は、エアバルブからはもちろん、タイヤの表面などからも徐々に抜けていきますが、分子の動きが遅い窒素のほうがタイヤから抜けにくいことになります。  

気体に含まれた水分は温まると体積が大きくなり、冷えると小さくなるというように、温度によって体積が変化。

そのため、水分をほとんど含まない窒素ガスをタイヤに入れたほうが、空気を入れるよりも変化が少なくて済むのです。

では、空気と窒素ガスでは、どれくらいの差があるのでしょうか。  

タイヤメーカーの担当者は、次のように説明しています。

「通常の空気は1か月でタイヤ全体の3%から5%程度抜けていき、窒素ガスはその13から12程度となります」  

なお、窒素ガスでも定期的な空気圧(内圧)チェックは必要ですが、内圧の数値は通常の空気と同じ数値で問題ないといいます。

また、窒素ガスの充填について、ガソリンスタンドのスタッフは次のように説明しています。

「当店では、かつて窒素ガスの充填サービスを1500円でおこなっていましたが、現在では従来の空気充填のみとなっています。
サービス開始当初は、物珍しさなどもあり、窒素ガスを入れる人もいましたが、実際に乗られた後はなかなかそのメリットを体感しづらいという人もいました。
その後、利用者数の減少もあり、サービスを中止しています。
近隣のガソリンスタンドやカー用品店では窒素ガスの充填が可能な場所もあるようですが、窒素ガスサービスをやめた場所もあり、全体的には減っている印象です」

【窒素ガス、元々は航空機で使用されていた?】

タイヤに窒素ガスを充填するという考えは、自動車の世界から誕生したわけではありません。  

航空機のタイヤでは古くから窒素ガスが使用されていました。
そこには、航空機のタイヤならではの事情が存在します。  

まず、航空機のタイヤは離着陸時には300kmh以上の摩擦熱に耐えながら、上空ではマイナス50度という低温に晒されるという、非常に激しい温度変化のなかで使われます。  

そのため充填する気体は、温度変化があっても体積が変化しづらい気体である必要があるのです。  

また、航空機のタイヤは摩擦した表面を張り替えて続けて使用する「リトレッド」をおこなっています。

タイヤの構造材に使用されている金属やホイールを長持ちさせるために、錆の原因となる酸素が含まれている空気の使用は避ける必要があります。  

そして、もし事故が発生した場合に、酸素がないと火元とならないという安全面の理由もあるのです。

内圧の管理が一般的な使用方法よりもシビアな世界であるモータースポーツでは、窒素ガスが使われていることが多くあります。  

しかし、近年では窒素ガスだけでなく、内圧変化の原因となる水分を取り除いた乾燥空気を使用する場合もあるようです。  

また、近年ではモータースポーツの世界だけではなく、日産「GT-R」などの高性能市販車でも、ノーマル状態で窒素ガスが使用されていることが増えてきました。  

クルマの性能が進化し、タイヤに求められる性能が高くなってきたことが要因だといえます。  

窒素ガスは、タイヤの空気を抜けづらくしたいと思う人よりも、安定してタイヤの性能を引き出したいと思う人にオススメといえるかもしれません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0e9e8315c24a2b0acb97c091fe11e8508c15331c?page=1

 

 

 

 

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 プロフィール Profile 
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魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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