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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20171026226分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

過積載のトラックが見つかるなどした場合に、荷物を運ばせた荷主の名前を国が公表する「荷主勧告」が、1990年に設けられてから一度も出されていないことがわかった。


国交省は荷主情報を収集する仕組みを作り、荷主に対する指導を強化する方針だ。

 

荷主勧告制度は、旧運輸省が1990年に設けた。

荷主がトラック事業者に過積載を強要したり、無理な到着時間を指定したりするなどした場合、是正を勧告した上で、荷主の名前をホームページなどで公表することができる。

 

しかし、これまで勧告件数はゼロ。

どんな時に勧告するかの基準が不明確だったほか、荷主の特定が難しかったためだ。

 

過積載の車両を見つけても、「荷主に対する事業者の力が弱く、荷主について言いたがらない」(国交省担当者)といった事情があるほか、契約書面が残っておらず、荷主までたどり着けないケースもある。

 

・・・・・

 

出典

『トラック業者に過積載強要、荷主の公表「ゼロ」』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171026-OYT1T50101.html 

 

 

 

 

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201710241942分にNHK広島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

トラックに制限を超える高さの機材を積んで走行し、呉市内で3つのトンネルの天井部に次々に衝突させ、そのまま走り去ったとして、トラックの運転手と物流会社の社員など、あわせて3人が道路交通法違反の疑いで逮捕された。
物流会社の社員ら2人は、容疑を否認しているという。


逮捕されたのは、廿日市市に住むトラック運転手のF容疑者(57)と物流会社「山九」の広島支店の社員、N容疑者(58)ら3人。


警察によると、F容疑者は今年6月、トラックにクレーンの機材を積んで運ぶ際、高さ制限をおよそ1m超えた状態で走行し、呉市内の国道の3つのトンネルで天井部のジェットファンなどに次々に衝突させ、そのまま走り去ったとして、道路交通法違反の疑いがもたれている。


また、N容疑者ら2人は、高さ制限を超えていることを知りながら運搬を指示した疑いが持たれている。


警察は、目撃者からの通報を受けて捜査を進め、現場付近の防犯カメラの映像などをもとにトラックを特定したという。
警察によると、F容疑者は容疑を認めている一方、N容疑者ら2人は容疑を否認しているという。


物流会社「山九」の中四国エリア統括部は、「事実関係を確認中ですが、責任者が不在でコメントは控えたい」としている。

 

出典

制限超の機材でトンネル破損か

http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20171024/5083171.html 

 

 

10241756分にRCCニュースからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察によると、F容疑者はことし6月、クレーンの部材を積んで高さ制限を超えた状態の大型トレーラーを、必要な許可を得ずに運転。
呉市の休山トンネルの天井にあるジェットファンにクレーンを衝突させるなど、合わせて3つのトンネルの天井にクレーンを衝突させる事故を起こし、そのまま逃げた疑いがもたれている。


また、警察は、F容疑者に運転を依頼したとして、荷主の会社の従業員・N容疑者ら2人も逮捕した。

 

出典

トンネル天井に当て逃げ 3人逮捕

http://news.rcc.jp/?i=28588 

 

 

 

 

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2017916758分に静岡新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午後2時半ごろ、藤枝市のJR藤枝駅南口付近の市道で、通行人から「目に染みるような液体が流れている」と警察に通報があった。

 

警察や消防によると、液体は付近を通行したタンクローリーから約50mの範囲に70ℓほどが流出した。

現場を通った10人程度が目の痛みを訴えたが、その場で回復したため、救急搬送はしなかったという。


漏れた液体は、プラスチック原料などに使われる揮発性の劇物で、消防が吸着剤をまいてドラム缶に回収した。

液体タンクのふたが完全に閉まっていなかったとみられる。

警察が運転手などから事情を聴き、詳しい原因を調べている。


現場は、藤枝駅南口の複合商業施設・BiVi藤枝前の市道上。

現場の消防隊員によると、初期対応の際に、隊員数名が目の痛みを訴えたという。

警察は、一時、現場周辺を通行止めにした。


現場は、マスクなどを着用した消防隊員や警察官らが対応に当たるなど、騒然とした。

付近で働く女性(26)は、「消防から『窓を閉めて屋内にいて』とのアナウンスがあった。(液体の)においはしなかった」と話した。

 

出典

藤枝駅南で液体流出 約10人、目の痛み

http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/402619.html 

 

 

9152124分にNHK静岡からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午後2時半すぎ、JR藤枝駅南口近くの道路にいた女性から「通り過ぎたタンクローリーから液体が漏れ、異臭がして目も痛くなった」という通報が警察にあった。


消防によると、症状が重く病院に搬送された人などはいないということだが、警察と消防などが被害が広がらないよう、周辺の立ち入りを規制して液体の回収を行ったことから、現場は一時、騒然となった。


警察や消防などが調べたところ、付近の道路の上におよそ100mの距離にわたって、フェノール樹脂とみられる液体が漏れていたという。
県によると、フェノール樹脂と見られる液体には劇物のホルムアルデヒドが含まれ、揮発したものを吸い込むと炎症を起こすおそれもあったという。


警察では、運搬していたタンクローリーから液体が漏れた原因などを詳しく調べている。

 

出典

藤枝駅前で異臭騒ぎ

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3033976581.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

フェノール樹脂というからには、液体ではなく固体ではないのだろうか?

