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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20154192120分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

4191114分にTBS News iから、4201346分に千葉日報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午前6時45分ごろ、市川市国府台にあるガラス加工場で爆発があったと、近くの住民から警察に通報があった。

警察によると、爆発があったのは個人経営のガラス加工場の作業場で、3階建て建物の1階。

1人で作業をしていた男性(75歳)が腕や顔などに軽いやけどをした。
ガラス加工場はシャッターがめくれ上がり、中にあるガラス製品などが散乱したほか、向かい側にある建物の窓ガラス数枚にひびが入るなどの被害が出たが、他にけが人はいなかった。


男性は、19日朝6時ごろから、作業場のシャッターを閉めた状態で屋外に設置してあるボンベから室内にLPガスを引き込み、ガラスを熱する作業をしていたということで、警察は、何らかの原因でガスが漏れて引火した可能性があるとみて、当時の状況を詳しく調べている。

 

現場は、北総線矢切駅から南に約600mの住宅街。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1084153101.html?t=1429476498481

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2472871.html

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/252241

 

 

 

 

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20154151926分にNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

415日付でテレビ静岡から、41616736分に静岡新聞からは飛ばされたタンクのふたの写真付きで、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午後3時半ごろ、西伊豆町のガソリンスタンドの跡地で爆発が起きたと、消防に通報があった。
この事故で、現場にいた50代の作業員の男性1人がやけどを負い、病院に搬送されたが、意識はあるという。
また、爆発の衝撃で直径1.4mのタンクのふたが飛ばされ、約27m離れた会社事務所の2階の窓を突き破って室内に入った。部屋は無人だった。

このほか、現場近くの会社や住宅に、窓ガラスが割れる被害が出た。


警察によると、当時、現場では重機を使って、地下に埋められた長さ7m、直径1.5mの金属のタンクを掘り出し、男性は同僚2人とタンクの水を抜くためにガスバーナーのような機械を使って穴を開けていたという。
警察は、この作業中に出た火花にタンクに残っていたガソリンが引火して爆発が起きたとみて、調べている。

 

警察によると、このガソリンスタンドは数年前から営業をしておらず、解体工事は3人の作業員によっておこなわれていた。


現場は、住宅や会社が建ち並ぶ地域。
爆発が起きたガソリンスタンド跡地の向かいにある会社の従業員は、「社長室に何かが飛び込んで、ガラスが割れてめちゃくちゃになっている。社長は部屋にいなかったので無事だった」と話していた。
また、ガソリンスタンド跡地の隣りにあるドラッグストアの従業員は、「爆発した時、ドンという大きな音がしました。店のガラスが割れるといった被害はありませんでした」と話していた。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3034058961.html?t=1429131549094 

http://www.sut-tv.com/news/n0415-3.php

http://www.at-s.com/news/detail/1174186954.html 

 

 

 

 

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20153272020分にNHK盛岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午前11時20分ごろ、花巻市西宮野目の市立宮野目保育園の園庭で、ひさしの解体作業中にガスボンベから火が出て爆発した。
この爆発で、解体作業をしていた60代の作業員の男性が手に軽いやけどをした。
当時、園内には園児およそ80人と保育士らあわせておよそ90人がいたが、いずれも室内にいてけがはなかった。


警察の調べによると、27日は保育園の入り口から園舎につながるひさしが老朽化したため、市内の業者が解体作業をしていたという。


消防によると、解体には酸素とアセチレンと呼ばれるガスを混合させて、熱で鉄骨を切断する器具が使われ、このうちアセチレンが入ったボンベのバルブから火が噴き出たという。
当時、近くで別の作業員が溶接作業をしていたということで、警察と消防がボンベに引火した原因を調べている。


現場は住宅が点在する地域で、近くに住む40代の女性は「いつもは聞かないような音がして、外に出てみるとガスボンベから噴き出す火の勢いが凄かったです。保育園のことを考えると危ないなと感じました」と話していた。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6043568141.html?t=1427490033582   

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

火が噴き出した後に爆発したという報道内容から考えると、漏れて周辺に充満したガスが爆発したのではなく、ボンベ自体が爆発した、ということだろうか?

アセチレンボンベが爆発したという事例は、過去にもある。

調べ直したところ、1999年に横浜市で、火炎の色が正常でなかったため使用を中止したところ爆発した(逆火が原因)、という事例が見つかった。

http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/422136.pdf

 

 

 

 

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20153192216分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

三重県桑名市のごみ固形燃料(RDF)発電所で2003年8月に起きた爆発死傷事故をめぐり、事業主体の県と管理運営を担当した富士電機(東京)が互いに損害賠償を求めていた訴訟の判決で、津地裁は19日、富士電機に19億600万円、県に7億8300万円の賠償を命じた。


坪井裁判長は、「事故の被害拡大は双方の債務不履行によって生じた」と指摘。

富士電機側は設計者として換気や防災設備が不十分だった点、県側は消防への出動要請をすぐに実行しなかった点などを挙げた。

その上で、富士電機側により重い過失割合を認めた。


判決によると、爆発は貯蔵槽に積まれたRDFが外気や結露の影響で温度が上昇し、発火に至ったことなどが原因で起きた。

 

富士電機側は、RDFの品質自体に問題があったと県の製造責任を追及したが、判決では「爆発事故以前に起きた火災では品質不良による影響が認められるが、爆発の時点では改善されていた」と退けた。


事故では、消火活動中だった桑名市消防本部の消防士2人が死亡し、発電所の作業員ら5人が重傷を負った。

06年に県と富士電機が責任の所在をめぐって互いに提訴していた。

 

出典URL

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015031990221640.html

 

 

320日付で伊勢新聞からも、詳細な記事が下記趣旨でネット配信されていた。

 

