2019年12月21日19時30分にFNN PRIME(長野放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長野市で20日夜、走行中のトラックから建材が落下し、対向車のフロントガラスを突き破って、運転していた男性に当たりました。
男性は意識不明の重体となっていましたが、21日午前、死亡が確認されました。
記者:「ワンボックスカーのフロントガラスが大きく割れています。アルミ製のパイプが突き刺さるようにして貫いたということです」
昨夜7時ごろ、長野市屋島の堤防道路で、中野市の建築業の男性(44)が運転するトラックの荷台から、金属製のパイプ約40本が崩れ落ち、一部が対向してきたワンボックス車に当たりました。
パイプはフロントガラスを突き破り、運転していた長野市の会社員・縣さん(男性、48歳)の頭にも当たりました。
縣さんは意識不明の重体となっていましたが、21日午前11時過ぎ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
事故後のトラックは、いわゆる「あおり」(荷台を覆う囲い)が片側だけ外れていたということです。
警察は、どのように荷台に積んでいたかも含め、事故原因を詳しく調べる方針です。
https://www.fnn.jp/posts/2019122100000004NBS
12月21日12時29分にNHK信州からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日夜7時ごろ、長野市屋島の市道で、走行中のトラックの荷台から積み荷の建設用資材が落下し、対向車線を走っていた乗用車を直撃しました。
警察の調べによりますと、積み荷が落ちるのを防ぐためにトラックの荷台の左右と後ろに付いている板が走行中にはずれ、建設用資材が落下したとみられるということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20191221/1010011953.html
12月21日17時47分にYAHOOニュース(信越放送)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
昨夜7時ごろ長野市屋島の市道で、トラックの荷台から長さおよそ6メートルのアルミ製のポールが落下し、対向車線を走っていたワンボックス車を直撃しました。
警察によりますと、トラックの積み荷の落下を防ぐ板が、走行中に外れたとみられるということです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191221-00367092-sbcv-l20
(ブログ者コメント)
〇以下は、信越放送、NHK、長野放送の映像の数コマ。
〇2016年4月には、福井市の国道急カーブでトラックから過積載木材が落下し対向車のフロントガラスに突き刺さるという、今回と同じような死亡事故が起きている。(本ブログで紹介スミ)
2019年9月5日20時34分にNHK神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
神奈川県内の運送会社でつくる県トラック協会(横浜市港北区)が、運転手の労働環境を改善するため、荷主側との協議に乗り出した。
「荷主優位」だった両者の関係は、深刻な人手不足という共通の課題に直面して、変化しつつある。
協会がまず目指すのは、長時間労働の要因となっている「荷待ち時間」の短縮だ。
運転手の3割が5時間以上も待たされた・・・。
県内のある物流施設での荷待ち時間について、県トラック協会が昨年まとめた調査結果は、関係者に衝撃を与えた。
運転手は通常、施設で受け付けを済ませた後、荷物を積み降ろし始めるまで待機する。
国交省によると、この荷待ち時間は全国平均で1回あたり1時間9分発生している。
しかし、問題となった施設では平均が3時間7分に上り、最長は9時間に達した。
繁忙期の調査だったとはいえ、その実態は協会幹部の想定を超えていた。
これまで、協会と施設側の協議は前例がなかったが、昨年5月、両者が初めて話し合いの場を持った。
施設の責任者は現場の苦境に耳を傾け、事態の改善策にも言及した。
その結果、今春までに5時間を超える荷待ちは、ほぼ、なくなった。
さらに、トラックの到着時刻を管理して待機時間を減らすシステムの導入にも弾みがついた。
「以前は、運送会社と荷主が同じテーブルに着くなんて考えられなかった。問題意識を共有しただけだが、互いの自助努力で状況は好転した」。
協会幹部は協議の意義をそう強調する。
協会によると、運送会社と荷主の間には絶対的な力関係があったという。
かつては、長時間労働の是正や賃金増を求めた運送会社が荷主から「排除」される事例もあった。
代替のトラックがすぐに見つかる環境もあって、取引機会がなくなるのを恐れた運送会社は口を閉ざしがちだった。
多数を占める中小零細業者の一部は、違法な長時間労働も覚悟で長距離を走って売り上げを確保してきた。
不当な安値を提示して仕事を横取りする悪質業者も現れ、現場の足並みもそろわなかった。
しかし、そうした慣習は運転手の労働環境を悪化させ、人手不足を招く一因となった。
近年、大手宅配会社の再配達問題や引っ越し難民の続出で、物流網の危機は社会の耳目を集めた。
供給網の担い手である荷主も、従来の姿勢のままではいられなくなっている。