フェノール樹脂の製造方法をネットで調べたところ、漏れたのは付加縮合反応させる前のフェノール樹脂原料かもしれない。

ただ、溶液樹脂という言葉も使われているサイトがあったので、液体のフェノール樹脂も存在しているのかもしれない。

 

 

 

(2017年9月28日 修正1 ;追記)

 

2017916日付で朝日新聞静岡版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

消防などによると、液体は接着剤などに使う「水溶性フェノール樹脂」。

県薬事課によると、液体には劇物のホルムアルデヒドが約8%含まれていた。

 

 

 

 

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2017913108分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

京都府警や国土交通省が、大型クレーン車などの特殊車両の取り締まりに力を入れている。

特殊車両の走行には特別な許可や条件が必要だが、ルールを守らない車両が後を絶たないためだ。

 

1年前には長岡京市で、違反状態で走っていた大型クレーン車がミニバイクの女性(当時39歳)をはねて死亡させる事故も起きており、府警と国交省は合同で検問を行い、注意を呼びかけた。

 

事故は昨年9月12日夜、同市勝竜寺の府道で発生。

大型クレーン車を運転していた男(48)が自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死)などの疑いで逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けた。

 

車体の総重量や長さなどが制限値を超える特殊車両は、いったん事故を起こせば重大な結果につながりやすいうえ、道路へのダメージも大きいことから、道路法で

 ▽事前に走行経路などを申請し、道路管理者の許可を得る

 ▽周囲の安全を確認するため、走行時に誘導車を付ける

ことなどが定められている。

 

向日町署によると、男は事故当時、許可されていない経路を通り、誘導車も付けていなかったという。

同署の衣笠・交通課長は、「ルールを守っていれば悲惨な事故は起こらなかったはず」と強調する。

 

再発防止につなげようと、同署は11日朝、国交省京都国道事務所と合同で、長岡京市や大山崎町などで検問を実施した。


府警航空隊のヘリコプターが上空から特殊車両を見つけると、無線連絡を受けた地上の白バイ隊員が同事務所の大山崎車両計量所(大山崎町)まで誘導。

同事務所の職員が、許可証の有無や走行条件などを確認した。

 

この日は約2時間で11台の特殊車両を調べ、すべてに違反が確認された。

内訳は、無許可走行が4件、経路違反が2件、誘導車なしが1件などだった。

今後、所属する会社に警告書を送付するという。

 

誘導車を付けていなかった大型トレーラーの男性運転手は、取材に対し「誘導車を付けていては採算が合わない。律義に条件を守っている業者の方が少ないと思う」と漏らしたが、衣笠課長は「特殊車両の危険性を認識していない運転手が多い。事故を起こさないよう、規則はきちんと守ってほしい」と訴えた。

 

 

【荷主にも指導を】

 

国はこの10年ほどで、特殊車両の事業者に対する取り締まりの強化を進めてきたが、違反車両の割合は依然として高い水準にある。

 

国交省は2008年に、重量オーバーの車両のナンバーを撮影する車両重量自動計測装置を全国の主な国道や高速道路などで導入。

その後も、違反を繰り返す事業者名を同省のホームページなどで公表したり、悪質な違反者を即時に警察に告発したりするなどの対策に取り組んできた。

 

しかし、京都国道事務所が16年度に八幡市と大山崎町で計12回行った検問では、91台中73台(80.2%)に違反があった。

そのうち66台に警告書の交付、7台に徐行や荷物の積み替えなどを指示する措置命令を行ったが、刑事告発には至っていないという。

 

国交省の担当者は、「違反を減らすために、今後は事業者だけでなく、荷主への指導にも取り組んでいきたい」としている。

 

出典

『特殊車両、後絶たぬルール無視検問で全件違反』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170913-OYT1T50060.html 

 

 

 

 

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201787554分にテレビ朝日から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午後10時ごろ、練馬区の新青梅街道をワゴン車が走行していたところ、突然、積まれていたプロパンガスのボンベが爆発した。

 

消防などによると、爆発でワゴン車は全焼し、乗っていた40代の男性2人が軽いやけどをするなどして病院に搬送されたが、命に別状はない。


目撃者:

「この音は経験ない。本当にミサイルみたいな音だったよね」

「揺れました。地震みたいに」

「空が赤くなってて、燃えてる中で何回もバンバンって」


警察によると、信号待ちをしていたワゴン車が発進した際に、何らかの理由で、載せていた8本のボンベのうち数本が爆発したとみられている。

ボンベは、祭りで使った後に持ち帰る途中だったという。

 

警察が爆発した原因を調べている。

 

出典

『車に積まれたガスボンベ爆発 2人けが 練馬区』

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000107125.html

 

 

8710分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

運転席と助手席のいずれも40歳代の男性が全身にやけどを負って病院に搬送された。

いずれも意識はあるという。

 

警視庁石神井署幹部によると、積んでいたボンベ6本のうち1、2本が爆発したという。

 

現場は西武新宿線上井草駅の北東約500mの住宅街。

爆発の影響で周辺の住宅の窓ガラスが割れ、近所の男性(33)は「バーンという大きな音がして地面が揺れた。驚いて家から外に出ると、車が炎を上げていた」と話した。

 

出典

『ワゴン車荷台のガスボンベ爆発2人全身やけど』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170807-OYT1T50003.html?from=ycont_top_txt 

 

 

871220分にJ-CASTテレビウオッチ(日本テレビ「スッキリ」)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日夜10時すぎ、東京・練馬区の新青梅街道の路上で、プロパンガスのボンベを積んだトラックから出火、ボンベが次々と爆発して静かな住宅街が一時騒然となった。

 

火は1時間ほどで消し止められたが、一夜明けても原因などは不明のまま。

これもまた、解せないところだ。

 

近くに住んでいたスタッフが、事故直後からカメラを回したという生々しい映像があった。

これに視聴者の映像もあって、状況はよくわかる。

 