桑名市多度町の三重ごみ固形燃料(RDF)発電所で平成14~15年にかけて連続的に発生し、消防士ら7人が死傷した火災や爆発事故で、過失責任をめぐり、事業主体の県と、運営管理を受託した富士電機とが、事故処理費合計約54億円の負担を求めて互いを訴えた訴訟の判決が、19日、津地裁であった。

坪井裁判長は双方の過失を認め、企業側に約19億600万円、県側に約7億8300万円の支払いを命じた。


爆発事故は、平成15年8月14日と19日に発電所貯蔵槽で発生。

14日は、その前月下旬から発熱・発火していたRDFの排出作業をしていた作業員四人が爆風でやけどを負い、19日は、屋根の上で消火作業中の消防士2人が死亡、作業員1人が重傷を負った。

また、発電所稼働当初の同14年12月には、貯蔵槽内部での火災も発生していた。


坪井裁判長は判決理由で、企業側の過失として、

○貯蔵槽設備の不備についての調査や施設の改造等が不十分だった点

○再発防止策が実効的なものとなっておらず、再発防止策が順守されてなかった点

○外部倉庫に長期保管されていたRDFを貯蔵槽に投入した点

○貯蔵槽内の異常発生措置が遅れた点

などを指摘した。


また、県側にも、

○RDFの保管機能が不十分な保管設備の設置

○企業からの消防署への出動要請の拒否

○外部から見学時に企業に消火活動をさせなかった点

などについて、企業庁の注意・保護義務違反などの過失があったとした。


双方の訴状などによると、県側はRDF施設の整備事業計画で、「『富士電機が裁量と責任で設計する』と規定しているにもかかわらず、防災や臭気、換気、防湿の対策に不備があった」と主張。

温度の異常上昇などに対する適切な処理を怠った点や、発熱発火の原因とも言われるRDFの保管が不適切だった点などを指摘し、約22億5000万円の支払いを求めた。


企業側は、「県がRDF発電所に関する設計・施工契約と運転維持管理契約を守らなかったことが事故を招いた」と主張。

爆発直前の火災を「予見不可能だった」とする一方、爆発については「火事以降の原因究明や安全対策が十分でなかった」と認め、県との応分を合わせた約31億4000万円の支払いを求めていた。


関連して、地方公務員災害補償基金が被害者補償として、約2300万円の支払いを富士電機に求めた損害賠償訴訟判決もあり、坪井裁判長は基金側の訴えを全面的に認め、企業側に約2300万円の支払いを命じた。


判決を受け、鈴木知事は、「今後の対応については、判決内容を確認のうえ、十分に精査・検討、対処したいと考えている」とコメントした。


富士電機担当者は、「判決内容を精査しており、現段階ではコメントを控える。控訴については期限までには決定したい」とした。

 

出典URL

http://www.isenp.co.jp/news/20150320/news01.htm

 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

事故の概要は、失敗知識データベースに、以下のように記されている。

 

2003814日発生分 

設置以来何度かトラブルを繰り返していたRDF燃料発電設備のRDF貯蔵槽の、大量のRDFが発熱した。放水などで対応している時に最初の爆発が起こった。

消火が進まず、次に打つ対策の工事をしている時、最初の爆発から5日後に2回目の爆発が起こり消防士2名が亡くなった。

完全に鎮火するまで、最初の爆発から47日を要した。
RDF
そのものの不安定さと、無知あるいは未知による管理の悪さが原因と考えられる。
 

http://www.sozogaku.com/fkd/cf/CC0300010.html

 

事故前後の状況は、下記資料(6ページ)参照。

http://www.fdma.go.jp/html/new/pdf/1512_anzen_1.pdf

 

事故の最終報告書(111ページ)は、下記参照。

http://www.pref.mie.lg.jp/D1KIGYO/rdf/houkoku.pdf

 

 

  

(2023年6月2日 修正1 ;追記)

2023530171分にNHK三重からは、安全意識の欠如が原因で事故が起きたとする県の報告書が公表されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

運用開始直後から爆発事故などのトラブルが相次ぎ、4年前に運用を終えた三重県桑名市のごみ固形燃料発電所について、県は「事故は安全性を重視する意識の欠如が原因で発生した」などとする報告を公表しました。

桑名市多度町にあったRDFという可燃ゴミからできる固形燃料を使った発電所は、三重県企業庁が平成14年に運用を開始しましたが、翌年に爆発事故を起こし、消防職員2人が死亡するなどトラブルが相次ぎ、4年前に運用を終えました。

県は、事故や事業そのものについての報告をとりまとめ、30日、ホームページ上で公表しました。

このなかで、爆発事故の半年ほど前に火災があり、施設の危険性や設備の不備が明らかになったにもかかわらず、再発防止策を示していなかったなどと指摘したうえで、「事故は安全性を重視する意識の欠如が原因で発生した」と結論づけました。





https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20230530/3070010550.html

 

(ブログ者コメント)

当該報告書を見てみようと探してみたが、見つからなかった。

 

(2023年6月11日 修正2 ;追記)

読者の方からコメントとして報告書概要版のURLを教えていただいた。
有難いことです。

当該資料の中で事故の本質に触れていると感じた箇所を紹介します。

第5章 事業の総括
この爆発事故は、様々な場面において、安全性を重視する意識の欠如が 原因で発生したものでした。
・・・
最も問題があったのは、第1次火災事故後の対応でした。
第1次火災事故後の原因調査の実施、再発防止策の実行、設備改修及びRDF搬入量調整等は、安全性を確保するための重要事項であったにも関わらず、その優先順位を相対的に低下させてしまったことは、施設の設置者としての重大な判断の誤りでした。
また、第1次火災事故の際に、発火が確認されたにも関わらず、「異常発熱が認められた」と公表するに止めていたことなど、企業庁が情報開示に積極的でなかったことで、RDFの性状や適正な保管についての注意喚起を遅らせ、発熱・発火のメカニズム解明の契機とすることができなかったことは大きな反省点です。

・・・

  

 