トラック運転手の労働環境改善を目指す「ホワイト物流」運動を推進する国交省は、各地で説明会を開いて、荷主側に自主的な改善策を求める。
「運送会社にかつてない追い風が吹いている。今こそ、正すべきものを正さないといけない」。
協会幹部は、そう感じている。
協会はモデル事業として、運送会社と荷主、外部の専門コンサルタントの3者によるチームを組み、協議の場を設けて「成功事例」を増やそうと模索している。
取り組みは緒に就いたばかりだが、協会幹部は力を込める。
「トラック運転手の人手不足を解消しなければ、日本の物流網は立ちゆかなくなる。荷主と二人三脚で労働環境を改善したい」
https://www.kanaloco.jp/article/entry-193319.html
2019年8月7日18時42分に埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午前4時55分ごろ、入間市二本木の西濃運輸入間支店で、他社の会社員で搬入車両を運転してきた細木さん(男性、64歳)が荷物の下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、細木さんはトラックの荷台から荷下ろしをしていて、キャスター付きカーゴの下敷きになったという。
カーゴは高さ2m、幅1.15m、奥行き1.1mで、重さ約500kg。
別の場所で作業中の男性が大きな音を聞き駆け付けて、下敷きになっている細木さんを発見し、119番した。
警察で原因などを調べている。
https://this.kiji.is/531603013128438881?c=39546741839462401
2019年8月2日14時25分にNHK関西から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
おととし11月、大阪・平野区の阪神高速道路で、飲酒運転の大型トレーラーがタクシーに衝突し、乗客など3人が死傷した事故について、国の委託を受けて調査してきた事業用自動車事故調査委員会が報告書を公表した。
それによると、トレーラーの運転手は事故前、運行途中のフェリー乗船中に焼酎を飲み、注意力や判断力が低下した状態で運転していたことが事故の原因だと考えられると指摘している。
そのうえで、この会社のドライバーの間では、フェリー乗船中の飲酒が常態化していて、船を降りる際に、法律で義務づけられているアルコール検査などが行われず、運行管理が形骸化していたことが重大な事故につながったと考えられると結論づけた。
そして、再発防止策として、アルコール検査の適切な実施や、必要に応じ、運行管理者が抜き打ちでフェリーに乗船し、ドライバーの休憩時間の過ごし方を確認するよう求めている。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190802/2000018478.html
8月2日14時55分に朝日新聞からは、下記趣旨の記事が事故車両の写真付きでネット配信されていた。
大阪市平野区の阪神高速で2017年11月、酒気帯び運転の大型トレーラーがタクシーに衝突し3人が死傷する事故があり、国の事業用自動車事故調査委員会が調査報告書を2日、公表した。
トレーラーの運転手は直前に乗ったフェリーで飲酒しており、所属する運送会社では、運転手らのフェリーでの飲酒が常態化していたことが明らかになった。
報告書によると、トレーラーの運転手は、17年11月21日午後4時過ぎに愛媛県の港からフェリーに乗り、午後7時半までに船内の食堂などで焼酎を約450mℓを飲んだ。
同僚運転手6人が同席し、うち4人が一緒に飲酒したという。
22日午前0時ごろに神戸港に到着したが、点呼やアルコール検査はしていなかった。
事故は約40分後に発生。
タクシーの乗客1人が死亡し、別の客とタクシー運転手が大けがをした。
事故調査委の聞き取りで、運送会社の運転手らの間では、遅くとも約30年前からフェリーでの飲酒が慣習になっていたとみられることがわかった。
トレーラーを運行していたM運送(香川県観音寺市)が事故後、このフェリーに乗ったことがある運転手24人に聞いたところ、8割強にあたる20人が、17年中に飲酒したことがあると答えた。
このうち15人は、ほぼ毎回、飲酒していたという。
調査委は、アルコールの影響で注意力や判断力が低下したことが事故につながった可能性が高いとした。
調査委によると、M運送は事故を受け、フェリーを降りる際にアルコール検査の結果を携帯電話で送るシステムを取り入れたという。
https://digital.asahi.com/articles/ASM815VX4M81UTIL037.html?rm=424
2019年7月24日7時0分にNHK埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後10時すぎ、埼玉県吉川市上内川の県道を走っていた大型トレーラーから積み荷の鉄骨が崩れ落ち、反対車線を走っていた軽乗用車に衝突した。
警察によると、この事故で、軽乗用車を運転していた吉川市の会社員、鈴木さん(男性、51歳)が全身を強く打って病院に搬送されたが、その後、死亡した。
崩れ落ちた鉄骨は縦10m、横1mほどで、1本あたりの重さはおよそ2トンあり、あわせて5本が路上に落ちたという。
警察は、大型トレーラーを運転していた新潟県三条市の会社員、渡邊容疑者(男性、45歳)を、過失運転傷害の疑いで、その場で逮捕した。