消防が放水する中、ボンベが一つまたひとつと爆発して、破片が飛び散る。

警察官の「破片が飛ぶから、下がって、下がって」という声も聞こえる。

 

現場近くでは、爆発の衝撃はものすごく、ビルの窓ガラス、駐車していた車のフロントガラスが割れていた。

民家でもモノが倒れたり、時計が落ちたりしたという。

 

消火後の現場はまるで爆弾事件さながら、車はバラバラになって原型をとどめず、大きな破片が辺りに散乱していた。

 

トラックに乗っていた2人は、軽傷を負っただけで済んだらしい。

しかし詳細はわからない。「警視庁が原因を調べています」とだけ。

 

出典

『東京・練馬の幹線道路で、プロパン・ガスボンベが次々に爆発 原因は不明のまま?』

https://www.j-cast.com/tv/2017/08/07305235.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○テレビ朝日の映像によれば、積まれていたのは8kgまたは10kgボンベだったように見える。

 

○どの局だったか失念したが、テレビに出ていた識者?が、「LPGが漏れ、空気より重いので床付近にたまっていたのではないか?」といった趣旨のコメントをしていた。
ブログ者も同感。
車内にいた2人が軽傷で済んでいるらしいことから考えると、いきなりボンベが爆発したのではなく、漏れたガスに火が着いて爆発的火災になり、その後、あぶられたボンベが爆発した、ということだったのかもしれない。

 

 

 

 

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2017731195分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

30日午後5時すぎ、北広島市内の踏切で、トラックが踏切を通過しようとした際に荷台のショベルカーが架線に接触し、札幌と新千歳空港を結ぶ「快速エアポート」が29本運休するなど、およそ15000人に影響が出た。


JR北海道が踏切に設置しているカメラには、踏切手前にある高さを制限するゲートに荷台のショベルカーがぶつかっているにもかかわらず、トラックがそのまま踏切内に侵入し、その後、ショベルカーが架線にも接触する様子が映っている。


また、警察によると、トラックが積んでいたショベルカーはアーム部分が十分に下がりきっていない状態だったという。


JRは、道内では踏切手前の高さ制限のゲートが4m50cmとなっていることから、今後はトライバーに対して、積載物の高さに注意するとともに、ショベルカーなどのアームが下がった状態になっているか確認を徹底するよう、呼びかけを強化することにしている。

 

出典

JR「積載物の高さなど注意を」

http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170731/5648731.html 

 

 

7311717分に北海道テレビからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

北広島市の高さ制限がある踏切に、30日午後5時過ぎ、重機を積んだトラックが進入し、架線などに衝突して列車の運行などに大きな影響が出た。

 

トラックに積んだ重機のアームが注意標識にぶつかり、そのまま踏み切りに入ると、「ぱーん!」と勢いよく火花が飛び散った。

 

この事故は30日、JR千歳線の北広島駅から島松駅の間の高さ制限がある踏み切りで、トラックが2万ボルトの電気が流れる架線にぶつかったもの。

快速エアポートなど61本が運休した。

 

出典

トラックが無理やり踏切に進入 JRが映像を公開

http://www.htb.co.jp/news/#article04 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○NHKの映像によれば、ぶつかったアームによって高さ制限ゲートが、一瞬、押しあげられ、トラック通過後に、また元に戻っていた。

それほどの抵抗があったのに、運転手は気付かなかったのだろうか?

 

○JRのHPに掲載されている記事には、架線と接触して火花が出ている画像が掲載されている。

http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2017/170731-1.pdf

 

 

 

 

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201779740分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

771751分に宮崎放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

宮崎県都城市の都城原木市場の敷地内で7日午後1時半ごろ、トラックに丸太を積む作業中に倒れているのが見つかり、意識不明の重体となっていた熊本県人吉市の運転手の男性(58)が8日、搬送先の病院で死亡した。

都城署が発表した。

 

同署によると、死因は頸椎骨折による脊髄損傷。

同署は、作業中の労災事故とみて調べている。

 

男性はトラック後方であおむけに倒れ、そばには直径約30cm、長さ約3mのスギ丸太が転がっていた。

身に着けていたヘルメットには、丸太とぶつかったような痕跡があったという。

 

出典

『3メートルのスギ丸太激突で死亡か 積み込み作業中の58歳運転手』

http://www.sankei.com/west/news/170709/wst1707090013-n1.html

『丸太で頭打ち意識不明』

https://mrt.jp/localnews/?newsid=00023141 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

宮崎放送の映像によれば、現場は集積した丸太をクレーンでトラックに積み込む場所。

 

 

 

 

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20176301131分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

30日午前6時10分頃、愛知県半田市出口町の国道247号で、路面に油のようなものが漏れているのを通行人が見つけ、警察に通報した。

警察が調べたところ、国道など約4.4km区間で、大型トラックから軽油が漏れていた。

 

この区間では、原付きバイクが転倒したり乗用車が追突したりする事故が7件相次ぎ、2人が軽傷を負った。

警察は、漏れた軽油や降雨の影響でスリップした可能性があるとみて調べている。

 

発表によると、大型トラックは三重県名張市の会社員男性(45)が運転しており、燃料タンクに穴が開いていた。

男性は車体から異音がしたのに気づいたが、運転を続けたという。

 

警察は、軽油の除去作業などのため、通行規制を行った。

 

出典

『トラック軽油漏れ原因か転倒・追突事故が7件』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170630-OYT1T50081.html

 

 

 

 

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2017672246分にNHK福井から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日朝7時45分頃から9時50分までの間に、敦賀市赤崎付近から南越前町の具谷の国道8号線の上下線で、車同士の衝突や追突、それにガードレールにぶつかるなど、合計7台の乗用車やトラックが関連する事故が起きた。