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20152242338分に秋田魁新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2251915分にNHK秋田から、22600分に秋田魁新報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午後3時25分ごろ、秋田県大館市の特別養護老人ホーム「Oガーデン」の建設工事現場でガス爆発があり、作業員の男性4人が市内の病院に搬送された。

現場近くの大館南小学校では校舎の窓ガラス2枚が割れる被害があったが、校内にいた児童約120人と教職員にけがはなかった。


けがをしたのは、いずれも青森県弘前市の「H社」の従業員で、工藤さん(46)が全身にやけどを負うなどして重体、小山内さん(39)が頭の骨を折る重傷、木村さん(23)と戸沢さん(60)はやけどなどの軽傷。


警察によると、4人は当時、建設現場前に止めていたほろ付きトラックとワゴン車に分乗し休憩を取っていた。

軽いケガをした2人の話などから、重体や大けがをした2人がボンベを積んだトラックの中で休憩を取ったあと、重体となっている工藤さんが荷台に上がった直後に爆発が起きたと見られるという。

 

トラックの荷台にはアセチレンガスのボンベ6本と酸素ボンベ3本があったというが、爆発による亀裂や変形はなかった。

ボンベにはホースがつながれ、建設中の建物の屋上にガスと酸素を送っていた。

 

警察は、何らかの原因で漏れたガスが荷台のほろの中に充満し、引火した可能性もあるとみて調べている

 

出典URL

http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20150224l

http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6015712121.html?t=1424899202826

http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20150225l

 

 

226日付で毎日新聞秋田版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

全身に大やけどを負うなど、けがが特にひどかった男性作業員2人が、ガスボンベを積んだトラックから降りた直後に爆発が起こったことが、警察などの調べで分かった。

 

警察や消防、労基は、25日に合同で実況見分した。

ガスボンベの安全管理に問題がなかったかや、ガスが漏れた原因などを更に詳しく調べる。


警察などによると、4人は鉄筋溶接に使うアセチレンガスボンベ6本と酸素ボンベ3本を積んだトラックと別のワゴン車に分乗し、車内で休憩をしていた。

 

トラックの荷台にあったボンベは、事故後も目立って変形した形跡がなく、何らかの原因でボンベの栓が緩んでガスが漏れたとの見方が強まっている。
引火した原因について、市消防本部は「静電気でも着火する」として、さまざまな要因を念頭に調査する考えを示した。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/akita/news/20150226ddlk05040303000c.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

可燃性のガスや油が入った容器は風通しのよい場所に保管すべきという、教訓的事例だったのかもしれない。

 

 

 

(2015年3月22日 修正1 ;追記)

 

2015320日付で毎日新聞秋田版から、重傷だった方が亡くなったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (タイトルも修正した)

 

大館署は19日、特にやけどの程度がひどかった工藤さんが亡くなったと発表した。

同署によると、亡くなったのは18日深夜。死因は全身やけどによる多臓器不全だった。

事故の原因を引き続き調べている。
 

出典URL

http://mainichi.jp/area/akita/news/20150320ddlk05040050000c.html

 

 

 

(2016年2月24日 修正2 ;追記)

 

2016220日付で読売新聞秋田版から、ガス漏れに気付きボンベの元栓を閉めようとした時に爆発したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

大館市の建築現場で昨年2月、ほろ付きトラックの荷台に積んであった溶接用ボンベから漏れたガスが爆発し、1人が死亡、3人が重軽傷を負った事故で、大館署は19日、施工した「H社」の現場責任者だった男性(当時46歳)を、容疑者死亡のまま、高圧ガス保安法違反の疑いで書類送検した。

 

大館労基署も、同日、同社の男性社長(70)と安全管理責任者の男性(61)を、労安法違反の疑いで書類送検した。

 

大館署の発表によると、死亡した男性は、現場を監督する立場にあったにもかかわらず、休憩する際、荷台の強燃性アセチレンガスボンベ(高さ80cm、直径22cm、重さ約60kg)2本の元栓を閉める安全措置を怠った疑い。

 

同署幹部は、「男性のくわえたばこなど火の不始末はなく、漏れたガスが静電気で引火した可能性も否定できない」とし、同社がボンベの扱いに関して、安全管理を徹底していたと主張していることから、「爆発の予見可能性は低かった」と結論づけ、業務上過失致死傷容疑での立件を見送った。

 

事故は昨年2月24日に発生。

男性らは、荷台に積んだボンベからガスホースを約100m伸ばし、鉄筋を溶接していた。

休憩中の同日午後3時25分頃、男性がガス漏れに気づき、トラックの荷台に上がってガスの元栓を閉めようとしたところ、爆発したという。

 

一方、大館労基署の発表によると、事故当時、ガスボンベはほろを付けた荷台という換気が不十分な場所にあり、社長はこれを危険だと認識していながら、黙認した疑い。

安全管理責任者の男性は、事故当時、現場にいたにもかかわらず、事故防止に必要な措置を怠った疑いがある。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/local/akita/news/20160219-OYTNT50133.html

 

 

220日付で朝日新聞秋田全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

県警によると、現場責任者の男は、24日午後3時半ごろ、鉄筋を頑丈に接合する「圧接」に使うアセチレンガスのボンベのバルブを、休憩中は閉めなければいけないのに十分閉めず、基準に違反した疑いがある。

 

また、同社や社長らは、換気が不十分なトラックの荷台で漏れていたアセチレンガスボンベのバルブを閉めていた作業員に対し、荷台から下ろして作業させるなど、必要な爆発防止措置をとらなかった疑いがある。

 

 

 

 ※2016年4月25日付で秋田地検は不起訴処分にした。

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2015216192分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が写真付でネット配信されていた。

216日付で東京新聞夕刊から、21714分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

16日午前11時10分ごろ、東京都江戸川区西小松川町の首都高速7号小松川線の塗装工事現場から出火し、高架下の足場約300mを焼いて約4時間後に消し止めたが、20~30代の男性作業員2人が死亡した。作業員11人が煙を吸うなどして病院で手当てを受けた。