現場は片側1車線の県道のゆるやかなカーブで、積み荷を固定していたワイヤーの一部が切れていたという。
警察は今後、容疑を過失運転致死に切り替え、積み荷を固定する方法に問題がなかったか、捜査を進めることにしている。
出典
『鉄骨が荷崩れ 対向車の男性死亡』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20190724/1100005992.html
7月24日12時20分にYAHOOニュース(テレビ埼玉)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、鉄骨を固定していたワイヤーの一部が切れていて、トレーラーに積まれていた鉄骨9本のうち、5本が路上に落ちていたという。
出典
『トレーラーから鉄骨落下 軽乗用車の男性死亡/埼玉県』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00010000-teletama-l11
2019年7月10日21時43分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後2時19分ごろ、いわき市平南白土の県道で、トラックが荷台部分に搭載したクレーンを上げたまま走行し、路上の電線を引っかけ、つながっていた道路脇の信号機が倒れた。
信号機は反対車線を走っていた軽乗用車を直撃し、電線を引っかけたトラックには後ろから普通乗用車が追突して、3台がからむ事故になった。
このうち、軽乗用車には30代の女性とその子ども2人のあわせて3人が乗っていて、女性が背中を強く打ったほか、8歳の女の子は左腕から出血したが、命に別状はないという。
2歳の男の子にはけがはなかった。
警察は、トラックの運転手からクレーンを上げたまま走行した経緯などを聞き、事故の詳しい原因を調べている。
現場は片側2車線の交通量の多い県道で、近くにいた作業員によると、クレーンを搭載したトラックは、現場近くで行われている工事を知らせる電光掲示板を設置する作業を終えたところだったという。
この事故のあと、現場の県道は、信号機が倒れた車線が通行止めになった。
出典
『信号機倒れ車直撃 親子がけが』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20190710/6050006130.html
7月11日8時40分に福島民友からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後2時20分ごろ、いわき市の県道で、同市の30代の会社員男性が運転するクレーン付きトラックのアームが電線に絡んで信号機の柱が倒れ、車2台が巻き込まれる事故があった。
このうち、軽乗用車に乗っていた同市の30代女性と娘(8)が軽傷のもよう。
警察によると、女性の軽乗用車に倒れてきた信号機の柱が衝突。
また、トラックと同市の80代男性の乗用車が衝突した。
男性2人にけがはなかった。
警察によると、トラックが付近の工事現場からアームを収納せずに発進。
高さ約7mの位置で電線が絡まり、信号機が倒れたという。
事故の影響で、下り線が午後2時45分から約2時間45分にわたり、通行止めになった。
出典
『いわきの県道に「信号機」倒れる 車2台が巻き込まれ2人けが』
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190711-395371.php
2019年6月26日12時47分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後8時35分ごろ、滋賀県草津市矢橋町の草津総合病院の敷地内で、同市南山田町、運送業の男性(46)が2トントラックの運転席側ドアに体を挟まれているのを病院職員が見つけ、119番した。
男性は胸などを強く打ち、死亡した。
警察などによると、トラックはエンジンがかかったままで、敷地内の通路の柱にドアが当たった状態で止まっていた。
サイドブレーキは効いていなかった。
警察は、男性が乗り降りしている最中にトラックが前進し、柱にぶつかったドアに挟まれたとみて調べている。
出典
『トラックのドアに挟まれ男性死亡 滋賀の病院敷地内』
https://this.kiji.is/516407176039908449?c=39546741839462401
2019年6月24日11時58分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪府吹田市の市道でゼブラゾーン(導流帯)に大型トレーラーを駐車し、追突死亡事故を誘発したとして、大阪府警が自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で、トレーラーの男性運転手(58)を書類送検していたことが24日、分かった。
追突事故で駐車していた側が刑事責任を問われるのは異例という。
ゼブラゾーンは法律上、走行車線の一部にあたるが、駐車スペースとしての利用が横行しており、府警幹部は「危険な駐車には厳しい姿勢で臨む」としている。
事故は昨年11月16日午前8時25分ごろに発生。
吹田市岸部中の地下道トンネルの入り口付近で、駐車中の20トントレーラーにバイクが追突し、運転していた女性(56)が死亡した。
トレーラーが止まっていたのは走行車線の隣に設置されたゼブラゾーンで、運転手は「取引先の営業開始を待つため、広くて止めやすい場所で待機していた」と供述。