消防によると、この事故で、60代の女性1人を含む30代から60代の男女4人が越前市内の病院に搬送された。
けがの程度は比較的、軽いという。


事故が起きた現場周辺には、ジェル状ものが幅数10cm、約19kmに渡って流れ落ちていて、国道8号線は現在、上り線は越前市塚原と敦賀市余座の間、下り線は敦賀市余座と南越前町桜橋の間で通行止めが続いている。


警察によると、事故は流れ落ちたジェル状のものが原因で、後続の車がスリップしたとみられるということだが、ジェル状のものを落とした車はすでに走り去っているという。


警察では、国道の監視カメラの映像を分析するなどして、車の行方を捜査している。

 

出典

国道に液体流れ落ち事故相次ぐ

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3054057781.html 

 

 

68740分に福井新聞からも、同趣旨の記事が現場写真付でネット配信されていた。

 

7日午前7時25分ごろ、「白い泡状のものが落ちている」と警察に通報があった。

 

警察から連絡を受けた福井河川国道事務所が調べたところ、付着物は1mほどの幅で、敦賀市赤崎から南越前町具谷までの約19km続いていた。

同事務所は、午前9時半から上り線を、同10時20分から下り線を通行止めとし、除去作業を進めた。

 

路面の物質について同事務所が外部機関に委託して調べたところ、シャンプーの原料と分かった。

人に強い害はないという。

通行車両が液体を垂れ流して走ったとみている。

 

出典

国道8号の通行止めは全面解除 越前市敦賀市の一部、路面にジェル

http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/202806 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

NHKの映像によると、漏れたジェル状の物質は路面にロウ状になってこびりつき、デッキブラシで擦っても、なかなか落ちないようだった。

 

 

 

(2017年9月14日 修正1 ;追記)

 

201799日付で毎日新聞福井版から、運転手らが書類送検された、タンク下の配管パッキンが破損していた、漏れたのはラウリン酸で量は400ℓだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

98日付で中日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

県警交通指導課などは8日、原料を積んだタンクローリーの男性運転手(56)=三重県鈴鹿市=を道交法(転落積載物危険防止措置義務)違反の疑いで書類送検した。

 

容疑は、6月7日午前7時15~40分ごろの間、国道8号を走行中に積んでいた化合物のラウリン酸を約19kmに渡って飛散させたにも関わらず、除去などの必要な措置を取らずに三重県に引き返した、としている。

 

指示をしたとして、同乗者で運送会社経営の男性(67)=同=も、同法違反を教唆した疑いで書類送検した。

 

県警によると、タンク下を通る配管の接続部のパッキンが破損・脱落していたために、ラウリン酸計400ℓが漏れ出て飛散したとみられる。

スリップ事故は8件起きた。

 

県警は、社会的な影響が大きかったことなどを考慮し、運転手の刑事責任を問うのが妥当と判断したとみられる。

 

出典

『道交法違反 国道8号付着物、運転手ら書類送検 容疑で県警』

http://mainichi.jp/articles/20170909/ddl/k18/040/287000c 

国道にシャンプー垂れ流し、8日に書類送検 県警、運転手を

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20170908/CK2017090802000031.html

 

 

99日付の福井新聞紙面には、当時のやや詳しい状況が下記趣旨で掲載されていた。

 

タンクローリーに同乗していた運送会社の社長が、社員の運転手に、道路管理者へ通報しないよう指示していたことが8日、分かった。

 

社長は、危険防止に必要な措置をとらずに三重県内に引き返すよう運転手に指示した疑いで書類送検された。

 

県警交通指導課によると、タンクローリーは、三重県内から福井県内の運送先に向かっていた。

配管の接続部品が一部破損して、ラウリン酸が漏れた。

 

運転手が南越前町具谷で漏れているのに気付いて車を止め、応急措置をして国道8号を引き返した。

 

 

9101710分に福井新聞からは、事故の後始末費用を運送会社に請求する方針という、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

国交省福井河川国道事務所が、道路法に基づき、原料の除去と交通整理にかかった多額の費用を、垂れ流した三重県の運送会社に請求する手続きを進めていることが9日分かった。

 

同事務所によると、垂れ流されたシャンプーの原料は路面でろうのように固まり、除去作業が難航した。

路面清掃車で複数回往復したがはがれず、路面を舗装し直す際に使う路面切削機2台を手配。

原料が固着した部分のアスファルトを、延長19kmにわたり、厚さ5mmを削り取った。

このため、上下線が17時間以上にわたり通行止めとなった。

 

原料が垂れ流された区間では、ワゴン車とトラックが正面衝突し4人が病院に運ばれたほか、7件の単独物損事故が起きた。

県警は、「すぐに通報があれば、事故は何件かは防げたはず」としている。

 

出典

シャンプー原料除去費用、請求へ 垂れ流した業者に、道路法に基づき

http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/236581 

 

 

 

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2017621857分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

621712分にCBCテレビから、63日付で毎日新聞岐阜版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午後3時半ごろ、羽島市小熊町外粟野の市道で、走行中のトレーラーに積んであった工事用のショベルカーが落下して横転した。

この事故で、道路脇の電柱が根元から折れて傾いたほか、道路沿いの住宅の敷地にある納屋の屋根や壁が壊れた。
当時、道路や納屋に人はおらず、けが人はいなかった。


警察によると、トレーラーはすぐそばの交差点から右折して、現場にさしかかったところでショベルカーが落下したという。


トレーラーは最大積載量が23トン、落下したショベルカーの重さは約14トンだという。

 

現場はセンターラインのない道路で、男性は、「対向車を左に避けたところ(油圧ショベルが)落下した」と話しているという。

 