 

警察によると、現場では当時、橋桁の塗装をはがして塗料を塗り直す作業中で、鉄パイプやアルミ製のシートで囲った足場内に作業員約30人がいた。高架下で塗装工事に入る前の洗浄作業をしていたところ、組んだ足場の下のビニールシートから出火したという。

 

現場で塗装作業をしていた作業員らは警察の調べに対し、「塗装面の洗浄のためシンナーを吹き付けていた」と話しており、警察は、作業で使うシンナーに何らかの原因で引火した可能性があるとみている。


50代の男性作業員は、「塗装のさびを落としていたら、『火事みたいだ。逃げろ』と声がしてすぐに煙で真っ暗になった。ライトをつけても何も見えず、はいつくばって何とか出口の階段にたどり着いた」と話した。


現場は小松川出入り口付近で、小松川線は上下線とも全線で通行止めとなった。

16日午後に記者会見した首都高速道路会社の菅原社長は、「作業員が死傷したことはまことに遺憾。一刻も早い復旧に全力を挙げていく」と謝罪した。


首都高速では昨年3月、渋谷区でほぼ同じ構造の塗装工事現場から出火し、付近は3日間にわたって通行止めになった。

シンナーが照明の電球に触れたのが原因で、首都高速道路会社は、難燃性の足場シートを使うなど再発防止策をまとめていた。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASH2J40WHH2JUTIL01H.html

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015021602000216.html

http://mainichi.jp/select/news/20150217k0000m040098000c.html

 

 

21760分にNHK NEWS WEBからは、塗装面を研磨する作業も行われていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

当時、現場では、工具を使って橋桁の塗装面を研磨する作業が行われていたことが分かった。

工事現場では、火を使う機械などは禁止されていたということだが、警察は、研磨の際に出た火花がシンナーなどに引火した可能性もあるとみて、17日、消防と合同で現場検証を行って詳しく調べることにしている。

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150217/k10015509521000.html

 

 

217124分に共同通信からは、シンナーは布に染み込ませて使っていたなど、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

死亡した男性作業員2人がシンナーを使って橋梁の古い塗装を落とす作業を担当していたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。
近くの建築現場の作業員が、出火時に爆発音を聞いていたことも判明。

何らかの原因でシンナーに引火して炎上し、死亡した2人が巻き込まれた可能性が高い。

死亡した2人は、シンナーを布に染みこませて、古い塗装を落とす作業を担当していた。

 

出典URL

http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015021701001471.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○共同通信掲載の写真を見ると、格子状に組まれた足場に張られたシートが、部分的にアチコチ破れている。

その状況から考えると、記事にあるとおり、シートで囲まれた閉空間で爆発が起きたのかもしれない。

 

○風通しのよくない空間で、シンナーを使った作業と工具による錆び落としが同時に行われていた可能性ありとの報道だが、本当だろうか?ちょっと信じられない。

 

○昨年3月の同種事故は下記参照。

 http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3780/

 

○一方、錆び落とし時の火花が原因となった爆発事例は、最近では下記が記憶に新しい。

2014711日掲載

2014529日 兵庫県姫路市の沖合で重油を下ろして停泊中のタンカーがデッキ上でグラインダーを使って錆び落とし中に爆発し沈没、船長死亡7人重軽傷 (第2報; 修正2)

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4082/

 

 

 

(2015年4月2日 修正1 ;追記)

 

2015331645分にNHK首都圏NEWS WEBから、再発防止策に関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。


首都高速道路会社が設けた専門家による委員会は、当面の再発防止策をまとめた。


今回の火事が、作業に使っていたシンナーに何らかの原因で引火して起きたと見られることから、今後、危険物を扱う工事の際には、常に換気を行って可燃性のガスを検知する機器を常備するとともに、電気や静電気による火花が生じにくいタイプの装備の使用を義務づけ、火災を知らせる警報機や誘導灯を設置するなどとしている。


首都高速道路会社は、この火事のあと、東京と神奈川県の合わせて23か所で塗装工事を中断していたが、火災現場以外の22か所で順次作業を再開させる予定で、「再発防止策をしっかり実行したい」と話している。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150331/3640541.html

 

 

 

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201518日付で朝日新聞新潟全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午後5時45分ごろ、新潟市のタイヤ補強材製造会社「A社」内の発電所で、可燃性ガスを再利用するための工作機械(高さ約4m、幅約4m、奥行き約2.6m)が爆発した。

けが人はなかった。

 

警察が、原因を調べている。

 

 

 

(2015年1月24日 修正1 ;追記)

 

201517日付の新潟日報紙面に、可燃性ガスを自家発電設備に送るためのファンが爆発したという、下記趣旨の記事が掲載されていた。

(こちらの記事の方が説得力があるため、タイトルもこの記事に合せて変更した)

 

6日午後6時前、新潟市東区のタイヤ用素材製造「A社」の工場内にある発電所内のファンが爆発した。

爆発当時、発電所内には作業員2人がいたが、けがはなく、火災の発生もなかった。

 

警察などによると、ファンは可燃性ガスを自家発電設備に送るためのもので、高さ4m、幅4m、奥行き約2.6m。

正月の休み明けの本運転に向けた立ち上げ準備作業中に事故が起きたという。

 

 

 

 

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201412301933分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12301821分にNHK長野から、12302333分にテレビ朝日(長野朝日放送)から、12311047分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

30日午前11時10分ごろ、長野県白馬村神城のTさん(54)方の庭で、建設業者3人がバックホーで除雪作業中、プロパンガスのタンク(容量300kg)のガスが漏れ爆発。