以前にもこの場所に止めたことがあり、この日は2時間以上にわたって駐車していたという。
府警吹田署は、十分に前方を確認しなかったとして、死亡した女性を道交法違反(安全運転義務違反)容疑で書類送検する一方、トンネルの入り口付近にトレーラーが止められていた危険性を重視。
駐車が事故を引き起こしたとして、運転手の立件に踏み切った。
【相次ぐ重大事故】
ゼブラゾーンは、事故を抑止し、スムーズな走行を助けるための表示。
交差点の右折レーン手前などに設けられていることが多い。
走行禁止ではないが、車が走ることは少ないため、トラックなどが駐車するケースは後を絶たず、これまでも重大事故が起きている。
昨年11月には大阪府東大阪市の国道で、中央分離帯付近のゼブラゾーンに駐車していた大型貨物車にバイクが追突し、バイクの男性が死亡。
10月には同府和泉市で、ゼブラゾーンのそばに駐車中のトレーラーに追突したトラック運転手が死亡した。
府警によると、昨年、府内で駐車車両にぶつかる死亡事故は4件発生したが、このうち3件は、ゼブラゾーンやその周辺での駐車が原因だった。
軽傷事故などを含めるとさらに多く、全国でも同様の事故が相次いでいる。
【物流業界の事情】
ゼブラゾーンは駐車禁止の場所が多く、警察は違法駐車の取り締まりを強化している。
それでもなくならない背景には、物流業界の事情がある。
全日本トラック協会によると、トラック運転手は荷主の指定時間に遅れることはもちろん、早く到着することもできないため、目的地近くで時間調整するのが常態化している。
だが、大型のトラックを駐車できるスペースは少なく、同協会の担当者は、「『できるだけ邪魔にならないように』と運転手が選ぶのがゼブラゾーン。駐車しないように指導することは難しい」と頭を抱える。
長年にわたって続いてきた問題だが、ここにきて風向きは変わりつつあるという。
集配中のトラックが路上駐車できるように、警察が地域を指定して規制を緩和する取り組みが一部でスタート。
集配作業を効率化することで、運転手らの働き方改革につなげる狙いがあるが、業界では、時間調整のための駐車にも何らかの対策が取られるとの期待もある。
協会の担当者は、「国などに要望を続け、ゼブラゾーンに駐車せずに済むような態勢をつくりたい」と話している。
出典
『横行する「ゼブラゾーン」駐車 追突事故誘発で立件も』
https://www.sankei.com/affairs/news/190624/afr1906240015-n1.html
2019年6月20日23時32分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
京都府警八幡署は20日、八幡市八幡吉原のスーパー「Ⅼ八幡店」で、搬入作業で荷物の下敷きになった大阪府寝屋川市の運送会社社員の男性(51)が死亡したと発表した。
同署によると、男性は6日午後8時10分ごろ、飲料水などの積み荷(約320kg)をかご状の台車に乗せてトラックの昇降機から下ろす作業中、倒れた台車の下敷きになったという。
背中などを強く打ち、重体だった。
出典
『搬入作業で積み荷の下敷き、重体の51歳男性死亡』
https://this.kiji.is/514379915002004577?c=39546741839462401
2019年6月4日10時0分にYAHOOニュース(徳島新聞)から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
3日午後5時10分ごろ、徳島市応神町古川の吉野川橋北詰め県道のアンダーパスで、クレーン付き14トントラックが高さ制限ゲート(高さ3.8m、幅8.8m)に衝突し、倒れたゲートが後続のトラックや対向する乗用車にぶつかるなど、計10台が絡む事故があった。
うち、1.5トントラック1台が横転し、運転していた北島町の40代会社員男性が頭を切り、助手席の徳島市の50代会社員男性が肋骨を折るけがをした。
警察によると、現場は吉野川橋をくぐる片側1車線の直線道路。
徳島市の40代会社員男性のクレーン付きトラックが衝突したゲートは、後続の12トントラックの荷台部分に挟まった。
トラックは引きずる状態で約60m走行し、対向する乗用車やトラックなど数台にぶつかった。
警察が詳しい事故原因を調べている。
事故の影響で、アンダーパスの全区間約600mは約3時間通行止めとなり、約2km渋滞した。
出典
『ゲート衝突が発端に、10台絡む事故 徳島・吉野川橋アンダーパス』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190604-03211051-tokushimav-l36
6月4日5時23分にNHK徳島からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午後5時すぎ、徳島市の県道で、吉野川に架かる吉野川橋北詰アンダーパスに設置された高さ制限のゲートにクレーンのついたトラックが衝突した。
事故の衝撃でゲートは倒れ、後続の大型トラックの荷台部分にめり込んだうえ、対向車線を走ってきた複数台の車もそのゲートに次々と衝突した。
このうちトラック1台が横転し、警察によると、乗っていた男性2人が肋骨を折るなどのけがをしたが、命に別状はないという。
現場は徳島市中心部に近い吉野川沿いを通る片側1車線の直線道路で、倒れたゲートは地上からおよそ3m80cmの高さに設置されていたという。