警察は、トレーラーの64歳の運転手から話を聞くなどして、落下の原因を調べている。

 

出典

トレーラーから重機落下で被害

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3083950701.html

『ショベルカーが住宅を直撃』

http://www.hicbc.com/news/detail.asp?id=00043C7D

『重機落下 トレーラー荷台から 羽島・けが人なし /岐阜』

http://mainichi.jp/articles/20170603/ddl/k21/040/167000c 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

NHKの映像によれば、交差点を曲がって5mぐらいの場所にショベルカーが横転していた。

 

 

 

 

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201762日付で朝日新聞長崎版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午後3時ごろ、長崎市茂里町の梁川橋踏切付近で、トレーラーの荷台に載せられて通行していたショベルカーが、電線への注意を呼びかけるため地上から約4.5mの高さに張られたワイヤ(直径約1cm)を切断した。

 

落ちてきた部分が通行中の女性(73)の足に当たり、打撲等のけがを負った。

 

 

 

 

 

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2017430193分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

30日午後1時すぎ、遠軽町豊里の片側1車線の国道242号線で、道路を走っていたトラックの作業用アームが信号機の配線に引っかかり、信号機を支える柱2本が根元から倒れた。


警察によると、けが人などはいなかったが、柱が道路に倒れたため、現場では、およそ30分にわたって1車線を通行止めにし、警察官が車の誘導などをしたという。


警察に対してトラックの運転手は、「アームを下げるのを忘れたまま道路を走ってしまった」と話しているということで、警察が事故の詳しい状況を調べている。

 

出典

トラックのアームが信号倒す

http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170430/3057601.html 

 

 

 

 

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201654日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正2として掲載します。

第1報は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5879/

 

 

(2017年5月5日 修正2 ;追記)

 

20174261915分に福井テレビから、不揃いの角材を積んだにもかかわらず落下防止措置を怠ったとして経営者らが起訴されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

福井地方検察庁は、26日、角材を運搬していたトラック運転手の男と当時の勤務先の会社の経営者を起訴した。

 

起訴状によると、トラックには、重さや長さが不ぞろいの角材が積まれていたにもかかわらず、落下防止策を講じる注意を怠ったとして、経営者は業務上過失致死罪に、トラックの運転手は過失運転致死罪に問われている。

 

福井地検は、事故からちょうど1年目のこの日、起訴に踏み切った。

 

出典

材落下死亡事故 トラック運転手と会社経営者を起訴~福井地検

http://www.fukui-tv.co.jp/?fukui_news=%E8%A7%92%E6%9D%90%E8%90%BD%E4%B8%8B%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%80%80%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E9%81%8B%E8%BB%A2%E6%89%8B%E3%81%A8%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E7%B5%8C%E5%96%B6%E8%80%85 

 

 

4261234分にNHK福井からは、1年後の節目にあたり積み荷固定の徹底を河川国道事務所が呼びかけたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

去年4月、福井市でトラックから落下した積み荷の木材が乗用車を直撃し男性が死亡した事故から、26日で1年となる。

重大な事故につながる落下物をなくそうと、福井河川国道事務所はトラックの運転手に、積み荷の固定を徹底するよう呼びかけた。


この呼びかけは、去年4月に福井市でトラックから積み荷の木材が落下し男性が死亡した事故から26日で1年となることから、福井河川国道事務所が南越前町の道の駅「河野」で行った。


呼びかけでは、職員2人がトラックの運転手にチラシを手渡して、

▽出発前には積み荷がきちんと固定されているか改めて確認する

▽積み荷をシートで覆う

など、対策の徹底を呼びかけた。


福井河川国道事務所が、昨年度、県内の国道で落下物を回収したのは合計1450件で、前の年度より約100件増えている。


チラシを受け取った運送会社の50代の男性社員は、「前の車から突然、木の板が落ちてきて危ないと感じた経験があります。積み荷をきちんと固定して、絶対に落とさないように気をつけます」と話していた。


福井河川国道事務所の村岡・保全対策官は、「人の命を奪う落下物をなくすために、運送会社やドライバーに対して注意を呼びかける活動を続けていきたい」と話していた。


福井河川国道事務所は、落下物を発見した場合には道路緊急ダイヤル「#9910」への連絡を呼びかけている。

 

出典

貨物車運転手に「積み荷固定を」

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055865151.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

「#9910」は全国共通の番号。

国交省HPには、以下の記載がある。

 

・道路の穴ぼこ、路肩の崩壊などの道路損傷、落下物や路面の汚れなど道路の異状を24時間受け付けています。

・電話番号は【#9910】で、通話料は無料です。

http://www.mlit.go.jp/road/dia/

 

 

 

(2017年6月25日 修正3; 追記)

 

20176231853分にNHK福井から、運転手は会社に入ったばかりで正しい積載方法を学んだことはなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

・・・・・

 

23日、福井地方裁判所で開かれた裁判で、検察は「運転手は事故の3か月ほど前に製材会社で働き始めたばかりで、正しい積載方法を学んだことはなかった。荷台に積み上げられた木材の高さは1m30cmを超え、長さもふぞろいだったが、ロープで1か所しか固定されていなかった。運転手は経営者に相手が待っていると言われ、配達先に向かった」と指摘した。

 

・・・・・

 

出典

落下物事故裁判 初公判 認否は?