タンクから10mほど離れたところにいたTさんの妻(54)と業者の63歳と54歳の男性がやけどし、大けが。3人とも意識はあり、会話ができる状態だったという。


警察によると、タンクは据え置き型で長さ158cm、直径80cm。

バルブは深さ150cm程度の雪に埋もれており、作業員がバックホーのシャベルで誤って破損させたらしい。

数分後、静電気で引火した可能性がある。

警察は、業務上過失致傷容疑も視野に調べている。


近所の男性(54)は、「爆発直後、3mぐらいの火柱が上がり焦げ臭かった」と話した。

 

警察の調べに対し作業員は、「重機が接触した後、ガスのにおいが充満したので、この家に住む女性を呼んで対応を話し合っていたところ、爆発が起きた」と話しているという。


Tさんは、「年末年始に雪が相当降るということで、業者が気を利かして隅々まで除雪をしてくれたことが結果として爆発につながってしまった。3人のけがの具合が心配だ」と話していた。

 

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20141231k0000m040029000c.html

http://www.nhk.or.jp/lnews/nagano/1014365131.html?t=1419973193865

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000041675.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/20141230-OYT1T50102.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

静電気の可能性に言及していたのは毎日新聞。

住宅の庭であれば着火源は他にもいろいろと考えられるのだが、なにか根拠があってのことだろうか?

 

 

 

 

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2014125621分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午前10時55分頃、福井県坂井市の鉄工所「N社」で、溶接中の火花がシンナーに引火、作業をしていた社員の男性(37)が、顔や手足に大やけどを負った。

 

警察の発表によると、男性はシンナー入りの一斗缶を台にして機械部品を溶接していたという。

一斗缶は爆発したが、工場などは無事だった。

 

工場は住宅街に位置しており、爆発後には消防車や近隣住民が集まるなど、周囲は一時騒然となった。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20141204-OYT1T50123.html

 

 

 

 

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2014113日付で東京新聞から地図付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1131226分にNHK NEWS WEBから、1132247分にライブドアニュース(日テレNEWS24)から、112230分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午後3時35分ごろ、東京都品川区豊町六の国道1号の歩道で、「『ドン』と音がしてマンホールのふたが吹き飛んだ」と、複数の通行人から110番があった。

警察が調べたところ、周辺の49カ所でマンホールや側溝のふたが浮き上がっていた。

 

警察によると、近所の男性会社員(19)がバイクの修理をしていて、路上に置いていた燃料タンクが倒れ、ガソリン約10ℓが側溝に流れ込んだ。

男性がタンクを持ち上げたところ、火柱が上がって爆発音がしたという。

男性は、顔に軽いやけどを負った。

 

男性がいた場所から直線距離で約200m先でもマンホールや側溝が浮き上がっていたが、歩行者などにけが人はなかった。

警察は、側溝に流れ込んだガソリンが下水に乗って広がり、何らかの原因で引火したとみて調べている。

たまっていたメタンガスも爆発した可能性があるという。

 

男性は、警察の事情聴取に対し、「側溝の近くに置いていたバイクの燃料タンクからガソリンが漏れていることに気付き、タンクを持ち上げたら火柱が出て、爆発が起きた」と話しているということで、警察は、その際に出た静電気にガソリンが引火した可能性があるとみて調べている。

 

現場は、都営地下鉄浅草線中延駅の南側の住宅街。

国道1号から東に入る区道約100mでも、マンホールのふたが浮き上がっていた。

 

近くに住む70代の女性は、「打ち上げ花火のようなドーンという音が3回して、警察官から『下水管を洗浄しているので、ガスを使うのは控えてください』と言われた」。

タイヤ販売会社を経営する男性(64)は、「下水が逆流してトイレが水浸しになった」と話した。

 

出典URL

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014110302000121.html

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141103/k10015900991000.html

http://news.livedoor.com/article/detail/9428143/

http://www.asahi.com/articles/ASGC25T4XGC2UTIL01V.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○歩行時に帯電した男性会社員からガソリンタンク(おそらくは金属製)に向け、火花放電が発生した可能性が考えられる。

○テレビの報道番組では、「ガソリンだけでこれだけの爆発は考え難いので、下水道中に存在していたメタンガスも爆発した可能性が考えられる」と報じられていた。

○たしかに、10ℓ程度のガソリンが流れただけで、数100mもの範囲に爆発の影響が及ぶとは、チト考え難い。

本件、メタンガスの存在以外、細長い下水道で起きたということで、デトネーションの可能性も考えられるのではないだろうか?

最近のデトネーション事例といえば、2012年5月の魚沼市八箇峠トンネル事故を思い出す。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1857/

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3223/

 

 

 

 

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201410142137分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午後2時40分ごろ、青森市新田の自動車整備工場に止められていたタンクローリーのタンク内で爆発事故があった。

タンク内で溶接作業をしていた溶接工の男性(39)が市内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。


警察によると、男性は整備工場の社員。タンクの亀裂の溶接作業をしていたという。

 

警察が、爆発の原因などを調べる。

 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/141014/afr1410140049-n1.html

 

 

 

 

(2015年1月13日 修正1 ;追記)

 

2015110日付で朝日新聞青森全県版(聞蔵)から、油類を洗浄するなど爆発防止策をしなかった疑いで安全管理責任者が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

青森労基署は9日、青森市新田の自動車整備会社「M社」と、現場の安全管理責任者の同社専務取締役の男(61)を、労安法違反の疑いで書類送検した。

 

同署によると、専務取締役は、昨年10月14日午後2時40分ごろ、引火性の油類を洗浄するなどの爆発防止策をしないまま、同社敷地内の作業所で、溶接工の男性(当時39)にタンクローリー内で亀裂補修の溶接作業をさせた疑いがある。

 

溶接の火花が軽油かガソリンが気化したガスに引火、男性は爆発による風圧でタンクの内壁に頭などを打って死亡した。

 

 

 

 

 

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2014101370分に千葉日報から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

10122049分にNHK首都圏NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午後6時10分ごろ、市川市の「N社」のガススタンドで爆発があり、「ドンドンと音がした後、炎が上がっている」と近隣住民から110番通報があった。