警察は、最初にゲートに衝突したトラックの運転手から話を聞くなどして、当時の状況を詳しく調べている。
出典
『高さ制限ゲートに車衝突2人けが』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20190604/8020004735.html
(2020年2月21日 修正1 ;追記)
2020年2月20日18時8分にNHK徳島から、両方の車の運転手がともに書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年6月、徳島市の県道で、直前の接触事故で傾いた高さ制限のゲートに後続の大型トラックが衝突し、引きずられたゲートに対向車線の車が次々と巻き込まれて、男性3人が骨折などのけがをしました。
警察は任意で事情を聞くなどして捜査を進めた結果、20日、先にゲートに接触したクレーン付きのトラックを運転していた徳島市の40代の会社員の男性を道路法違反と過失運転傷害の疑いで書類送検しました。
警察によりますと、クレーンのアームをしっかりと降ろさないまま、道路の高さ制限の3.8メートルを超えた車高で走行していたということです。
また、ゲートを引きずって走行した後続の大型トラックを運転していた阿波市の20代の男性も過失運転傷害の疑いで書類送検されました。
警察の調べに対し、2人とも容疑を認めているということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20200220/8020006903.html
(ブログ者コメント)
以下は、映像の7コマ。
事故に巻き込まれた車のドラレコ映像などが放映されていたが、クレーンがゲートに接触したシーンは放映されていなかった。
(2020年5月10日 修正2 ;追記)
2020年5月8日23時22分にNHK徳島から、運転手に罰金50万円という、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
徳島区検察庁は、ゲートを安全に通過できるか確認せず進行したなどとして、クレーン付きのトラックを運転していた徳島市の45歳の男を道路法違反と過失運転傷害の罪で略式起訴しました。
男は徳島簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受け、8日までに納付したということです。
ゲートを引きずったなどとして過失運転傷害の疑いで書類送検された大型トラックの20代の男性運転手は不起訴となりました。
検察は不起訴の理由を明らかにしていません。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20200508/8020007545.html
2019年5月23日7時53分に山形新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
軽トラックなど軽貨物車の乗車時に事故が起きた際、死亡したり重傷を負ったりする危険性が乗用車の約3倍に上ることが、県警のまとめで分かった。
農繁期を迎えた県内は、作業に合わせて軽貨物車の往来が活発化するシーズン。
県警は、シートベルトの着用をはじめ、運転時の十分な注意を呼び掛けている。
県警交通企画課によると、2014~18年の過去5年間で、軽貨物車乗車時の事故の死者は22人、重傷者が223人、軽傷者は2322人。
死亡・重傷率は9.5%で、乗用車の死亡・重傷率3.5%に比べ、重大事故につながりやすい状況にある。
軽貨物車の死亡・重傷者のうち、60歳以上が約8割に上った。
県内では昨年5~7月、軽トラックを運転中の重大事故が相次いだ。
酒田市で70代男性が農道から川に転落して死亡。
上山市でも、70代男性が農道脇ののり面に転落して犠牲となった。
庄内町では、交差点で軽トラックとワンボックスカーが出合い頭に衝突し、軽トラックの70代男性が亡くなった。
同課は、軽貨物車による死亡・重傷事故の形態として、
▽出合い頭
▽車両単独
▽正面衝突
が多いと指摘する。
軽トラックはボンネットがないため、運転者らへの直接的な衝撃が強い。
衝突の影響で、ハンドルが腹部を圧迫するなどの危険性もある。
軽貨物車による事故は、農道などの非市街地での発生が約7割となっていることも特徴の一つ。
農作業が本格化するこれからの時季は、作業前後の運転にも注意が必要となる。
同課は、昨年発生した軽トラックの死亡事故にはシートベルト未着用だったケースもあったとした上で、「事故はいつ起きるか分からない。近場であろうと、気を緩めないでほしい」としている。
出典
『軽トラ事故は危険3倍 県警・農繁期の安全運転呼び掛け』
http://yamagata-np.jp/news/201905/23/kj_2019052300449.php
2019年4月21日7時20分に福井新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月20日午前10時45分ごろ、福井県大野市大谷の国道158号で、軽乗用車を積載して走っていた同県勝山市、自動車解体業男性(71)の車両運搬車が横転した。
軽乗用車内にいた、同県あわら市、無職女性(66)が胸などを強く打ち、約2時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。