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3053632261.html

 

 

 

 

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20174191239分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午前6時10分ごろ、名古屋市中区栄の中消防署前の国道19号線で、鉄骨を積んだトレーラーが横転しているのを消防署員が見つけて警察に通報した。


この事故で、トレーラーを運転していた64歳の男性が左ひざを打つ軽いけがをした。
この事故の影響で、現場付近の国道では鉄骨が散乱した。


警察の調べに対し、トレーラーの運転手は、「ほかの車に接触しそうになり、ハンドルを切ったところ、バランスを崩した」と話しているという。


現場では鉄骨やトレーラーの撤去作業が進められ、警察が事故の原因を調べている。

 

出典

トレーラー横転 鉄骨が散乱

http://www.nhk.or.jp/tokai-news/20170419/5714771.html 

 

 

419133分に中日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午前6時10分ごろ、名古屋市中区栄2の国道19号で、愛知県半田市の男性運転手(64)の大型トレーラーが横転、積み荷の鋼材10本が落下し、散乱した。

一部は歩道にも落下したが、事故当時、歩行者はいなかったため、運転手を含めてけが人はなかった。

 

警察によると、トレーラーが車線変更の際に、ハンドル操作を誤ったとみられる。

鋼材は重さが1本2トン、長さが5~6mあった。

 

鋼材の撤去などで、国道19号北行きは、3車線のうち2車線が一時、通行できなくなった。


現場は中消防署の前で、市消防局によると、救急や消防の出動に支障はなかったという。

 

出典

トレーラー横転、国道に鋼材散乱 名古屋・栄、けが人なし

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017041990130336.html

 

 

4191259分に中京テレビからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午前6時すぎ、名古屋市中区栄の国道19号で、片側3車線の中央部分を走行していた大型トレーラーが横転した。

荷台には鋼材が積まれていて、車道や歩道に散乱した。

他の車や歩行者は巻き込まれなかったが、運転していた男性(64)が軽傷を負ったという。


男性は、「車線変更の際、別の車をよけようとして横転した」などと話していて、警察が当時の状況を調べている。

 

出典

大型トレーラー横転し鋼材が散乱

http://www.ctv.co.jp/newsctv/index_loc.html?id=267389

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

またしても大型トレーラーからの荷物落下事故。

続く時には続くものだ。


今回の事故は、無理な車線変更が原因だった可能性が考えられるが、そこで思い出したことがある。

それは最近、新東名を走っていた時のこと、大型車が無理な車線変更しているのを何回も見かけたのだ

  

たとえば、走行車線を走っている大型車が、追い越し車線に後ろから車が迫っている、その時に車線を変更して割り込み、結果、追い越し車線の車にブレーキを踏ませたり、あるいは、遅い車がもっと遅い車を追い越しているため、後ろに大行列ができているなど。

 

無理な車線変更は事故の元だ。

大型車を運転する人には、「自分は車の運転にかけてはプロ中のプロなのだから、他の運転手の模範になる運転をする」といった自負、自覚をもって運転してもらいたいものだ。

 

 

 

 

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201741675分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

416日付で河北新報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日夜8時半ごろ、福島市浜田町の国道4号線で大型トレーラーの荷台から直径3m、長さ10mほどの円筒形の強化プラスチック製タンクが落下した。


タンクは、すぐそばを走っていたトラックと接触したが、警察によると、けが人はいないという。
タンクは融雪剤を入れるためのものだが、中身は空で、道路への流出はなかった。

 

運転手は取材に、「通れる高さだと思った」と話した。


落下してきたタンクと接触したトラックを運転していた30代の運転手の男性は、「トレーラーの左後ろを走っていて、気づいたら大きな塊が落ちてきて衝撃を感じた。もし目の前に落ちていたら、急ブレーキをかけても間に合わなかったかもしれず、怖いです」と話していた。


タンクが落ちた場所の近くにある歩道橋の一部には、こすったようなへこみが出来ていて、トレーラーの運転手は、「歩道橋をくぐった時にタンクが引っかかり、地面に落ちてしまいました」と話していた。


警察は、トレーラーの運転手から事情を聞くなどして、詳しい状況を調べている。


タンクの落下で、現場の国道4号線は午前0時すぎまで、4時間近くにわたって片側通行止めとなった。

 

出典

巨大タンク 国道に落下

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6056043411.html

国道4号に巨大タンク トレーラーから落下

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201704/20170416_63030.html

 

 

4162327分に朝日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

郡山から宮城県大崎市へ運んでいた途中、歩道橋の下部に引っかかったという。

運転手は、「トレーラーの頭が通り過ぎたときに、がっという音がした。急いでブレーキをしたら落ちてしまった」と話した。

 

タンクは、左後方の大型トラックに寄りかかって止まった。

トラックの右ミラーが破損したが、運転手にけがはなかった。

 

現場は2車線の直線道路。

歩道橋の下部は、タンクとぶつかった衝撃で、大きく曲がっていた。

トレーラーの荷台の高さは約80cmで、タンクとあわせると約4mだった。

 

出典

巨大タンク、トレーラーから落下 歩道橋に引っかかる

http://www.asahi.com/articles/ASK4H77DQK4HUGTB00M.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

最近、トレーラーからの大型荷物落下事故が目立つ。

3月以降、カウンターウエイト、消波ブロック、ショベルカーに続き4例目だ。

 

 

 

(2017年4月23日 修正1 ;追記)

 

2017419日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)から、タンクの直径が荷主の話しより大きかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

トレーラーに積んだタンクの高さが道路法の制限を超えていたにもかかわらず、運送会社が通行許可を得ていなかったことが、国交省福島河川国道事務所への取材でわかった。

同事務所は、事故の原因になった可能性があるとして、行政処分について検討している。

 

道路法では、通行できる車両の幅や重量、長さなどが定められており、限度を超える車両で通行するには、道路管理者の許可が必要になる。

事故があった国道4号の高さ制限は4.1mだった。

 

トレーラーに積まれたタンクは高さ4.6mの歩道橋の下部にぶつかっており、同事務所は、許可が必要だった高さであるとみている。

 