警察などによると、30~60代とみられる男性5人が搬送されたが、いずれも意識はあり、命に別条はない。


何らかの原因で液化石油ガス(LPG)に引火し爆発したとみられ、警察は詳しい状況を調べている。

付近の建物にも延焼したが、火は約1時間半後にほぼ消し止められた。


ガススタンドを経営する楢橋代表(52)によると、同日は5年に1度の保安検査のため休業し、検査業者の作業員6人が午前8時から検査にあたっていた。

検査の初日で、配管漏れやガスタンクの厚みを点検するため、中のLPGを抜いて水を張る作業が行われていたという。


タンクの容量は15トンで、水が8割程度入っていた。

楢橋社長は爆発当時、スタンドに隣接する住宅にいて、「爆発音を聞いて駆けつけると、火が上がっていて、作業員が消火活動にあたっていた」と話していた。


現場は、北総鉄道北総線北国分駅から約1.5kmの住宅街。

警察は、一時、周辺住民に避難を呼び掛けた。


近くの住民は、「腹の底からズドンと感じる大きな音が聞こえた。怖かった」と驚いた様子。

別の住民は、「ドン、ドンと2回爆発音のような音がして、家の外に出たら火が出ているのが見えた」と話していた。

また、別の近隣女性(42)は、「やけどをして血を流し、ズボンがぼろぼろの男性がいた。爆発の15分ぐらい前にガスの臭いがして、夫と『爆発するんじゃないか』と話していたところだった」と話した。

 

出典URL

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/219238

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20141012/5343371.html

 

 

20141013日付で毎日新聞東京版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

スタンドによると、12日から3日間の予定で、委託した業者による定期検査が行われており、当時は6人の作業員が地下タンクからガスを抜いた後に水を入れる作業などをしていた。

 

出火時は、車にガスを入れる機械の周辺で激しく火柱が上がり、隣接するスタンド経営者(52)宅の木造納屋にも延焼した。


近くに住む男性会社員(41)によると、男性は爆発が起きる前の午後5時ごろ、スタンドから水が噴き出すような大きな音がしたため119番した。

消防によると、消防隊はこの通報でいったんスタンドに駆けつけたが、ガス臭など異常が確認されなかったため、「危険性はない」と判断して引き揚げたという。

 

出典URL

http://mainichi.jp/shimen/news/20141013ddm041040178000c.html

 

 

2014101675分に産経新聞千葉版から、1015日付で朝日新聞ちば首都圏版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

県産業保安課によると、作業にあたっていたのはLPガスなどの販売業者「E社」(本社・東京都港区)の男性ら。

 

「N社」から委託を受けて作業中、液体であるLPGをタンクから排出したうえで、気体となって残っているガスを燃やしながら内部のガスを完全に取り除くために水を注入。

その後、タンクの蓋を開けようとした際に炎が上がったといい、何らかの理由で発火してLPガスが爆発したとみられるという。


同社によると、けがを負った5人は同社と下請け会社の従業員で、このうち3人が入院した。

 

出典URL

http://www.sankei.com/region/news/141016/rgn1410160036-n1.html

 

 

 

(2016年6月9日 修正1 ;追記)

 

201664日付で毎日新聞千葉版から、ガス抜き作業中に電動工具を使っていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

64日付の千葉日報紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。

(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

船橋労基署は、3日、検査を請け負った東京都港区のガス販売会社「E社」と、現場責任者だった同社契約社員の男性(62)を、労安法違反の疑いで書類送検した。

いずれも容疑を認めているという。

 

送検容疑は、14年10月12日、「N社」のガススタンドで地下のガスタンクのガスを抜く作業中、同法が火災の原因となる機械の使用を禁止しているにもかかわらず、地下貯蔵庫のマンホールのボルトを外す際、火花を発する電動インパクトレンチを使ったために周辺のガスに引火し、爆発させたとしている。

 

同社では、マンホールを開ける時に電動インパクトレンチを通常から使ってたといい、男性は「いつも通りに使ってしまった」などと話しているという。

 

事故では、男性ら3人が全身をやけどするなどの重傷、2人が軽傷を負った。

 

出典URL

http://mainichi.jp/articles/20160604/ddl/k12/040/263000c

 

 

 

 

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20149161619分にNHK東北NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

16日午前11時すぎ、仙台市青葉区みやぎ台の住宅街で、道路の下に埋まっているガス管の工事中に爆発が起き、近くに住む住民から「火があがっている」と消防に通報があった。
警察によると、この事故で、現場で作業をしていた41歳の男性が顔や両腕にやけどを負うなど、軽いけがをした。


現場ではけさから、住宅街にガスを供給している事業者が、ガス管からガスが漏れていないかどうかを調べる定期検査を行っていたという。
爆発を起こしたガス管には電動のこぎりで切ったような傷があったことから、警察や消防では、作業員の男性がガス管を掘り返す作業中に誤ってガス管を傷つけ、漏れたガスに火花が引火したのが爆発の原因ではないかと見て、現場の状況などを詳しく調べている。


近くに住む71歳の男性は、「自宅にいたらドーンという雷が落ちたような大きな音がした。急いで外に出たら道路から2mくらいの高さに火があがっていたので怖かった」と話した。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20140916/4626221.html

 

 

 

 

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2014821852分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午前11時40分ごろ、長崎市深堀町のF造船工場で、建造中のケミカルタンカーの船首部分で爆発があり、男性作業員6人がやけどなどのけがを負い、病院に搬送された。うち1人が重傷だが、意識はあるという。

警察が爆発原因を調べている。


工場によると、このタンカーは6月にも火災が発生し、作業員1人が死亡した。今回とは別の作業をしていたという。


船首側の空のタンク内で爆発があり、6人は爆風で負傷したとみられる。

同工場は、タンクを塗装した際に出た可燃性のガスが内部に残っていた可能性があるとみている。

 