同じく軽乗用車に乗っていた女性の夫(69)が右足の骨を折るなど重傷。
車両運搬車の助手席にいた勝山市、無職男性(75)も鎖骨などを折る重傷を負った。
警察によると、現場は箱ケ瀬トンネルから約150m南東で、西進していた車両運搬車がカーブを曲がり切れずに横転したらしい。
岐阜県境から大野方面へ向かっていた女性の軽乗用車がトラブルのため走行不能になり、連絡を受けた無職男性が自動車解体業の男性と車両運搬車で現場へ行き、車を載せて走っていた。
夫妻は軽乗用車の後部座席に乗っていた。
車両運搬車の乗車可能人数は、運転者を含め3人だった。
警察が詳しい原因を調べている。
出典
『運搬車が横転、積載車内の女性死亡 福井県の国道、カーブ曲がり切れず』
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/839588
2019年2月12日18時55分にNHK福岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午前6時すぎ、鞍手町小牧にあるJR福北ゆたか線の鞍手駅近くで、トラックが踏切を渡っていた際、荷台に積まれた植木が架線と接触し架線を切断した。
けがをした人はいなかったが、この影響で停電が発生し、JR福北ゆたか線の直方と陣原の間と若松線の全線が、午前11時すぎまでのおよそ5時間にわたって運転を見合わせ、朝の通勤や通学に影響が出た。
また、踏切の近くで2両編成の普通列車が停車したままとなり、29人の乗客は、その場で降りたり、JRが用意したバスで折尾駅まで移動したりしたという。
警察やJR九州によると、架線は高さおよそ5mのところにあり、踏切の手前には、高さ制限がわかるようワイヤーがはられていたが、いずれも切断されたという。
トラックは朝倉市から北九州市まで、長さおよそ10mの造園用のマキの植木を運ぶ途中で、枝が傷まないよう、荷台の中央付近に備え付けた、高さ1mほどの木製の支柱に植木を置いて、斜めに角度をつけて運んでいたという。
このため警察は、斜めに積まれた植木の高さが5mを超え、架線と接触したとみて、トラックを運転していたうきは市の45歳の男性から話を聞くなどして、詳しい状況を調べている。
出典
『トラックの植木JR架線切断』
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20190212/0003617.html
2月12日13時52分に西日本新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、踏切は鞍手駅から南に約100mの場所にあり、高さ制限(4.5m)を示す標識があった。
出典
『トラック荷台の植木 踏切で架線触れ断線 福北ゆたか線』
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/486166/
(ブログ者コメント)
以下はNHK解説映像の1コマ。
2019年2月8日18時5分にNHK山口から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日昼前、周南市の県道を走行していたタンクローリーから積み荷の劇物のカセイソーダが漏れ出したが、中和したうえで回収され、けが人などの被害はなかった。
周南市の総合化学メーカー「トクヤマ」や警察によると、8日午前10時ごろ、周南市御影町の県道172号線を走行していたタンクローリーから劇物のカセイソーダが漏れ出した。
このカセイソーダは近くにあるトクヤマの工場で生産された液体の製品で、タンクローリーに積み込まれて下関市の納入先に向けて出発したあと、すぐに漏れ出し、道路上に700mあまりにわたって続いていたという。
現場では道路を通行止めにして、トクヤマの社員らが液体を中和する作業を行い、およそ1時間後に回収が終わったという。
けが人などの被害はなかった。
トクヤマは、「近隣および関係者の皆さまにご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます。原因については現在、調査中です」としている。
出典
『周南 県道でカセイソーダ漏えい』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20190208/4060002063.html
(ブログ者コメント)
走行中のタンクローリーから化学物質が漏れた事例は、本ブログでも過去に何件か紹介している。
(2019年3月13日 修正1 ;追記)
2019年2月9日付の山口新聞紙面に、やや詳しい下記趣旨の記事が掲載されていた。
8日午前10時ごろ、トクヤマ前の県道で、同社のタンクローリーに積んでいたカセイソーダの一部が流出した。
同社や警察によると、タンクローリーは10トンのカセイソーダを積み込んで同日午前4時半ごろ、納入先の下関市の樹脂メーカーに向け出発。
同8時半ごろに到着後、運転手が流出に気付いた。
現場では、発生直後から同社やグループ会社の社員約100人が水で路面を洗い流し、吸着マットやデッキブラシを使い、回収した。
(ブログ者コメント)
両情報を併せ考えると、朝8時半ごろ納入先到着時に運転手が気付き、トクヤマに連絡。
10時ぐらいから処理が始まった・・・ということだろうか?
もし、そうだったとすれば、それまでの間、誰も気が付かなかったことになる。
少量の流出だったということだろうか?