トレーラーの運転手によると、荷台の高さは約0.78m。

タンクの直径については、事故後、同事務所が測ったところ3.9mあり、合わせると制限の4.1mを超える。

 

一方、運送会社は取材に、「顧客側からは直径3.2mと伝えられていた」と説明する。

タンクの搬送を依頼した企業は、「担当者が不在で答えられない」としている。

 

 

 

(2017年5月16日 修正2 ;追記)

 

20175152020分にNHK福島から、高さ制限をオーバーする積み荷を運ばせたとして経営者が逮捕されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

 

警察は、タンクを運んでいた宮城県の運送会社の経営者の67歳の男が、従業員に指示をして道路の高さ制限を超える積み荷を無許可で輸送させたとして、道路法違反の教唆の疑いで逮捕した。


男は警察の調べに対して、「輸送を指示したことに間違いありません」などと述べて、容疑を認めているという。


警察では、男の会社がほかにも無許可での運送を行っていた疑いもあるとみて捜査するとともに、トラックの運転手の男性従業員についても、道路法違反に当たる可能性があるとして任意で捜査している。

 

出典

タンク落下事故で経営者逮捕

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053403781.html 

 

 

 

(2017年6月13日 修正3 ;追記)

 

2017515日付の福島民報紙面に、経営者は高さ制限オーバーを承知で運ばせていたという、下記趣旨の記事が掲載されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

捜査関係者によると、トレーラーの運転手は、郡山市でタンクを荷台に積み込む際、タンクを含めた車両の高さが法定上限を超える可能性があったため、経営者に相談した。

 

これに対し経営者は、4号国道を北上し、宮城県内に運ぶよう指示した疑いが強まっている。

経営者は別の車でトレーラーに同行し、事故現場に居合わせたとの情報がある。

 

 

 

 

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20174182分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

31日午後3時20分頃、兵庫県篠山市今田町木津の県道で、大阪市住之江区の運送会社「O商運」のトレーラーの荷台から金属製の重り(約4トン)2個が落下し、うち1個が対向車を直撃した。

 

車を運転していた同県宝塚市、会社員Hさん(女性、50歳)が搬送先の病院で死亡し、助手席の会社員女性(60)も重傷を負った。

 

警察は、トレーラーの運転手(69)を自動車運転死傷行為処罰法の過失運転致傷容疑で現行犯逮捕。

同致死傷容疑に切り替えて調べる。

 

警察によると、重りは長さ約4m、幅約1m、厚さ約50cmで、クレーンなどのバランスを保つために用いられる「カウンターウェート」。

荷台にワイヤで固定されていたが、ワイヤが切れていたという。

 

現場は片側1車線のゆるやかなS字カーブ。

 

出典

『荷台から4トンの重り落下、車直撃2人死傷』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170401-OYT1T50039.html 

 

 

 

(2017年12月10日 修正1 ;追記)

 

20171261732分に産経新聞westから、過積載だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

最大積載量をオーバーした積み荷で十分な安全確認をせず走行したとして、兵庫県警篠山署は6日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)と道交法違反(過積載)などの疑いで、トレーラーの男性運転手(70)を書類送検した。

 

道交法違反容疑などで、勤務していた大阪市住之江区の運送会社「O商運」も書類送検した。

 

運転手の送検容疑は、3月31日午後3時20分ごろ、トレーラーの最大積載量が約28トンだったのに約34トンの積み荷を載せ、篠山市内を走行。

落下した積み荷が車に当たり、2人を死傷させた疑い。

 

会社の容疑は、過積載のトレーラーを走行させた疑い。

 

同署は当初、落下した積み荷は関係者への聞き取りで1個約4トンが2個としていたが、捜査の結果、約9トンが2個落下し、1個が直撃したと判明したという。

 

出典

『積み荷直撃で死傷事故、過積載容疑で運転手を書類送検 兵庫県警』

http://www.sankei.com/west/news/171206/wst1712060067-n1.html

 

 

1252247分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

捜査関係者によると、積み荷を十分に固定しなかった疑いが持たれている。

 

積み荷のクレーンやエレベーターのバランス維持に用いる「カウンターウエイト」と呼ばれる、計約10トンの金属製の重りが乗用車に向けて落下した。

 

出典

『トレーラー過積載疑い、運転手ら書類送検へ 兵庫県警、2人死傷事故』

http://www.sankei.com/west/news/171205/wst1712050080-n1.html 

 

 

 

(2018年5月13日 修正2 ;追記)

 

2018510230分に神戸新聞から、公判で検察は滑り止めを敷くなどの落下防止策を怠ったと指摘したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

O商運と元運転手に対する初公判が10日、神戸地裁であり、同社と同被告は起訴内容を認めた。

 

検察側は、重りに滑り止めのゴム板を敷くなどの落下防止策を怠ったと指摘。

被告人質問で元運転手は「(積み荷の)縛り方、積み方が悪かった」と話した。

 

出典

『篠山積み荷落下死傷事故 元運転手ら起訴内容認める 初公判』

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201805/0011243926.shtml 

 

 

 

(2018年6月18日 修正3 ;追記)

 

2018614196分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

自動車運転処罰法違反(過失致死傷)などの罪に問われた大阪市の元運転手(70)の判決公判が14日、神戸地裁であった。

神原裁判官は、禁錮2年、執行猶予5年、罰金25万円(求刑禁錮2年、罰金25万円)を言い渡した。

 

道交法違反(過積載)などの罪に問われた運送会社「O商運」(大阪市住之江区)は、求刑通り罰金50万円とした。

 

神原裁判官は、被告が積み荷の過積載や固定の不備を認識していたとし、「単なる不注意といえない」と指摘。

同時に「もう運転しない」と話していることなどを踏まえ、刑の執行を猶予した。

 