タンカーは2万5千トンで約半年前から建造を始め、今年10月末に完成予定だった。

 

出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140802/dst14080218500009-n1.htm

 

 

201483126分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午前11時45分頃、長崎市深堀町のF造船工場で「爆発音がした」と119番があった。

警察によると、作業員男性(53)が内臓破裂の重傷を負ったほか、20~60歳代の作業員男性5人も病院に搬送されたが、やけどや打撲などの軽傷で、いずれも命に別条はないという。

 

警察によると、爆発は、建造中のタンカー(約2万5000トン)の船首付近で起きた。

消防車7台、救急車4台が出動。タンカーの壁や床が焦げたが、すぐに消火された。

 

けがをした作業員らは、現場付近で溶接作業などをしていたという。

警察は、溶接の火花が、何らかの原因で発生した可燃性ガスに引火した可能性があるとみて調べている。

 

現場はJR長崎駅の南西約10kmにあり、近くには三菱重工長崎造船所などの工場が立ち並び、周辺には住宅もある。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140802-OYT1T50047.html

 

 

83日付で毎日新聞西部版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

工場によると、現場は船首部分の機械室と船のバランスを取るためのタンク付近で、6人は電気溶接の作業中だった。

 

同じタンカーでは6月にも船首部分で火災が発生し、作業員1人が死亡した。

今回は、6月の事故現場とは離れた場所だったという。


関係者によると、作業員は有毒ガスなどの検知後に現場に入ったが、溶接で出た火花が何らかのガスに引火した可能性があるという。

 

出典URL
http://mainichi.jp/area/news/20140803ddp041040015000c.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

6月の火災事故は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4008/

 

 

 

(2017年3月3日 修正1 ;追記)

 

2017311943分にNHK長崎から、前日塗装作業した情報を溶接会社に伝えていなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

長崎労基署は、下請けの作業員らに必要な情報を伝えていなかったなどとして、福岡市の造船会社と工場長を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、福岡市のF造船と、事故が起きた長崎工場の工場長の64歳の取締役。

 

同署によると、爆発は、事故の前日に別の下請け会社が行った塗装作業の塗料から空気より重い可燃性のガスが発生し、空気と混ざり合って滞留していたところに溶接の火花が引火して起きたと考えられるという。


同署が調べた結果、F造船は、溶接作業を担当した下請け会社や作業員に、前日に近くで塗装作業が行われたことを伝えていないなど、労働災害を防ぐための措置をしていなかった疑いが強まったという。

 

同署によるとと、6人のうち1人は下半身不随になった。

F造船は、「被害者におわびするとともに事故を真摯に受け止め、再発防止に努めていきます」としている。

 

出典

爆発事故で造船会社を書類送検

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034353881.html?t=1488402515726 

 

 

32日付で毎日新聞長崎版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

前日に別の下請け会社が爆発場所で塗装作業をしており、塗料から蒸発した可燃性ガスなどが残り、溶接作業の際に引火したとみられる。

 

送検容疑は、同社と工場長が2つの下請け会社に、それぞれの作業内容について連絡を怠ったとしている。

 

出典

造船爆発事故 容疑で会社など書類送検 長崎労基署

http://mainichi.jp/articles/20170302/ddl/k42/040/268000c 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

201683日付の毎日新聞西部版では、「作業員は有毒ガスなどの検知後に現場に入った」と報じられている。

床より低い場所を測定しなかったなど、検知場所不適だったのだろうか?

それとも・・・。

 

 

 

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20146231154分に広島ホームテレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

23日午前、安佐南区のアパートでガスの配管工事中に爆発が起き、作業員3人がヤケドを負った。

近所の人は、「ボーンといってびっくりした」と、発生時の様子を語った。

 

午前9時15分ごろ安佐南区東野の住民から、「ガスが漏れて火がついた」と消防に通報があった。

消防によると、ガスの工事をしていた20代の男性が全身ヤケド、50代の男性2人も顔と両腕に火傷を負い病院に運ばれたという。

 

警察によると、現場は3階建てアパートの1階で、給湯器の工事をするため3人の作業員が配管を工事していたところ、引火・爆発したとみられるという。

部屋には住民が1人いたが、ケガはないという。

 

警察などが、事故の原因を調べている。

 

出典URL

http://news.home-tv.co.jp/news.php?ymd=2014-06-23&c=&id=2014-06-232

 

 

 

 

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2014614日付で朝日新聞宮崎全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

613日付で毎日新聞宮崎版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

都城市志比田町のK酒造志比田工場で12日午前10時20分ごろ、47基あるステンレス製の「貯酒タンク」(直径6m、深さ11m)の1基が爆発する事故があった。

タンク上部のステンレス製のふた(直径1m、10kg)が飛ばされたが、けが人はなかった。

 

警察などによると、タンクは蒸留した焼酎の貯蔵用。

爆発が起きたタンクでは、品質を均一にするため機械でかき混ぜる作業が行われていた。

 

近くで作業中の社員が爆発音に気付き、高さ1.5mほどの炎が上がるのを見た後、自然鎮火したという。

落ちたふたで、タンク同士を結ぶ鉄製の通路の一部が壊れた。

 

事故の通報が消防に届けられたのは、発生から約2時間後の午後0時38分。警察には通報しておらず、警察には午後1時35分に消防から連絡が入ったという。

同社では、「連絡を受けて現場に駆け付け、確認していたら(通報が)遅れた」と説明している。

 

13日は警察による現場検証が行われた。

同社は、「一刻も早い原因究明に努め、再発防止への取り組みを強化したい」と話した。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20140613ddlk45040596000c.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

アルコール蒸気が爆発した可能性が考えられるが、もしそうだったにしても、過去にほとんど聞いたことがない事例だ。

 

 

 

(2015年8月11日 修正1 ;追記)

 