2019年2月5日11時44分にFNN PRIME(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
テントを押しつぶし、倒れたクレーン車…。
5日午前11時前、名古屋市昭和区檀溪通の石川橋交差点で、大型トレーラーの荷台に積まれたクレーン車が店舗のアーケード上のテントに倒れかかった。
この事故で、ケガをした人はいない。
トレーラーの運転手は、「走っていたら重機が滑り落ちた」などと話しているという。
警察は、積まれたクレーンが電線に引っ掛かり倒れた可能性が高いとみて調べている。
この事故で、交差点の信号が停止している。
現場では現在、横転したクレーン車の撤去作業が行われている。
出典
『大型トレーラーの荷台からクレーン車滑り落ちる 店舗の軒先テントに倒れ掛かり破壊』
https://www.fnn.jp/posts/3997THK
2月5日12時43分にNHK東海からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午前11時前、名古屋市昭和区檀渓通5丁目の交差点付近で、トラックに積まれていた建設用重機が横転し、道路脇の電柱やアーケードなどと接触し、アーケードの一部がなぎ倒される被害が出ている。
・・・・・
出典
『昭和区でトラックから重機横転』
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190205/0003138.html
2月5日19時39分にNHK東海からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
トレーラーの荷台から建設用の重機が滑り落ちた。
重機は、道路脇の電柱や店舗のアーケードなどと接触し、アーケードの一部に倒れかかったが、けが人はいなかった。
警察によると、トレーラーの運転手は「走っていて車線変更したら、重機が滑り落ちた」などと話しているという。
出典
『昭和区でトレーラーから重機横転』
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190205/0003144.html
2019年1月29日12時30分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前9時20分ごろ、郡山市富田町の国道49号線の上り線を走っていたトレーラーの運転手から、「後輪から火が出た」と警察に通報があった。
トレーラーは2台のショベルカーを積んでいて、うしろのタイヤから火が出ていたが、消防が出て、およそ30分後に消し止められ、けが人はいなかった。
運転手は、ブレーキの異常に気がついてトレーラーを止めたということで、警察は、タイヤから火が出た詳しい原因を調べている。
現場の国道は片側2車線の直線道路で、上りの車線が一時、通れなくなり、付近で渋滞が発生した。
近くの建設会社の支店長は、「『バン』という音がしたので、はじめは近くの工事現場で、何か、物を落としたのかと思った。そのあと数分するとまた破裂音がしたので、外を見ると、トレーラーのうしろのタイヤから火と煙が出ていたので、驚きました」と話していた。
出典
『郡山の国道でトレーラー出火』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20190129/6050004197.html
(ブログ者コメント)
以下は映像の1コマ。
2019年1月19日9時55分に読売新聞から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
18日午前8時10分頃、甲府市のJR中央線朝日町ガードの下を通ろうとした大型トラックの荷台がガードに衝突、荷台がひしゃげて挟まり動けなくなった。
トラックは約1時間20分後にレッカー車で撤去され、男性運転手にけがはなかった。
JR東日本によると、ガードの高さ制限は3.2m。
事故による設備の破損や電車の運行への影響はなかった。
現場近くにいた警備員男性は、「『ドーン』という大きな音に驚いて見に行ったら、トラックが動けなくなっていた」と話した。
出典
『ガード下を通れず、トラックが挟まる…80分間』
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190119-OYT1T50007.html
(ブログ者コメント)
写真によれば、トラ塗装の梁の下部に箱型荷台の先端が引っ掛かっている。
見た目、あと数cm荷台が低ければギリギリ通過できたかも・・・といった感じだ。
2019年1月6日9時57分に琉球新報から、下記趣旨の記事が写真や地図付きでネット配信されていた。
5日午後5時45分ごろ、沖縄市美里で、灯油を積んだ3トン級のタンクローリーが横転する事故があった。
警察や給油会社関係者などによると、タンクローリーは無人の状態で坂道の上から下へ約150mを走行し、民家の塀や駐車車両4台などに衝突した後、横転して停止した。
運転手の40代男性は、給油作業中に何らかの原因でタンクの上から転落し、膝にけがを負った。
横転した直後に灯油が漏れたため、警察は付近の住民に対し、一時、外出を控えることを求めたり、避難を呼び掛けたりした。
事故による引火はなかった。
警察が事故原因を詳しく調べている。
付近の住民などによると、横転して停止した直後のタンクローリーからは白煙が上がっていたために、消防が消火剤を散布して発火を抑えていたという。
タンクローリーは坂の上にある民家で灯油の給油をしていた。
運転手は道路にうつぶせで倒れており、住民に「(車が)流れた」と話したという。
事故現場は住宅街の中にあり、車の往来も多い場所だった。
【塀も粉々 衝撃大きく 住民、不安な夜に】
中学校や保育園に近く、普段は子どもや車の往来が多い沖縄市の住宅街で5日発生した無人走行のタンクローリー横転事故。