また、「結果として、過積載による運行を指示した会社の責任も非常に重大」とした。

 

出典

『トレーラー積み荷落下で2人死傷 「会社の責任重大」 元運転手と会社に有罪判決』

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201806/0011353466.shtml 

 

 

 

 

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20173301726分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

30日午前11時ごろ、湧別町錦町の国道238号線で、走っていた大型トレーラーの荷台から波消しブロック1つが落下し、対向車線を走っていた軽乗用車に衝突した。


この事故で、軽乗用車はフロントガラスが割れるなど大きく壊れ、乗っていた40代の男女2人が胸を打つなどのけがをした。


警察によると、落下した波消しブロックは、高さおよそ2m、幅およそ3mで重さは5トンほどあり、トレーラーの荷台に積んでワイヤーで固定されていたという。


現場は片側1車線の国道で、警察は、トレーラーの運転手から話を聞くなどして、事故の詳しい状況を調べている。

 

出典

波消しブロック落下 2人けが

http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170330/5146641.html

 

 

3302059分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

30日午前11時ごろ、北海道湧別町錦町の国道238号交差点で、北見市の会社員(男性)運転の大型トラックの荷台からコンクリート製消波ブロック(高さ約2m、幅約3m、重さ約5トン)が落ち、信号待ちをしていた軽乗用車に当たった。

 

軽乗用車を運転していた紋別市の会社員(44)と妻(45)が足や胸を打つなどして、病院で手当てを受けている。

 

警察によると、大型トラックは消波ブロックを2基積んで紋別市に向かう途中で、交差点を左折しようとしたところ、後ろにあった1基がずれ落ち、路上で転がりながら軽乗用車の前部に当たったという。

 

警察は、ワイヤによる固定が不十分だったのではないかとみて調べている。

 

事故の影響で、現場付近の国道は約2時間半にわたって通行が規制された。

事故処理を見守っていた住民男性は、「落ちる場所がもう少しずれていたら大変な事故になっていたはず」と話していた。

 

出典

5tの消波ブロック、荷台から落下 軽自動車に当たる

http://www.asahi.com/articles/ASK3Z41Y9K3ZIIPE009.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

NHKの映像によれば、軽乗用車の運転席側がグシャリと凹んでいる。

 

 

 

 

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2017329933分に佐賀新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

3281928分にRKBニュースから、329日付で朝日新聞佐賀全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

28日午後2時55分ごろ、伊万里市黒川町のN造船所伊万里事業所で、自走式の大型台車から出火、エンジン付近を焼き、約2時間半後に鎮火した。

午後6時55分ごろにも同じ台車のタイヤ付近から出火し、約1時間半後に消し止められた。

けが人はおらず、ほかの施設などへの延焼もなかった。

 

警察によると、台車は長さ23m、幅7m、高さ1.8mの大きさ。

船の骨格になる船体ブロックを運ぶもので、エンジンは台車の真ん中付近にある。

 

後方で誘導していた作業員がエンジン付近から発火しているのに気付き、保安員が119番した。

現場にいた作業員の男性は警察に対し、「台車を移動中に突然火が出て、激しく黒煙が上がり始めた」と話しているという。

出典

伊万里市のN造船所、台車燃える

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10102/417513 

伊万里の造船所で火災 作業員は避難し無事

http://rkb.jp/news/news/37328/ 

 

 

 

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20173242143分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午後3時ごろ、京都府宇治市槙島町の京滋バイパス上り線宇治西インターチェンジ料金所付近で、走行中の大型トラックの左後輪タイヤ2本が外れた。

 

うち1本がバイパスから一般道に降りる道路を約400m転がり、合流する国道24号で信号待ちをしていた軽乗用車後部に衝突。

京都府警高速隊によると、バンパーなどがへこみ、運転していた京都市伏見区の男性(37)が背中の痛みを訴えて診察を受けた。

 

同隊は、トラックを運転していた同市山科区の男性運転手(48)から事情を聴くなどして、原因を調べている。


同隊によると、タイヤは直径約1m。
もう1本のタイヤは、料金所に当たって止まったという。

 

出典

京滋バイパスからタイヤが400メートル転がり 軽乗用車に当たる 京都・宇治

http://www.sankei.com/west/news/170324/wst1703240090-n1.html

 

 

 

 

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20173221927分にNHK東海NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

3221735分に日テレNEWS24(中京テレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

22日午前10時半すぎ、亀山市井尻町の県道28号で、大型トレーラーの荷台に積まれたショベルカーが県道をまたぐ歩道橋に衝突した。

 

この事故で、高さ約5mの歩道橋の橋げたの部分が大きく「への字型」に折れ曲がり、ショベルカーは荷台から路上に転落した。
また、歩道橋に取り付けられていた信号機も壊れて落下した。

警察によると、事故当時、歩道橋を渡っていた歩行者はおらず、けが人はいなかった。


トレーラーは、亀山市内の工事現場からリース会社にショベルカーを運ぶ途中だったということで、警察は、ショベルカーのアームの部分が十分に下げられておらず、歩道橋に接触した可能性があるとみて、運転していた50代の男性から詳しく話を聞いて調べている。


現場は片側1車線の県道で、壊れた歩道橋を撤去する作業のために、付近の2kmあまりで通行止めが続いている。

 

出典

積み荷の重機衝突 歩道橋壊れる

http://www.nhk.or.jp/tokai-news/20170322/4918151.html 

歩道橋「への字」に!積載した重機が衝突 (三重県)

http://www.news24.jp/nnn/news86234036.html 

 

 

 

 

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 プロフィール Profile 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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