2014年9月25日付で同社HPに、撹拌用水中ポンプの電源ケーブルが劣化して短絡したことが原因だったなどという記事が掲載されていた。

(新情報に基づき、タイトルも修正した)

3.原因

撹拌に使用していた水中ポンプの電源ケーブルが劣化により短絡し、その際に火花が発生。

これを引火源としてタンク上部に滞留していたアルコール蒸気に引火、爆発した。

4.対策

・撹拌機を1台ずつ識別と管理を行う。

・一定の頻度で撹拌機の絶縁確認を行う。

・タンク内アルコール蒸気濃度を低減させる換気方法を検討する。

http://www.kirishima-fg.jp/news/archives/2014/0922.html

 

 

 

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201464743分に読売新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

2日午後4時40分頃、山形県寒河江市高屋の「M観光さくらんぼ園」で軽ワゴン車から出火、全焼した。

この火事で同園を共同経営する農業男性(65)が顔や腕などにやけどの重傷を負った。

 

車の荷台には、害鳥を追い払う爆音機に使用するガスボンベが積んであり、警察は、ガス漏れが起きて爆発したとみて調べている。

 

同市危機管理室などによると、爆音機はガスを発火させ、爆発音を出す装置。

男性は車で1人で搬送中、誤って倒れたボンベからガスが漏れる音がしたため、栓を閉めたところ発火したという。

 

同園では10日頃からのオープンに向けて、準備が進められていた。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140603-OYT1T50095.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

「栓を閉めたところ発火・・・」という表現が気になる。

普通、「栓を閉め」とくれば「漏れは止まった」と続くことが多いのだが・・・。

 

もしかして、栓を閉めようとした瞬間に、たとえば人体からボンベに向けて静電気放電が起きて発火した・・・などといった、爆発時の状況を伝えようとしての表現なのだろうか?

 

 

 

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2014523日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

22日午前4時ごろ、宇都宮市徳次郎町の山王市営住宅5号棟の一室の玄関脇の室外パイプスペースが爆発し、鉄製のドアが壊れるなどした。けが人はいなかった。

 

警察によると、同室で洗面所のお湯用の蛇口を開いたところ、「ドン」という爆発音がしたという。

 

パイプスペースには、水道メーターやガスメーター、給湯器などが設置されており、21日に5号棟40世帯のガスメーターを交換。その際、ガスメーターとガスの導入管のつなぎ目のパッキンがよじれていた。

 

警察は、よじれた箇所から漏れたガスに給湯器の火が引火したとみている。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ガスメーター交換後は元栓を開け、ガス漏れがないことを確認するルールになっているのではないだろうか?

パッキンがよじれていたなら、その時に見つかるはず。

今回の事例では、確認作業が抜けていた?

もしそうだとすれば、なぜ肝心カナメの確認作業が抜けたのだろう?

 

 

 

 

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2014521日付で毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

また、5221447分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午後3時5分ごろ、大阪市浪速区恵美須西3の路上で、古物商の男性(46)が火の付いたたばこをマンホールに捨てたところ火柱が上がり、男性は顔などに軽いやけどを負った。

マンホールの中には大量の生ごみがたまっており、警察は、ごみから発生したメタンガスに引火したとみている。


警察によると、マンホール(直径約50cm)は車道の端にあり、内部にガスがたまらないよう、鉄製のふたに複数の穴が開いていた。

男性は、吸いかけのたばこをマンホールに捨てたところ、「ボン」と音がして火が上がったという。


現場は、市営地下鉄御堂筋線・堺筋線の動物園前駅の北約100m。

マンホールを管理する市建設局は、「今後は清掃を徹底したい」としておる。

 

21日に他のマンホールも含めて市が計10か所を調べると、可燃性ガスは検出されなかったか、ごく微量だけだったという。

 

出典URL

http://sp.mainichi.jp/select/news/m20140521k0000m040134000c.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140522-OYT1T50112.html

 

 

521014分にYAHOOニュース(時事通信)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

男性は髪の毛が燃え、腹部と右手に軽いやけどを負った。


警察によると、マンホールは深さ約150cm。鉄製の格子状のふたがかぶせられていた。

マンホール内では、長年たまった生ごみなどが腐敗し、ガスが発生していたとみられる。

 

男性は「水がたまっていると思い、たばこを火が付いたまま投げ捨てた」と警察に説明しているという。 

 

出典URL

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140521-00000002-jij-soci

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

5月21日夕方の日本テレビ『ニュースevery』で、投げ捨てた男性からレポーター?が状況を聴いている様子が放映されていた。

それによると、格子上のマンホールの蓋の上に吸殻を置いて靴で踏み消そうと思ったら吸殻が穴に入ってしまい、その瞬間、蓋が浮いた状態になって火柱が頭の上まで上がったという。

 

従来、タバコの火のような小さな熱源は、高温であっても周囲への熱放散が大きく火炎伝播が起こりにくいので、着火しやすい一部のガスを除き、着火源にはならないと言われてきた。

専門家の実験でも火はつかず、ブログ者もテレビで、ガソリンの入ったバケツの中に火のついたタバコを入れても爆発しない映像を見たことがある。

 

それが、今回はこの情報。

 

これまでの通説が間違っていたのだろうか?

捨てた瞬間にたまたま、タバコの巻紙がシュバッと燃えたのだろうか?

落ちた際に火の粉が飛び散り、それらがメタンガスを囲う形になったからだろうか?

それとも・・・・。

 

 

 

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20144151230分にNHKさいたまから、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

15日午前9時ごろ、埼玉県戸田市上戸田の資材置き場で33歳の男性が溶接に使うアセチレンガスのボンベからガスを抜く作業をしたところ、突然、ガスが爆発した。
男性は腕や顔にやけどを負い病院に運ばれたが、けがの程度は重くないという。


警察は、作業中に漏れたアセチレンガスに、何らかの火花が引火した可能性があるとみて、詳しい原因を調べている。

 

出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106713321.html?t=1397598888441

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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