タンクローリーが通り過ぎた跡には、衝突して粉々になった民家のブロック塀やひしゃげた軽トラックなど生々しい傷跡が残り、衝撃の大きさを物語っていた。
タンクローリーからは白煙が上がり、現場周辺には灯油の臭いが漂っていた。
一歩間違えば大惨事につながる恐れもあった。
週末の夜に外出を控えるよう警告を受け、避難を強いられた周辺住民らは、不安や疲労をにじませていた。
「バーン」「ドーン」。
自宅2階で昼寝していた30代の公務員男性は、突然響く爆発音に目を覚ました。
ベランダから階下を見ると、運転手とみられる男性がうつぶせに倒れ、タンクローリーが坂道を下っていた。
公務員男性は一瞬、「ひき逃げか」と思ったが、タンクローリーは住宅の塀に乗り上げ、再び「バーン」という音とともに横転して停止するのを目撃した。
運転手の男性に話し掛けると、意識はあった。
公務員男性は、「子どもがひかれず、引火もしなくて良かった」と、事故当時自宅にいた小学生の子ども2人を見詰めながら安堵した。
タンクローリーは午後8時半までにレッカー車で移動され、現場は約3時間、交通が規制された。
近隣住民や給油会社関係者らは後片付けに追われた。
出典
『タンク車、灯油積み150メートル無人走行 沖縄市 坂道流れ横転』
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-857560.html
2019年1月6日17時39分にテレビ朝日からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後5時半すぎ、沖縄市で住宅に設置されたタンクに給油していたタンクローリーが急に動き出し、下り坂を約50mにわたって走行。
そして周辺の車や住宅の壁に衝突して横転した。
積み荷の灯油約1700ℓのうち1000ℓが流出したが、引火などはしなかった。
タンクローリーを運転していた男性(40)は車の上で作業をしていて、落下して左足の骨を折る重傷。
事故当時、運転席には誰も乗っていなかった。
警察は、ブレーキが掛かっていなかった可能性があるとみて、事故の原因を調べている。
出典
『“無人”タンクローリー横転 灯油1000リットル流出』
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000144603.html
2018年12月26日23時30分にYAHOOニュース(テレ朝ニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
横浜市の東名高速道路下りの横浜町田インターチェンジ近くで26日、走行中のトラックの荷台が燃える火事が起きた。
消防によると、荷台にあった段ボールや木材などの建築廃材が燃えたという。
消防車8台が出動して消火活動が行われ、運転手にけがはなかった。
警察と消防は、突然燃えた原因を調べている。
出典
『【報ステ】走行中のトラック荷台が炎上…東名高速』
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181226-00000054-ann-soci
※以下は映像の1コマ。(視聴者撮影)
2018年12月15日20時43分にNHK埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前10時40分ごろ、埼玉県深谷市にある上武大橋の歩道の橋桁の一部が落下して、橋の下で土砂を運ぶ作業をしていたダンプカー1台が下敷きになった。
ダンプカーには、乗っていた男性の運転手1人が閉じ込められ、午後7時40分過ぎに救助されたが、死亡が確認された。
上武大橋は昭和9年に建設された全長895mの橋で、通行車両の大型化などに対応するため新しい橋に架け替えられ、橋桁が落ちた古い橋は撤去に向けて通行止めになっていた。
橋の下の河川敷では、橋の撤去に伴って川があふれる場所があるため、土手を作る工事が行われていて、ダンプカーが荷台をあげた状態で橋の下を通過した際に橋桁に接触したとみられるという。
橋桁は長さ50mにわたって落下したということで、警察は、荷台が接触したはずみで橋桁が落下したとみて詳しく調べている。
出典
『橋桁が落下 ダンプの運転手死亡』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20181215/1100004291.html
12月16日付で毎日新聞東京版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
栃木県日光市土沢の会社員、野口さん(男性、58歳)のダンプ(積載量32トン)の荷台が、解体中の旧上武大橋(全長約895m)の下部を通過する際に橋桁に衝突。
橋桁の一部(長さ約50m、幅3.3m、重さ約52トン)が落下して下敷きになった。
野口さんは約9時間後に救出されたが、死亡が確認された。
警察によると、橋は車道と歩道の2本からなり、落下したのは歩道側。
ダンプは荷台を上げた状態だった。
工事現場のみで使用されており、午前7時ごろから盛り土をするための土砂運搬作業をしていた。
橋は利根川に架かり、埼玉と群馬県境にある。
新たな橋を架け替えたため、8月末から通行止めとなっていた。
出典
『橋桁落下 ダンプ下敷き 荷台衝突、運転手死亡 埼玉』
https://mainichi.jp/articles/20181216/ddm/041/040/043000c
12月15日20時49分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
橋桁は地上から高さ約6mにあった。
出典
『橋桁が落下、ダンプカー下敷き 運転手が死亡 埼玉』
https://www.asahi.com/articles/ASLDH5408LDHUTNB00J.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。